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M life 記事

M life 2018.9.26

法人向けクレジットカードは作ったほうがお得?どんなメリットがある?

 

 

女性の社会進出が進み、地位向上に向けた動きも活発化して、女性の経営者、財務担当者も多くなっています。そのような女性の悩みの種は、やはり会社の経営の課題である資金繰りや会社のコスト管理です。

 

コスト管理に有効に利用できるのが、法人カードと呼ばれる法人向けのクレジットカードです。この法人向けクレジットカードのメリットにどのようなものがあり、利用価値があるのかをご説明します。

 

法人向けクレジットカード(法人カード)の特徴とは

 

 

銀行は、赤字経営や利益の上がらない会社には簡単に融資に応じてくれません。また、消費者の財布の紐も固く、売上を伸ばすのも難しいため、コスト削減が重視されています。女性経営者にとっても苦難の時代と言えます。

 

そのような中で、コスト削減に威力を発揮し、資金調達にも役立つものとして注目されているのが法人カードと呼ばれる法人向けのクレジットカードです。個人向けと同様に、物品、サービスの購入に使えるのは同じで、家族カードと同様、社員も持つことができます。

 

この法人カードの便利さは、女性経営者や財務担当者にとっても経営に有効に使えるものなのです。

 

法人向けクレジットカードとは

法人向けのクレジットカードである法人カードは、クレジットカード会社と法人が契約し、経営者個人だけでなく、その法人の社員でも個人で持つことが出来るカードです。カード会社への支払は、会社の口座からまとめて決済されます。

 

従って、経営者や社員が法人カードを持って出張に行き、旅費や宿泊費、接待費用などをそのカードで支払うことができます。仮払いは必要なくなり、請求は法人にまとめて明細が送られてきますので、経理の精算も楽になるのです。

 

さらに、会社内での日々の経費の支出や仕入代金などの決済にも使えますので、会社内に余分な現金を置いて、決済処理をする必要もなくなります。

 

法人向けクレジットカードの種類

法人向けのクレジットカードには、使われる会社の規模に応じてビジネスカードとコーポレートカードに分かれています。但し、あくまでも規模によって分けられているだけで、クレジットカードとしての機能には差はありません。

 

ビジネスカード

法人カードのうち、ビジネスカードは、小規模企業や個人事業主が対象となるカードであり、おおむね社員が20人以下の会社が対象になります。

 

コーポレートカード

法人カードのコーポレートカードは、社員数が20人以上のいわゆる中堅企業や大手企業向けのカードになります。法的に決められた企業規模ではなく、対象はそれぞれのクレジットカード会社によって決められています。

 

法人向けクレジットカードの名義は誰になる?

法人向けクレジットカードの名義は、それぞれにカードを利用する社員、経営者になります。すなわち、それぞれの社員、経営者が個人として利用することができるのです。

 

カードが発行された個人の名義になる

社員でも、会社が許可した方に限って持つことができ、カードはその方の名義になるのです。従って、役職者に限定されている会社や出張の多い業務部門に限るところもあります。クレジットカードとしての使用方法は一般の個人向けのカードと同じです。

 

カードを使用できるのは名義の本人だけ

法人カードを利用できるのは、基本的にそのカードの発行が許された社員、経営者のみに限られます。そのカードを持っている方は、仮払いをしなくても、出張などの際には、旅費、宿泊費、接待費用などをカードで支払うことができるのです。また、経営者名義の場合には、現金が必要になれば、キャッシングも可能です。

 

支払いは法人名義の口座からの引き落とし

カード名義は個人名になりますが、カードで使用した経費の明細は法人である会社に送られ、その会社名義の口座から引き落としがされます。そのため、出張などにおける支払については、ガラス張りになり、仮払金で余分なものを購入して出張費が膨らむということも抑えられ、コスト削減につながるでしょう。

 

個人向けクレジットカードとの違いについて

個人向けクレジットカードの場合には、あくまでもカードの名義人の口座に対してカード代金の支払い請求が行われます。しかし、法人カードの場合には、カード名義人ではなく、法人である会社(個人事業主)に請求が行われる点で、大きな違いがあると言えます。

 

また、個人向けのクレジットカードの場合には、利用限度額にかなり制約がありますが、法人カードの場合には、数百万円という利用限度額も可能です。日常経費や仕入代金などのつなぎ資金として使うこともできるのです。

 

法人向けクレジットカードはどんな所が便利?

 

法人向けのクレジットカードのメリット、便利な点はいくつもあります。基本的に、会社の現金管理が楽になるだけでなく、さまざまな利用の仕方によってメリットが出てきます。

 

利用可能額が大きいだけに、運転資金が不足してきた場合には、商品などの仕入代金の決済として借入をする代わりに、無コストの資金調達として法人カードを利用することが可能です。また、現金出納が軽減されるため、経理出納業務のコスト削減も可能になります。

 

それ以外の便利な点についてご紹介します。

 

利用する人数によって、複数枚のカードを発行できる

法人カードには、会社で使うことのできる人数に応じて複数枚のカードが発行できるというメリットがあります。

 

利用できる人数は会社によって違ってきますが、カードを持たすことによってステータスを感じさせる場合は役職者以上と言う場合もありますし、出張の多い営業社員など、業務中心に持たせるという方法もとれます。

 

経費の支払いに便利

やはり、法人カードの魅力は、経費支払業務におけるコスト削減が可能になることです。仮払いの必要がなくなることにより、仮払い請求業務、現金出納業務、仮払いの精算業務においてコスト削減が可能になります。

 

日常の経費支払においても利用することが可能であり、支払いのための現金を置いておく必要もなくなります。また、経理業務として精算業務を月末にまとめてカード請求に応じて行うことができるため、経理要員の削減、残業軽減が可能になるのです。

 

社員が経費を立て替える必要がない

通常、会社における出張などの場合には、仮払いをしてから行くか、自分で経費を立て替えるかになります。忙しい出張準備の中で仮払い請求するのは負担になりますし、自費での立て替えも含めて、出張から帰ってから出張報告とは別に精算業務が必要です。

 

しかし、法人カードを持っている場合には、そのような業務の必要がなくなります。社員が経費を立て替えるということもなくなり、業務面、効率面でも楽になるでしょう。

 

規約により、経費の支払いに利用できる

個人向けのクレジットカードの場合には、規約上、個人事業主であっても原則として経費の支払いには使うことはできません。あくまでも、個人としての使用に限られます。

 

しかし、個人事業主の法人カードであれば、規約上も経費支払に使用することができますし、売掛金の入金タイミングが変わって資金繰りが苦しくなったという場合でも利用が可能です。カード決済によって、銀行などからのつなぎ資金の借入をしなくてもよくなります。

 

利用明細がデータで残るため、経理に役立つ

法人カードのメリットは、カードを使用する社員だけでなく、経理業務においても経費削減が可能になります。仮払いの出納業務がいらなくなりますし、出張精算を個別に行う必要がなく、カード代金の請求についてくる明細書によって集中して処理することができるのです。残業の軽減、経理要員の削減が可能になります。

 

特典もビジネス向けのものがあって便利

個人向けのクレジットカードでは、ポイント制度や特典があります。法人カードの場合にも、ポイント制度があり、また、利用頻度に応じてポイントが貯まり、それに応じてさまざまなビジネス向けの特典がついてくる場合も多く、便利に使うことができるのです。

 

さらにカードに付随する特典と言う場合もあります。また、ポイントは、あくまでも個人ではなく、法人としてついてきますので、使う社員数が多いほどポイントは貯まることになります。

 

法人向けクレジットカードを選ぶ時のポイント

 

 

法人向けクレジットカードである法人カードを選ぶ場合、どのような点に気を付けて選べばよいのでしょうか。選ぶポイントについてご説明します。

 

本来のクレジットカード機能については、どのカードでも同じですが、それぞれに得意分野があり、それが会社の業務にどうマッチしているのかを見極めることが必要です。

 

また、法人カードの場合、特典がついており、ポイントが貯まるものもたくさんあります。それらの特典が会社にとって便利に使えるものであるか、ポイントは貯まりやすいのかなども見ておく必要があります。

 

ポイントが貯まるかどうか

法人カードでもポイントが貯まる場合が多く、そのポイントに応じてさまざまな特典を利用することができるようになっています。法人カードのポイントは、法人である会社についてくるため、使用する社員が多い法人カードの場合には、ポイントは貯まりやすいのです。

 

従って、ポイント還元率などでポイントがどのように貯まるのかを確認しておくことと、ポイントによる特典が会社の業務にどう活かせられるのかも調べて比較しておく必要があります。但し、一部にはポイント制度のない法人カードもありますので、その点は最初に確認しておきましょう。

 

飛行機での出張が多い場合

会社での出張が遠方で飛行機を使う機会が多かったり、海外に支社などがあり、頻繁に行き来があると言う場合には、航空会社の発行する法人カードが便利です。旅行保険や空港ラウンジ、トラベルデスクなどのサービスが充実している法人カードになっており、有効に利用することができます。

 

マイレージがつく航空会社が発行しているクレジットカードには、サービスが充実しているものがたくさんあるのです。

 

東海道新幹線を利用する場合

東海道新幹線の沿線への出張が多い場合には、2017年からスタートしたJR東海のプラスEXサービス付きカードは、切符の予約に使えますし、さまざまな新幹線利用についてのサービスがついてきます。

 

JR東海「エクスプレス予約」サービス|クレジットカードなら、JCBカード
https://www.jcb.co.jp/ordercard/add/jr-tokai-plus-ex/index.html

 

新幹線の予約においては割引を受けることができ、効率化とともにコスト削減につながります。東海道新幹線だけでなく、山陽新幹線についても利用が可能です。

 

高速道路を利用する場合

出張に車を利用することが多い場合には、やはりETCカードがついた法人カードが便利です。何台でも利用できる法人カードもありますので、利用する人数が多い場合には使うことによって、出張効率の向上、コスト削減にもなります。

 

タクシーをよく利用する場合

都市部内に支店や取引先が多かったり、接待などで利用する場合に便利なのはタクシーチケットです。法人カードの中には、タクシーチケットを利用できるものがあります。JCB法人カード、三井住友ビジネスカード、UC法人カードなどにはタクシーチケットの手配が可能になっており、効率的に利用することができます。

 

初年度年会費無料でポイントがおトクに貯まるJCB法人カード | 法人カードのお申し込みなら、JCBカード
https://www.jcb.co.jp/corporate/houjin/ippan.html

 

・三井住友ビジネスカード | 中小規模企業・個人事業者向け法人カードの三井住友VISAカード
https://www.smbc-card.com/hojin/lineup/business_index.jsp

 

・法人カードのお申し込み|法人・コーポレートカードはUCカード
https://www2.uccard.co.jp/card/lineup/houjin.html?id=515000056

 

ビジネスや経営に役立つ特典を利用する

上記以外の法人カードのメリットは、会社のビジネスや経営に役立つ特典があるカードがあることや、ポイントなどによって特典がついてくることです。それを利用して会社を効率的に運営できます。特に、利用される方が多ければ多いほどポイントなどは貯まりやすく、特典も大きくなります。

 

また、特典として入会特典(当年度年会費無料)や保険特典などの付いているカードもありますので、それらを有効に利用して会社のコストを削減することもできるのです。

 

個人事業主の場合

個人の場合には、事業経費への支出はクレジットカードの対象にはなりませんので、個人事業主が対象となる法人カードは便利に使えます。無コストのつなぎ資金などとしても使うことができ、事業経営には便利に使えるのです。

 

個人事業主が法人カードの対象になっている場合は多いですが、中には法人組織になっていなければ、発行されないカードもありますので、申込む前に調べておく必要があります。

 

ワンランク上のゴールドカード・プラチナカード

費用は余分にかかりますが、法人カードでも、ワンランク上のゴールドカードやプラチナカードがあります。取引先との接待などにおいて、ステイタスの高いゴールドカードなどで支払をすることによって、信用を得ることでき、ビジネスがうまく進むと言う場合もあります。

 

また、ゴールドカードやプラチナカードには、年会費以上の優待サービス、例えばコンシェルジュサービスなどさまざまなサービスがついてくるところもあるのです。ビジネスにそれをうまく利用することで、事業の発展が図れる場合もあります。

 

経費の支払いや経理に役立つだけでなく、さまざまな利用価値がある

 

 

法人向けのクレジットカードである法人カードは、経費支払や経理業務のコスト削減などのメリットがあるだけでなく、カードに付随したサービスによってさまざまな利用価値があります。

 

それらを利用することにより、女性の経営者、財務担当者として会社経営、資金繰りなどをスムーズに運営することが可能になります。

 

まとめ

 

女性の経営者や財務担当者にとって、便利に使え、お得な法人向けのクレジットカードである法人カードをさまざまな利用価値やメリットという点でご説明しました。自社に合った法人カードを選ぶことによって、コスト削減を始め、業務効率を向上させられるなど、多くのメリットが出てきます。

 

ぜひ、法人カードをうまく利用して、女性経営者、財務担当者として会社の発展につなげてください。

 

 

 

 

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