ハンドドリップで自分の為だけの美味しいコーヒーを淹れよう

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皆さんこんにちは!マネカツ運営局の福田です。
皆さんは、ご自身でコーヒーを淹れた経験はありますでしょうか?
コーヒーも料理と同じように、自分自身で淹れたコーヒーは、格別に美味しいものなのです。コーヒー豆の質にもよりますが、自分のために淹れるコーヒーは、やはり特別なものです。今回は、生粋のコーヒー好き福田が、美味しいコーヒーの淹れ方をご紹介したいと思います。
それでは本題に入っていきます。
コーヒーの淹れ方は、サイフォン、エアロプレス、ネルドリップ、フレンチプレス、ペーパードリップと様々な方法があります。
初心者にオススメなのがペーパードリップになります。私自身も、まだペーパードリップしかしたことはありませんが、ペーパードリップのコーヒーの淹れ方をご紹介します。
まずコーヒーを淹れる為に用意する器具が、ケトル、ドリッパー、サーバー、ペーパーフィルター、コーヒーミル、温度計、計量器(スケール)です。温度計と、計量器に関しては安定した味のコーヒーを淹れるために用意します。
1人分225mlのお湯を注ぎ、190mlのコーヒー(マグカップ1杯分)を抽出していきます。深煎り豆のコーヒーを淹れていきます。
目次
⒈お湯を沸かす
まずは、ケトルにお湯を入れ、沸かします。
お湯の温度は、87℃~96℃が適切です。温度が低いと、酸味を引き出しやすく、温度が高いと、苦味を引き出しやすくなると覚えておいてください。
サードウェーブコーヒーを入れるコーヒースタンドは、93℃でコーヒーを入れているところが多いです。(私の好きなコーヒースタンドはこの温度で入れています)
2.コーヒーミルで豆を挽く
分量は、目安として12~17gになります。私は、浅煎り(酸味が強いコーヒー)の場合、13gで、深煎り(苦味のあるコクがあるコーヒー)の場合、15g~17gで淹れています。
※この時、量を計るときの入れ物はgにカウントしないでください。豆だけの量になります。
浅煎りはスッキリさわやかな味わいを出したいので、少なめに。
深煎りは、濃さを引き立たすためにこの分量にしています。
大きさですが、中細挽きに挽きます。分かりやすい大きさで言うと、グラニュー糖ぐらいの大きさにします。手挽きミルの場合は、回す速度を一定に保ちながら、コーヒー豆を挽くことがポイントです。そうすることによって、ムラがなく挽くことが出来ます。
3.沸いたお湯で、ドリッパー、サーバー、コーヒーカップを温める
この作業が意外と重要です。これらをあらかじめ温めておくことによって、コーヒーの温度が下がりにくくなります。なので、安定した旨味を抽出することが出来ます。
4.サーバーに入れたお湯を捨てドリッパーにペーパーフィルターの乗せる
ここでポイント!
ペーパーフィルターギザギザの部分を細長く折る!
折らずにそのままドリッパーに入れると、しっかりとドリッパーにセットできず、上手くコーヒーを淹れることが来ません。ペーパーフィルターは必ず、折るということを覚えておいてください。
5、挽いた粉をドリッパーに投入
中細引きに挽いたコーヒー豆を入れ、平らにならします。
そしていよいよ沸いたお湯が入ったケトルでドリップをしていきます。
この時、計量器(スケール)を用意している方は下の図のように、セットしてください。この状態で、重さをリセットしてください。
6.ドリップ開始!一番重要なのはお湯を注いだ後の蒸らし!
ここからタイマーで時間を計ります。
お湯を注ぐと同時に、タイマーを開始します。『0秒/0ml』
注ぐときのイメージは、平らにならした豆の上に、乗せていくようなイメージでお湯を注いでください。
お湯は50g注いだ後、30秒~40秒ほど蒸らします。
すると、見る見る内に豆が膨らんできます。
この時、ハンバーグのようなドーム状のような形になったらベストです。
※新鮮な豆こそ膨らむので、焙煎したてのコーヒー豆で淹れてください。『30秒経過/50ml』
ここで豆知識
サードウェーブコーヒーを扱うコーヒースタンドは、浅煎りのコーヒー豆を使用するため、抽出方法が特徴的です。
本来であれば、先ほどのように豆が膨らみ蒸れていくのを待ちますが、サードウェーブコーヒーの淹れ方は、お湯を注ぐと同時にスプーンでシャバシャバとかき混ぜます。
なぜかというと、浅煎りのコーヒーは、質量が多く、膨らまずに沈んでしまい本来の風味を引き出す蒸らしの役割を果たすことができません。
なので、全体をかき混ぜることによって本来の風味を引き出すことができ、美味しいコーヒーが出来上がります。
7、蒸らし終わったら1投目のお湯を注ぐ
30秒蒸らし終わった後、ハンバーグ状に膨らんだ豆の中心に目掛けて
50mlのお湯を注いでいきます。『35秒経過/100ml』
注いだお湯が落ちるのを待ち、8割落ちた時点で続いて2投目を注いでいきます。
その繰り返しで、お湯の量を40ml~50mlで4回~5回に分けて抽出していきます。
深煎り豆の場合、ゆっくりお湯を注いでいくことがポイントなので、2分30秒~3分を目安に抽出すると、コクがあり苦味のあるコーヒーを上手く作ることができます。
ちなみに浅煎り豆の場合は、2分~2分30秒で抽出します。
そして、
225gまで注いだらドリッパーをはずし、お気に入りのマグカップに入れたら
自分だけの特別なコーヒーの完成です!
いかがでしたか?
きっと1度やってしまったら趣味の領域に入ること間違いなしだと、コーヒーの虜になってしまった福田は思っております。
皆さんも是非1度、自分だけのコーヒーを淹れることにチャレンジしてみてください!
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