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M life 記事

お金 2018.5.28

【FP監修】貯金するなら口座を3つに分けるべし!金利が高い銀行口座もご紹介!

 

「なかなかお金が貯まらない」「いつの間にかお金を使ってしまっている」そんな悩みを持っている方も多いのではないでしょうか。貯金をするには本人の意思だけでなく、お金が貯まる仕組みを作っていくことが重要です。そこで今回は「口座」に注目して貯金テクニックをご紹介していきたいと思います。金利が高いお得な銀行口座も紹介しますのでぜひ最後までご覧ください。

 

 

貯金をやすなら用口座を準備しよう

 

貯金をしたい方にまずオススメしたいのは貯金専用の口座を用意すること。貯金専用口座は貯めるだけ、つまり常に残高が増えていくようにしておくことが重要です。そうすることで今いくらぐらい貯まったのか、すぐに把握できるようになります。クレジットの引き落としや生活費の引き出しと貯金を同じ口座で管理していると結局今どのくらい貯まっているかわからなくなるというデメリットがあります。

 

さらに今回は貯金用と普段使いの口座という2つではなく、さらにもう1つ加えた3つの口座を使い分けることでより貯金がしやすくなる方法をご紹介したいと思います。

 

貯金が貯まるように口座を3つに分ける

貯金を確実に貯めるために用意する3つの口座。それぞれの役割は、

・生活費用の口座
・貯金用の口座
・臨時支出用の口座

の3つになります。それぞれどのように使うのか?以下で説明していきます。

 

生活費用の口座

家賃や光熱費、通信費や食費、クレジットカードの引き落としなど1ヶ月にかかる生活費を全て集約するための口座です。基本的に日々の出費はこの口座に集約するようにします。現金が必要になった場合の引き出しももちろんこの口座から。

 

家計を集約することで銀行の入出金明細がそのまま家計簿がわりになります。生活費用の口座を作っておくことで貯金用のお金をついつい使ってしまうということもなくなります。ATM等での引き出し回数が一番多くなるので引き出し手数料無料などの特典がある銀行の口座が適しています。

 

貯金用の口座

貯金分は最初からなかったものとして暮らす、という姿勢が大事です。つまりは、給与など収入が生活費用の口座にあった場合は、まず貯金したい金額をこの貯金用の口座に振替えてしまうのです。そして生活費用の口座に残ったお金で日々の生活をやりくりしていくわけです。

 

そうすることで先取り貯金の習慣を簡単に実践できますし現在の貯金状況も把握できるようになります。基本的には貯めていく一方の口座になるので少しでも金利が高い銀行口座を選びたいところです。

 

臨時支出用の口座

「臨時支出」とは自動車の車検代、旅行、冠婚葬祭など毎月かかるわけではないが、臨時的に必要になるお金のことを指します。臨時支出があるたびに貯蓄を取り崩していては結局赤字になってしまったり、貯金の進捗を正確に把握できなくなってしまいます。そこで貯蓄とは別に臨時支出用のお金を用意しておく専用口座が必要になってくるわけです。

 

口座ごとの使い方

3つの口座の使い方について簡単に説明しておきます。給与の振込は生活費用の口座にしておきます。そして給与の振込があったらまず貯金用口座に毎月貯金したい金額を振り込んでしまいます。そして生活費用の口座に残ったお金で1ヶ月暮らします。臨時支出用の口座にはボーナスから支出する額をあらかじめ決めておき年二回程度振り込む、などの方法を取るのが良いでしょう。3つの口座をうまく活用すればお金の流れがわかるようになり、思わぬムダ遣いの発見にもつながります。

 

貯金が減らないようにする銀行口座の利用方法

次に貯金が減らない、無駄遣いをしないための銀行口座の利用方法を3つのポイントに絞ってご紹介します。

 

口座からお金を引き出すのは月1回

気づいたら財布の中のお金が足りなくなっていて、その度にATM でお金を下ろしているという方も多いのではないでしょうか?そんな方に提案したいのは「口座からお金を下すのは月1回だけ」という方法。

 

1ヶ月に使うお金を最初に引き出してしまい、食費・交際費などの用途ごとにお金を袋に小分けします。そして1ヶ月の出費はその範囲に収める、というやり方です。この方法であればATMの手数料も節約できますし、決められた範囲でやりくりしようという意識が働くのでムダ遣いを防ぐことにもつながります。

 

この月1回の引き出しは、ある程度自分が使うお金を把握できている人にはとても有効です。しかしそこまで自分のお金の使い道を管理するのは大変!という方も多いでしょう。そんな方は週1回の引き出し、つまり月4回の引き出しから始めてみてください。

 

1ヶ月のお金のやりくりを考えるのは大変でも、1週間単位でのやりくりならかなりハードルも下がるのではないでしょうか?いずれにせよ、引き出した金額内で一定期間をやりくりする、という意識を持つことが大切です。

 

貯金用口座のキャッシュカドは財布に入れない

せっかく口座を分けたのに貯金用の口座からちょこちょこお金を下ろしてしまっていては意味がありませんよね。しかしついつい「今月はちょっとお金が足りないから…」「後で戻せばいいや…」と自分に言い訳して貯金口座からお金を引き出したりしてしまうもの。そこで財布に貯金用のキャッシュカードは入れず、家で保管することをオススメします。物理的に引き出せない状況を作ってしまうわけです。貯金には手を出さない!という強い決意をするより、貯金に手を出せない仕組みを作ってしまう方が断然楽チンです。

 

口座からお金を引き出す場合に手料がかかるATMを利用しない

意外と支出があるのがATMの引き出し手数料。一回は数百円でも年間で考えると結構な額になってしまいます。口座からお金を引き出すときはできる限り手数料がかからないATM・時間帯を選ぶようにしましょう。

 

また、引き出し回数が多くなる生活費用の口座を選ぶときは自分の生活スタイルに適した口座を選ぶことも重要です。例えばコンビニ引き出しが多い人は、月何回まではコンビニ引き出し無料などのサービスがある銀行が良いでしょう。近くに銀行の支店があり平日昼間に引き出す事が多いのであればその銀行で口座開設するのが有利となります。口座を作る際にはATM手数料の設定にも注目してみるのが良いでしょう。

 

貯金をやすなら金利が高いネット銀行の口座がおすすめ!

現在の日本はかなりの低金利が一般的になっています。とはいえ、せっかくまとまった額を貯金するなら少しでも金利の高い銀行口座に貯金しておきたいですよね。全体的な傾向としていわゆるメガバンクや都市・地方銀行よりもネット銀行と呼ばれる銀行の方が高い金利を設定しています。理由としては

 

・ネット銀行は店舗を持たない分、経営コストが抑えられる
・ネット銀行はまだ普及段階、利用者取り込みのため魅力的な金利を設定している

 

という2点が挙げられるでしょう。またネット銀行ではATM手数料無料条件がメガバンクより優遇されていることも多く、普段使いの口座としてもオススメです。

以下では主なネット銀行を金利や特徴と合わせてご紹介していきたいと思います。なお定期預金は100万円未満の場合の金利を比較しています。

 

イオン銀行

イオン銀行は小売超大手イオングループが展開しているネット銀行です。最大の特徴はイオンカードセレクトという年会費無料のクレジットカードを保有するだけで普通預金の金利が通常の100倍、年0.1%になること。(カードを持っていない場合は0.001%)またイオン各店やイオングループであるミニストップやダイエーなどに設置されている「イオン銀行ATM」を使えばなんと24時間引き出し手数料無料。さらに提携金融機関の時間内手数料無料、口座のグレードによって他行ATM手数料無料回数が増える、など手数料面でも優れています。

 

イオン銀行の金利(普通預金口座/定期預金口座)2018年5月10日現在

普通預金口座 年0.1%(イオンカードセレクト会員の場合、非会員は0.001%)
定期預金口座 年0.02~0.1%

 

出典:預金金利(定期預金・普通預金) |金利|イオン銀行https://www.aeonbank.co.jp/interest/deposit/

 

住信SBIネット銀行

住信SBIは三井住友信託銀行とSBIホールディングスが共同出資するネット専業銀行です。系列のSBI証券との連携など金融サービスをまとめて利用できる強みがあります。SBI証券と口座を連携させるSBIハイブリッド預金であれば年間の金利が0.01%となります。

 

普通預金の金利が0.001%なので10倍になる計算ですね。またコンビニでの引き出し手数料と振込手数料が月一定回数まで無料なのも注目ポイント。コンビニで引き出す事が多い方や、月数回は振込をするという方にはかなり大きなメリットになるでしょう。

 

住信SBIネット銀行の金利(普通預金口座/定期預金口座)2018年6月6日現在
普通預金口座 年0.01%(SBIハイブリッド預金の場合、円普通預金は0.001%)
定期預金口座 年0.02%

 

出典:金利のご案内 – 円預金|住信SBIネット銀行https://www.netbk.co.jp/wpl/NBGate/i300301CT

 

新生銀行

実は新生銀行は店舗も構えているため厳密な意味でのネット銀行ではないのですが、手数料無料化や金利面などでネット銀行と遜色ないサービスを提供しています。コンビニATM、イオン銀行ATMなどでの引き出し手数料が365日24時間無料となっており、他行への振込手数料も一定回数まで無料となっています。

 

普通預金の金利は年0.001%と決して高くありませんが、2週間で満期になる「2週間満期預金」という定期預金は0.03%の金利となっており賢く使えば金利面でのメリットもあります。

新生銀行の金利(普通預金口座/定期預金口座)2018年6月6日現在
普通預金口座 年0.001%
定期預金口座 年0.01%(2週間満期預金(50万円以上から)は0.03%)

 

出典:円預金 – 金利一覧 | 新生銀行http://sre.shinseibank.com/InterestRateC/rate_list.aspx

 

じぶん銀行

じぶん銀行は、KDDIと三菱UFJ銀行が共同出資して設立したインターネット銀行です。預貯金額等で決まる会員ランクによって、月一定回数のATM引き出し手数料や他行宛振込手数料が無料になります。またキャッシュカードがなくてもスマホのみでATMからの出金が可能などスマホ専用アプリの使い勝手の評判も高いです。金利面では3ヶ月ものの定期預金の利率が年0.04%、1年ものが0.05%と比較的高くなっています。

じぶん銀行の金利(普通預金口座/定期預金口座)2018年6月6日現在

普通預金口座 年0.001%
定期預金口座 年0.03%~0.05%

 

出典:金利一覧 | じぶん銀行https://www.jibunbank.co.jp/interest_and_commission/interest/

 

ソニ銀行

ソニー銀行はその名の通りソニーの金融部門が運営するネット銀行。ネット銀行の中でもATMの出金手数料はかなり優遇されており、セブン銀行やイオン銀行のATMならいつでも、月何回でも無料、他のコンビニATMでも月4回まで無料となっています。

 

他行振込手数料も月1回は無料、Sony Bank WALLETを持っていれば月2回まで無料となります。Sony Bank WALLETとはソニー銀行のデビットカードですが、日本円だけでなく外貨預金での決済も可能。還元率も高く、かなりお得な海外決済用カードとなっています。海外への出張が多い方などはうまく使うとかなりお得になりそうです。

ソニー銀行の金利(普通預金口座/定期預金口座)2018年6月6日現在
普通預金口座 年0.001%
定期預金口座 年0.01%~0.15%

 

出典:円預金の金利一覧|MONEYKit – ソニー銀行http://moneykit.net/visitor/rate/dc.html#dc_ft

 

 

貯金をやすためにも口座選びもご考に!

 

最後までご覧いただきありがとうございました。今回ご紹介した、

・3つの口座を使い分けて計画的に貯金する
・金利や手数料で有利なネット銀行をうまく活用する

 

という2つの方法をうまく使って貯金をしてみてください。これまでよりも貯金がうまくいくようになるかもしれません。貯めたお金で念願だったものを買ったり、自己投資をしたり、貯金がより良い人生のきっかけになれば幸いです。

 

監修者:杉浦 詔子(ファイナンシャルプランナー)

 

 

 

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