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M life 記事

M life 2018.9.29

クレジットカード支払いを延滞したらどうなるのか?対処方法についても

 

 

クレジットカードは、いつでもどこでも買い物をでき、キャッシングまでできる便利なカードで、女性の方の利用も多く、現在では成人人口一人当たりの所有枚数は2.6枚となっているほどです。

 

しかし、この便利なクレジットカードも本来は借入と同じであり、使い続けるには返済を遅れることなく支払い続けることが条件になります。このクレジットカードで、支払を遅れた(延滞した)らどうなるのか、また、その場合の対処はどうすればよいのかについてご説明します。

 

クレジットカードの支払いは延滞に注意しよう

 

 

クレジットカードには、締日と支払日があり、各月の一定の日に前月の締日以降からの利用額がまとめられ、その月(翌月)の別の一定日に銀行から自動引き落としになったり、銀行振込みなどで支払うことになります。

 

締日も支払日も各クレジットカード会社によってそれぞれ決められており、同じではありません。しかし、その支払日に自動引き落としが残高不足で落ちなかったり、銀行からの振込みを忘れたと言う場合もあります。そのような場合にはどうなるのかについて見てみます。

 

一日でも支払いが遅れたら延滞になる

基本的に、クレジットカードの支払いが遅れた場合を延滞と言います。通常は、銀行から残高不足の連絡がきたり、後からクレジットカード会社から連絡が入ります。

 

銀行から連絡があってその日の3時までに不足分を入金すれば、引き落としは行われます。また、クレジットカード会社によっては、1週間後に再度自動引き落としが行われる場合があり、その際に引き落とされれば延滞にならない場合もあるのです。(事前にカード会社から連絡があります)

 

それでも、支払いが行われない場合には、カード会社から振込用紙などの郵送が行われ、入金を促されるのです。

 

延滞料金が発生する

そして、延滞した場合には支払予定日以降については延滞料金が発生します。この場合の延滞料金は手数料率と同じで、本来の支払額に上乗せして支払うことになるのです。

 

延滞によりカード利用が停止となる

一定期日を超えて延滞が発生し、入金がない場合には、カード会社はクレジットカードの利用を一時的に停止させる措置をとります。その場合には、新たなショッピングはできず、キャッシングもできません。カードによっては、入金のみ可能な場合はあります。

 

延滞により契約が強制解約される

さらに一定期間内に入金がない場合(長期延滞)には、クレジットカードの契約は強制解約され、その日以降はカードの利用は出来なくなります。クレジットカード会社からは督促状がきますが、他のカード会社でもカード利用停止になることになります。

 

強制解約されることを金融事故と言い、信用情報機関に金融事故として登録されて、クレジットカード会社や銀行、消費者金融会社などにもそれは知られてしまうため、他社のカードも使えなくなるのです。

 

信用にキズがつき審査に通らなくなる

延滞が生じた場合には、クレジットヒストリーと言われる利用と返済の記録に延滞が記録され、信用にキズがつくことになります。すなわち、クレジットカードやカードローンの延滞は信用情報機関に延滞登録が行われ、新たにクレジットカードを申込んでも審査に通らなくなるのです。

 

大手消費者金融会社のカードローンであれば、短期延滞の場合には延滞の日数、回数、理由によっては審査に通る場合もありますが、クレジットカードの場合は短期延滞があれば、審査に通りません。

 

クレジットカード支払いの延滞で怖いのが信用情報への影響

 

 

従って、クレジットカードで一番怖いのは支払延滞による信用情報機関への延滞登録です。特に長期延滞(金融事故)の登録が行われた場合には、どこの金融機関やクレジットカード会社でもクレジットカードもカードローンも発行されなくなり、さらに現在使っているカードも使えなくなります。

 

数日(1日、2日)の延滞ならほぼ影響はでない

クレジットカードの支払日翌日から延滞が始まりますが、初期延滞となる最初の数日はそれほど大きな問題とはならずにカードも使えます。それは、通常、ほとんどの方のクレジットカードは銀行からの自動引き落としになっており、その銀行からの引き落とし実施結果のデータが来るのに、3日から1週間かかるのです。

 

その間に再引き落としが行われたり、利用者のほうから連絡して入金した場合には、延滞とはされず、延滞登録が行われないのです。

 

カード会社によっては1週間以上の延滞で影響が出る

しかし、銀行からの引き落としの結果データが来れば、支払いが行われなかったことが判明し、督促状や再引き落としの連絡が行われます。

 

カード会社によっては、1週間程度経過してから督促状を出した段階で、信用情報機関への延滞の登録が行われる場合があります。この場合には、当然、他社にクレジットカードやカードローンの申込みをした場合に影響が出ることになるのです。

 

2週間以上の延滞で信用情報に記録がつけ始められる

支払日からの延滞が2週間以上になりますと、ほぼどこのクレジットカード会社でも延滞登録をするため、信用情報には延滞の表示がされることになるのです。カードローンなどの場合には、入金予定日までに入金されませんと延滞報告が行われ、2週間未入金の場合には、カードが強制解約になり、カードは使えなくなくなります。

 

しかし、クレジットカードの場合には、大手消費者金融会社のカードローンに比べますと、延滞情報が登録されるまで時間があり、引き落とし日に落ちなくてもすぐに銀行振込みなどを行なえば、延滞登録にはなりません。

 

61日以上で信用情報がブラックになる

クレジット会社でも、支払日から長期にわたって未入金が続く場合には長期延滞として登録されます。すなわち、信用情報機関でいわゆるブラックと言われる状態になるのです。通常は61日以上ですが、クレジットカード会社によってその期間には差があります。

 

いずれにしても、督促状が送られてきたり、督促の電話がくる状態になるのです。早くにブラックになる可能性もありますので、長期で延滞することは避けてください。

 

90日以上の延滞でクレジットカードが強制解約される

クレジットカードの支払日から90日以上未入金状態が続いた場合には、カード契約は強制解約されます。クレジットカードの管理部署が変わり、カードでの入金もできなくなり、督促状が定期的にくることになり、電話での督促も何度も行われます。

 

また、強制解約が行われた場合には、遅延損害金がつくことになり、通常の手数料率よりも高くなります。強制解約されてしまいますと、いわゆる金融事故となり、どこの金融機関でもカード会社でもカード発行や借入ができなくなってしまうのです。

 

クレジットカードの支払いの延滞記録や信用情報を調べる方法

 

クレジットカードに限らず、銀行業界、消費者金融業界それぞれに信用情報機関があります。それぞれの信用情報機関には、それぞれ個人信用情報が登録されており、どこでいくらクレジットカード残高や借入残高があり、それらの支払い状況がどのようになっているかがわかるようになっているのです。

 

信用情報機関は、クレジットカード業界のCIC(CREDIT INFORMATION CENTER)、消費者金融業界のJICC(日本信用情報機構)、銀行業界のKSC(日本銀行信用情報センター)の3つです。

 

JICCには、消費者金融会社だけでなく、業界の垣根を取り外し、銀行やクレジットカード会社でも加盟できるようになっており、CICとはキャッシング情報の交流が行われています。また、クレジットカードでも銀行(子会社)が発行している場合があり、その場合には、CICだけでなく、KSCにも登録が行われています。

 

指定信用情報機関のCICについて

クレジットカード業界の指定信用情報機関であるCICには、全てのクレジットカードを発行している会社、金融機関が加盟しており、利用状況、すなわち、残高や支払い状況がわかるようになっています。

 

クレジットカード会社は、カードの申込みがありますと、必ずこのCICの個人信用情報を確認するようにしています。従って、この段階で延滞情報があることがわかりますと、カード審査には通らないのです。

 

CICで支払いの延滞記録や信用情報を調べる方法

クレジットカードを使っていて、たまに支払日に残高不足で銀行引き落としができなかったと言う場合があった場合、非常に不安になります。信用情報機関に延滞情報が登録されて、クレジットカードが使えなくなるのではないかと不安になるでしょう。

 

また、延滞した覚えがないのに他社のクレジットカードを申込んだら、延滞があるからと審査に落ちたという方もいらっしゃいます。このような場合には、CICに支払の延滞記録や信用情報すべてを調べてもらうことができるのです。これは、個人情報の開示請求と言いますが、CICの窓口に直接行くか、或いは、本人確認さえできれば、スマートフォンや郵送でもCICのホームページで開示手続きをでき、書面で内容が送られてきます。

 

クレジットカードの支払いを延滞してしまった時の対処方法

 

クレジットカードの支払日に残高不足などで銀行の自動引き落としができなかったり、銀行からの振込みを忘れたという場合にはどうすればいいのかについてご説明します。

 

延滞してしまった事実は変わりませんが、対処方法を間違いますと、クレジットカードだけでなく、カードローンをはじめとした借入もできなくなりますので、極力早く正しい対処をする必要があります。

 

支払い期限の翌日に必ず支払う

銀行振込みによって支払っており、支払期限を忘れて延滞してしまった場合には、翌日にすぐに銀行振込みをする必要があります。また、銀行振替により自動引き落としで支払っており、残高不足から引き落としされなかった場合には、クレジットカード会社に連絡して振込先口座を確認してすぐに銀行振込みで支払うようにしてください。

 

クレジットカード会社に連絡する

入金をした場合には、必ずクレジットカード会社に連絡をするようにしてください。クレジットカード会社では支払日が限定されており、銀行振込で支払われる方も集中しています。従って、どこの銀行から振込みをしたのかを連絡しませんと入金されたものが特定されるのに時間がかかってしまい、延滞扱いになる可能性もあるのです。誤った口座に入金処理される可能性もあります。

 

親族からお金を借りて支払う

クレジットカードの支払日にお金がない場合には、基本的にはご主人やご家族などからお金を借りてでも支払ってください。但し、友人からお金を借りたり、保証人になってもらいますと、将来トラブルになって友情にひびが入ってしまう場合も少なくありません。

 

また、消費者金融などからカードローンなどで返済資金を借りますと、それは多重債務への入り口になってしまいます。簡単に借りられるだけに返済意識が希薄になり、いつの間にかクレジットカード残高もカードローン残高も限度額一杯になり、借金で首が回らなくなる場合もあり得るのです。

 

延滞の督促状が届いてしまったら

延滞になり、督促状が来た場合には、危機的状況にあると認識する必要があります。すぐにクレジットカード会社に連絡をとっていつ支払いができるのか、或いは病気や事故で支払いができない場合は早めに連絡を入れて事情を話して、支払いを待ってもらうようにすることが必要です。事情があればクレジットカード会社も支払いを待ってくれます。

 

督促状がきても、連絡せずに放っておいた場合には、電話による督促がきます。それでも無視した場合には、強制解約になり、高い遅延損害金がつくとともに、クレジットカードやカードローンは使えなくなり、一括返済を要求されます。また、どこからもカード発行してもらえなくなってしまうのです。

 

そのような状況になる前に、クレジットカード会社に連絡をとって、返済の相談をする必要があります。

 

クレジットカードの支払いの延滞を防ぐ方法

 

 

クレジットカードの支払いで延滞を起こさないようにするために、どのようなことを心がけたらよいのかについて見てみます。

 

支払い方法を口座振替にする

クレジットカードを作った際には、たいがいカード会社は銀行の自動引き落としを勧め、引き落とし銀行の手続き用の申込書類を渡してくれます。ほとんどの方はそれに従って口座振替手続きをしています。

 

自動引き落としであれば、返済日を気にしなくても知らない間に支払いが行われています。従って、延滞の方は非常に少ないのです。

 

支払い口座は給与振込口座を指定する

銀行振替でも、普段使わない銀行をしてしまいますと、銀行振込みと同じで、支払日ごとにお金を入れておく必要があります。そのため、支払日を忘れてしまう方もいるのです。

 

銀行振替の手続きをする場合には普段から使っている口座、一番確実な給与振込み口座にすることです。クレジットカード会社の振替日はたいてい給料日のすぐあとの27日や翌月の3日になっている場合が多く、残高不足はまず起こりません。

 

クレジットカードの支払いの延滞は十分に気を付けましょう

 

 

クレジットカードの延滞は、そのまま放って起きますと、強制解約になり、カードが使えなくなります。それだけでなく、一括返済を求められたり、他社でのクレジットカード申込みやカードローン申込み応じてもらえなくなり、自動車ローンなども使えず、生活そのものに支障が出てしまいます。

 

銀行振替などを選択して極力延滞そのものを起こさないようにしてください。そして、もし支払日に払えなかったり、残高不足で引き落としができなかった場合には、早めに連絡をして、すぐに銀行振込で支払うようにしましょう。

 

 

 

 

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