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M life 記事

お金 2018.6.5

貯金ゼロの人が実践したいお金の貯め方と節約方法を紹介

 

「この歳になって貯金ゼロで大丈夫かな…」「お金が全然貯まらない…」貯金が全くない状態だと色々な不安がよぎります。今回は貯金ゼロのでも簡単に始められるお金の貯め方、節約方法をご紹介していきます。この記事を読んで貯金がある生活への一歩を踏みだしてみてください。

 

 

貯金ゼロで悩んでいるのはあなただけじゃない

 

「同年代で貯金がないなんて自分くらいなのでは?」とお思いの方もいらっしゃるでしょう。しかし今の日本において実は貯金ゼロというのはそんなに珍しいことでもないのかもしれません。興味深いデータがあるのでご紹介します。

 

30代から40代の4人に1人が貯金ゼロ

2017年の調査ではなんと30代から40の25.4%、つまり4人に1人以上が貯金ゼロという結果が出ていす。働き盛りと呼ばれ、一家の大黒柱になっている場合も多い年代でこの結果ですから、決して自分だけがダメなのだと心配をする必要はありません。とはいえもちろん貯金があるに越したことはありません。今貯蓄がゼロでもこれからしっかりと貯金生活を始めていけばいいだけなのです。

 

出典:Q.現在貯蓄できているお金はいくらあるか?|SMBCコンシューマーファイナンス調べ
http://www.smbc-cf.com/bincan-station/antenna/09.html

 

年収1千万で貯金ゼロという人も

また収入が多い人であっても必ずしも貯金があるというわけではありません。金融広報中央委員会が発表した「家計の金融行動に関する世論調査(二人以上世帯)」によれば、年収1000万〜1200万円未満の世帯で11.5%が「金融資産がない」と回答、1200万円以上の世帯でも9.9%が金融資産なしと回答しているのです。

 

年収1000万以上の世帯でも1割ほどは貯金ゼロの世帯が存在しているのです。実際、貯蓄ができるかどうかは収入だけでなく普段の生活スタイルによって大きく変わってきます。どうして貯金ができないのか?次項からはその原因を紹介していきます。貯金がなかなかできないという方は自分の生活と照らし合わせてみて下さい。

 

出典:家計の金融行動に関する世論調査(二人以上世帯)
https://www.shiruporuto.jp/public/document/container/yoron/futari/2017/

 

 

お金が貯まらず貯金ゼロの原因

 

収入が少ない

まず収入が少なく、日々の生活でいっぱいいっぱいという状況ではお金は貯まりません。収入を上げるのは簡単なことではありませんが、現在と違う職種も含め転職を検討してみる、年収アップに役立つ資格試験を受験してみる、アルバイトであれば働く時間を増やしてみるなどの対策が考えられます。

 

支出が多い

そして収入以上に重要な原因が「支出が多すぎる」ということ。入ってくるもの以上に出ていくものが多ければ当然お金は貯まりません。自分では節約しているつもりでも、思わぬムダ遣いが生活の中に潜んでいたりするものです。具体的にどんなムダ、支出があるのかは後半でご紹介します。

 

貯金が貯まる方程式

貯金がゼロの方にぜひ覚えておいていただきたいのが以下の「貯金が貯まる方程式」。

 

貯金できる金額(貯蓄)=可処分所得(=収入−非消費支出)−消費支出

 

なにやら難しそうな単語が並んでいますが、簡単に解説していきますね。可処分所得というのは個人が自由に使うことのできるお金のことです。非消費支出は税金や社会保障など生きていく上で必ず発生するが消費には該当しない支出のこと。大雑把にいえばなにもしなくても支払う必要のあるお金のことです。働いて得た収入から非消費支出を除くと可処分所得になります。

 

可処分所得は「消費」と「貯蓄」に振り分けられます。消費はご存知の通り衣食住など生活に必要なものに払うお金や、娯楽などに使うお金のことですね。可処分所得から消費を引いて残った額が貯蓄可能になる、というわけです。

 

 

金ゼロの方が見直したいお金の貯め方

 

ここまでは日本全体の貯蓄の状況や、貯金できない原因についてみてきました。ここからは実際にお金が貯められるようになるための考え方をご紹介したいと思います。

 

間違ったお金の貯め方

貯金ができない人のよくある思考パターンは、「給料が入ったからその範囲内で1ヶ月生活しよう。残った分を貯蓄に回そう」というもの。一見なにも問題ないように見えるかもしれません。しかしこのパターンでは月末になって「あれ?思ったよりお金が残ってないな」となりがちです。最初に貯蓄目標を立てていないと給料の範囲内でやりくりすればOKとなりついつい使いすぎてしまいます。結果、貯蓄に回すお金がなくなってしまうのです。

 

Point:[収入−支出=貯金]は間違ったお金の貯め方

 

正しいお金の貯め方

お金が貯まる正しい考え方は「給料が入った。◯◯万円は貯金分として先に差し引いておこう。残った分で1ヶ月やりくりしよう」というものです。つまり先に貯金用の金額は確保して、もともとなかったものと考えるのです。そして残ったお金で1ヶ月どうやりくりするかを考えましょう。こうすれば毎月必ず目標金額を貯金できますし、闇雲に節約するのではなく「収入から貯金分を引いた金額でやりくりする」という目標ができますから節約の計画も立てやすくなります。

 

Point:[収入−貯金=支出]が正しいお金の貯め方

 

 

貯金ゼロの人はまず支出面から見直そう

 

もちろん全くお金を使わずに生活していくことはできません。月々一定の支出は必ず発生します。それでも貯蓄をしていくためには冒頭でお伝えした通り「収入を増やす」か「支出を減らす」どちらか、またはその両方が必要です。長期的には収入が増えることが望ましいですが、転職するにしろ一定の時間がかかります。なので、貯金ゼロの方はまず、すぐに実行できる「支出を減らす」=支出面の見直しから始めることをオススメします。

 

家計簿で支出項目を確認

支出を減らす第一歩として家計簿をつけることをオススメします。自分の収入がいくらかはある程度把握していても、何にいくら使っているかは意外とあやふやなことも多いもの。支出を見直すためにはまず支出の全体像を正確に把握することが重要です。食費、通信費、娯楽費などの支出項目に分けて家計をチェックしましょう。

 

変動費・固定費を洗い出す

家計簿をつけたらそれぞれの支出を変動費と固定費に仕分けてみましょう。

 

・変動費:毎月金額が変動する支出のことです。食費や交際費、衣料費、旅行などのレジャー費などがその代表です。

・固定費:毎月必ず支払わなければならず、金額もあまり変動しない支出のことです。家賃やローン、通信費や光熱費などが含まれます。

 

ここで支出を大きく2種類に分けておくことで、後々節約を考える上でどの項目に手をつけるのが良いのか判断しやすくなります。

 

支出を減らせる項目を探る

変動費、固定費に仕分けができたら、それぞれについて支出を減らせる項目はないか?を探っていきます。どちらも減らしていけるのが理想ではありますが、ここではまず固定費の見直しを優先することをオススメしたいと思います。固定費(家賃や通信費、月額サービスなど)はサービスを解約したり見直しを行うために何らかの手続きが必要な場合が多く、節約の中でもついつい後回しにされがちです。

 

しかし逆にいえば一度見直しを行い固定費を削減できれば、その後特に意識しなくても節約効果が維持されるのです。例えば通信費を見直して月5000円削減できればその後何もしなくても年間で6万円の節約ができるというわけです。

 

反対に変動費の節約は手をつけやすい分、長続きしにくいという側面があります。例えば今まで散々外食をしてきた人がいきなり「外食は月1回!」と決めても長続きしにくいでしょう。結局以前のような外食生活に戻ってしまえば、節約効果はその時点でなくなってしまいます。変動費の見直しは我慢が必要で一歩間違えるとストレスに繋がってしまうので、長期的な目線で行っていく必要があります。

 

変動費に関しては「収入から貯蓄額と固定費を引いて残った分で変動費をやりくりする」という方法をオススメします。つまり闇雲に変動費を減らすぞ!と無理な努力をするのではなく、先に変動費の枠を決めてしまうのです。その中でやりくりしていけば、「自分は美味しいものを食べるのが生きがいだからランチ代には少しお金をかけよう。

 

その代わり服を買うペースは少し落としてもいいかな」「友達との毎月の飲み会は絶対外せない!代わりに自炊をして日々の食費は減らそう」など、お金の使い方にメリハリをつけていく思考になるはず。自分のライフスタイルに合わせて、お金をかけるところとそうでないところを分けていきましょう。変動費の節約に付き物の我慢も少しは和らぐかもしれません。

 

 

貯金ゼロの人が実践したいお金が貯まる仕組みづくり

 

ここまでの内容も踏まえて、以下に貯金ゼロにぜひ実践してほしいお金が貯まる仕組みづくりをまとめました。

 

家計簿で収支状況を見える化する

もうお分かりだと思いますが、節約の第一歩は自分の支出の全体像を把握することです。そのために家計簿はぜひつけるようにしましょう。初めから完璧を目指すと挫折してしまうかもしれないので、最初は支出項目の分け方が大雑把でも構いませんし、記入漏れで数百円程度のズレがあっても構いません。目的は家計簿をつけることではなく、支出の内容をおおよそでも把握することなのです。最近は家計簿アプリなんかも登場していますから、うまく活用できないか検討するのも良いでしょう。

 

先取り貯金をする

貯金は必ず先取り貯金、収入から毎月貯金額を先に引いてしまう方法で行いましょう。何となくお金を使って残った金額を貯金という方法ではなかなかお金は貯まりません。貯金用の金額は最初からなかったものとして考え、残った金額でやりくりをするのが貯金への近道です。

 

貯金用口座をつくる

普段使いの口座(お給料が振り込まれる口座)と別に貯金専用の口座を作ることもオススメです。給料が入ったら貯金用口座に先取り貯金の分を先に入金してしまうわけです。そうすることで、

 

・貯金が増えているのが口座残高で目に見えて実感できる

・お金が足りなくなったからつい貯金に手を出してしまった…という事態を予防できる

 

という効果が期待できます。

 

クレジットカードの利用を控える

また日々の支払いにクレジットカードを多用している人は現金払いに変えてみるのも1つの手です。カード払いは実際にお金を財布から出すわけではないのでお金を使った感覚が希薄になりがち。また財布の中身が減らないので、今月いくらくらい使ったのか?ということも分かりにくくなってしまいます。使っていい金額を月初に財布に入れるようにして現金で支払っていけば、今月あといくらくらい使えるか?が視覚的に確認できます。

 

月額会員サービスは必要性に応じて解約する

先ほど固定費の削減が重要と書きましたが、その固定費の1つが月額会員サービス。あまり使っていないのに何となくやめるのが面倒で、毎月の会費だけ払い続けているサービスがないかチェックしてみましょう。あまりみていない有料の映像配信サービスや、最初のうちだけ通っていたジムの会費などがこれにあたります。今の自分にはあまり必要ないと感じたらきっぱりやめてしまうのも賢い選択です。

 

 

一人暮らし・独身の人が貯金ゼロから脱出するための節約方法

 

特に一人暮らし、独身の方向けのより具体的な節約術もご紹介したいと思います。

 

スマホを格安SIMに乗り換える

現代の暮らしにおいてスマホは必須アイテムと言えるしょう。その通信費は必ず毎月支払うものだけに、節約することができればトータルで大きな効果が期待できます。もし現在メガキャリア(docomo、au、softbank)を使用している場合は格安SIMへの乗り換えをぜひ検討してみてください。使用方法、プランによっては月1万円近くの節約も期待できます。年12万円相当と考えるととても大きいです。

 

外食は控えて自炊を心がける

一人暮らしはついつい外食が増えてしまいがちです。しかし外食で少しでも安い金額でと頑張っても限界がありますし、栄養的にも偏ってきてしまいます。外食を減らし自炊を心がければ外食よりも安く、しかも栄養的にもバランスの良い食生活ができる可能性が高まります。いきなり自炊を完璧にこなすハードルが高ければ、ご飯だけは自分で炊いてスーパーの出来合いの惣菜なども活用するというところから始める手もあります。

 

コンビニ・カフェでの数百円の買い物を控える

塵も積もれば山となる、という言葉もあるようにコンビニやカフェでコーヒーやお菓子に使う数百円の出費も積み重なれば年間数万円の支出に繋がっていきます。全てを我慢する必要はありませんが、何となく口さみしくてお菓子を買ってしまう、大してお茶をしたいわけではないのに暇つぶしにカフェに入ってしまう、ということを減らしていけば結果的にあまりストレスなく節約が進められるかもしれません。

 

家賃の条件を見直す:収入の3割が目安

住居費=家賃は家計に占める割合が最も高い支出の1つです。通信費なども重要ですが、家賃を見直すことができればかなり大きな節約効果が見込めます。家賃の目安は手取り収入の3割までと言われており、それ以上の家賃を払っている場合収入に対して家賃が高すぎる状態です。

 

もし自分の家賃が高すぎると感じたら家賃の安い物件への引越しを検討してみてください。もちろんその際は引越し費用や敷金、礼金などのコストも計算する必要があります。ただ長く住むことを考えれば一時的にかかる引越し費用を差し引いても家賃の安い物件に引越しするメリットが勝る場合も多々あります。

 

 

まずは支出面を見直して貯金ゼロから脱出しよう

 

いかがでしたでしょうか?今回は貯金ゼロを脱出するための考え方、テクニックをご紹介してきました。色々とご紹介しましたが、特に重要なポイントを以下にまとめておきます。

 

・貯金は先取り貯金で

・家計簿で支出把握、固定費の削減は効果大

・変動費の節約はメリハリをつけてストレスフリーに

 

貯金がないと新しいことを始めるのもついためらってしまいがち。貯金ができて気持ちに余裕ができれば普段の生活もうまく回り出すかもしれません。この記事で紹介した方法も使って貯金ライフを始めてみてください。

 

 

 

 

 

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