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M life 記事

M life 2018.10.16

クレジットカードをリボ払いにするメリットとデメリットを比較!利用上の注意点も!

 

 

クレジットカードは、かつてのように高所得者が財布代わりに持つステータスのあるものから、誰でも持てる便利なカードに変化しています。

 

そのため、クレジットカード会社の営業戦略も、過去のような一括払い中心からリボ払い中心へと変化が見られます。

 

このクレジットカードのリボ払いには、便利なメリットとともに注意すべきデメリットも存在しています。このクレジットカードのメリットとデメリットについてご説明します。

 

クレジットカードのリボ払いについて

 

 

かつては割賦販売業者とも言われた信販会社では、分割払いと一括払いが中心でした。しかし、クレジットカードの導入が広がってきますと、分割払いは減り、リボ払いに中心が移っています。このリボ払いはどのようなものか見てみることにします。

 

リボ払いとは

クレジットカードのリボ払いは、一つ一つの買い物について返済するのではなく、利用残高全体を一定の期間で返済できるように毎月の返済額を一定金額に定めた返済方法です。

 

従って、毎月の利用残高によって返済額は変化する可能性もありますが、その金額の変動は少なく済むように、大きな区切りになっています。

 

また、定額リボ払いは、元金定額の場合と元利金含めて定額の場合がありますが、クレジットカードの場合は元利金定額のケースがほとんどです。

 

リボ払いと分割払いの違い

分割払いの場合には、一個の買い物ごとに分割回数が決められ、契約していくことになり、買い物をするたびに毎月の返済金額は積み上がっていくことになります。

 

それに対して、リボ払いの場合には、一つ一つの買い物に対してクレジット契約をするのではなく、毎月の利用による締め日における利用残高に対して一定期間で返済できるように返済額が決まるのです。

 

従って、リボ払いでは、何度買い物をしても一定の範囲内の利用であれば、返済額が積み上がることはなく、一定金額の返済になります。

 

リボ払いの手数料の計算方法

リボ払いの手数料は、一つ一つの買い物に対してかかってくるのではなく、締め日の利用残高に対して一定率を掛けた手数料がかかる形になっており、実質利率としては15%以内になっています。

 

分割払いのように、一つ一つの買い物に対して返済期間が決められ、それによって手数料率が変わることはありません。

 

クレジットカードのリボ払いの2つの支払い方法

 

クレジットカードのリボ払いには定額方式が多いのですが、その中でも2つの方法が存在しています。それはどれだけ使っても毎月の返済金額は一定の定額方式と、利用残高に応じて返済額が変わってくる残高スライド方式です。

 

残高スライド方式

残高スライド方式の場合には、利用残高に応じて返済額が変わるものですが、利用残高の区切りは比較的大きく設定されています。

 

例えば、20万円までは5千円、50万円までは1万円、百万円以上は3万円というような形です。

 

残高スライド方式のリボ払いは、利用限度額が大きい場合に多く採用されています。利用可能額が50万円以下の場合にはあまり採用されません。

 

定額方式

クレジットカードの定額方式リボ払いは、いくら使っても毎月の返済額は変化しないもので、利用可能額が低い場合に使われるケースが多いです。そのため、利用残高が低いほど返済額における元金充当額が大きく、早く返済が終わります。

 

クレジットカードのリボ払いの金利・手数料について

 

 

クレジットカードのリボ払いの場合には、金利や手数料はどのようにかかってくるのかについて見てみます。

 

リボ払いの金利

リボ払いの金利は、キャッシング枠を利用してATMでお金を引き出した場合にかかってきます。この場合には、利用日から支払日までの日数分の金利と元金返済が支払日に請求されます。

 

基本的には18%の金利の場合がほとんどです。

 

リボ払いの手数料

一方、ショッピング枠を利用して買い物をしてリボ払いで決済した場合には、手数料がかかってきます。基本的には締め日の利用残高に対して手数料がかかる形で、たいていは実質利率としては15%程度になっています。

 

昔の分割払いの場合は、アドオン方式と言って実質利率として30%を越えるような手数料がかかっていましたが、現在では期間に応じて実質利率が決められており、マックス15%と低くなっています。

 

クレジットカードの支払い方法をリボ払いにするメリット

 

 

では、クレジットカードで支払い方法をリボ払いにするメリットはどこにあるのかを見てみます。

 

クレジットカード会社がリボ払いを推奨しているのは、返済事故は多くなるものの、一括払いに比べて手数料を稼げるためです。現在のクレジットカード会社は、決済システム会社となっており、非常に薄利多売での商売になっているためです。

 

毎月の支払い額が一定なのでお金の管理がしやすい

クレジットカードのリボ払いのメリットで一番大きいのは、やはり毎月の支払い額が一定であり、支出管理面で、リボ払いは一定額だけを見ておけばよく、管理がしやすいことです。

 

支出管理ではカード以外で支出できる金額を把握しやすく、計画的に支出ができます。日本人は、まだまだクレジットカードを使わずに支払いをすることも多いのです。

 

お金に余裕ができたら前倒して返済することもできる

返済は一定額になりますが、その月に余裕があれば、利用残高を前倒しで返済することにより、余計な手数料を払うこともなくなります。

 

但し、クレジットカードの場合には、カードローンのようにコンビニなどの提携ATMで簡単に部分繰り上げをしたり、銀行ATMなどで一括返済をすることはできません。

 

クレジットカードで前倒しで完済するには、カード会社に電話して繰り上げ返済したい旨連絡して、送金予定日までの手数料を確認し、銀行から元金と手数料分を振り込む必要があります。(或いは翌月の支払日に引き落としの場合もあります。)

 

クレジットカードの支払い方法をリボ払いにするデメリット

 

 

クレジットカードの支払い方法をリボ払いにする場合のデメリットにはどのようなものがあるのでしょうか。よく見られるクレジットカードで延滞になる原因には、やはりリボ払いが多いのですが、それも含めて見てみることにします。

 

支払い方法や期間によって手数料が発生する

クレジットカードのリボ払いにする場合には、必ず手数料が発生します。一括払いを選択した場合には手数料はかかりませんが、リボ払いには利用残高に対して年率15%程度の手数料がかかってくるのです。

 

分割払いの場合には、分割期間が長くなるほど実質年率の手数料率は上がります。但し、2~3回の場合にはかからないか、非常に低い手数料で済みます。

 

手数料に対する考え方には人によって違いがあり、毎月の支払いに多少上乗せがあってもリボ払いにしたいという方もいますし、手数料がかかるのは嫌だから一括払いしかしないという方もいるのです。

 

従って、手数料に対する考え方次第で、メリットにもデメリットにもなるのです。

 

知らぬ間に返済額(借金)が増えてしまう

クレジットカードに限りませんが、リボ払いで一番怖いのは常に一定額の返済になるために、利用残高や借入残高に対する意識がなくなってしまい、知らない間に残高が増え、返済額も増えてしまうことです。

 

利用残高が区切りを越えることで、返済額が変わり、そこで始めて残高が多くなっていることに気がつくということも多いのです。

 

リボ払いに慣れてしまうということは怖いもので、金銭感覚が麻痺してしまうこともあります。気がついてすぐに生活態度を変えることが難しい方も多く、多重債務への道をたどってしまう方もいます。そのような事態になる前に生活態度を変えて堅実な生活に復帰することが必要です。

 

そのためには、毎月クレジットカード会社から送られてくる利用明細書は、利用金額以外にも利用残高に対してもよく見ておくことです。

 

クレジットカードをリボ払いの返済が払えないというケースも…

 

 

クレジットカードを利用されている方で、毎月のリボ払いの返済が払えなくなったという方もいます。どうしてそうなってしまうのか、またなってしまった場合にはどうなるのかについて見てみます。

 

リボ払いの返済が払えない状況になる原因

クレジットカードのリボ払い返済が払えなくなる原因は、一つには会社をリストラされたり、倒産して職が無くなったという場合や、病気などをして働けなくなったという場合があります。また、離婚をしたために生活が苦しくなって払えないという場合もあるのです。

 

このような場合には、クレジットカード会社に相談すれば、返済に猶予をくれたり、毎月の支払い額を下げてくれる場合もあります。

 

もう一つは、何枚もクレジットカードを持っており、リボ払いで返済が変わらないため、返済を気にせずに使い過ぎたという場合が多く見られます。各カードの残高が増加して残高区切りを越えてしまって、返済が高額になり、返済できなくなるのです。リボ払いのデメリットが表面化した場合と言えます。

 

リボ払いの返済が遅れることにより遅延損害金が発生

クレジットカードのリボ払い返済が長期で遅れた場合には、契約が強制解約されて、一括返済が求められ、遅延損害金がかかる場合もあります。長期延滞の基準はカード会社によって違いますが、3ヵ月くらいが目安です。カードローンの場合には、2~3週間を過ぎますと強制解約になりますので、それに比べますと、クレジットカードの場合はゆるいと言えます。

 

返済が遅延することにより信用情報がブラック化

また、クレジットカードのリボ払い返済が2ヶ月程度遅延した場合には、信用情報機関に延滞の登録が行われ、ブラックリストに載ることになります。クレジットカー業界の指定信用情報機関はCIC(CREDIT INNFORMATION  CENNTER )といい、ショッピング情報やキャッシング情報に登録されるのです。

 

ブラックリストに登録されますと、どのクレジットカードも利用が停止されることになり、他のクレジットカードを申し込んでも審査には通らなくなります。

 

また、CICのキャッシング情報は、消費者金融業界の信用情報機関であるJICC(日本信用情報機構)と情報交換されており、他業界でもカードローンの審査には通らなくなります。銀行もJICCに加盟しており、借りられないのです。

 

従って、ブラックリストに載った場合には、クレジットカードもカードローンもどこの金融機関からも借りられなくなります。

 

【参考】CIC:https://www.cic.co.jp/

    JICC:https://www.jicc.co.jp/

 

返済額を払えない状況が続くと裁判所から一括請求される

クレジットカードのリボ払い返済の延滞が続き、督促に対しても連絡を返さない場合には、カード会社は訴訟を起こすこともあります。その場合には、裁判所から一括返済を求められ、カード会社は、債務名義(執行機関が差し押さえのための文書)を取って、預金や家財を差し押さえる場合もあります。

 

ここまで来る前に、クレジットカード会社に連絡して、返済方法などについて相談することです。

 

リボ払い以外で便利なクレジットカードの支払い方法

 

 

クレジットカードには、これまで申し上げたリボ払いなどの返済方法以外にも支払い方法があります。その他の返済方法について見てみます。

 

2回払い

少し金額が高い買い物では、1回で払うのは苦しいけれど、2回であれば、払えそうだという場合があります。

 

そのようなケースには、クレジットカード会社によっては一括払いと同様2回払いでも手数料無しの場合があります。また、分割払い扱いになりますが、手数料率は極めて低いという場合もあるのです。お店やクレジットカード会社と相談してみてください。

 

ボーナス一括払い

ちょっと大きな買い物なので次月での支払いでは苦しいが、ボーナスが出れば一括で払えるという場合もあります。この場合も手数料がかからずにボーナス払いにしてくれるクレジットカード会社があります。お店と相談してみてください。

 

低金利のカードローン

クレジットカードのリボ払いの場合には、毎月定期的に口座から引き落とされ、部分返済などもしにくいという方の場合にはカードローンで一括返済してしまう方法があります。銀行などの低金利のカードローンで返済してしまい、あとは自由に自分のペースで返済するという方法です。

 

ただ、銀行のカードローンの審査は非常に厳しく、審査に通る方は5人に1人程度です。上場企業に勤めていたり、公務員の方や不動産、金融資産を1億円などの高額持たれている方であれば可能になります。

 

クレジットカードのリボ払いを利用する場合は計画的なご利用を!

 

 

クレジットカードの利用はリボ払いの普及とともに大きく増えています。

 

しかし、このクレジットカードのリボ払いには、非常に便利で使いやすいというメリットがある反面、毎月一定額支払えばよいために金銭感覚が麻痺して残高が積み上がってしまうというデメリットもあります。

 

従って、クレジットカードのリボ払いを選択する場合には、毎月の利用明細書などでしっかりと利用金額、利用残高を管理して、堅実に使うことを心がける必要があるのです。

 

 

 

 

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