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M life 記事

M life 2018.7.30

老後に不安を感じるのはなぜ? 安心した老後を過ごすために大切なこととは?

 

「老後破産」「老後貧乏」等、私たちの不安を煽るような言葉が取り上げられるようになりました。実際に不安を感じている方は多いはずです。しかし、なぜ多くの人は老後に不安を感じてしまうのでしょうか。

 

また、どうやったらその不安は解消できるのでしょうか。今老後不安を感じている方へ、この記事ではその原因と解消法をご紹介しますので、不安を取り除き明るい将来を考えられるようになりましょう。

 

多くの人が抱えている老後の不安とは?

 

 

多くの方が「老後が不安」という悩みを抱えています。老後不安の原因は1つではなく複数あることが多いのです。では、具体的にどのようなことで不安を感じているのでしょうか。ここでは、老後に不安を感じる原因をご紹介します。

 

どうして老後を不安に思うのか

老後不安の対策を練る前に、まずどうして老後に不安を感じるのかをご説明します。老後不安の多くの原因は以下のとおりです。

 

老後の生活をイメージできないことが理由

老後不安の原因は、老後生活をイメージできないことです。多くの方は、近い未来(2~3年後)であれば大体のイメージができますが、何十年後のこととなるとイメージができません。イメージができないということは、具体的な対策を練ることができないという風に解釈してしまい、どうしたら良いかわからなくなって不安を感じてしまうのです。

 

老後はいくらお金がかかるのか、住居はどうなるのか、生きがいを感じて過ごせるのか等、調べないとわからないことばかりです。よって、人はイメージのつかないものに不安を感じ悩むことが多いのです。

 

収入と出費を試算してみることで問題点がわかる

お金の不安を抱えている方は、具体的に収入と出費を試算してみることで問題点がわかります。老後はいくらお金がかかりそうなのか、また、収入はどれくらいあるのかを、わかる範囲で書き出し計算をしてみましょう。そうすることで、具体的な不安を解消するヒントを得ることができます。

 

お金の不安は大きな問題

前述したように、お金の不安はとても大きな問題です。老後は退職し「給与」が入らない状態ですので、不安を感じることは当たり前のことです。老後の生活財源となるのは「年金」です。

 

満額納めている方は、基礎年金部分で約65,000円は支給されますが、未払い等がある人は減給されますので、この部分でも不安に感じる方もいます。また、生活費や医療費、介護費等もかかってくるため、老後のお金の不安は大きいものと言えるでしょう。

 

出典:老齢基礎年金の受給要件・支給開始時期・計算方法http://www.nenkin.go.jp/service/jukyu/roureinenkin/jukyu-yoken/20150401-02.html

 

健康・体力の不安

老後はやはり、若い時と違って病院への受診が多くなります。なぜかというと、体力が落ちるとともに、身体の免疫力も低下していくからです。しかし、どの程度体力が落ち、月に何回受診するのかはイメージができません。よって、自分の老後の健康や体力に不安を感じる方が多いのです。

 

人間関係の不安

また、地域の人間関係に不安を感じている方も少なくありません。家族や地域の人と上手く行ってない方は不安が大きい傾向にあります。老後はご近所づきあいが何かと大切になってきます。自分に万が一のことがあった時、頼りになるのは近くに住んでいる人たちです。しかし、その近所に住んでいる人との付き合い方がわからない方、煩わしいと思っている方は、老後を不安に思うこともあるようです。

 

生き生きと暮らせるかという不安

退職した後に、生きがいを失くし、毎日つまらない生活を送ることになったらどうしようと不安に思う方もいらっしゃいます。毎日、仕事があり忙しくも充実している方が抱えがちな不安です。仕事を終え退職した後、夢中になれるものがあるかどうかを考え悩んでしまいます。

 

少し前までは、専業主婦が多かったため、男性がこの悩みを抱えていました。しかし、現在は女性も社会進出をしている方が多いことから、今後は男女ともにこの不安を抱える人が増えてくることが予想されます。

 

老後は思わぬ出費に気をつける

 

老後の生活不安を解消するために、気を付けたいのは「思わぬ出費」です。現役で働いていた頃は、何とも思わなかった出費が老後になると、思わぬ痛い出費になる可能性があります。また、老後ならではの出費もありますので、把握しておきましょう。

 

住居費がかかりすぎるなら住み替えも検討

賃貸マンションやアパート等に住んでいる人は、老後、家賃を支払えるかどうか考えていかなければなりません。働いていた頃は、住宅手当等をもらえていましたが、年金生活になると手当はもらえません。

 

一般的に収入の3割相当の家賃だと、生活ができるとされています。年金のみで生活していく場合、高額なアパートだと支払いができなくなる可能性もありますので、老後の住居費用のことは考えておきましょう。

 

趣味やペットなどにかかるお金もあなどれない

趣味やペットにかかるお金も、痛い出費になる可能性があります。本が好きで2~3日に1冊購入して読んでいる方や、ペットにいつもおもちゃを与えていた方は、一度にかかるのは少額でも、積もり積もって多額の出費になる可能性があります。趣味やペットにお金をかけることが悪いとは言いませんが、度が過ぎると老後の生活に影響が出てしまうので、注意しましょう。

 

土地の相続には注意!固定資産税を払えるかどうか確認を

老後、土地を相続する時には注意が必要です。土地を相続すると「固定資産税」がかかって来ることになります。田舎の畑や林であれば、それほど税金はかかりませんが、住宅地や都市などの土地は、固定資産税が高めに設定されています。ご自身で支払える金額なのかどうか、しっかりと確認を行いましょう。

 

転倒などで怪我をして急に介護が必要になることも

老後は、健康な方でも少しのことで怪我をしやすくなります。また、回復も遅いため入院期間が長くなったり、完全に回復できなかったりして、介護が必要となる場合もあります。

 

墓じまいを考える時の注意点

老後、ご自身の墓じまいを考える時も注意が必要です。寺院から高額な「離檀料」を請求されるケースがあります。後々、トラブルになることを避けるためにも、墓じまいをする前に必ず費用確認を行うようにしましょう。

 

こんな人は老後に不安を抱えやすい

 

 

老後不安の原因はわかりましたが、老後に不安を抱えやすい人はどんな人なのでしょうか。ここでは、老後に不安を抱えやすい人の特徴をご紹介します。

 

貯蓄をあまりしてこなかった人

老後不安を感じやすい方は、貯蓄をあまりしていない傾向があります。貯蓄が少ないと、老後生活できるかを悩まなければなりませんので、不安を抱えやすいと言ええます。

 

公的年金の受給額が少ない人

次に不安を抱えやすい方の特徴として、公的年金の受給額が少ない人があげられます。自営業者など、国民年金のみに加入している方は老齢基礎年金しか受給できませんので、老後に生活できるか不安になると言えます。

 

退職金がない人

小規模の個人事業などの方は、退職金がないため老後に備える貯蓄がないと不安を抱えることになります。

 

親戚や地域の人たちと疎遠な人

老後、いざという時に頼れる人がいないという方も、老後不安を抱えやすいといえます。人と接することが苦手な方はこの傾向にあります。

 

離婚してパートナーがいない人

離婚してパートナーがいない人も、老後不安を抱えやすいです。老後に一人になるという不安もありますが、遺族年金をもらえないため不安になるという方も少なくありません。

 

賃貸物件に住んでいる人

賃貸物件に住んでいる方は、ずっと住み続けられるかどうかわからないため不安を抱えることになります。現在、バリアフリーではないところやエレベーターのない建物の上階に住んでいる方が抱えやすい不安です。

 

健康に不安がある人

現時点で、健康に問題がある方も不安を抱えやすいと言えます。老後、体力や免疫が低下した時に、生活ができるのかどうか、また入院費用はいくらかかるのか等、考えることがたくさんあります。

 

安心して老後を過ごすには

 

老後を安心して過ごしたいと思っていても、どうやって準備をしていけば良いのかわかっている方は少数派と言えます。ここでは老後を安心して過ごすための方法をご紹介します。

 

お金の不安を減らす

老後不安の一番の原因は「お金」です。よって、お金への不安をなくすことが最も重要と言えます。では、具体的にどうやってお金への不安をなくしていけば良いのでしょうか。

 

40代のうちから貯蓄を増やす

老後不安を解消する一番の方法は、貯蓄額を増やすことです。貯蓄が多ければ多いほど、老後の生活の不安はなくなっていきます。しかし、一気にお金を貯めることはできませんので、少額でもコツコツ増やすことが大切です。

 

独身の方はもっと若い頃から老後のお金を貯めておくと良いですが、結婚しており子育てを行う家庭は、40代頃からの老後貯金がおすすめです。40代頃であれば、子どもの進学等に関する貯金の計画も落ち着いてくる頃ですし、子育てもひと段落し今後を考える余裕も出てきます。よって、40代から老後資金を貯め始め、老後の生活苦にならないよう対策をしておきましょう。

 

公的に年金に不安があるなら、個人年金を検討する

公的年金に不安を抱えている場合は、個人年金への加入を検討しましょう。特に厚生年金に入っていない方や企業年金などがない方は、老齢基礎年金約65,000円のみ受給となります。老後の収入源は多い方が良いのは確かですので、余裕のある方は個人年金への加入を考えてみましょう。

 

老後も働くことを検討する

退職後も別のところで働くことを検討してみることも、老後不安を取り除く方法の1つです。少額でも収入があれば年金額が少なくても何とかなります。また、生きがいを見つけられない方は、仕事をしつつ生きがいを探していくこともできますので、考えてみましょう。

 

交友関係を大切にすごす

老後は仕事にも行くことがありませんので、積極的に人と関りを持とうとしない限り、家族以外の人と話すことがなくなってしまいます。これでは、老後を楽しめなくなってしまう可能性が高いので、ぜひ積極的に交友関係を持ち、大切にするようにしましょう。老後は自由に楽しく生活をするチャンスです。よって、今から交友関係を大切にし、老後も楽しく過ごす準備をしておきましょう。

 

好きなことや得意なことを大事にする

生きがいを持ち、老後を充実させるためにも、好きなことや得意なことを大切にしておきましょう。好きなことや得意なことを続けているうちに、それが仕事となり、老後に収入源になることもあります。ご自身の好きなものや得意なことをどんどん発信して、老後につなげるようにしましょう。

 

心身ともに若々しくいられるよう行動する

老後は仕事も終わり、リラックスして今後の人生を歩める貴重な時です。その貴重な時間を充実して過ごすためには、精神の安定と健康が何よりも必要です。体調不良によって精神の安定が崩れることは少なくありませんので、老後もいきいきと過ごしていけるよう、ご自身の身体や心のケアを今からやっていきましょう。

 

老後の不安はお金だけではない。心も満たされる老後を送るために

 

 

老後の不安についてご紹介しましたが、いかがでしたでしょうか。老後のお金への不安は、今からコツコツと貯金していくことでしか解消することができません。よって、今から1,000円でも良いので貯金をしていくようにしましょう。

 

また、老後のお金の不安に気をとられることもわかりますが、実は老後はお金以外のことも重要になってきます。老後は健康面もケアしていかないと、体力と免疫力が低下していきますので、気を抜くとすぐケガや病気をしてしまいます。

 

また、老後を充実して過ごすためにも、交友関係や好きなことを大切にしていきましょう。一人で老後を過ごすこともできますが、誰かと共有し楽しむことができれば、それだけ充実度の幅が広がります。

 

老後はお金の不安だけでなく、心の充実度も考えて、対策を練らなければなりません。今から貯金をしていくだけではなく、ご自身の好きなことや、老後も関わっていきたい友達を見つける等して、老後の人生を楽しむ準備をしていきましょう!

 

そして、楽しい老後ライフを実現するようにしましょう!

 

 

 

 

 

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