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M life 記事

お金 2018.5.25

【FP監修】普通預金金利比較!普通預金のおすすめの運用先は?

 

給与などで収入を得たとき、そのお金をどのように管理していますか。現金で自宅に保管するという方法もありますが、ほとんどの人が銀行の普通預金口座で管理しているのではないでしょうか。そこで本記事では、普通預金の基本と、普通預金を利用したお金の運用方法について紹介します。

 

 

普通預金について知ろう!普通預金の基礎知識

まずは普通預金の基本について見ていきましょう。

 

誰もが身近な普通預金を活用しよう!

銀行に口座を開設したときに作られるのが、普通預金です。お金の出し入れ以外にも、給与の振り込みや公共料金の引き落としなどに活用することができます。

 

普通預金の種類

普通預金には、いくつかの種類があります。それぞれ特徴があるため、用途よって使い分けましょう。

 

決済用普通預金

決済用普通預金は、以下の条件を満たす普通預金口座です。

 

・無利息であること

・要求払いであること(払い戻しがいつでもできること)

・決済サービス(口座振替・送金など)を提供できること

 

決済用普通預金は、一般の普通預金と同じく給与の振り込みや年金の受け取りをすることができます。また各種口座振り替えも可能です。

 

なお決済用普通預金口座は、全額が預金保険制度(※)の対象です。

※預金保険制度…万が一金融機関が破たんした場合、通常1金融機関ごとに預金者1人当たり元本1,000万円までとその利息等の合計額が保護される制度

 

当座預金

当座預金は企業や個人事業主が業務上の支払いに利用する口座で、手形や小切手の決済に使用されます。利息は付きませんが、全額が預金保険制度の対象です。

 

外貨普通預金

外貨普通預金は、外国の通貨で預ける普通預金です。手持ちの外貨を預金するか、もしくは日本円を外貨に替えて預金します。日本円から外貨に替えるには、多くの場合手数料がかかります。外貨預金は、為替相場の変動により日本円で換算した場合の価値が変わるため、元本割れをする可能性があるという点は、注意が必要です。外貨預金は、預金保険制度による保護の対象外です。

 

普通預金と定期預金の違い

普通預金は、ATMでいつでも入出金が可能な利便性の高い預金ですが、一般的に定期預金よりも低い金利が設定されています。

 

定期預金は、半年や1年など期間を決めてお金を預け入れます。原則として預入期間内にお金を引き出すことはできませんが、その分普通預金よりも高い金利が特徴です。

 

 

 

0.01%以上の普通預金金利比較!

 

2018年4月現在、メガバンクの普通預金金利は、0.001%です。しかし、その他の銀行の中には、より高い金利の普通預金を設定しているものもあります。ここからは独自のサービスを展開している銀行をいくつか紹介します。

 

円預金金利 : 三井住友銀行

円預金金利 | 三菱UFJ銀行

円預金金利 | みずほ銀行

 

イオン銀行

イオン銀行の通常の普通預金金利は、0.001%です。イオンカードセレクトまたはキャッシュ+デビットを持っている人は、0.1%の金利となります。

 

預金金利(定期預金・普通預金) |金利|イオン銀行

 

楽天銀行

楽天銀行の通常の普通預金金利は、0.02%です。楽天銀行の普通預金口座から、楽天カードの引き落としがある人は、0.04%となります。

 

楽天証券口座と楽天銀行口座を連携させる「マネーブリッジ」を利用している人は、0.1%の金利が適用されます。

 

金利が魅力の円預金|楽天銀行

 

SBJ銀行

SBJ銀行の通常の普通預金金利は、0.02%です。公的年金の受取り(半年に1回以上)が条件の「年金受取普通預金 年金プラスα」では、0.2%の金利が適用されます。

 

金利一覧|個人のお客さま|SBJ銀行

 

ジャパンネット銀行

ジャパンネット銀行の普通預金では、預入残高により金利が異なります。残高が100万円未満の金利は0.01%、100万円以上のときには0.015%です。

 

預金金利|ジャパンネット銀行

 

住信SBIネット銀行

住信SBIネット銀行の通常の普通預金金利は、0.001%です。SBI証券口座と住信SBIネット銀行の口座を連携させる「SBIハイブリッド預金」の利用者には、0.01%の金利が適用されます。

 

金利のご案内 – 円預金|住信SBIネット銀行

 

 

 

普通預金のメリット

 

ここからは普通預金のメリットとデメリットを解説します。まずはメリットを見てみましょう。

 

いつでも引き出せる

普通預金のメリットの1つ目は、いつでも出し入れが可能なことです。銀行の窓口はもちろん、ATMでも入出金ができるため、時間や曜日を問わずにお金を引き出すことができます。急にまとまったお金が必要となったときにも、普通預金口座にある程度の資金を入れておけば安心です。

 

利息がつく

メリットの2つ目は、利息がつくことです。金利は銀行により異なるため、いくつかの銀行を比較して自分に合った銀行を選びましょう。

 

振込・引き落としもできる

メリットの3つ目は、振込や引き落としができることです。公共料金や携帯電話代金、クレジットカード代金などの引き落としが自動的に行われるため、支払い忘れといった事態を防ぐことができます。また銀行窓口もしくはATM、ネットバンキングを通じて、各種振込ができるのも便利です。

 

給与の振込口座と引き落とし口座をまとめておけば、記帳をすることで家計簿代わりに使用することもできます。

 

金庫代わりになる

普通預金の4つ目のメリットは、金庫代わりになることです。自宅に現金をおいておくと、盗難や火事などにより現金がなくなってしまうリスクがあります。それらを防ぐために、すぐに使用すると分かっているお金以外は、普通預金口座に入れておくと安心です。

 

 

普通預金のデメリット

 

次に、普通預金のデメリットをみていきます。

 

1000万までしか元本保証にならない

前述の通り、万が一金融機関が破たんしたときには、預金保険制度により預金が守られる制度があります。ただし、保護されるのは1人当たり1金融機関につき1,000万円とその利息のみです。そのため、定期預金や財形貯蓄等を含め1,000万円を超える預金があった場合、超過した分は保護の対象とはなりません。

比較的金利が低く、決済用普通預金は利息が付かない

2016年に日銀がマイナス金利政策を決定したことにより、日本は超低金利時代となりました。2018年現在もその状態は続いているため、普通預金の金利も低いままです。

 

メガバンクの普通預金金利0.001%を例にとると、100万円を1年間預け入れて受取れる利息は10円(実際には税金が引かれる)です。

また普通預金の種類のひとつである決済用普通預金は、そもそも利息がつきません。

 

マイナス金利時には不利

マイナス金利時には、利息でお金をふやすのは難しい状況となります。銀行によっては、口座を保有しているだけだと口座管理手数料が必要となることもあります。利息で得たお金よりも口座管理手数料の方が大きい場合、普通預金に預けているとお金が減っていくということになりかねません。

 

出典:手数料のかかる金融機関の例(SMBC信託銀行)https://www.smbctb.co.jp/banking/services/fees/index.html?icid=1612_05_j_top_m_fees_tx

 

インフレで資産が目減りしてしまうことも

インフレでは、お金の価値が下がり物価が上昇します。そのような状況下では、保有しているお金を一定の割合で増やしていかないと、事実上目減りするということになっていまいます。しかし金利がさほど高くない普通預金では、インフレに対応できるほどお金をふやすことは難しいと考えられるでしょう。

 

 

普通預金に資産を眠らせるのはもったいない!

 

普通預金には、お金の出し入れが自由で、お財布代わりに使えるというメリットがある一方、金利が低く利息が期待できないというデメリットがあります。ここからは、普通預金以外にお金を管理・運用する方法を見ていきます。

 

マイナス金利の現状

普通預金の金利は、経済状況により改定されます。2018年現在は0.001%ですが、2000年の 0.1%や2007年の0.198%のように、過去には高い金利を付けていた時もありました。100万円を1年間預け入れた場合、金利0.001%で受け取る利息(税引き前)は10円ですが、0.1%では1,000円、0.198%では1,980円です。

このように比べると、現在の金利の低さが実感できるのではないでしょうか。

金融経済統計月報  : 日本銀行 Bank of Japan

 

昔のように普通預金にお金をいつまでも眠らせてませんか?

普通預金にお金を入れたままにしておけば、金額が減ることはありません。しかし、インフレにより価値が目減りすることはあります。

 

例えば普通預金に100万円を1%の金利で預金をし、その間のインフレ率が2%だったとします。預金残高は、1年後には101万円になります。しかし、預入時に100万円だったモノの値段は、1年後にはインフレにより102万円になります。つまり、1年前には購入できたはずのものが、インフレにより1年後には買えなくなってしまうのです。これが、お金の価値の目減りです。

 

普通預金を活用しよう!

普通預金は利便性があり使いやすい預金ですが、金利が低くインフレに対応するのは難しいという側面もあります。お金を上手に管理するには、普通預金を活用しつつ、普通預金以外でもお金をふやしていくことが大切です。

 

 

リスク別!眠らせている普通預金のおすすめ運用方法

ここからは、普通預金以外のお金の管理方法について紹介します。普通預金に眠らせているお金がある人は、ぜひ参考にしてみてください。

 

低リスク商品

まずは、比較的リスクが低いものからみていきましょう。

ペイオフ対象内で定期預金

定期預金は通常、普通預金よりも高い金利が設定されています。そのため使用する予定のないお金は、定期預金に預け入れるとよいでしょう。ちなみに2018年4月現在、メガバンクの定期預金金利は0.01%ですが、その他の銀行ではより高い金利を付けているところもあります。例えばイオン銀行では、預入金額や期間によっては0.1%の金利がつきます。

 

定期預金はペイオフ(預金保険保護)の対象となります。ペイオフは、1金融機関につき1人1,000万円までが保護の対象ですが、これは普通預金や財形預金などを合算して計算されます。金融機関の破たんなどが心配な人は、普通預金や定期預金等を合算した金額が、1,000万円を超えないようにしましょう。

キャンペーンのある個人向け国債

個人向け国債は、国(日本)が発行する債券です。年12回発行され、1万円以上1万円単位で購入できます。個人向け国債には、固定金利型3年満期、固定金利型5年満期、変動金利型10年満期の3種類があり、利子は半年ごとに受け取ります。2018年4月債の個人向け国債の利率は、0.05%です。

※税引き前。10年満期は初回の適用利率。

 

発行から1年経過後は、中途解約も可能です。中途解約時には直近2回分の利子(税引き後)が差し引かれますが、元本割れをすることはありません。

 

金融機関によっては、個人向け国債の購入者にむけて、購入額に応じたキャンペーンを行っている場合もあります。個人向け国債を検討している人は、キャンペーンを行っている金融機関を探してみましょう。

 

現在募集中の個人向け国債・新窓販国債

 

日本の企業を応援する円建て社債

社債は、資金が必要な企業にお金を貸し、償還時に利息付きで貸したお金が返ってくるという仕組みです。購入には10万円や100万円が必要な社債も多く、まとまった資金が必要となります。中途解約をすると元本割れのリスクがあるため、長期間使用する予定のない資金での購入をおすすめします。

社債は、万が一発行している企業が破たんしてしまったときには、資金を回収できなくなる恐れがあるため、発行している企業について良く調べることが大切です。

 

中リスク商品

ここからは、もう少しリスクの高い運用方法について紹介します。

利率が高く為替差益も狙える外貨預金

外貨預金は、外国の通過で預金するものです。超低金利時代の円預金に比べると、高い金利が魅力です。例えば、みずほ銀行における外貨普通預金の金利は、米ドルが0.35%、英ポンドが0.1%、豪ドルが0.3%となっています。(2018年6月8日現在)

 

また外貨預金は、為替の変動によって差益を狙うことも可能です。仮に1ドル100円で100万円分の米ドルを購入すると、購入額は1万ドルです。これを1ドル110円のときに日本円に戻すと、110万円になります。つまり為替により10万円の利益を得たこととなるのです。

 

ただし為替の変動により、預け入れた時に比べ元本割れをするリスクがあるという点には注意が必要です。

 

外貨預金金利 | みずほ銀行

 

ファンドラップで国際分散投資

ファンドラップは、顧客と金融機関が投資一任契約を締結し、顧客が決めた運用方針に従って、金融機関が資産の運用から管理まで包括的な資産運用サービスを行うものです。

 

運用の全てを金融機関に任せられるため、運用の知識がない人や、運用について考えたり決めたりする時間の余裕がない人でも始めやすい点が特徴です。プロが運用してくれるため、国内外の債券や株式など、さまざまな資産に分散投資できるのも魅力だといえるでしょう。

 

プロが運用をしても、株式などの価格変動によって元本割れをするリスクがあります。その点は注意が必要です。

 

海外のゼロクーポン債

ゼロクーポン債は、クーポン(利子)が付いていない代わりに、額面よりも低い単価で発行される債券です。額面通りの金額で償還されることで受取る差益が、購入者のリターンとなります。ゼロクーポン債の多くは外貨建てで発行される債券であるため、為替相場の変動によって差益や差損が出るという点は覚えておきましょう。

 

ゼロクーポン債は中途解約が可能ですが、解約時の換金額は時価のため元本割れをするリスクがあります。ゼロクーポン債を購入する際には、使途の決まっていない資金を利用するようにしてください。

配当利回りの高い株式

株式によりお金をふやす方法は2つあります。1つ目は購入額よりも高い金額で売却することで値上がり益を狙う方法です。

 

2つ目は配当です。配当は、企業の利益の一部を株主に還元する目的で支払われるものです。株を保有している限り受取ることができるので、株を長期で保有することでじっくり利益を得ていく方法だといえるでしょう。

 

投資先企業の業績が悪化した場合、株価の下落、配当金の減額といったリスクがあります。

運用率の高い投資信託

投資信託は、投資家から集めたお金を運用のプロが投資・運用する商品です。各投資信託の運用方針に沿って、国内外の株式や債券、不動産などに投資します。投資家は、分配金や投資信託の売買益により利益を得ます。

 

投資信託の運用成績は、定期的に運用報告書等で報告されています。投資信託を購入する際には、同じような価格変動のある商品であれば、運用利回りの高い商品を選ぶようにしましょう。投資信託評価会社の格付けを参考にするのもよいでしょう。過去の成績をよく確認し、一時的ではなく長期的に成長を続けている投資信託を選ぶことをお勧めします。

 

普通預金から高リスク商品を運用する必要はないかも

普通預金以外でお金をふやす方法は、比較的リスクの低い定期預金や国債から、リスクが高めの株式や投資信託までさまざまなものがあります。投資経験がないという人は、リスクの低い商品から始めてみるとよいでしょう。

 

どのくらいの資金を運用できるかは、ひとりひとりの資産状況やライフプランにより異なります。資産運用に不安があるという人は、金融機関の窓口やファイナンシャルプランナーに資産運用相談をしてみるという方法もあります。

 

 

 

まとめ

 

普通預金は、日常生活に欠かせない利便性の高い預金口座です。しかし金利は低く、お金をふやすという観点では、あまり効果が期待できません。長期で利用する予定のない資金がある人は、普通預金以外の運用方法を考えてみましょう。ただし運用商品にはリスクがあります。それぞれのリスク許容度や、運用経験、資産状況などに基づいた運用をすることが大切です。

 

監修者:上津原 章(ファイナンシャルプランナー)

 

 

 

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