20代から30代の若い世代を中心に株式投資をはじめる方が増えています。

しかし株式投資は学校では教えてもらう機会がないので、どのようにすれば良いのか分からない方が多くいます。

そのため、もし投資をはじめるなら自分に合った投資法を知りたいですよね。

そこで今回の記事では、株式投資初心者でも気軽に楽しくはじめられる投資法と、個人投資家として成長するための勉強法を解説します

 

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自分に合った投資法を見つけることは重要課題

 

株式投資には様々な投資法があり、それぞれ成功者がいます。そのためどの投資法をすべきか迷うところです。

しかし裏を返せば自分に合った投資法が分かれば、効率的に満足できる結果を残す可能性が高くなります。

さらに、それを見つけることが株式投資の成否を分ける重要なポイントでもあるのです。

本業を持つ方たちに短期/中期の株式投資は合っていない

株式投資の方法として、デイトレードやスウィングトレードと呼ばれるものがあります。

これらは日々発生する株価の値動きを重視して、利益を得る投資法です。ただしこれらの投資法で利益を得るためには、株式市場の動きを頻繁に監視する必要があります

もちろん、これら短期/中期的な投資法が合っている方もいます。

しかし本業を持ちながら資産運用を目指す方は、長期投資の中で自分に合った投資法を見つけることをおすすめします

効率的な株式投資の勉強法は「投資をはじめる」

自分に合った投資法を探すにしても効率よく学ぶには、どのようにすれば良いのかも悩むところです。

しかし株式投資の勉強法だからといって、特別なものはありません。

株式投資においても「知識の補充」⇒「実践」⇒「結果判定」⇒「フィードバック」⇒「知識の補充」⇒「実践」の繰り返しが学習効果を高めます。

そしてこのような試行錯誤の中で、自分に合った投資法が分かってくるのです。

株価が下落しても続けられる投資法を見つけよう

では初心者が長期投資をするにおいて、どのような投資法をすべきなのでしょうか。

おすすめする投資法の見つけ方として「株価下落があっても続けられるかどうか?」で決める方法があります。

株式投資を長期間続けて成果を上げるためには、「株価が低迷したときに乗り越えられるか?」がポイントになります。

例えばコロナショックのように株価が突然暴落することは、これからも何度でも起こるでしょう。

そこで株価が低迷しても自分自身が「大丈夫」と思える投資法を見つけることが重要になります。

「はじめての株式投資」でもできる分かりやすい投資法

株式投資とは本来、投資家が「良い」と思ったビジネスに対してお金を出資する行為です。

したがって自分が好きだといえる企業の株式を保有することは、株価の乱高下や不景気を乗り越えられる原動力になるのです。

例えば大株主に名前を連ねる創業者たちは、起業したときから自分たちのビジネスを「良い」と信じてきたはずです。

したがって株式投資を、以下のような投資法からはじめるという手があります。

自分がファンである商品を提供する企業に投資する方法

例えば、自分がいつも買い物するブランドや商店を経営する企業の株式に投資することは、消費者としてだけでなく株主として企業を支える立場になります。

また消費者向けに商品を提供する企業では、株主優待として自社製品や割引券をもらえることがあります

【過去記事】自分の好きなブランドを展開している企業に投資することが「楽しい投資」の第一歩です。

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全国や世界で通用すると信じられる製品を作っている企業に投資する方法

国内で優れた業績を出しているビジネスには、海外でも通用する可能性があります。

もし長期的に海外進出ができるビジネスだと信じられるのであれば、株主になって成長を見守る投資法があります。

海外進出が成功できれば、株価や配当として十分なリターンを得ることができます。

【過去記事】早くから世界に目を広げてきた日本企業に投資することも有意義なことです。

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魅力的な経営者が経営している企業に投資する

企業の業績は、経営者の手腕に委ねられています。であれば、能力のある経営者がいる企業に株式投資をすることは、長期保有で心の支えになるのです。

また経営者は自社の株式を多数保有していることが多いため、株主と同じ視点で経営をすることができます。

高配当株投資/優待株投資

純粋に配当利回りの高い株式や、魅力的な株主優待を設定している企業に投資する投資法があります。

配当利回りだけで5%以上、株主優待を相当金額に換算すると10%を超える利回りを得られる場合があるのです。

もし普段利用する店舗に株主優待券があれば、家計の節約に貢献することになります。

【過去記事】地域の小売業への投資は株主優待で商品購入時に割引を受けられることがあります。

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自分に合った投資法かも?と思えば必要な情報を勉強する

これら投資法の中で「これならできそう」と思えるものがあれば、投資先企業について深く調べてみましょう。

投資法によっては、インターネットでも十分な情報が得られる場合があります。企業名やブランド名、そして経営者の名前で色々検索してみるのです。

また高配当株投資の場合、「配当利回りランキング」で検索すれば多くのサイトで紹介されています。

優待株投資であれば「株主優待ランキング」「株主優待一覧」で検索するとすぐに見ることができます。

勉強したことを踏まえて1銘柄投資してみる

投資法や投資先企業について一通りの知識を得られれば、それを元に決めた1銘柄に投資してみましょう。

はじめて株式投資をするときは、とても緊張するものです。ときにはうまく買うことができない場合もあります。

しかしそういった経験を積み重ねることが株式投資の勉強に繋がるのです。

投資した後の結果やそれに対する自分自身の感想(心理状態)を記録する

投資することができれば、半年~1年程度株式を持ち続けてみましょう。

そしてその間に株式投資に対してどのようなことがあって、自分がどのような心理になったかを日記のようなものでよいので、記録をつけることをおすすめします。

結果を踏まえて次の対策を考える

この「投資日記」は、次の投資判断に向けて大切な記録になります。もし何も不安にならず投資を続けられているのであれば、その投資法はあなたに合っているといえます。

一方で不安ばかりの日々であった場合、以下のような原因が考えられます。

  • 安心して投資できるだけの知識や情報が不足している
  • 投資した理由や前提が大きく崩れてしまっている
  • 短期的な株価の値動きに気をとられてしまっている

必要な知識を広げる努力ができれば「あなたに合った投資法」

そして不安になる原因が分かれば、対処するために情報収集や知識の上乗せをする必要があります。

また投資した理由や前提が大きく崩れた場合は、いったん売却する必要もあります。

そして大切なことは、こうした原因分析と勉強を嫌がらずに行えるかどうかです。

では、より不安の無い効率的な株式投資をするにはどのような知識を勉強するべきなのでしょうか。

この記事では、長期的な株式投資に役立つ2つを紹介します。

投資指標を覚えて投資先を効率よく絞る

はじめに、株式投資に関する様々な「指標」を知ることをおすすめします。指標とは、決算書の数値と株価を用いた比率や倍率を表すものです。

指標にはそれぞれ、株価が割安だといえる水準や倒産しにくい経営をしているかの水準があります。

これら指標を覚えると、気に入った企業に投資する前に指標をチェックすることができます。

そして「この株価なら割安だから大丈夫」「この水準なら簡単には倒産しないから大丈夫」など、投資を続ける上での安心感が大きくなるのです。

ただし、指標だけでは投資先を見極めるのに限界があります。なぜなら指標とは一般的な水準を表すだけなので、投資先によっては客観的に表せないことがあるからです。

そこで企業の状態をより正確に知りたい方は、次に紹介する決算書を理解する勉強をされることをおすすめします。

【過去記事】指標に従って投資することのメリットは研究でも明からなっています。

【投資コラム】損しないための株式投資~投資指標を活用してリスクを減らそう!

「決算書の理解を深める」ことで投資先をより深く知る

株式を上場している企業であれば、定期的に決算書を開示しています。決算書(決算短信・有価証券報告書)は、企業を最も客観的に分析できる資料です。

投資先の株価の変動やニュースで不安を感じた場合、決算書を見直すことで必要以上の不安を解消できる可能性があります

誰もがすぐに決算書を読みこなすことはできません。しかし今では書籍やインターネットで調べることで、より簡単に学習できる環境になっています。

「決算書を読むことができればより楽しく投資ができる」と思って取り組まれることをおすすめします。

【過去記事】例えばキャッシュフロー計算書を分析できれば投資先の資金繰りを評価することができます。

【未来工業】日本一のホワイト企業は決算書もホワイトな理由

投資家としてのスキルアップをしながら楽しく投資をしよう

株式投資とは、どのようなスタンスで取り組んでも許される世界です。そのため素人もプロも、同じ土俵で戦う必要があります。

しかし個人投資家はプロとは違い(特別に)良い成績を取る必要がない、というメリットがあります。

したがって個人投資家はそのメリットを活かして、自分が満足できる投資法を作り上げられれば十分なのです。

皆さんも「大きく儲けよう」とか「大損したらどうしよう」など、過度な結果に心を奪われず、気軽に楽しく投資をはじめられてみてはいかがでしょうか?

※投資はあくまでも自己責任となります。利益を保証するものではありませんので、ご注意ください。

記事 湯川 国俊

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