こんにちは。東京都内でワンルームマンション投資をしている、

個人投資家兼ファイナンシャルプランナーの川井えりかです。

老後2,000万円問題をきっかけに、【つみたてNISA】と【iDeCo】に関心が集まり、資産運用を始める方が増えています

昨今では、小学校や中学校でお金の授業を取り入れる学校も出てきており、子供も資産運用に興味を持ち始めています。子供のころからお金の話をしたり、勉強したりするなどして、お金について考えるきっかけがあるのはとても良いことです。

私のところにも、「子供にも早いうちから投資のことを教えてあげたい。どうしたらよいか?」という相談が増えました。

お金の大切さをわかってほしい。無駄遣いをしてほしくない。預け先を考えて運用できるようになってほしい。と思っている親御さんへ。

言葉で伝えたり、本を読んであげるよりも良い方法があります。

その方法とは、「お小遣いを沢山あげましょう!」

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「買う」の意味がわかる、「100」まで数えられたらお小遣いスタート!

子供の金銭教育に一番役立つのが【お小遣い】です。お小遣いは、親にしかできない金銭教育です。

学校でお金の授業を受けたり、お店屋さんごっこをするのも良いですが、お小遣いが最も実践的で経験になります。

「お小遣いは何歳からあげたらよいでしょうか?」

とよく質問を受けますが、【4歳頃】であれば与えて構いません

より具体的にお伝えすると、

 ・「買う」ことの意味がわかる

物を買うにはお金が必要。お金は物と交換するための手段ということが、親が買物している姿やおままごとを通じて理解していればOKです。

 ・「100」まで数えられる

お金には「価値の尺度を図る」という役割があります。

「100」まで数えられる、「100」までの数字が読めると数字の理解ができているのでOKです。硬貨に刻まれている数字と、欲しい品物の値段が読めると数字の勉強にもなり一石二鳥です。

個人的にはこの2つを満たしていれば、4歳を待たずに、すぐにでもお小遣いをスタートして良いと思います。

「そんなに早く与えても、使い方がわからなくて失敗しそう・・・」と、心配する方もいますが、【失敗すること】もお小遣いの目的の一つです。

4歳の時の100円のお金の失敗と、30歳の時の100万円のお金の失敗

同じ【失敗】を経験するなら、早い方が安く済みます。

「失敗してほしくない」のが親心ですが、失敗しないまま大人になることの方がよほど心配です。早くに失敗を経験させれば、早くからお金を大切に使える子になります

「お小遣いの相場って、いくらでしょうか?」

こちらも良くある質問です。

お小遣いは沢山あげましょう!

子供のころ、いくらお小遣いをもらっていたか覚えていますか?

お友達同士で、お小遣いが毎月いくらか教えあって、数百円の違いで「〇〇ちゃん家はお金持ちだ!」なんて思った記憶が私にはあります。

小学生なら月500~1,000円くらい、中学生は月1,000~3,000円くらい、高校生は月3,000円~10,000円くらい、というのが一般的だと思います。

就学前のお子さんのお小遣いは親が決めて構いませんが、きちんと自分の考えを伝えられる年齢であれば、親子で相談してお小遣いの額を決めることがお勧めです。

【金銭教育をしたい】というポイントに絞っていうなら、お小遣いの額は多いほど良いです。

驚かれるかもしれませんが、小学1年生に5,000円、10,000円というお小遣いを与えてもOKです。

ただし、それには条件があります。

「すべてを自由に使えるお金にしない」ということです。

お小遣い=必要なお金+自由に使えるお金にするのです。自由に使えるお金がいくらほしいかは、お子さんに考えてもらって親御さんが納得のいく金額で決めましょう。

例えば、子供のために毎月使っているお金がこれだけあったとします。

・本1冊(1,000円)

・水泳教室(5,000円)

・文房具(1,000円)

・おもちゃ(1,000円)

・おやつ(1,000円)

合計9,000円

9,000円は、いつも、親御さんのお財布から出しているお金です。これに自由に使えるお金1,000円を足して、10,000円をお小遣いにするのです。

そしてお子さんに、「なぜお小遣いが10,000円なのか」その根拠をきちんと説明します。そうすれば子供は1万円のお小遣いの意味を理解し、たくさんもらったこのお金をどうしたらよいか考えることになります。

「水泳教室のお金は絶対に使ってはいけない」「おもちゃを我慢すれば、自由に使えるお金が増える」「3,000円のおもちゃが欲しいから、自由に使えるお金は貯めておく」

大人が家計を管理するのと同じように、一生懸命考えるようになります。これが、一番のお金の勉強になります

1,000円のお小遣いの方が簡単ですが、金銭教育をしたいなら敢えて10,000円のお小遣いにしてみるのはどうでしょうか。

そのためには、まずは自分(親)が子供のための支出が毎月いくらあるのか、しっかり把握しておきましょうね

子供の金銭教育のつもりが、親の家計の見直しのきっかけにもなるかもしれません

お小遣いは「定額」か「変額」か?

これもよくある質問です。

大人でいう、「固定給」と「歩合給」の違いです。

これは、親御さんの方針に近いものを採用するのが良いと思います。お子さんの意見を尊重したければ、お子さん自身に決めてもらうのももちろん良いです。

ただし、就学前のお子さんと、小学生以上でも初めてお小遣いを渡すお子さんは、まずは毎月定額のお小遣いにすることがお勧めです。

定額のお小遣いは、先ほどの例だと「毎月10,000円」になります。

定額のメリットはお金を管理する力がつくことです。

なかなか上手に管理できるようにならなければ、週に1度や10日に1度のお小遣いにして、徐々に月1度になるように間隔を長くしていきましょう。

変額のお小遣いは、先ほどの例だと「毎月9,000円」の必要なお金と別に、お手伝いや勉強の成果に応じてお小遣いがもらえる仕組みです。

「お金は労働の対価」ということを教えるのに変額のお小遣いは適しています

定額のお小遣いで上手にやりくりできる子や、お子さんの方から「もっとお小遣いほしい」という要望があった時に取り入れましょう。

・ゴミ出ししてくれたら10円

・お掃除してくれたら50円

・テストが満点だったら100円

などです。

変額のお小遣いの注意点は、「お小遣いありき」にならないようにすることです。

お小遣いがモチベーションになるのは良いのですが、「お小遣いなくてもいいからお手伝いしない、勉強したくない。」となってしまっては逆効果です。

お小遣いのことには触れず、お手伝いをしてくれたこと、勉強を頑張ってくれたことをたくさん褒めるようにしましょう。

「お小遣いがほしいから頑張る」ではなく「お父さん、お母さんが喜んでくれるから頑張る」と思ってもらえたら変額のお小遣いは大成功です。

投資は「ポイント運用」が手軽で受験対策にもお勧め

中学生、高校生の子をもつ親御さんからは、「子供にも資産運用について教えてあげたい」と相談されることも多いです。

資産運用は早く始めるほど長期投資ができるのでメリットがあります。ただし、個別銘柄の株式投資などは、お子さんの理解の範囲を超えた値動きもありリスクが高いです。

投資の予算も数十万円~となり、お子さんにとっては非常に高額です。

そこでお勧めなのがポイント運用です。

LINEポイントや楽天スーパーポイント、auWALLETポイントなど、ポイントを投資できるサービスは複数あります。

ポイント運用のメリットは、

 ・自己資金を使わずに投資ができる

 ・運用の選択肢が少ない

ことです。

自己資金を使わない方法で、バーチャル投資もありますが、ポイント投資は運用成果がポイントに反映されます。「運用成果が良ければポイントを増やして使うことができる」という点で自己資金を使って運用するのと同じメリットがあります

また、運用の選択肢が少ないのは、投資経験のない子供にとってはメリットです。

ポイント運用の多くは選択肢がないか、「積極的運用or安全運用の2択」など、選択肢が非常に少ないです。

「何を選んで良いかわからない」という投資の最初のハードルを取り除けるのがポイント運用のメリットです。

ポイント運用の多くは、株式や債券がミックスされた【資産複合型】の投資信託で運用されます。

実際にポイント運用をスタートしたら親子で定期的に、

「なぜ上がったのか」

「なぜ下がったのか」

を確認しましょう。投資信託は、月1回など定期的に運用レポートが発行されます。

レポートには、価格の変動が何によるものか、その原因となる出来事まで記載されます。

日々のニュースや経済に敏感になれば、受験対策にもなり一石二鳥です。

 

記事・監修 川井えりか(ファイナンシャルプランナー)

 

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