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M life 記事

お金 2018.5.8

【FP監修】老後の生活費はこれくらいあれば大丈夫

 

気になる老後の不安はここで解消しましょう。老後の気になることは何ですか?多くの方が「生活費」と答えることでしょう。生活費が無いと生活が出来ませんので、当然といえば当然です。

 

老後破産という言葉もよく聞かれるようになりました。あなたは大丈夫ですか?そうならないためにも、今のうちから老後に必要な生活費を学んでおきましょう。

 

 

仕事はリタイアした後に必要になるお金は?

みなさんは、老後に必要な生活費はいくらくらいだと考えていますか?老後の不安というと、やはり生活費のことになるでしょう。若いうちは仕事をしていますので、収入はそれなりに入ってきます。

 

しかし、いつまでも仕事を続けていることできません。定年退職というものがあるからです。では、仕事をリタイアした後に必要なお金はいったいどのくらいになるのでしょうか?

 

このあとさまざまな視点から必要になってくるお金を紹介します。みなさんの考えている金額で足りるのかを確認しながら見ていきましょう。

 

65歳から90歳までの老後の生活費は?

定年退職は会社・個人によって多少異なります。ここでは65歳でリタイアしたと考えそこから平均寿命に少しプラスした90歳までの生活費はどのくらい必要になるのかを見ていきます。

 

65歳で仕事をリタイアしたといっても、食費や娯楽費、交通費などはかかります。年齢を重ねれば、病院に通院することも多くなるでしょう。となると、医療費が若いころよりも増えることも考えられます

 

このことから「老後はそれほど生活費はかからないと考えている方は考え直した方がよいという事になります。これは、老後には「3000万円以上」の貯金が必要だといわれることからもわかります。

 

最低でも22万円の生活

では、月あたりの生活費はどのくらいになるのでしょうか?先ほど説明ましたが、老後といっても生活費は現役時代と同じように必要になります。リタイアしたからといって、家賃や光熱費などが安くなるという事はありません。

 

生きていくためには食事もしなければなりませんし、税金もかかるでしょう。それをトータルで考えると、夫婦世帯で最低でもひと月当たり「平均22万円」かかることになるのです。

出典:公益財団法人生命保険文化センター「平成28年度生活保障に関する調査」

 

これはあくまでも最低の金額になります。削るところを削れなければもっと必要になるでしょう。

 

ゆとりのある生活をするには

最低でも22万円もかかる生活は老後には非常に大きな負担になります。年金収入等が不足すればさらに切り詰めた生活になり、余裕のない生活を送ることになってしまいます。では、そのような中でも、ゆとりのある生活をする為にはどうしたらいいのでしょうか?

 

ゆとりのある生活をするには、当然ながら「お金」が必要になります。多くの資金があれば、自然とゆとりのある生活をすることが出来ます。

 

ゆとりある老後を過ごしたいのであれば、リタイア前にできるだけ多くの貯金をする、又はリタイア後も収入があるような状態を作る。という事が必要となります。

 

独身世帯の場合

老後の生活と一言でいっても、その生活様式は個人によって様々です。個人差があるという事になります。中でも大きな差は「独身であるか」「夫婦であるか」という違いです。

 

当然、独身と夫婦で必要な生活費に差が出ます。独身世帯の方が生活費が安く済みます。一人分の生活費になりますので当然といえば当然でしょう。では、独身世帯はどのくらいの生活費が必要になるのでしょうか?

 

先ほど紹介した「平均22万円」という生活費は夫婦世帯での話しになります。仮に単純計算して、その半分の「11万円」が最低限必要な生活費と考えられますが、家賃など単純に半分にならない部分もあるため注意が必要です。

 

夫婦世帯の場合

夫婦世帯の場合は、先ほど紹介しましたように「平均22万円」です。では、そこまで節約せずに普通に生活をしていくと、どれくらいかかるのでしょうか?実は「約28万円」かかると言われています。

 

28万円というと、現役できっちりと働いた時の月収と変わらないかもしれません。リタイアした夫婦には大きな負担としてのしかかってきます。このことからわかるように、事前の蓄えというものが非常に大切になってくるのです。

 

 

ゆとりある生活費とは?

先ほど少し話に出ました「ゆとりのある生活」というものですが、どのくらいの生活費があればゆとりがもてるのでしょうか?金額の多くなる夫婦世帯で見ていきましょう。

 

最低必要な生活費は22万円です。普通に生活をしようとしたら約28万円になります。では、ゆとりのある生活費は?というと「平均35万円」といわれています。この35万円という金額の内容、生活レベルを見ていきます。

(出典:公益財団法人生命保険文化センター「平成28年度生活保障に関する調査」)

 

ゆとりある生活の内容、定義という事ですが、外食を行ったり旅行へ行ったり、孫などがいればお小遣いをあげたりしても苦にならない生活のことです。これらを行って生活がきついようであれば、それはゆとりとは言えません。

 

老後に楽しみを取り入れ、少し余裕を持った生活をしようと考えるのであれば、月当たり35万円を目標に準備しましょう。

 

年金だけでは生活費は補えない

老後の生活となるとあてにしてしまいがちなのが「年金」です。老後は年金をもらえるから大丈夫だと考えているが少なからずいるのではないでしょうか。しかしそう甘くはありません。

 

年金だけでは生活費はとても補えないという事を確認するためにこれから年金について見ていきたいと思います。

 

年金はいくらもらえるの?

気になる年金の受取金額ですが、年金は支払い状況や、厚生年金・国民年金など加入状況によって個人差が現れます。ここでは、平均的な数値を仮定しておおよその年金額を紹介します。

 

国民年金は40年間支払うと現状満額で年間78万円です。残りは厚生年金ですが、300万円の年収の人が大学卒業から60歳まで働いたと仮定しましょう。すると厚生年金は年間62万円もらえるようになります。

 

すると、厚生年金と国民年金の合計は「7862140万円」となりますので、年間約140万円の年金をもらうことが出来ますこれを生活費として月当たりで考えると「140÷1211.666…」となりますので、「約11万円」になります。

 

年金収入は下がる一方

年金がいくらもらえるかは、先ほどの仮定でなんとなくイメージできたことでしょう。しかし、年金収入は下がる一方だといわれています。つまり、将来は現在の年金ほど受け取ることが出来ない可能性があるのです。

 

これは、国の財政支出に占める社会保障費の割合が大きくなっていることや社会保障費の増加が毎年著しく大きくなっていることから、定年退職の年齢引き上げや、年金受給年齢引き上げなどの話も出ていることからもわかるように、年金の支給開始年齢が遅くなることは単純に考えるとトータルでもらえる年金は少なくなる方向になっています

 

定年の引き上げ・受給年齢引き上げとなれば、定年後年金をもらうまでの間の収入不足を事前準備なく補うためには働くことしかなくなってしまいます。

 

仕事を現役でしている時こそ貯蓄を増やすチャンス

老後の年金をあてにしていたも「年金を当てにするのは危険だ」と感じたことでしょう。では、あなたはどうすればいいのか?という事ですが、確実な答えは一つです。

 

「仕事を現役でこなしている時にしっかりと貯蓄を増やす!」という事になります。収入がしっかりとあるうちに貯蓄し、老後のための蓄えをしていくことが大切になってくるのです。

 

再雇用のタイミングでの貯蓄は生活を苦しくする

60歳で定年を迎えた場合、会社を退社することになります。60歳といっても、身体的に若いが多いので「再雇用」で再び仕事を行う事もあるでしょう。すると、老後の生活費をこのタイミングで貯蓄をしようと考えるがいます。

 

これは「老後の生活費なのだから、定年後も働いて貯めていけばいいや」という考えからくるものですが、この考えは危険です。なぜ危険なのか?その答えはいたってシンプルです。生活苦しくなるからです

 

再雇用というものは、これまで現役で働いてきた時の収入よりも少なくなります。それも、多少少なくなるというレベルではありません。大幅に減少するのです。

 

一例を紹介しますと、再雇用の収入相場は定年前の「50%~60%」です。つまり約半分になってしまうのです。月あたり30万円の収入があった15万円~18万円になってしまいます。

 

これでは貯蓄どころではありません。無理に貯蓄しようとすれば、かえって生活が苦しなります。このような現実があるので、再雇用のタイミングでの貯蓄は危険という事になるのです。

 

今こそ老後の生活費を準備する時期

再雇用で貯蓄をすればいいと考えていたは、先ほどの説明で「ヤバイ!」と感じたことでしょう。では、老後の生活費の確保はどうすればいいのでしょうか?

 

現役バリバリで働けているこそ、老後の生活費を準備する時期になります。ここを逃してしまうと、貯蓄はなかなか厳しいものになってくるでしょう。貯蓄は早いうちからコツコツと行うのが一番確実な楽な方法です。

 

長い時間をかけて貯蓄をしていけば、その都度貯蓄をする金額も少なく済みますが、短期間でまとまった金額を貯蓄しようとするとその都度の金額が大きくなってしまいその分生活苦しくなってしまうという事になるのです。

 

また、若いうちから計画して老後の生活費を貯めることの利点として時間的余裕があり、体力的にも頑張ることが出来るという事が言えます。

 

どういう事かといいますと、本業だけで足りなければ副業を行って補えるという事です。年齢を重ねると、年齢とともに体力も落ちます。無理がきかなくなってくるでしょう。身体が十分に動けるうちにしっかりと計画し、必要な生活費を準備していきましょう。

 

まとめ

老後の生活費について紹介してきましたがいかがでしたか?思っていたよりも生活費がかかるという事を知った方が多い事でしょう。また、年金をあてにしていた方も、今回の紹介で考え直すいいきっかけになったと思います。

老後の資金というものは今のうちからコツコツと計画して貯めていくのが堅実です。将来を見据えて計画を立てて貯蓄をしっかりと行っていきましょう。

 

監修者:大間 武(ファイナンシャルプランナー)

 

 

 

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