皆さん、こんにちは。
株式会社Loveableの青木想です。

今回のメインテーマは、ズバリ『私のお金』についてです。

30歳を迎えるとライフイベントに変化が訪れる方も少なくないかと思われます。
20代はなんとなく駆け抜けてきたけれど…30代では、“なんとなく”は通用しませんよね。
『三十にして立つ』という孔子の言葉にもあるように、30からの10年間は自分の人生を画一させるためにも非常に大事なステージとなります。ここで、しっかり自分と向き合って生活の基盤を作り上げて欲しいと思います。

突然ですが、今まで家族や友人との会話の中で『リアルなお金』の話をしたことがありますか?お金の話ってなんとなくしづらいし…したくない…という方が多いのではないでしょうか。実際、日本の義務教育でお金について学ぶことはほとんどありませんし、お金は“汚いもの” “卑しいもの”というイメージで教えられてきたのではないでしょうか。

しかし、世界に目を向けてみると、アメリカでは10歳からイギリスでは12歳からお金について学びます。お金を稼ぐ仕組みやお金を殖やす方法など、私たちが社会人になって数年経ってから学び始めることを、海外では子供の頃から知っているのです。
アメリカでは、自分に合った担当者(日本でいうフィナンシャルプランナー)を探してきて、自らのマネーコンサルをしてもらうのが当たり前の文化のようです。

日本もこれからは、『自分の人生は自分で責任を持つ』それと併せて『自分の人生に必要なお金は自分で準備していく』という考え方にシフトしなくてはなりません。高度経済成長期から加速的に成長を遂げ、終身雇用が根付き、有名大学を出て大手企業に就職し40年勤め上げればお金の心配は全くない!という時代は終わりました。

そんな時代を生き抜かなければならない私たちは、前例のない状況でいったい誰にどのように自分のお金のことを相談していけばいいのでしょうか。
きっと読者の皆様の中でも、こういった疑問をお持ちの方がいらっしゃるかと思います。

なので、今回は『私のお金』というメインテーマを

✓彼氏と同じくらい大事なマネーパートナーについて
✓大事なお金は『分散』せよ

という2つの小テーマに分けて、詳しくお話していきますね!

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彼氏と同じくらい大事なマネーパートナーについて

皆さんの中で、マネーパートナーをお持ちの方はどのくらいいらっしゃるでしょうか?

マネーパートナーとは、自分の人生にかかるお金について包み隠さず相談できる専門家のことです。このパートナーに関して、どんな職種であってもいいのですが、一般的にこれを生業としている『FP(フィナンシャルプランナー)』がそれに当たります。稀に、『保険外交員』の中にも金融知識に富んだ方ですと、マネーコンサルまで請け負ってくれる方もおります。

“家族にもこんな話したことない”ということを言える安心感を持ちえた、信頼のおける担当者であるのがベストですね。

FPの仕事は主に2パターンあります。

私自身は、②に当たりますが、実際に数値化したものでもお客様がどんな風にそのお金を作っていくか迷わないためにも入口から出口までをしっかりトータルサポートしていきたいという想いがあるので、こういう形態をとっています。それぞれのFPの価値観や考え方の違いなので、皆さんがご自身の考えで自分に合ったFPを選ぶことをオススメします。

実際にライフプランを一緒に考えていく中で、お金がかかってくるライフイベントはだいたい決まっています。

⓪~⑤のライフイベントは全てを経験しないにせよ、誰しもに起こり得ることです。

まずは、ご自身のこれからを真剣に考えてください。
未来は変わっても良いのです!

今の自分が思い描く最高の人生プランをイメージしていただき、それを叶えるためにどんな行動を起こしていけば良いのかをいま考えることが大事です。

必ず起こり得ることは、⑤ですよね。
なので、皆さんには自分の最高の人生を考えたあと、

◎今から始めた方がいいこと
〇その状況になってから始めても遅くないこと
×考える必要がないこと(未来が変わったときに考えること)

といった具合で、優先順位をつけてお金を準備していっていただきたいのです。

まず、今からできる将来への投資を始めてみるということは、
皆さんの漠然とした未来への不安な気持ちを少し無くして楽にしてくれると思うのです。

自分の心の中に留めているイメージを可視化しましょう。そのために、自分に合ったマネーパートナーを見つけましょう。

大事な『お金』を分散せよ

続いて、
大事な『お金』を分散せよ、というテーマに移りましょう。

皆さん、自分のお金をどこに管理してもらっていますか?
多くの方が“銀行”とお答えするのではないでしょうか。ここ数年でやっと日本にも
お金を貯めこまず投資していきましょうという流れがきたと思うのですが、海外と比較するとまだまだ手元に貯めこんでいる人は多いのが現状です。

下のグラフを見ていただけると一目瞭然ですよね。
H29年度に金融庁の調査により算出された家計の金融資産の構成比率です。
このデータは、現在でもあまり変化はないようですね。

【参考】https://www.fsa.go.jp/singi/kakei/siryou/20170224/02.pdf

超高齢化社会に突入した日本では、社会保障費が膨れ上がり私たち責任世代が引き受ける税金が年々増えていくことは間違いないでしょう。さらに、納めた税金がまるまる返ってくるなんて仕組みはないので、出ていった分は自助努力で増やしていかなければ多くの人が老後生活水準をキープ出来ずに老後貧乏になるのは間違いないのです。

だからこそ、早いに越したことはありません。是非今からでも「お金を投資する」、つまり「資産運用をしていく」という頭にシフトしていただきたいのです。

資産運用ってリスキーだしなんだか恐いというイメージを持たれがちですが、
リスクを伴わないリターンはありません。人生もそうですよね?
挑戦したからこそ見える世界がるように、お金もリスクを理解しそれをできる限り少なくする、リスクと仲良くなることで得られるリターンはあります。
これを知っているか否かは、最初にお伝えしたマネーパートナーの存在があるか否かにも関わってきます。

なので、自分にあった専門家はこれからの時代を生き抜くうえで必須なのです。

お金の『貯蓄』『投資』『投機』の違いについて

簡単にではありますが、資産運用についてとそれに伴うリスクについて触れたいと思います。

最近ご相談を受ける方のほとんどが、お金の『貯蓄』『投資』『投機』することが混同しているように思います。まずは、それぞれの理解をしていただきたいです。

貯蓄とは?
⇒お金を貯めること
(例)銀行預金

投機とは?
⇒短期的に利益出そうとすること
(例)FX

投資とは?
⇒長期的目線でお金を殖やしていくこと
(例)株式、投資信託、保険

資産運用とは、『貯蓄と投資』の掛け合わせだと考えていただいて良いと思います。

短期的にお金を増やそうとするには、市場予測が出来て、一定の金融知識とそれにかける時間が必要になりますので、普段は仕事や家庭のことで忙しいという方には不向きです。

また、なぜ資産を増やしたいのか、目的を明確にした上で適切な方法を取るべきだと考えるので、目的が老後の資産形成なのであれば尚更のことです。

資産運用を始めるにあたって、それに伴う『リスク』についてここから触れていこうと思います。

資産運用を始める上でしっておきたい『リスク』について

金融の世界でのリスクとは『振れ幅』のことを言います。

たとえば、毎年100万を1年、5年、10年、20年という4パターンで運用したとします。1年の場合…200万になる可能性もあれば、10万になる可能性もあります。

短期的にお金を増やそうとすると高いリターンも得られることもあれば、ものすごく損することもあり得る。つまりその可能性の幅がリスクということになります。
ただし、5年、10年、20年と長期で運用をしていくとその振れ幅がだんだんと均されていくという投資法則があるんですね。

“リスクを減らしたいのであれば、できる限り長くお金を運用すること”
資産運用の大前提なので、是非覚えておいてください。

リスクの次に考えるべきは『分散』

リスクの定義が分かったところで、このリスクをより小さくしていくにはということですが、ポイントは『分散』です。
3つの分散を理解していくとリスクに対するイメージも変わると思うのでここからは分散を理解していきましょう。

◆長期分散

時間をかければかけるほどリスクも減らせることに加え、“複利”の効果でお金をより効果的に増やしていくことができます。複利って聞くけどよく分かっていないという方に少し説明を加えますね。

複利とは、お金を預けたときに受けられる利息のことを指します。利息には単利複利があります。

● 単利
・1年後、1年分の利子がつき、その利子を受け取ります。
・次の1年、また1年分の利子がつき、その利子を受け取ります。
・最後の1年、また1年分の利子がつき、利子と元本を受け取って終了。
3年後の満期までに受け取る合計は、元本+3回分の利子。利子は3回とも同額です。

● 複利
・1年後、1年分の利子がつきます。受け取らずに利子を元本に組み入れます。
・次の1年は、「最初の元本+1年目の利子」に対して利子を計算します。利子にも利子がつくことになります。こうしてついた利子を、また元本に組み入れます。
・最後の1年、「最初の元本+1年目の利子+2年目の利子」に対して利子がつきます。

3年後の満期に、元本+3回分の利子をまとめて受取ります。利子は2回目、3回目の方が多くなります。つまり合計の受取額は複利の方が多くなります。

“お金を預けるなら、複利商品が良い”というのはこういう理由からになります。

複利は長ければ長いほど効果が高まるので、長期分散投資というのはリスクを軽減させるかつ殖やせるという比較的安全な投資方法と言えますね。

◆時間分散

ドルコスト平均法という時間分散投資方法をご存知でしょうか。どういったものかというと、株式購入を例に説明していきますね。

毎月『口数を決めて購入していく』『金額を決めて購入していく』、どちらの方が資産運用をしていて心理的安全性が高いか考えてみましょう。

口数を決めて毎月購入していくと、
株価の上がり下がりで購入金額にバラつきが出てきますよね。

なので、安い時に買って、高い時に売って…これを繰り返し行っていき、利益を増やしていかなければなりません。値動きを気にしていなければならないので、労力を使います。

逆に、金額を決めて毎月購入していくと、株価が低いときはたくさんの口数購入ができ、高いときには少ない…それが続くだけなので値動きをいちいち気にせず放っておけるというメリットがあります。

資産合計は、『口数×最終的な値段』で決まります。なので、日々忙しいけれど老後の資産形成のためにもお金を殖やしたいという方にはオススメの資産運用方法なのです。

◆資産分散

みなさん『一つのかごにすべての卵を盛るな』という運用の世界の格言をご存知でしょうか?

持っている卵を一つのかごに盛って、たとえば転んでしまったら全部割れてしまうけれど、これをいくつかのかごに分散しておけば、一つのかごの中身がダメになったとしても卵を残すことができるという、投資のリスク回避を表現した格言です。

卵を皆さんの資産で考えてみると、一つのかご=銀行預金
銀行に預けているだけでは、金利は低いだけではなく将来起こり得るインフレリスクにも対応ができないなどリスクヘッジができていない状態になってしまいます。
なので、ご自身の大切な資産は一つのところに置いておくのではなく、できる限り分散をすることをオススメします。

“自分で調べたり考える時間が取れなそう”という方は、外貨建て保険や変額個人年金などがオススメです。

また、自分である程度投資をしてみたいなというアクティブな方は、株式を購入してみるのも良いかもしれません。

今は国が後押ししている、iDeCoNISAなどもあります。
ご自身の特性に合った金融商品に分散投資をして、リスクと仲良く将来のお金を準備していきましょう。

まとめとして、まずはご自身にあったマネーパートナーを見つけ、ご自身の人生としっかり向き合いどういう人生を歩みたいかが決まったら、それを叶えるための準備をいまから始めていきましょう!

記事執筆:青木想

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