お金
2014.9.20
ペットに財産をのこしたい!?

こんにちは!マネカツ運営局の斉藤です。
大切な家族とお話しをしてほしいシリーズ、
予備知識!?をお届けしています。
さて、タイトルのペット。
ペットのいる方には、大事な家族の一員ですよね。
自分の亡き後、この子が心配…なんて方もいらっしゃるでしょうか。
相続は、法律のルールに従うこともできますし、
条件によって話し合いで決めることもできます。
それから、遺言で故人の意思を尊重する方法もあります。
では、遺言でペットに財産をのこしたい!そんなことって可能なのでしょうか。
じつは、財産を譲り受けることができるのは人や法人に限られるので、
犬や猫などのペットに直接財産をのこすことはできません。
でも、親しい友人などに対して、ペットとその飼育費用としての財産を
遺贈し、遺言者の死後に面倒をみてもらうといったことが可能です。
実際にそのような遺言を残されている方もいらっしゃるそうですよ。
実際には、面倒をみてもらう人との信頼関係、その方の意向がやっぱり重要ですね。
長靴をはいた猫みたいだなーと、
子どもに本を読みながらのアクティブいくこでした。