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M life 記事

M life 2017.8.18

アドラーの心理学「嫌われる勇気」から学べること

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原因より目的にポイントを置き、「嫌われる勇気」を持って人生をシンプルに考えてみるというのがアドラーの心理学です。人に嫌われないようにしていくことを教えられてきた日本人社会の中において、ストレスを溜めないための革新的な考え方ともなり、注目を集めています。

 

 

誰もが一度は悩む“人間関係”における悩み


 

アドラーによると「すべての悩みのもとは人間関係の悩み」と断定しています。外見や能力で感じる劣等感は、他の人のそれと比べた時の「主観的な解釈」として現れたものに過ぎません。

 

 

もし周りに他人が存在しなければ、それは単に客観的な事実ということになります。この「客観的な事実=自分の不完全さ」を認めるという自己受容は、活きる(自分の人生を積極的に生きる)ためにはとても大切な考え方です。

 

自己受容は自己肯定とも異なるものです。ポジティブな思考は、時には行き過ぎた自己肯定感ともなり、自分の弱さに理由を付けてフタをして見ないようにしてしまいます。これでは自分の人生を活きることには繋がりません。

 

 

例えると、残業で疲れて帰ってきてお惣菜の晩御飯が続いた時、「いつもは自分で作っているけれど、今回はたまたま作れなかっただけ」とポジティブ思考でごまかすよりは、「ご飯を手作りできなかった自分も、本当の自分」というようにありのままの自分を受容することをアドラーは勧めています。

 

 

他者との比較からではなく、理想の自分との比較から発生した劣等感は健全なものであるということに気づくことができれば、他人との比較から始まる人間関係の悩みにはまることがありません。

 

 

アドラー心理学では、劣等感コンプレックスにより自分ができない言い訳を作らず、他人への承認欲求を求めることなく、嫌われる勇気を持ち、あくまでも理想の自分を目標として人生を生きていくことが、人間関係における悩みを発生させない方法だと説いています。

 

 

自分にとって譲れないポイントを明確に


 

 

アドラーの提唱する「嫌われる勇気」は「幸せになる勇気」であるとも言われています。自分がストレスを溜めずに本当の意味で幸せになるには、他人の顔色をうかがって嫌われないようにするのではなく、嫌われる勇気を持ってありのままの自分を出すことが前提となります。

 

これは何でもかんでも自分の意見を押し通すということではありません。自分の好きなこと、嫌いなこと、価値があると思うことや行動など、自分にとって譲れないというポイントを見極めることが大事です。

 

 

自分の価値観に合った言動や行動は、自分の意思をきちんと伝えるということになります。なかなか変えられない他人の価値観を、自分のものを押し付けることによって変えようとする時に、人間関係のトラブルが発生します。

 

まずは自分の価値観の軸をしっかり整えると、それに伴う言動・行動も変わり方向性が定まります。自分が変わる勇気、嫌われる勇気を持つと、周りも変わってくるものです。嫌われることを恐れずに、正しいと思うことを伝えることは、結果的には人間関係もうまく成り立っていくことに繋がります。

 

自分の価値観をはっきりさせると、他人からの評価も気にならなくなります。その前に、その自分の価値観は正しいものなのか、他人をも尊重することになっているのか、判断した上でのものなのかということも大切なポイントです。価値観とは人それぞれ違って当たり前のものですが、どんな立場の人から見ても正しいと思える価値観というものは必ず存在します。

 

 

「嫌われる勇気」が仕事で活きる場面


 

日本の社会では上司や部下、後輩など、縦の繋がりに重きを置く風潮が古くからありますが、上下の人間関係に重きを置き過ぎると、どうしても優劣の競い合いに発展して承認欲求を求める形になってしまいます。

 

 

立ての繋がりとは、責任の重さや役割の違いを表しているだけで、人間としては対等な立場にいるということを認識しましょう。縦の繋がりよりも横の繋がりを築くことに力を入れると、仲間意識ができ協力関係のもとにストレスが軽減されます。

 

 

意見を出し合うミーティングなどの場では、誰が、ではなく、どんな意見なのか、という内容に注目することがポイントになります。上司の顔色をうかがって自分の意見を伝えることができなければ、最終的に会社の不利益ともなり得ます。

 

 

冷静に意見の内容だけに注目して、嫌われる勇気を持ち自分の意見を伝えると人間関係の悩みは発生しにくくなりますし、すでに発生しているトラブルも改善に向かうきっかけが生まれるでしょう。

 

 

仕事では、会社であればチームワークが必要となる場面がたくさんあります。会社における自分の存在意義を常に意識しているものですが、何でも仕事を抱えることで承認欲求を満たそうとすることは賢明ではありません。

 

 

アドラー心理学では「他人の課題と自分の課題を切り離して考える」という課題の分離を説いています。「課題の分離」とは、他人との程よい距離感を保ち、相手の課題に介入しすぎないことを表しています。

 

 

部下や後輩には、必要な情報は与えつつ、何か困ったら手助けをする手筈は整えておき、本人のやる気を尊重するという形にしていきます。本人の成長を考えれば、褒めるより励ましが大切です。

 

 

アドラー心理学による「嫌われる勇気」とは、共同体感覚をゴールとする考えに向かうための一つのツールです。仲間を作って自分の居場所を見つけるためには、自己受容、自分の価値観を定める、他者信頼などの過程を経ることが必要であり、そこで出来上がった共同体への貢献により正しい自己肯定感が生まれるということになります。

 

 

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