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M life 記事

お金 2018.3.14

今さら聞けない!年金の受給は何歳から?

「年金はちゃんと支払っているけれど、実は何歳から受給できるかわからない。かといって、今さら人には聞けないし」という方も多いのでは?今回は「年金を受け取れるようになる年齢」や「年金の種類」「何歳から受給すれば得なのか?」といった情報をお伝えします。

 

 

自分がもらえる年金の種類はなに?


 

年金にはいろいろと種類があり、基本的な情報を知らないと始まりません。まずは自分がもらえる年金の種類について知っておきましょう。

 

◆国民年金

国民年金とは、日本国民全員が加入する義務のある年金です。これが全ての基本となります。国民年金だけでは老後の生活費全てをまかなうのは現状難しいので、多くの人たちは他の年金等にも併せて加入しています。

 

◆厚生年金

厚生年金は、企業で働いている方が入れる年金です。正社員はもちろんのこと、パートで働いている人も、労働日数や労働時間など一定の条件を満たせば加入できます。厚生年金は国民年金に加えて受け取れる上、会社が保険料を半分支払ってくれるので労働者から見るとお得です。

 

また、共済年金は2015年10月に厚生年金に統一されたので、公務員として働いている場合は、企業ではなく国や地方公共団体が支払額の半分を負担してくれます。当然ながら、公務員でなくなったり会社を退職した場合は厚生年金の加入資格を失うので、国民年金に切り替えなければなりません。

 

◆共済年金

共済年金とは、公務員として働いていた人や、私立であっても学校の先生などが加入できる年金でした。現在は厚生年金と統一され、共済年金は受給のみとなっています。

 

◆企業年金

企業年金は各企業が独自に用意している年金です。企業年金には様々な種類や加入条件があります。会社の就業規則等に明記されているので、よく確認しておきましょう。

 

◆国民年金基金

国民年金基金は、フリーランスや自営業の方が加入する年金「国民年金」と名前は似ていますが別物です。国民年金やその他の準備だけでは、老後の生活費が不足すると考える方が国民年金に追加して加入することになります。一度加入すると途中で自分からやめることはできませんが、自分の都合に合わせて掛け金を変更することは可能です。(正社員として雇われた場合などに自動で脱退することはあります)

 

◆個人年金保険

国民年金や厚生年金だけでは不安に感じる方が、保険会社等を通してさらに加入する形になります。年金と名前はついていますが、金融商品なので元本割れするリスクもあるので注意しましょう。ただ、所得税の生命保険料控除の対象になるので、所得税の節税効果のことを考えると、個人年金保険以外の金融商品に投資するのに比べればになる可能性があります。

 

 

何歳から年金は受給できるの?


では、年金は何歳になったら受給できるのでしょうか?いくつかのパターンがありますので、ひとつずつ見ていきましょう。

 

◆年金は65歳から受給できる

基本的には、年金は65歳から受給できます。特に申請をしなければ、65歳の誕生日を迎えると2か月に1度、指定の口座にお金が振り込まれることになります。よく勘違いされている方がいますが、年金の支給は毎月ではなく2か月に一度です。

 

◆繰り上げ受給と繰り下げ受給がある

基本的には65歳から受給される年金ですが、早く受け取りたい人や遅く受け取りたい人のために、「繰り上げ受給」と「繰り下げ受給」というものがあります。繰り上げ受給と繰り下げ受給、それぞれのメリットとデメリットを見ていきましょう。

 

◆繰り上げ受給とは?

繰り上げ受給とは、年金を65歳よりも早く受け取ることです。もちろん、早くもらい始めることはメリットになりますが、代わりに支給額は減らされてしまいます。最短で60歳から受給を開始することができますが、この場合は本来受け取るはずの7割しかもらえなくなります。

 

●繰り上げ受給の計算方法

繰り上げ受給の計算方法です。65歳よりも1ヶ月早くもらうごとに受給額が0.5%ずつ減らされていきます。たとえば、64歳と半年で年金を受け取り始めるとすると、受給開始は6か月前から。0.5×6=3となるので、1ヶ月あたり3%の減額です。60歳から受け取り始めれば、0.5×12×5=30で30%の減額。つまり、65歳から受給する時の70%しかもらえないことになります。

 

出典:老齢基礎年金の繰り上げ受給|日本年金機構http://www.nenkin.go.jp/service/jukyu/roureinenkin/kuriage-kurisage/20150313.html

 

◆繰り下げ受給とは?

では、繰り下げ受給とは何でしょうか?言葉の通り、繰り上げ受給の逆で年金を遅らせて受け取ることです。どうして、そんなことをするのか不思議に思われる方もいるでしょう。実は、繰り下げ受給では繰り上げ受給とは逆に支給額が増額されるのです。最大で1ヶ月あたり42%も受給額がアップします。

 

●繰り下げ受給の計算方法

繰り下げ受給では、年金を1ヶ月受け取る時期を遅らせるごとに0.7%アップします。たとえば、65歳から半年遅らせて受給を開始すれば、0.7×6=4.2で毎月の受給額が4.2%上がります。この調子で最大5年まで繰り下げて受給することができるので、70歳から受け取ることにすれば、0.7×12×5=42で年金の受給額は1ヶ月あたり42%もアップすることになります。

 

出典:老齢基礎年金の繰り下げ受給|日本年金機構http://www.nenkin.go.jp/service/jukyu/roureinenkin/kuriage-kurisage/20140421-06.html

 

 

自分のもらえる年金の計算しよう


老後の生活設計をするためにも、あらかじめ自分のもらえる年金の額を計算しておきましょう。貯蓄や収入がいくらあるのかわからなければ不安になりますが、しっかりと計算して収支の計画を立てておけば老後も安心です。

 

◆65歳を迎えた人の場合

年金はインフレ率などの要因によって受給額が変わりますが、20歳から60歳まで国民年金を満額で納め続けていた人は、65歳から年に78万円程度(2017年度現在)受け取ることができます。厚生年金の場合は少し複雑で、「納めていた年数」や「給料とボーナスの額」によって変動します。

 

年金は何歳から受給すると得なの?


 

◆あなたが何歳まで生きられるかで決まる

結論から言えば、何歳から年金を受け取れば得なのかは人によって違います。これは、そして、自分が何歳まで生きるかなど誰にもわかりません。
それでもある程度の目安としては、健康状態があまり良くなくそれほど長生きしないと思えば、早目に受給し始めた方が得かもしれませんし、逆に60歳近くになっても健康そのものでピンピンしているという方なら、少し遅めにもらい始めた方が得かもしれません。何歳まで生きられそうか、老後の生活費の準備状況も合わせて考えて、年金の受給開始年齢を決めましょう。

 

◆まずは老後の年金の受給額を知ろう

上記だけではなく目安となる年金受給額を見て判断したいという方は、日本年金機構のかんたん試算で受け取れる年金額を確認してみると良いでしょう。受け取り始める時期によって受給額が変わってくるので、繰り上げ受給や繰り下げ受給を申請する方は参考にしてください。

 

 

下記ののURLから調べることができます。

年金見込額試算 | 日本年金機構

https://www.nenkin.go.jp/n_net/n_net/estimatedamount.html

 

 

●繰り上げの場合

繰り上げ受給の場合、「何歳から年金を受け取り始めるか?」「何歳まで生きるか?」によって変わってきますが、たとえば60歳から年金を受け取り始めた場合、76歳が損得の分岐点になります。

 

●繰り下げの場合

繰り下げ受給の場合も、「年金を受け取り始めた年齢」や「何歳まで生きるか?」によって損得が変わってきますが、たとえば70歳から年金の受給を開始したとすると82歳以上生きれば得になります。

 

 

老後の人生設計をして、何歳から受給するのかを決めよう!


いかがだったでしょうか?年金は老後の人生設計の基本になります。若い時からしっかりと計画を立てて年金に加入し保険料を納めておけば老後も安心です。「国民年金」「厚生年金」「個人年金保険」など自分の収入や環境に合った年金の選択をし、何歳から年金を受給するのが、老後の生活に一番ベストなのかよく考えて受給年齢を決めましょう。

 

監修:大間 武(ファイナンシャルプランナー、CFP(R))

 

 

 

 

では、一体、年金は何歳から受給するのが得なのでしょうか?何を目安にすれば良いのか?その根拠となる理由を見ていきましょう。

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