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M life 記事

M life 2018.12.4

【株式投資入門】投資のためにチェックしておきたい5つの情報サイト

 

前回は、【株式投資のために、チェックしておきたい3つの指標】を解説いたしました。今回は、株式投資に必要な情報を得るためにチェックしておきたいサイトをご紹介いたします。

投資をする時は、情報サイトを必ず確認しましょう。マーケットが動いた原因を把握することは大切です。しかし、ネット上には様々な情報があり、どれを参考にすればいいのか迷うと思います。今回は、信頼度の高い情報サイトを5つ挙げ、それぞれのサイトの見方をご案内していきます。

 

国内のおすすめ3つの情報サイト

 

まずは、国内のおすすめサイトから見ていきましょう。

 

日本経済新聞

マーケットに携わるディーラーやファンドマネージャーのほとんどが読んでいる日本経済新聞(日経)は、投資を行う上で不可欠です。マーケット欄には細かい金融情報が掲載されています。

 

特に、マーケットコラムの「スクランブル」と「ポジション」は、相場の値動きの原因を把握するのに必須です。

 

スクランブルでは主に株式市場に関すること、ポジションでは為替や金利・商品など株式市場以外の話題について詳しく解説されています。それ以外にも個別株では「記者の目」、株式市場の相場観には「マーケット反射鏡」など各コラムが役立ちます。

 

また、一面のトップ記事は株式市場や個別株の株価に大きな影響を与えます。合併や新商品発表、不祥事などが1面に掲載されたときは、注目を集め株価も大きく動くので、必ず確認するようにしましょう。

 

なお、日経電子版は月額4,200円かかりますが、楽天証券で口座を開くと無料で記事を読むことができます。

 

【参考】楽天証券:https://www.rakuten-sec.co.jp/

 

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会社四季報オンライン

株式投資する上で、会社四季報をチェックすることは必須です。ただ、紙版は2,000ページもあるため、必用な情報を見つけるのは一苦労です。

 

四季報オンラインの最大の特徴は、ベーシックプランに申し込むと(月額1,000円 + 消費税)四季報をすみずみまで検索できる検索機能や、編集部が厳選したお宝銘柄を四季報発売前に見ることができることです。

 

四季報の検索では、個別銘柄を調べることはもちろん、気になるキーワードや話題のテーマを入力して検索すると、関連銘柄が表示されます。

 

そして、銘柄ごとの業績や四季報の内容はもちろんのこと、関連ニュースやチャート、適時開示情報などが1画面で確認することができるので、銘柄を分析するのには非常に便利です。

例えば、トヨタ(証券コード:7203)の場合は、以下のように表示されます。

【出典】会社四季報オンライン:https://shikiho.jp/tk/stock/info/7203

 

また、スクリーニング機能も充実しています。

 

PERPBRなど各指標や、移動平均線ボリンジャーバンドなどテクニカル分析に加え、売上や営業利益の会社予想と四季報予想のかい離率など、四季報オンラインでしかできない分析手法も充実しています。各指標の説明は、以下のようになります。

PER:株価を1株当たりの純利益(EPS)で割った値です。会社の株価と利益の関係を表しています。例えば、株価が2,000円で、EPSが100円の場合、PERは2,000÷100=20(倍)と計算されます。上場企業の平均は、だいたい15倍前後です。10倍を下回ると割安と判断されます。

PBR:株価を1株当たりの純資産で割った値です。会社の資産から見て、株価が割高か割安か測る指標です。PBRが1倍未満なら割安と判断されます。

移動平均線:一定期間の平均価格を計算したものです。例えば、25日移動平均線なら25日間の平均価格をつなげた線になります。株価が、移動平均線の上にあれば強気、下にあれば弱気のサインになります。

ボリンジャーバンド:移動平均線から、ある一定の確率で値動きが収まりやすいレンジをσ(シグマ)と呼び、上のレンジを+σ、下のレンジを-σと呼びます。これを2倍したものが+2σ、-2σとなります。+2σを超えたら買われすぎ、-2σを超えたら売られすぎと判断します。

 

株探

株探は、決算と個別株の材料やテーマの情報が充実しています。株探のコンセプトは以下のようになっています。

1.プロ向け金融端末に匹敵する情報の速報性・質・量の実現
2.多様な投資家ニーズへの情報提供
3.株価へのインパクトが予想される情報を事前に提示
4.素早い投資判断のサポート
5.利便性・操作性・見やすさわかりやすさの追求

 

「決算速報」では、全上場企業の決算や修正内容などがリアルタイムで配信されており、いち早く決算内容を知ることができます。さらに、「本日のサプライズ決算」や「本日のイチオシ決算」などで注目される銘柄を紹介してくれるので、株式投資をする際の参考になります。

 

また、テーマ株の特集も充実していて、過去3日間の人気テーマもランキング化されています。注目テーマは株価も動くことが多いのでチェックするようにしましょう。

 

海外の情報サイトも確認しよう

 

国内の株式市場に投資する際にも、海外の情報サイトを確認するようにしましょう。東証1部の売買代金の約6割は外国人投資家です。そして、株式に影響力の大きい先物においては、7~8割を外国人投資家が占めています。

 

ですから、国内の株式市場においても、外国人投資家が参考にしている海外の情報サイトをチェックしましょう。英語版もありますが、日本語版でも海外の記事が翻訳されますし、日本独自の情報もあります。ブルームバーグとロイターの2つをおすすめします。

 

ブルームバーグ 

ブルームバーグは金融情報専門の通信社です。証券会社のディーリングルームなど金融の現場には、次にご案内するロイターのどちらか(あるいは両方)が導入されているので、ここの情報を参考にしているディーラーも多くいます。

 

日経など国内のニュースサイトは、当然ながら日本のニュースがメインですが、ブルームバーグは海外の情報が充実しています。さらに情報のみならず、あらゆる金融商品の値動きやチャートを確認することができます。

 

また、以前は英語版しかなかったブルームバーグのビデオ・TVに日本語の字幕が表示されるようになりました。企業のトップが経営戦略を語ったり、大物投資家がマーケットの見通しなどを語ったりするので、投資をする際の参考になります。

 

ロイター

ロイターも金融情報に強い通信社です。ロイターの記事によって相場が動くこともあるので、必ず確認するようにしておきましょう。海外の情報に強く、為替相場への影響力が大きいニュースサイトです。

 

情報サイトの見方

 

 

日々多くのニュースが流れてくるので、すべてのニュースに目を通すのは大変なことです。ですから、まずは見だしをチェックするようにします。そして、自分の気になった記事だけを詳しく見るようにしましょう。

 

もしくは、それぞれのサイトのトップニュースや日経新聞のスクランブルやポジションなど決まった記事を読むのもおすすめです。

 

また、四季報オンラインや株探ではアクセスランキングも掲載されているので、現在どんなニュースが投資家に注目されているのかわかりやすくなっています。

 

情報収集には、ツイッターも利用するようにしましょう。日本経済新聞やフィスコ、ブルームバーグやロイターはそれぞれツイッターでも情報を発信しています。各ニュースサイトが厳選した注目記事を配信してくれるので、自分で情報を探す手間を省くことができます。

 

また、個人投資家のツイッターをフォローすると、様々なニュースサイトの情報をいち早く流してくれます。特に、相場急変時などでは、各サイトをチェックするのは大変です。信頼のおける個人投資家のツイッターで情報を確認するようにしましょう。普段からリスト化しておくと便利です。

 

情報は時間軸を意識する

ニュースには短期的な値動きに影響するものと、長期的な値動きに影響するものとに分かれます。ニュースやツイッターなどでアナリストやトレーダー、個人投資家などの発言を目にしますが、重要なのは発言者の時間軸です。

例えば、1日に何回も取引を繰り返すデイトレーダーとファンダメンタルズ(経済状態、企業の業績や財務状況)を元に数ヶ月から数年ポジションを持つ長期投資家では時間軸が大きく異なります。

 

発言者がどの時間軸で話しているのかを理解しておかないと見当はずれの見方をして、大きな損失を招く恐れもあります。時間軸が違えば相場の見方も異なるので、発言者の意図する時間軸は長期なのか、短期なのかということを知った上で投資判断するようにしましょう。

 

自分でニュースを見る際にも、投資手法によって、どのニュースが重要なのかを判断するようにします。企業の決算でも短期的な値動きを狙うのか、長期的な値動きを狙うのかによっても分析手法は異なります。

 

短期では、情報の内容を把握するよりも、素早く売買することが大切なので、見出しだけで判断して投資することもあります。決算や経済指標なら、事前予想より上回ったかどうかという点が重要になります。

 

一方、長期投資では短期的な値動きに惑わされることなく、ニュースの内容をしっかりと吟味して、長期的な株価への影響を分析します、時間軸によってニュースの見方も異なることに注意してください。

 

 

情報の保存にはエバーノートが便利

情報サイトでチェックした記事を保存しておくには、 Evernote(エバーノート) が便利です。気になる情報をワンクリックで保存できる機能や、各情報の検索機能が充実しています。見出しを見て気になった記事はエバーノートに保存しておき、後で記事の内容見返すようにしましょう。

 

まとめ

 

今回は、以下の国内情報サイト3つと、海外サイト(日本語版)2つをご紹介しました。

1.日本経済新聞
2.会社四季報オンライン
3.株探
4.ブルームバーグ
5.ロイター

情報の信頼度が高いサイトで情報収集を行い、投資の参考にしましょう。さらに、情報サイトの見方や時間軸による情報収集の違い、保存の仕方も解説してきました。最初からすべてを実行するのは難しいかもしれませんが、慣れれば短時間で行うことができます。大切なのは、情報収集を毎日の習慣にすることです。この記事が投資をする際の参考になれば幸いです。

記事執筆 山下 耕太郎

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