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M life 記事

お金 2016.6.30

いまさら聞けない、公的年金制度の種類とは?

みなさん、こんにちは!

マネカツ運営局の植田です。

 

みなさん、公的年金は

納めるのが当たり前という認識があるかと思いますが、

ちゃんと制度の種類を理解できていますか??

 

今回は、いまさら人に聞けない

年金の制度についてお伝えしたいと思います。

ご存知の方も復習だと思ってぜひ読んでみてください♪

年金手帳

 

3つの公的年金

公的年金は3種類あり、日本国内に住所のあるすべての人が

加入(支払い)を義務づけられています。

その人の働き方により加入する年金制度が決まっています。

 

国民年金

国民年金は、日本国内に住所を有する20歳以上60歳未満のすべての人が加入するもの。

老齢・障害・死亡により「基礎年金」を受けることができます。

※ただし受給するためには25年間(300ヵ月)以上の加入が必須。

国民年金には、①第1号被保険者、②第2号被保険者、③第3号被保険者と3種類があり、

どの制度に加入するかにより、保険料の納め方が異なります。

①第1号被保険者

対象者:農業等に従事している人、学生、フリーター、無職の人など。
保険料の納付方法:納付書による納付や口座振替など、自分で納める。
(納められないときは、免除や納付猶予の仕組みがある。)

②第2号被保険者

対象者:厚生年金保険の適用を受けている事業所に
勤務する者であれば、自動的に国民年金にも加入。
(ただし、65歳以上の老齢年金を受ける人を除く。)
保険料の納付方法:国民年金保険料は厚生年金保険料に含まれますので、
厚生年金をかける人は自動的に国民年金にも加入することになります。
厚生・共済各制度が、国民年金制度に基礎年金拠出金を交付します。

③第3号被保険者

対象者:第2号被保険者の配偶者で20歳以上60歳未満の人。
ただし、年間収入が130万円以上で健康保険の扶養となれない人は
第3号被保険者とはならず、第1号被保険者となります。
保険料の納付方法:国民年金保険料は配偶者が加入する年金制度が一括負担します。

 

厚生年金

厚生年金は厚生年金保険の適用を受ける会社に勤務するすべての人が加入するもの。

 

共済年金

共済年金は公務員・私立学校教職員などが加入するもの。

 

満額の受給額は?

■老年基礎年金・・・国民年金に40年間(480ヵ月)加入で満額を受給できる。

国民年金を40年全て納付した場合に受け取れる老齢基礎年金額(満額)は、

78万100円(平成27年度)です。

その間、滞納や免除期間がない限り、全員がこの満額を受け取ることになりますので、

満額というより「定額」という解釈でいいかと思います。

≪注意≫

①受給するためには25年間(300月)以上の加入が必須。

②40年以上加入しても年金は増えない。

③この40年間のうち、保険料の滞納もしくは免除期間があれば、
その期間に応じて受け取れる年金額は減額る。

④定額で受給することができるといっても、
前年の物価や賃金の変動をもとに決まるため、毎年変動しています。

平成16年以降は78万900円を基準として、
これに毎年度の物価や賃金の変動を加味した改定率を乗じて計算されています。

☆ちなみに一昨年(平成26年度)は77万2800円でしたから、
7300円アップしたことになります。

⑤40年に満たないときは次の計算式のように
一定の割落とし(減額計算)が行われることになっています。

老齢基礎年金の満額×(保険料納付済期間の月数÷国民年金加入可能月数)

※例えば40年間の中で10年間滞納期間がある場合の年金額は・・・

78万100円(平成27年度)×(360ヵ月÷480ヵ月)=「585,075円」となります。

 

■厚生年金・・・「満額」は特に決まっていない。

厚生年金の額は「加入期間」と「加入期間の平均給料」によって決まります。

加入期間には事実上の上限(70歳まで)があり、

平均給料も上限(標準報酬月額62万円)が設定されています。

しかし、基本的には加入期間が長ければ長いほど、

平均給料が高ければ高いほど年金額が増える仕組みとなっています。

 

■共済年金・・・「満額」は特に決まっていない。

基本的には厚生年金と同じで、

「平均給料×一定乗率×加入期間」となり、

加入期間が長いほど、

平均給料が高いほど年金額が増える仕組みとなっています。

※一定乗率とは・・・

平成25年度
・平成15年3月までは、「7.5/1,000」
・平成15年4月からは、「5.769/1,000」
という乗率で計算されています。

法律上の乗率「7.125」「5.481」を「新乗率」、
経過措置として残されている「7.5」「5.769」を「旧乗率」と呼んでおり、
毎年、「新乗率」と「旧乗率×スライド」と両方で計算し、
高いほうを支給することになっている。
→現在は「旧乗率×スライド」のほうが高くなるため、「旧乗率」で計算されています。

 

という仕組みになっています。

年金の種類について今まで以上にご理解いただけましたか??

 

公的年金はリタイア後の収入の柱になるものです。

これを機に今からしっかりと年金制度について理解し

将来、1円でも多く受け取りたいものですよね!

 

 

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