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M life 記事

M life 2018.9.26

クレジットカードに有効期限がある理由は?更新後にやるべきこと

 

クレジットカードは女性にとっても便利に使えるカードで、何枚も持たれている方もたくさんおられます。

 

但し、このクレジットカードの表面には有効期限が印字されており、いつまでもそのカードが使えるわけではありません。通常は有効期限前になりますと新しいクレジットカードが送られてるのです。

 

このクレジットカードの有効期限は何のためにあるのか、また、更新され、新たに送られてきたカードで注意すべきことは何かなど、詳しくご説明します。 

 

クレジットカードの有効期限は何のためにあるの?

 

 

クレジットカードは、5年ほど経過しますと、かってに新しいカードが送られてきます。クレジットカードをよく見ますと、表面側に○○年××月から△△年××月までと有効期限が印字されているのです。

 

このクレジットカードの有効期限は、何のために決められ、更新されるのか気になる女性の方もいるのではないでしょうか。有効期限が設けられているのには、主に3つの理由があるのです。

 

カードの老朽化対策のため

クレジットカードの有効期限による更新は、一つの理由としてカードの老朽化があります。

 

しかし、大手消費者金融系カードローンなどはカードの有効期限というものはありませんし、銀行のキャッシュカードでも有効期限がないものが多いのです。同じカードなのにどうしてクレジットカードには老朽化があるのか不思議です。

 

その理由は、クレジットカードを見てもらえばわかりますが、現在ほとんどのカードには四角い金色をしたICチップが埋め込まれています。このICチップにカード所有者の情報が埋め込まれており、非常に大事な部分なのです。

 

カードの本体であるプラスチックは耐久力があります。しかし、ICチップはカードが折り曲げられたり、激しく擦った場合には傷つきやすく、周辺のプラスチックも金属に触れますと劣化しやすいのです。

 

ICチップ自身や周辺のプラスチックが劣化しますと、ICが読み取れなくなります。従って、クレジットカードは、このICチップの耐用期間で更新する必要があるのです。

 

カード会員を再審査するため

大手消費者金融会社は、途上与信と言って短期間で信用情報機関から信用情報をとって再与信を行ない、延滞などがない場合には限度額を引き上げる仕組みがあります。貸金業法で収入の1/3以上の融資は認められないためにそれを確認する措置でもあるのです。

 

しかし、クレジットカード会社は、基本的には割賦販売法の管轄になり、キャッシング枠も押さえているため、途上与信は行なっていません。そのため、クレジットカードの場合は、基本的には更新があるまでは利用限度額は変わらないのです。

 

逆に、一定期間以上クレジットカードを放置しますと、その間に他社の残高が異常に膨らんだり、延滞が起こっていても何もしないために、金融事故が起こってしまうことがあります。金融事故が起こってはじめて信用状況が悪化していることを確認することになってしまうのです。

 

そのために、クレジットカードの耐用期間が切れる段階で再審査を行ない、信用状況が悪化している場合には更新しないようにしているのです。

 

セキュリティー対策のため

もう一つクレジットカードの有効期限が設けられている理由として、カードのセキュリティ対策という意味があります。

 

カード情報は、常にハッカー、カード詐欺集団に狙われており、彼らはICチップと言えども、従来のセキュリティを破って情報を読み取る技術を開発しています。そのため、クレジットカード会社は、スキミング、フィッシング詐欺に巻き込まれないように防犯対策が不可欠なのです。

 

クレジットカード会社は、情報を読み取ることができないようにICチップのセキュリティを常に更新していく必要があります。これはハッカー集団とクレジットカード会社のいたちごっこになっていると言えるのです。

 

クレジットカードのセキュリティバージョンの更新は、セキュリティコードとして裏面の署名欄に記載されている右端の3桁の数字で確認できます。

 

クレジットカードの有効期限がもうすぐ切れそう!更新手続きは必要?

 

 

では、クレジットカードの有効期限が近づいてきた時に、何か更新手続きは必要になるのでしょうか。この点についてご説明します。

 

クレジットカードは自動更新される

クレジットカードの更新手続きは基本的には必要がありません。クレジットカード会社のほうで自動更新のための再与信をしてくれるからです。

 

但し、他社のキャッシングやカードローン残高が増加して、それらとクレジットカードのキャッシング枠の合計が100万円を越えている場合には、収入証明書の提出を求められることがあります。

 

自動更新に間に合わせるために早めに収入証明書などの提出要請が来ますので、必ず提出してください。提出されない場合には、自動更新が行われなかったり、行われてもキャッシング枠が減らされりする場合があります。

 

延滞や利用履歴がない場合は自動更新されないことも

また、クレジットカード会社の更新審査において、他社のカードや借入で延滞があった場合には自動更新は行われません。また、クレジットカード会社によっては、前回更新からまったく使われていない場合にも自動更新されない場合があります。

 

有効期限が切れても新しいクレジットカードが届かないときは?

基本的に有効期限が切れても新しいクレジットカードが届かない場合は自動更新されなかったと言えます。延滞や金融事故(長期延滞や自己破産など)があるなどの要因で更新されなかったのです。通常は、更新期限の1カ月前くらいには新しいカードが届きます。

 

金融事故などで更新されなかったクレジットカードは、自動更新はされなくても、これまで使った利用残高やキャッシング残高は残る形になり、強制解約措置がとられます。分割払いやリボ払いの権利もなくなるため、一括での返済が求められることになるのです。

 

自動継続がされない原因としては、次のようなものがあります。

・期限がきたクレジットカードを一切使っていなかった

・他社のクレジットカード、カードローンで延滞、金融事故を起こしていた時

・他社のカードローンやキャッシング枠の借入残高が大きく増加している時

 

有効期限が更新されたクレジットカードが届いたらやっておくべきこと

 

 

有効期限が自動更新されて新しいクレジットカードが送られてきた時には、やるべきことがあります。それは、クレジットカードを使い続けるためには必要な事項です。

 

新しいクレジットカードにサインをする

新しいクレジットカードの裏の署名欄にまずはサインをしてください。これは、カードを盗まれた時や紛失した時にそのカードを使われないためにも必要です。裏面の署名欄にサインが無い場合には、お店でサインの確認ができませんので、不正利用される可能性があります。署名欄にサインが無い場合には、盗難保険などがおりないことになります。

 

クレジットカード払いにしている固定費の支払が継続されるかを確認する

新しいクレジットカードが来た時には、カード払いにしている公共料金などの固定費の支払が継続手続きされているかを確認しておく必要があります。基本的には、カード番号は変わりませんが、カードの有効期限の更新を連絡しなければ、有効期限が到来すれば自動引き落としが終わってしまう場合もあるのです。

 

有効期限の切れた古いカードを処理する

新しいクレジットカードが来るのは、有効期限の切れる1ヵ月くらい前です。その期限までは古いカードを使うことになります。そのため、一時的にカードは2枚あることになります。

 

財布にいつもカードを入れていて、有効期限が切れても古いカードが財布に入ったままという場合もあり得ます。いざお店で買い物をした時にカードが使えないということになりかねません。

 

カードの有効期限が過ぎた場合には、確実に古いカードにハサミを入れて、使えないようにしておく必要があるのです。

 

クレジットカードの有効期限に関する質問

 

 

最後にクレジットカードの有効期限に関してよくある質問についてお答えしておきます。

 

クレジットカードが更新されると番号も変わるの?

クレジットカードのカード番号は自動更新が行われても変更はされません。新しいカードで変わっているのは、有効期限とセキュリティコードだけです。(セキュリティコードは変わらない場合もあります。)

 

クレジットカード決済の時に有効期限まできかれるのはどうして?

インターネットショッピングなどでクレジットカード決済をする際には有効期限を聞かれることがあります。

 

お店などでは、実際にクレジットカードそのものを確認しますので、有効期限は確認できますが、ネットショップなどでは、カード番号を入力するだけになります。そのため、自動更新されていないカードで購入される方もいますし、意図的に行われる場合もあるのです。

 

そのため、ネットショップでは詐欺防止策として、安全性を高めるために有効期限を確認しているのです。

 

有効期限が切れていないのに新しいクレジットカードが届いた!どうして?

クレジットカード会社では、カードを管理するシステムが古くなってきた場合には、システム変更をします。また、いくつかあるカードの種類を統合して新しいカードに切り替える場合もあります。

 

そのような場合には、有効期限がきていなくても新しいクレジットカードを送ってくる場合があるのです。その際にも、必ず古いクレジットカードにはハサミを入れて使えなくしておいてください。

 

まとめ

 

 

クレジットカードには、有効期限があり、期限が近づきますと、カード会社は更新審査をして新しいカードを送ってきます。

 

このカードの有効期限がなぜあるのか、また、有効期限がきても自動更新されない場合の理由や有効期限がきたクレジットカードについてするべきことなどをご説明しました。

 

有効期限は、カードの老朽化や再審査、セキュリティ対策のために設けられています。基本的には有効期限が来たからといって特に手続きをする必要はなく、返済に延滞がなく、普段使っていれば、自動更新が行われます。古いカードは、期限が過ぎれば、ハサミを入れるなど確実に処分しておいてください。

 

 

 

 

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