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M life 記事

投資 2018.6.26

【FP監修】誰でもすぐに始められる!超初心者のための株式投資解説

 

「株式投資をやってみたいけど、イマイチよくわからなくて始められない。」

 

「株式投資って大損しそうで怖い!」と思っている方たちの不安や疑問を解消するために、この記事では、株式投資について解説し、株式投資が楽になる考え方を提供していきます。これから始めたいと思っている方は、ぜひご覧ください。

 

株式投資とは

 

 

株式投資とは、企業(株式会社)が発行する株式を購入し、企業が利益を得た時に株を購入してくれた人に対して、「配当金」という形で利益を還元します。その他にも株を買うと「株主」となり、一定の権利を与えられることになります。

 

株式購入し企業に投資

株式投資を行うには、企業が発行する「株」を購入することになります。株式を購入するためには、証券口座を開設しなければなりません。よって、投資を始める前に口座開設の手続きを行いましょう。そして、好きな会社や今後成長しそうな会社等の株式を購入しましょう。

 

配当金

配当金とは、株式投資を行った企業が利益を出した時に、その利益の一部を株主へ現金などで分配することを言います。多くの会社では、株主配当を年に2回行っています。

 

株主優待

株主優待とは、企業が発行した株式を一定数所持している株主に対して、割引券や自社商品等を提供し、株主に利益を還元することを言います。この株主優待を設定している株式では、年に1〜2回ほど優待が受けられます

 

値上がり益

値上がり益とは、株価が購入した時より高くなった時に売却して得る利益のことを言います。「売買益」「譲渡益」「キャピタルゲイン」と呼ぶこともあります。

 

株式投資のリスク

株式投資を行う上で、リスクは切り離せないものです。リスクとは、期待している利益とのぶれのことですが、大きく下ぶれすると「元本割れ」になります。元本割れとは、株式を購入する時の金額よりも価格が下回ることを言います。

 

株式投資は高利回りを期待できることがメリットですが、反対に元本割れを起こすデメリットがあることも頭に入れておきましょう。元本割れのリスクを最小限にするためには、少額投資・分散投資を心がける必要があります。

 

株式投資の魅力

 

 

株式投資の魅力はたくさんあります。配当金や株主優待等を想像されるかもしれませんが、それだけではありません。

 

投資できる商品が多い

株式投資の魅力その1は、「投資できる商品が多い」ことです。日本の株式だけでなく、証券会社によっては海外の株式も購入できます。ご自身の好きな企業の株式があったら、企業を応援するために購入することができますし、安定した大手企業の株式を購入することもできます。

 

値上がり益と配当金が期待できる

株式投資の楽しみは、購入した株式の値上がりが起こり株式の価値が高まることと、成長した企業からの配当金です。ご自身が購入した株式会社が利益を上げれば上げる程、配当金も多くなります。

 

株主優待によってはプレミアムなものも!

投資を行う最大の魅力と言っても良い「株主優待」。株主優待の形は様々で、商品券、カタログギフト、オンラインクーポンといったものもあります。さらに、ディズニーランドの入場券といったプレミアムな優待も存在します。

 

幅広い知識が身についてくる

株式投資を行っていると、幅広い知識がついてきます。なぜかというと、投資をしようと思った時に、必ずどんな企業かを調べることになるからです。今まで興味を持っていなかった分野の知識がついたり、好きだったものの知識がより深まったりします。株式投資は、お金に関する利益だけでなく自分の社会勉強になることが、魅力の1つと言えます。

 

失敗しないために株式投資の前にやること

 

 

株式投資を始める前は、どうしても失敗するのではないかと怖く感じてしまいます。せっかく汗水垂らして得たお金を投資で失いたくありませんよね。よって、ここではご自身の資金をなるべく減らさずに済む方法をご紹介します。リスクを最小限にすることで、ご自身の資金管理を行えるようになりますので、覚えておきましょう。

 

気になる企業を調査する

株式投資を行う時は、必ず投資先の企業を調査しましょう。調査といっても、難しいことではありません。自分の好きな商品(ゲームや家電製品、洋服等)を販売している会社がどんな会社で、どれくらいの人数がいるのか、また今後どのようなものを販売する予定なのかを、販売しているお店に行く、商品を実際に使ってみる、企業のホームページを見るなどして調べてみましょう。

 

また、調査方法は他にもあり、企業IRや四半期ごとに発刊される会社情報誌などを閲覧して情報収集ができたり、ネットニュースや新聞記事でも最新の情報を集められたりします。最初は好きな企業でかまいません。投資を行う前に、調査しておくことを習慣化させましょう。

 

株価を確認する

株価を確認することは、投資のリスク管理を行う上でとても大切です。毎日確認することが望ましいですが、お仕事で忙しい方もいらっしゃると思いますので、週に1回、月に1回といったように定期的に確認する癖をつけます。

 

さらに興味がわいてきたら、テレビでよく見かける日経平均と投資した株式との動きが連動しているかどうかをチェックしましょう。また、新聞にも大手企業の株価の値上がり・値下がりが載っていますのでチェックすると、新たに投資する銘柄選びにつながるかもしれません。

 

資本を守ることが優先

株式投資ではご自身資産を守ることが最優先です。よって、大きく利益を上げることを考えるのではなく、資本を守りながら利益を上げていくことを考えましょう。

 

また、資産を守るためには分散投資が基本です。一点に集中して投資を行うと、金額が大きく増えることもありますが、大きく減ることもあります。ですので、同じ銘柄の株式は集中して買わない等、リスクを減らす投資を行いましょう。

 

ファンダメンタルズ分析とテクニカル分析

 

 

株式投資では、相場を分析する方法を使って投資を行います。その中でも有名なものがファンダメンタルズとテクニカルです。ここでは、株式投資に必要な目線とファンダメンタルズ分析とテクニカル分析についてご紹介します。

 

株式投資に必要な目線は2つ

株式投資に必要な目線は、「長期的に見ること」と「短期的に見ること」です。例えば、この先景気は良くなるのか・悪くなるのか、海外ではどういう事件が起きているのか、今後流行りそうなものは何なのか等、様々な情報を集め、長期的に利益を上げていくにはどうするのかを考える必要があります。

 

もう一方で、チャートの形(シグナル)を見ながら短期的な売買をして利益を上げることもできます。チャートからは価格が上がりそうなときに出るシグナルや、反対に価格が下がりそうなシグナル等を発見し取引を行います。

 

しかし、この方法を使うにはチャートでの市場の動きを見るために、様々なテクニカル分析の方法(例えば、チャート、移動平均線等)を用いる必要があります。しかし、全ての分析方法を使おうとすると、膨大な時間と量になりますので、ご自身に合った方法を利用することが大切です。

 

ファンダメンタルズとは

ファンダメンタルズ分析とは、企業の財務諸表や競合相手、市場等の企業内部を分析して、長期的に見て利益があるかどうかを判断する方法です。

 

世界情勢

ファンダメンタルズ分析を行うには、世界情勢を知っておくと値動きの予測が立てやすくなります。特に日本の景気はアメリカや中国等に影響されることが多いです。トランプ大統領等、経済大国首脳の言動も影響することがありますので、海外の情報をネットニュースやテレビ等でチェックしておくようにしましょう。

 

日本情勢

日本の企業へ投資を行うのであれば、もちろん日本情勢についても知っておきましょう。日本は特に「イベント」があった時に株価が動きやすい傾向にあります。オリンピック景気や、野球の優勝チームのセールイベント、消費税率引き上げ前後、ボーナス商戦などは特に株価の変動が起こりやすいのでチェックしておきましょう。

 

企業業績

企業の業績調査は長期的な投資を考える上でとても重要になります。企業ごとの収益やサービス、研究開発の内容等について細かく知っておくようにしましょう。

 

新商品

企業の新商品発表の前後は、株価が上がりやすいといわれます。よって、企業で新製品・新サービスを行うところがあるのか調査しておきましょう。

 

将来予測

世界情勢、日本情勢、新商品等の調査が終わったら、値上がりする株式を予測します。そして購入するかどうかよく検討し、株式投資を行います。

 

ファンダメンタルズによる投資家の意識

ファンダメンタルズ分析で投資を行っている人は、世界情勢や企業情報等をよく調べています。よって、大きな転機となるニュースがあると銀行などの機関投資家は動き始めます。投資家が株式を売却、もしくは購入すると一時的に市場が動きますが、問題はこの後です。

 

まとまったお金を使って投資を行う人達が作った流れはすぐに収まり、市場の流れが反転することがあります。よって、ファンダメンタルズ分析をした短期的な結果で動く投資家を意識して、逆張りをするようにするとリスクを抑えることができます。

 

テクニカルとは

テクニカル分析は、過去のチャートを見て今後の値動きを予測する方法で短期的または長期的に見て利益があるかどうかを判断する方法です。

 

ローソク足

ローソク足チャートは、日本で考えられたチャートで、形がろうそくの形に似ていることからつけられた名前です。始値と高値、安値、終値が一目でわかること、ローソクの長さや色(例えば、白(陽線…始値<終値)or黒(陰線…始値>終値))、ヒゲの長さなどの組み合わせで売買のタイミングがわかります。

 

レンジとブル・ベア

レンジとは、株価が一定範囲で上下することを指します。レンジが一定期間経過した後は、相場が大きく動くことがあります。もし上昇した場合は「ブル(強気相場)」と呼び、下落した時は「ベア(弱気相場)」と呼びます。

 

ボラティリティとボリンジャーバンド

ボラティリティとは値動きの大きさのことをいいます。変動量が大きいと、現在の株価水準が割高か割安か、将来の価格変動の幅がどのくらい大きいかといった判断材料として使う、ボリンジャーバンド(標準偏差帯)が広くなります。

 

テクニカルは自分で考える

テクニカル分析は、いろいろな分析方法からご自身で使えるシグナルを選び、考えて株式の売買を行います。よって、ご自身で買いシグナル・売りシグナルを決め、チャートでそのシグナルを発見できるようになる必要があります。

 

株式を買った理由と売った理由を考える

テクニカル分析は、自分自身で考え行動を起こすため、売買をためらってしまうことがよくあります。よって、売買を行う時はためらいが起こらないように明確な理由付けを行うようにしましょう。

 

例えば理由が「○○というチャートの形の後は、大きな損失を被ってしまう可能性があったから株式を手放した」、「これから急上昇していくシグナルがあったから購入した」等と理由がつけられる株式購入は良い判断といえます。理由もなくなんとなく投資を行うと、市場にお金を飲まれてしまうこともありますので注意しましょう。

 

さぁ株式投資を始めよう

 

 

株式投資の方法がわかったところで、今度は具体的に株式投資を行うために必要な手続き方法をご紹介します。

 

口座開設

株式投資を行うには、まずは証券会社に口座を開設する必要があります。ご自身が今使っている銀行で取り次いでくれる証券会社もありますし、手数料が安いオンライン証券会社もあります。調べてみて、ご自身に合ったところで口座を開設しましょう。

 

株式選び

口座を開設したら、次は株式選びです。最初は知っている企業の株価を確認してみて、市場がどのように動いているのか把握してみましょう。

 

株価そのものでは買えない

株式を購入する時に気を付けたいのが、株価そのものでは買えないことです。株式は購入口数が設定されています。最小購入口数(一単元)は、100口が一般的です。

 

板気配

売買を行う時は、しっかりと「板」を確認しておくようにしましょう。板とは、買い手と売り手の注文状況がわかるツールのひとつです。当たり前ですが、株式は売ってくれる人がいなければ買えないので注意しておきましょう。

 

売買手数料

株式は、購入する時、売却する時にそれぞれ手数料がかかります。証券会社によって手数料が違うので事前に確認しておきましょう。

 

長期保有で配当金や値上がり益

株式を長期保有しておくと、利益が成長し続ける企業は配当金が増え続けたり、株価が上がり続けたりします。配当益を得るために長期保有する株主もいます。

 

株主優待は保有時期に気をつけて

一般的に優待確定時期直前は株価が上がります。確定時期直後に下がることも多々あります。よって、事前に調べて値上がりしない時期に購入しておきましょう。

 

株式を売却する

株式投資では「損切り」して大きく元本を失わないようにすることも大切です。ご自身で損切りする株価水準(例:購入価格の90%など)を決めておきましょう。

 

ミニ株・るいとう(株式累積投資)

 

株式投資の中ではミニ株とるいとうというものがありますのでご紹介します。

 

株式投資をお試しで

ミニ株とるいとう(株式累積投資)は、株式投資をお試しでできるようなサービスになっています。株式購入は比較的高額な投資方法ですが、ミニ株とるいとうは比較的少額で投資が行えます。

 

ミニ株とは

1株単位から購入できる方法です。(証券会社によって最小単位は異なる)大手証券会社でも参加しているところもありますので、チェックしてみましょう。

 

るいとうとは

毎月一定額で株式を購入する仕組みです。株価が高い時は少なく、安い時はたくさん購入できるので、購入時期の分散や複数銘柄に投資をしてリスク分散をしながら株式購入できます。

 

まとめ

 

この記事では、株式投資についてご紹介してきました。以下は、この記事で紹介した内容を簡単にまとめたものです。もう一度おさらいして、株式投資に挑んでみましょう。

 

株式投資は企業投資

株式投資は、企業に投資をすることです。株式投資という意味合いは投資に向き合う程薄れていきます。株式投資を行えば行う程、企業投資をするものであると認識することになります。

 

ファンダメンタルズ分析とテクニカル分析は少しずつ理解する

投資は経験と失敗して反省することが一番の勉強です。最初から上手くやれる人はいません。よって、ファンダメンタルズ分析もテクニカル分析も少しずつ理解していくようにしましょう。

 

最初はミニ株などでお試しを

最初から高額投資はリスクが大きいので、一単元での投資やミニ株やるいとうを使って、少額投資を行い、株式投資の雰囲気をつかんでから徐々に投資額を上げていきましょう。ご自身の投資スタイルを少しずつ確立していくことが大切です。

 

 

上津原 章(ファイナンシャルプランナー)

 

 

 

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