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M life 記事

M life 2018.9.27

クレジットカードのキャッシング機能について、全て教えます

 

 

クレジットカードは、お店やネットショッピングで便利に買い物のできるカードで、多くの方がお持ちです。このクレジットカードにはもう一つキャッシングという機能が付いています。

 

コンビニなどの提携ATMでいつでもどこでもお金を引き出すことができる便利な機能です。急にお金が必要という場合に便利に使えます。このクレジットカードのキャッシング機能についてご説明します。

 

クレジットカードのキャッシングってなに?

 

 

皆さんが持たれているクレジットカードにはキャッシング機能が付いています。学生の方は付いていない場合がありますが、ほとんどのカードにはこのキャッシング機能が付いているのです。このキャッシング機能とはどのようなものなのかを見てみます。

 

キャッシングとは?

キャッシングは、お金を借りることであり、コンビニなどの提携ATMなどを使って、お金を借りることができるものです。ATMはコンビニにありますので、24時間、いつでも全国どこでもお金を引き出すことができるのです。

 

本来は、消費者金融系カードローンがキャッシングの中心ですが、クレジットカードにもその機能があり、最近では、銀行系カードローンも増えています。

 

キャッシング枠内で借り入れが可能

クレジットカードのキャッシング機能では、カードに設けられているキャッシング枠内でお金を借り入れることができます。このキャッシング枠は、貸金業法の総量規制の対象になっており、現在ではショッピング枠よりは小さくなっています。しかし、急にお金がいるという場合には便利に使うことができる機能です。

 

ショッピング枠の中にキャッシング枠がある

クレジットカードには利用限度額というものが設けられており、その中に、ショッピング枠とキャッシング枠が設けられています。歴史的にクレジットカードそのものはショッピング機能から始まっており、ショッピング機能は利用限度枠一杯まで使用できます。

 

しかし、キャッシング枠は、全体の利用限度枠とは別に利用可能額が決められており、ショッピング枠よりも小さくなっているのです。一見ショッピング枠の中にキャッシング枠がある形になっています。

 

貸金業法の改正が行われた2006年以前までは、キャッシング枠も利用可能額まで使うことができました。しかし、改正後には総量規制が取り入れられ、クレジットカード会社もキャッシングについては過払い金返還請求によって採算が悪化したため、キャッシング枠はかなり抑えられるようになったのです。

 

クレジットカードにおけるキャッシングの特徴

では、クレジットカードにおけるキャッシング枠は、カードローンなどのキャッシングやショッピング枠とどのように違い、特徴があるのでしょうか。

 

カードローンでキャッシングをする場合との大きな違いは返済方法にあります。カードローンの場合には、返済もATMでいつでもいくらでも入金することができます。部分繰り上げ返済や一括返済も簡単にできるのです。

 

しかし、クレジットカードのキャッシングの場合には、決められたスケジュールで返済していく必要があり、簡単に部分繰り上げ返済や一括返済をすることは出来ないのです。

 

現金が必要な時にすぐに使える

ショッピング機能との違いとしては、カードローンと同様、現金が必要な時にいつでもATMでお金を引き出すことができる点です。クレジットカードによる決済ができないお店に行く際には、ATMでお金を引き出してから行くことができます。

 

海外で使用できる

カードローンとの違いで一番大きい特徴は、海外でも使用できる点です。ショッピングはもちろん、キャッシングも現地のATMで現地通貨で引き出すことができます。これは、ほとんどのクレジットカードが、国際ブランドカードであるVISA、JCB、MASTERなどと提携して付いているためです。

 

一時は大手消費者金融系カードローンにも国際ブランドをつけたカードが発行されていましたが、現在ではアコムのみとなっており、アコム以外のカードローンは海外での利用はできなくなっています。

 

キャッシングは金利手数料がかかる

キャッシングを利用した場合には、金利がかかってきます。ショッピングの場合も、リボ払いや分割払いの場合には利息にあたる手数料がかかってきますが、一括払いの場合には手数料がかかりません。

 

しかし、キャッシングの場合には一括払いの場合でも利用期間に応じて利息は発生します。JCBの場合、リボ払いは、ショッピング手数料が15%以下(期間が短いとさらに低くなる)であるのに対して18%と高くなっているのです。

 

・JCB キャッシングの金利に関するよくあるご質問
https://www.jcb.co.jp/cashing/qa/kinri.html

 

クレジットカードのキャッシング方法

 

クレジットカードのキャッシング枠を利用するために知っておくべきことがいろいろあります。まず、キャッシング方法について詳しくご説明します。

 

キャッシングが利用できる場所

クレジットカードのキャッシング枠を利用する方法としては2つあります。提携ATMから引き出すか、ネットから申込んで自分の銀行口座に振り込んでもらう方法(ネットキャッシング)です。

 

クレジットカード会社の場合には消費者金融会社や銀行のように店舗や自社ATMが多くありませんので、提携ATMの利用は不可欠です。ATMの場合には、コンビニで24時間いつでも引き出しは可能ですが、ネットキャッシングの場合には、当日に振込んでもらうためには、15時前くらいまでに申込む必要があります。銀行の営業時間内に限られるのです。

 

また、提携ATM の場合には引き出すごとに利用手数料がかかります。通常は108円です。但し、ネットキャッシングはたいていは無料になっています。

 

銀行ATM

提携ATMとしては、まず銀行内に置かれたATMがあります。提携銀行は、クレジットカード会社によって違っています。提携銀行のATMは基本的に営業時間が限られており、日曜などに動いていないところもあるので、注意が必要です。

 

コンビニATM

主要コンビニの提携ATMではたいていはキャッシングができます。コンビニであれば、24時間営業でいつでも、夜中、早朝でも引き出し可能です。(月曜日の早朝などにはメンテナンスで使えない場合があります。)

 

ネットキャッシング

ネットキャッシングの場合には、申込みそのものは24時間できますが、実際に振込まれるのは、当日の銀行の営業時間締切前に余裕を持って申込んだ場合に限られます。

 

ただ、明日、クレジットカードや公共料金が引き落とされるという場合にお金が入っていない時には、ネットで申込んでおけば、翌日には確実に引き落としされますので、便利に使えます。

 

①ATMでカードを挿入しキャッシングを選択

提携ATMからキャッシングを行う場合の実際の方法について見てみます。コンビニなどに入ってATMが置かれている前に立ち、クレジットカードをカード挿入口に入れます。そうしますと、メニューが出てきますのでキャッシングを選択します。

 

②暗証番号と返済方法を選択

次に、クレジットカードの暗証番号を聞いてきますので入力します。そうしますと、返済方法を選択する画面が現れます。

 

「一括返済」と「リボ払い」の2つから選択できる

そこで、一括返済かリボ払いのどちらかを選択します。一括返済の場合にはリボ払いへの切り替えはネットなどでできますが、リボ払いにしますと、一括返済へは簡単に出来ません。また、部分繰り上げ返済も出来ません。(基本的にATMは借入はできますが、返済ができない場合が多いのです。)

 

③キャッシングする金額を入力する

返済方法を選択しますと、今度は引き出す金額を聞いてきますので、欲しい金額を入力します。確認ボタンを押しますと、お金と明細書、それにクレジットカードが出てきますので、忘れずに持ち帰ってください。

 

クレジットカードのキャッシングを利用する前の注意点

 

クレジットカードのキャッシング枠を利用する場合には注意しておくべきことがあります。すなわち、キャッシングをされる方の中には、単にお金をキャッシュカードで引き出している場合と同じような感覚で行なっている方がいます。

 

しかし、あくまでもキャッシングは借入であり、金利が18%と高いことを認識し、返済をどうするか考えてお金を引き出す必要があるのです。

 

簡単に借りられるため、いつの間にか利用可能額一杯まで借入が増え、ショッピング枠で大きな買い物をしよとした時に枠が足りないということになってしまいます。その他にも注意しなければならないことはたくさんあります。

 

返済計画をしっかり立てよう

キャッシングは借入であり、お金を引き出す際には返済計画というものを意識して借りる必要があります。利息を安くするためには、一括返済で、極力少額の利用に抑えておくのが良いです。

 

金利がだいたい18%前後と高いことを理解しておく

クレジットカードのキャッシングは、金利は18%と利息制限法の限度一杯の金利になっています。昔ほどではありませんが、やはり高いのです。その事を意識してなるべく負担の少ない形で借りるようにしてください。一括返済でも年率18%の金利がかかるのです。

 

法人向けカードはキャッシング利用できない場合がある

法人の経営者や個人事業者が個人としてクレジットカードを利用している場合にはキャッシング枠は使用できます。しかし、法人向けカード(法人カード)の場合には、個人で持っていても、一部のカード会社ではキャッシングが使えない場合もありますので、事前に確認しておく必要があります。

 

住宅ローンの審査や借り入れでマイナスになる可能性がある

住宅ローンの審査を受ける場合には、基本的にはクレジットカードの影響としては延滞がある場合に出てきますが、もう一つの懸念点もあります。

 

それは、ほかのカードローンも含めて借入残高が過大になっている場合です。特に貸金業法の総量規制の限度である年収の1/3に近い借入がある場合には、返済余力がないと判断されて審査に通らない場合があるのです。

 

キャシングの不正利用は補償されない

また、ショッピングなどの不正利用は保険で補償される場合が多いのですが、キャッシングの場合には暗証番号を安易に盗まれたとして、補償されません。暗証番号は、極力わからないように生年月日、電話番号などと関連しない形で設定し、自分でも忘れないように工夫しておく必要があります。

 

ポイントが付与されない

ショッピングの場合には、クレジットカード会社ごとにあるポイント制度で買い上げ金額によってポイントが付与されますが、キャッシングで利用した場合にはポイントの対象外になります。

 

借金している感覚が薄くなりやすい

カードのキャッシングは非常に簡単にお金を引き出すことができますので、安易に借りてしまう場合が多いのです。借金をしているという感覚が希薄になりやすく、そのために知らない間に残高が増えてしまいます。常に返済を意識して、安易に借りないようにしてください。

 

クレジットカードのキャッシング枠を上げる方法

 

 

クレジットカードのキャッシング枠は最初カードを作った時には小さく抑えられています。これは、貸金業法の総量規制の影響もありますが、クレジットカード会社としてはショッピング枠を中心に使って欲しいという現れです。

 

しかし、この抑えられたキャッシング枠も増額することはできる方法があります。大手消費者金融系カードローンのように定期的に増額の案内がくるわけではありませんが、キャンペーンなどで案内があることはあります。

 

クレジットカードの信用履歴が必要

基本的にはクレジットカードのキャッシング枠を増額する場合には、クレジットヒストリー(信用履歴)といって、すべてのカードの利用実績において延滞などがないことが必要になります。

 

他社のカードで延滞がある場合には、増枠の申請は通りませんし、下手をすれば、増枠を申請したカードまで利用をストップされることもありますので注意してください。

 

電話やインターネットから申請が可能

クレジットカード会社へのキャッシング枠の増枠申請は、電話やインターネットから行なうことができます。但し、電話の場合には、有料の場合が多く、非常に混んでおり、長時間待たされる可能性が高ですので、インターネットでの申請をおすすめします。

 

増枠の申請は自分からしないほうが得策

基本的にクレジットカード会社は、現在ではキャッシング枠よりもショッピング枠を優先的に使ってくれることを望んでおり、増枠には積極的ではありません。

 

それは、金利差が3%程度と小さくなっており、しかもキャッシングの場合は延滞率も高いためです。ショッピングのほうが、加盟店からの手数料もあり、採算がよくなっているのです。

 

キャッシングの増枠は、資金的に苦しくなっていると考えられ、貸倒れの増加に繋がるため、クレジットカード会社は審査では慎重に対応します。従って、キャンペーンなどで増枠の誘いなどがあった時に申込むのがよいのです。

 

キャッシングにおすすめのクレジットカード3つ

 

クレジットカードは、現在ではさまざま発行されており、選ぶのが難しいくらいです。でも、一枚は国際ブランドカードを直接持っておけば、海外に行った時には信用が高く、便利です。身分証明としても使えます。

3枚のカードをご紹介します。

 

ACマスターカード

ACマスターカードは、比較的ポピュラーな我が国ではよく知られたブランドクレジットカードです。

 

審査も、ほとんどが提携先で審査しているため、自身の審査はゆるくなっています。世界中どこでも使え、どの国でもサービスデスクが充実していて、日本語で対応してくれるところも多いので便利に使えます。

 

キャッシング面の特徴はやはり海外で、現地ATMで現地通貨を引き出せることです。空港の通貨交換所や国内の銀行で両替しますと手数料がかかりますが、現地ATMであれば手数料はかかりませんのでお得です。

 

JCBカード

JCBカードは、日本の唯一の国際ブランドクレジットカードであり、JCBそのものも三菱UFJ銀行、三井住友銀行などのメガバンクが大株主になっており、信用力も高いと言えます。ACマスターカードと同様、世界中どこでも使えるカードです。

 

JCBカードの場合も、海外でその威力を発揮し、特に海外でのキャッシング利用は、ACマスターカードと同様、現地ATMでできますので、海外旅行も事前に両替せず、キャッシュレスでいくことが可能です。

 

エポスカード

エポスカードは、月賦百貨店として有名な丸井グループの子会社が発行しているクレジットカードです。国際ブランドカードではありませんが、マイルでの10%割引や丸井だけでなく国内でもほとんどの店で使え、丸井系列の流通系、サービス系のお店では優待割引券が使えます。

 

最後に

 

 

多くの方がお持ちのクレジットカードには、キャッシング機能が付いています。提携ATMなどで簡単にお金を引き出すことができますので、急にお金が必要になった時などに便利に使えます。

 

但し、金利は18%とかなり高くなりますので、注意して使うようにください。簡単にお金が引き出せるだけに、お金を借りるという意識が希薄になりやすく、いつの間にか借入残高が膨らんでしまう傾向もあるのです。計画的な返済を意識して、極力短期間、少額の利用を心掛けてみましょう。

 

 

 

 

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