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M life 記事

M life 2018.8.3

クレジットカード解約の方法や注意点

 

不要なクレジットカードがあっても、何となく面倒で所有し続けているもいるかもしれません。しかしクレジットカードを複数枚所有していることには、意外にもデメリットが多く潜んでいます。そこで今回は、クレジットカードの解約を検討するポイントや、解約方法、不要になったクレジットカードの処分方法にいたるまで、詳しくご紹介していきます。

 

目次

クレジットカードを解約する理由は?

 

 

クレジットカードの解約を検討することの理由には、大きく分けて3つのポイントが挙げられます。

 

不要なクレジットカードは盗難や紛失に気付きにくく、不正被害に遭うリスクが高まる

クレジットカードを複数枚所有しているとよくある落とし穴として、全く使う機会のないクレジットカードが紛れ込んでしまうことにあります。入会時のお得なキャンペーンに惹かれて契約したものの、1年以上使うことなく、年会費だけ支払っているといった事態になっているなら本末転倒です。

 

それだけでなく、ご自身で所有しているクレジットカードの把握が行き届かないことから、万が一の盗難や紛失時にも気づきにくく、知らぬ間に第三者の不正利用に遭うリスクが格段に高まります。年会費の損失だけであればいざ知らず、犯罪に遭い数十万、数百万の被害を被る事態を避けるためにも、不要なクレジットカードは早期に解約を検討するのが賢明といえるでしょう。

 

ポイントがなかなか貯まらない

今や、ほとんどのクレジットカードにポイントサービス付帯しています。支払い額によって提携ポイントが貯まるだけでなく、時期によるキャンペーンや特定の状況下ではポイント還元率が数倍になるなど、お得なポイントサービスを提供しているクレジットカードは数多く存在します。

 

それだけ高還元率のクレジットカードが多く出回っている中で、既に所有しているクレジットカードのポイント還元率に不満を抱くも少なくありません。日頃からクレジットカードで支払いが習慣化しているであればなおさら、ポイント還元率は無視できない問題です。そのクレジットカードを所有していることの付加価値がポイント以外にないのであれば、解約を検討しても良いでしょう。

 

クレジットカードを多く持つと与信枠が減り審査に通りにくくなる

総与信枠とは、各クレジットカードの限度額の合計値です。クレジットカードを複数枚所有しているのなら、それらすべての限度額の合計から求められます。所有しているクレジットカードの枚数が多ければ多いほど、総与信枠が膨らんでいくため、上限に近くなるほど新規でクレジットカードを発行する際に不利になってしまいます。

 

収入が少ない方ほど、この総与信枠の上限にひっかかる可能性が高くなります。今後必要なタイミングでクレジットカードが発行できなくなる事態を避けるためにも、クレジットカードは必要分のみ所有し、総与信枠に余裕をもたせておく必要があるといえます。

 

おすすめは年会費無料・還元率の高いクレジットカード1枚にすること!

ご紹介したように、クレジットカードを複数枚所有することはデメリットが目立ちます。用途ごとに細かく管理できるであれば良いですが、難しいのであれば、最もメリットの多い優良クレジットカードを1枚だけ所有するのがおすすめです。

 

年会費・発行手数料が無料で、ポイント還元率の高いクレジットカードを選択しましょう。中には、入会時から期間限定でポイント還元率が2倍になるクレジットカードや、電子マネー機能が付帯された便利なクレジットカードもあります。

 

クレジットカードの解約方法

 

次に、実際にクレジットカードを解約する際の方法についてご紹介します。クレジットカードや発行会社によって多少の差はありますが、主に3つの方法が挙げられます。

 

コールセンターに電話する

クレジットカード裏面に記載のコールセンターへ電話する方法です。自動音声応答サービスで手続きが終わるケースもあれば、オペレーターが対応してくれるケースもあります。

 

電話口での手続き所要時間は数分程度で済みますが、時間帯によっては回線が混み合っていてなかなか繋がらないことがあります。本人確認も兼ねて、氏名や住所、電話番号、クレジットカード番号を聞かれることが多いため、クレジットカードは手元に用意した状態で電話しましょう。

 

書面で手続きする

クレジットカードには、契約者専用のサイトが用意されていることが多いです。普段は利用明細等の確認などの用件で閲覧する機会が多いサイトですが、クレジットカード解約手続きのページが設置されていることがあります。解約にあたる必要書類の請求を、クリックひとつで行うことが可能です。

 

書類が届いたら、必要事項を記入して返送しましょう。但し、この場合は記入した書類がクレジットカード会社へ届いた時点で解約となるため、郵送期間を考慮し、時間に余裕をもって手続きを行う必要があります。

 

店舗に出向く

次に、クレジットカードの発行カウンターがある場合に限られますが、窓口に出向いて退会手続きを行うことのできるケースがあります。足を運ぶ手間はありますが、コールセンターの回線混雑を避けることができたり、書類の郵送期間を考慮することなく即日で解約が可能となることから、意外に便利な方法です。

 

解約に当たっての注意事項を聞き漏らさないこと!

上記の解約方法いずれも、解約前に口頭もしくは書面にて注意事項の説明があります。解約に際して問題がないかどうか、最終確認を怠らないよう気をつけましょう。

 

クレジットカードの解約に関しては、事前に確認すべき事項がいくつも存在します。解約後に慌てることのないよう、あらかじめ確認し、必要な手続きを済ませておくことが大切です。

 

クレジットカードの解約前に確認しておくべきこと

 

 

それでは実際に、解約前に確認しておくべき事項を具体的にご紹介していきます。

 

公共料金や通信費などの支払い方法は変更済みか

光熱費や水道料金、インターネット回線のプロバイダ費用など、毎月発生する支払いを解約予定のクレジットカードの自動引き落としに設定していないか、確認しましょう。

 

もし自動引き落とし設定にしている場合は、クレジットカードを変更するか、支払いを銀行振込等の別の方法へ変更する手続きが必要です。該当のクレジットカードの自動引き落とし設定のまま、うっかりクレジットカードを解約してしまうと、支払い延滞に繋がり、信用情報に傷がつく恐れがあります。

 

ポイント残高がないか

クレジットカードに付帯されているポイントの残高がゼロになっているか、確認しましょう。クレジットカードを解約すると、これまで貯めたポイントが消失してしまいます。解約前にポイントはすべて使い切ってしまうのが理想です。

 

なお、クレジットカード会社によっては、コールセンターへ電話や、契約者専用サイトで解約書類を請求した時点でポイントが拘束されてしまうことがあるため、解約の連絡前にポイントを消費してしまうことをおすすめします。

 

リボ払い残高、キャッシング残高、未引き落とし分がないか

リボ払いや分割払い、キャッシングなどの未払い残高がないか、確認しましょう。もし支払いが残っている場合は、解約時に一括で支払う必要性が出てきます。そもそもすぐに支払う義務を避けたいために選択した方法であると思いますので、残額の一括支払いが難しい場合は、すべての支払いが終わるまで解約は保留したほうが賢明です。

 

主カードを解約することで、ETCカードや家族カードも利用できなくなっても問題ないか

解約予定のクレジットカードに紐づいているETCカードや家族カードがないか、確認しましょう。主カードを解約すると、それに紐づいている各カードも同時に解約となります。ETCカードは、解約しているのを忘れてうっかり高速道路のETCゲートを通過してしまう恐れがありますので、注意が必要です。

 

また家族カードも、解約したことを知らないまま家族がクレジットカードを利用しようとして、支払いができないと慌ててしまいます。紐づいているカードの有無は、忘れずにチェックしてください。

 

年会費を支払ったタイミングにより無駄にならないか

年会費の支払い時期はクレジットカードや、発行のタイミングにより異なりますが、クレジットカードの解約が年会費の支払い直後の場合は1年間の年会費を丸ごと損することに繋がります。

 

特にゴールドカードなど、年会費だけで数千円以上するものもありますので、できるだけ避けたい出費です。もし次回の年会費支払いのタイミングまで数カ月以上の猶予があるのであれば、その直前まで保有し続け、高額の年会費を支払うに見合う特典を享受したほうが、結果としてお得です。

 

他に海外旅行用に使えるクレジットカードがあるか

海外旅行時にクレジットカードは必須です。現金を持ち歩く必要がないため、盗難のリスクを極力減らすことができます。但し、海外で利用できるクレジットカードは海外ブランド(VISA、MasterCardなど)に限られます。解約予定のクレジットカードが海外ブランドのものである場合、他に海外で使えるクレジットカードを所有しているか、確認しましょう。

 

解約手数料がかからないか

ほとんどのクレジットカードは解約手数料が発生しませんが、中には解約手数料が必要なクレジットカードも存在します。もし解約予定のクレジットカードの解約手数料の有無が不明な場合は、契約者専用サイトで確認するか、コールセンターで問合せましょう。

 

クレジットカード解約に当たって知っておくべき「信用情報」とは?

 

クレジットカードの発行や解約に関しては、すべて信用情報機関に記録が残ります。正しい利用範囲内であれば気にする問題ではありませんが、場合によっては、クレジットカード新規発行時の妨げとなる可能性もあることから、注意が必要です。

 

クレジットカードの解約は信用情報機関に記録が残る

クレジットカードの信用情報機関とは、過去のクレジットカードの利用状況や、事故情報などを調べるために設けられた機関です。クレジットカードの解約に関しても、例外なくこの信用情報機関へ記録が残ります。

 

期間は最長5年間

信用情報機関に登録されている信用情報は、情報の種類によって保有期間が異なります。中でも、契約内容や支払い状況を表す状況に関しては、契約期間中および契約終了後最長5年間にわたり、記録が残ります。クレジットカードの解約も、これに該当します。

 

短期間で連続解約した場合、新たなクレジットカード発行審査時に不利になる

一般的な常識の範囲内で、クレジットカード1枚を解約することに何ら問題はありません。しかし、最近はクレジットカードの申し込みによるキャッシュバックキャンペーンや、ポイントプレゼント等のアフィリエイトが蔓延しています。

 

入会特典目的でクレジットカードを発行し、短期間で解約を繰り返していると、それらの信用情報から特典狙いの悪質な行為だと判断される恐れがあります。場合によっては、クレジットカードを新規発行できなくなる可能性もあるため、クレジットカード発行後は最低半年間の利用継続を心がけましょう。

 

クレジットカードの処分方法にも気をつけよう!

 

最後に、クレジットカードの解約手続きを済ませたあとの注意点についてご紹介します。それは、不要になったクレジットカードの処分方法です。

 

個人情報が詰まっているカードをそのままゴミ箱に捨てない

クレジットカード1枚には、個人情報がたくさん詰まっています。クレジットカード名や番号、署名だけでなく、磁気ストライプやICチップを通じて、多くの情報が漏洩するリスクがあります。解約手続き後、破棄を指示されたタイミングで、正しい方法で処分することが大切です。

 

カード裏の署名部分はハサミなどで削る

クレジットカード裏の署名部分には、サインペン等による直筆の署名が入っていることと思いますが、素人目にもわかる個人情報になりますので、ハサミ等で文字が識別できないよう削るか、細かく裁断するようにしましょう。

 

磁気ストライプ、ICチップは念入りに裁断する

クレジットカード裏面上部の黒か茶色のテープが、磁気ストライプです。ICチップはクレジットカード表面中央部分の金色のチップです。いずれも、ハサミで細かく裁断してください。他にも、クレジットカード番号も判別できなくなるよう、念入りに裁断しましょう。

 

裁断したカードは複数回に分けてゴミに出すとより安全!

あまり神経質になる必要はありませんが、裁断された破片が復元される可能性を限りなくゼロに近づけるためには、複数回に分けてゴミに出すとより安全といえるでしょう。

 

まとめ

 

 

いかがでしたか?もし、ご自身の財布の中に不要なクレジットカードが眠っているのであれば、これを機会に整理してみてはいかがでしょうか。日本もこれからますますキャッシュレス化が進んでいくと予想されます。高還元率で、納得のいくクレジットカードへ切り替えるためにも、まずは所有しているクレジットカードの断捨離から、ぜひ始めてみてくださいね。

 

 

 

 

 

 

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