マネカツ~女性のための資産運用入門セミナー~ マネカツ~女性のための資産運用入門セミナー~

MENU
  • マネカツのfacebookページ
  • マネカツのtwitter
 » 【FP監修】あなたの老後の不安はどこから?のメインビジュアル  » 【FP監修】あなたの老後の不安はどこから?のメインビジュアル

M life 記事

お金 2018.4.26

【FP監修】あなたの老後の不安はどこから?

 

テレビやインターネットのニュースでは年金問題が頻繁に取り上げられ、老後に不安がある人も多いのでは?「老後も安心して生活していける人」と「老後に不安を抱えながら生きている人」の違いは何なのか?その傾向や対策などを紹介していきます。

 

 

家計を苦しめる思わぬ出費

 

退職前にしっかりと計画を立て貯蓄もして「さあ、これで老後も安心!」と思っていたのに、実際には思わぬ出費で家計を苦しめられたという人も多いもの。では、一体どのような出費があるのか、具体的な例を見ていきましょう。

 

医療費や健康を維持するための費用がかかる

若い頃は元気でも、誰でも年を取ってくると体が思うようにならないことがあります。そうなると、思わぬ病気やケガで医療費がかさんでしまいます。病気にならないように普段から気をつけていると、今度は健康を維持するためのに余計なお金が必要です。たとえば、フィットネスクラブやヨガ教室に通ったり、健康食品を購入したり。老後もは何かとお金がかかります。

 

思わぬ固定資産税が苦しめる

思わぬ固定資産税に苦しめられている人の多くは、思いがけず不用意に親や親戚から土地を相続したパターンです。「ただで土地がもらえてラッキー!」「もらえるものはもらっておけ!」などと安易に考えず、その土地を維持するためにどのくらいのお金がかかるのか事前にチェックしておきましょう。

 

土地には、固定資産税の他に維持管理費がかかります。たとえば、山林ならば手入れするのにもお金が必要です。かといって、買い手がいないので売るに売れないという事態に陥ってしまいかねません。場合によっては国や地方自治団体に寄付してしまった方が良いでしょう。それも無理な時は、不動産屋に相談して引き取ってもらうという手もあります。それでも土地を手放せないことは多いもの。一度手に入れた土地は捨てることさえできません。やはり、安易に相続しないのが一番大切です。

 

また、老後にクルーザーやプロペラ機を購入して楽しもうと考えている方もいるでしょうが、船や飛行機にも固定資産税がかかります。注意しましょう。ちなみに、自動車は自動車税を取られる代わりに固定資産税は免除されています。

 

遺族関係の離檀料のトラブル

離檀料のトラブルもよくある話です。「離檀」とは、これまで檀家だった人がお寺と縁を切り檀家をやめること。ところが、お墓があるなどの理由から簡単には檀家をやめさせてもらえず、お寺の方から法外な離檀料を請求されてしまうこともありますわけです。あまりの法外な額を請求された場合は、素直に断りましょう。

 

ただし、「離檀料を支払わなければ遺骨を渡さない」などと両親や先祖の遺骨を盾にされる場合もあります。わずかな額であれば支払ってしまうのもひとつの手ですし、どうしても無理そうならば法的機関に相談をしましょう。いずれにしても、話し合いで解決することも多いので、まずはお寺の人と話し合ってみること。その上で、お互いの妥協点を探ることが大切です。

 

Financial manager using smartphone at her workplace, view from the top

不安をなくすために支出と収入を知ろう

 

老後の不安のなくすために重要なのは、支出と収入を知ることです。それも直前になってから調べ始めるのではなく、できる限り若い時からやっておきましょう。そうすれば、解決策も立てやすくなります。

 

出費の出所を把握する

まずは出費の出所を把握しましょう。「食費」「光熱費」「家賃」「払い終わっていないローン」「保険」「税金」など、月々の支出がいくらあるのか把握し、可能ならばムダな支出を減らす努力をしましょう。

 

公的年金、企業年金はいくらか

公的年金や企業年金で毎年いくら入ってくるか知っておくことも大切。公的年金とは、基礎となる年金で国民全員が加入する義務がある年金で、国民年金や厚生年金があります。企業年金は、各企業が独自に設けている年金です。

 

退職金はいくらもらえるのか

あらかじめ退職金がいくらもらえるのが計算しておきましょう。退職金の額は、働いている会社によって違います。基本給だけではなく勤続年数や退職理由によっても金額が変わります。また、退職金は全額もらえるわけではありません。所得税や住民税もかかります。税金も計算に入れて考えましょう。

 

 

これで老後も安心と思える人って?

 

それでは、老後も安心と思える人というのはどういう人でしょうか?やはり、若い頃からしっかりとした人生設計をしていて、老後もお金にゆとりがある人になります。具体的に、どのような人生設計をしていたのか見ていきましょう。

 

厚生年金と共済年金をしっかり受け取れる

厚生年金や共済年金をしっかり受け取れるというのは強みです。年金にはいくつか種類がありますが、厚生年金とは主に会社員の人が加入できる年金。それに対して共済年金は公務員や私立の学校の先生が加入できる年金でした。現在では、この2つは統合され、厚生年金だけになっています。

 

フリーランスの人は厚生年金には加入できないので、国民年金だけに頼ることになります。厚生年金は国民年金に加えて受け取れるので、国民年金だけしか受け取れない人に比べて圧倒的に有利です。また、厚生年金は会社や国が保険料を半分負担してくれるという利点もあります。こうしたことから、厚生年金に加入している人は老後も安心して生きていけるわけです。

 

個人年金をやっている

それに加えて個人年金をやっていれば、さらに理想的でしょう。個人年金というのは名前の通り個人で入る年金で、誰でも加入できます。たとえば、公務員で個人年金もやっておけば、「国民年金」「厚生年金」「個人年金」と3つの年金を受け取れるのです。個人年金は保険会社等民間企業が行っているもので、種類もいろいろとあります。

 

たとえば5年とか10年といった期間限定で受け取れる「確定年金」や、一生涯受け取れる「終身年金」、受取額が増えることもあれば減ることもある「変額年金」などです。それぞれにメリット・デメリットがあるのでよく考えてから入りましょう。

 

それに対して「国民年金基金」というものもあります。「国民年金」と名前は似ていますが、全くの別物です。国民年金基金は、フリーランスで働いている人や自営業の人が加入できます。国民年金だけでは不安な人が追加で入るわけです。これにより2つの年金が受け取れるようになるので、老後も安心できます。

 

大きいローンの支払いが定年までに完済できる

ローンは借金の一種です。いつまでもローンが残っていると、利子を払い続けなければなりません。老後に大きなローンの支払いがあると、圧倒的に不利。できるだけせめてマイホームなどの大きなローンだけは定年までに完済しておくのが理想でしょう。

 

資産運用をやっている

資産運用をやっていて、老後も定期的な収入がある人は非常に安心。たとえば、「家賃収入」や「個人向け国債」「株式投資」などです。また、定期的な収入でなかったとしても、土地などの資産を持っておけば老後も安心できます。いざとなれば手放して現金に換えることができるからです。

 

会社で確定拠出年金を導入している

会社で確定拠出年金を導入している人も安心感が増すでしょう。確定拠出年金とは厚生年金など公的年金を補完する個人年金制度の一種ですが、受取額が決まっていないので払った金額よりも多くもらえることもあれば元本割れしてしまう可能性もあります。投資信託と同じようなものですが、確定拠出年金は投資信託と違って税法上所得控除の対象になります。つまり、毎年払っている税金が安くなるわけです。

 

確定拠出年金を個人ではなく会社で導入している場合は、掛け金の支払いは運用を完全に会社まかせということになります。もちろん損失が出た場合は個人会社の損失になりますが、として計上できますので、会社が出す掛け金で資産運用ができるのはそういう意味では労働者としてありがたいは安心です。

 

 

逆に老後の不安を抱える人たちって?

 

では、逆に老後の不安を抱えている人たちは、どういった人たちでしょうか?具体的に見ていきましょう。

 

貯金をしていない

貯金をしていない人。これはかなり大変です。老後になると収入も格段に減り、場合によっては年金以外の収入がゼロになります。金銭的にも精神的にもかなり不安になりがち。そうなれば、老後も常に働き続けなくなります。肉体的な限界も考えると、かなりつらい人生になるでしょう。

 

国民年金しかやっていない

国民年金しかやっていない人も、不安を感じる人が多いもの。なにしろ国民年金で受け取れる額は、それほど多くありません。老後の収入が国民年金しかないと、明らかに資金不足に陥ります。それだけでは生きていけないレベルです。国民年金を40年間マジメに収め続けたとしても、1ヶ月あたりにもらえる額は6万5000円程度です。ましてや、途中で年金を納めていない時期があれば、その分を減額されてしまいます。

 

独り身である

家族を作らない独り身の人は、お金の問題以上に精神的に不安になってしまいがち。また、病気で倒れたとしても介護してくれる人がもいません。そうなれば、病院に入院したり介護をするホームヘルパー等介護の人を頼んだりと、何かとお金がかかります。精神的な意味だけではなく、金銭的にも大変な生活を強いられるでしょう。また、体自体は健康でも、独り身の寂しさから老人ホームなどの施設に入居する人もいます。ただし、それにも相当な金額が必要です。費用は地域や施設によって大きく異なりますが、最初に入居一時金を取られる施設もあり、上、管理費や食費、介護が必要な人は介護費用もかかります。

 

退職金が出ない

働いている会社によっては退職金が出ない所もあります。自分の働いている会社ではちゃんと退職金が出るかよく確認しておきましょう。またフリーランスなどで、元々退職金そのものがない場合もあります。退職金とは、いわば給料の積み立てのようなもの。毎月もらえるお給料を老後に一括でもらえるようにしておくのです。退職金が出ない会社で働いていたり、自営業やフリーランスのをされている人は、そこまで計算に入れて普段から余分に余計に貯蓄しておく必要があります。

 

 

人間関係を大切にすることは将来の不安の解消にもつながる

老後の不安を払拭するために必要なのはお金だけではありません。人間関係を大切にすることで将来の不安解消につながることも多いもの。そのためにも、若い時から多くの人たちと触れ合い、かけがえのない関係を築き上げていきましょう。

 

 

 監修者:上津原 章(ファイナンシャルプランナー)

 

 

 

 

記事一覧に戻る
記事一覧に戻る

高年収女性のためのスマート投資術セミナー情報 資産運用や投資についてのセミナー初めての方向け 高年収女性のためのスマート投資術セミナー情報 資産運用や投資についてのセミナー初めての方向け

セミナー一覧を見る