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M life 記事

お金 2018.9.13

預金通帳の作り方と手順!お金が貯まる実践活用術

 

ネット銀行の普及により、通帳のペーパーレス化が進んでいます。しかし、預金通帳があることで、資金管理がしやすくなることも事実です。預金通帳の作り方と手順、預金通帳を使ってお金を賢く貯める方法についてまとめました。

 

預金通帳とは?

 

 

そもそも預金通帳とは何でしょうか。預金通帳の特徴を“貯金通帳”と比較して明らかにし、預金通帳に記されている情報についても探っていきましょう。

 

お金の出金・入金を管理したもの

預金通帳とは、特定の金融機関に預けたお金の出金と入金の記録を管理した手帳です。また、普段の入金・出金はキャッシュカードを使って実施しますが、預金通帳があれば、金融機関の窓口で入金・出金(出金の場合は本人確認書類を提示することが求められます)することも可能です。

 

「預金通帳」と「貯金通帳」の違い

預金通帳とは、その名の通り、“普通預金”や“定期預金”などの預金を管理する通帳です。一方、貯金通帳も、金融機関に預けたお金を管理する通帳です。ただし、貯金通帳という言葉を使うのは、ゆうちょ銀行やJA銀行などの一部金融機関のみです。都市銀行や地方銀行、信用金庫、信用組合では入出金を管理する通帳を“預金通帳”と呼んでいます。

 

預金通帳に記載される情報

預金通帳には、以下の情報が記載されます。

 

・預金の種類、カテゴリー

・取引が実施された日付

・出金先もしくは入金元

・取引額

・引き落とし残高(最終行に記されている金額です。赤字の場合は、負債額です)

・手数料(税込みで表示されます)

・利息(普通預金では年に2回、利息がつきます。手数料と同じく税込みで表示されることもありますが、利息と課税額を2行に分けて印字することもあります)

 

預金通帳の作り方と手順

 

 

ネット銀行では、預金通帳や貯金通帳を発行していません。預金通帳もしくは貯金通帳を発行してもらうためには、店舗が実在する都市銀行や地方銀行、農協、信用金庫等の金融機関で口座を開設する必要があります。

 

1:インターネット、または窓口で申し込む

通常は金融機関の窓口で口座開設を依頼しますが、店舗が実在する金融機関でも、インターネット経由で口座を開設できることがあります。平日の日中(大抵の金融機関の営業時間は9:00~15:00です)に窓口に行けないときは、インターネット経由で口座開設を申し込みましょう。

 

なお、最近、店舗型金融機関でも、通帳を発行しない「ペーパーレス通帳」を導入していることがあります。通帳を発行したい場合は、「紙の通帳を発行してください。」と担当者に伝えてください。

 

2:必要事項の入力

口座を開設するときは、窓口でもインターネット経由でも金融機関が定める所定のフォームに必要な情報を記入しなくてはなりません。必要事項をすべて記入し、押印が必要な場所には押印しましょう。なお、近年は店舗型金融機関でも捺印不要で口座を開設できることが多いようです。インターネット経由で口座を開設する際も、捺印した書類を別途郵送する手間が不要のケースが多いようです。

 

3:身分証確認

口座を開設するときは、運転免許証やパスポートなどの顔写真がついた書類を提示する必要があります。顔写真がない健康保険証や年金手帳などの書類を身分証として使用する場合は、現住所が確認できる別の書類を補完書類として提出することが一般的です。

 

4:入金したい金額を預ける

預金したい金額を窓口に提出すると、入金した形で口座を開設してもらえます。最初の預金額に規定はありませんが、窓口で口座を開設するときは、少なくとも1円以上は必要です。

 

5:自宅にキャッシュカードと預金通帳が届く

店舗窓口で口座を開設するときは、その場で預金通帳もしくは貯金通帳を受け取り、後日、自宅にキャッシュカードが郵便で届けられます。インターネット経由で口座を開設したときは、後日、通帳とキャッシュカードがセットで届けられます。

 

預金通帳の紛失、その他トラブルの対処法

 

 

入出金の記録がすべて記されている預金通帳。本人確認書類かキャッシュカードがないと出金することはできないとはいえ、重要なものであるのは事実です。預金通帳をなくしたときは、慌てずに次の手順で再発行手続きをしましょう。

 

紛失・盗難専用のダイヤルに報告

キャッシュカードの裏面には、紛失・盗難専用のダイヤルが記載されています。すぐに電話をかけ、預金通帳が悪用されないように金融機関側から利用を停止してもらいましょう。キャッシュカードがお手元にないときは、インターネットで金融機関の公式サイトにアクセスしてください。紛失・盗難専用のダイヤルが紹介されていますので、すぐに電話をかけましょう。

 

預金通帳の再発行手続き

電話をかけて預金通帳が悪用されることを防いだら、次は預金通帳の再発行手続きです。紛失・盗難専用のダイヤルで再発行手続きができることもありますが、別途、再発行手続きが必要なときは、再発行用の電話番号に電話をしましょう。

 

また、一部の金融機関では、自社アプリを通して再発行手続きができることもあります。もっとも簡単な預金通帳の再発行手続き方法については、各金融機関の公式サイトをチェックしてみましょう。

 

店頭で再発行するときは本人確認書類が必要

店頭でも預金通帳や貯金通帳の再発行手続きが可能です。ただし、本人であることを証明するために、キャッシュカードと本人確認書類の提示が求められることもあります。この場合の本人確認書類も、口座開設時と同じく運転免許証などの顔写真がある書類、もしくは健康保険証などの顔写真がない書類に住民票等の補完書類をセットで提出することが一般的です。

 

再発行手数料がかかる

口座開設時は通帳発行手数料は無料であることが多いのですが、再発行時には1,000円程度の手数料を請求されることが一般的です。アプリや電話で再発行手続きをしたときには口座から再発行手数料が引き落とされ、店頭で再発行手続きをしたときにはその場で現金で支払います(後日、口座から引き落とされるケースもあります)。

 

なお、いずれの場合も、通帳はその場では発行されず、後日、郵便で受け取ることになります。郵便送料に関しては金融機関側が負担してくれます。

 

銀行窓口にて相談

分からないことがあるときやすでに悪用されてしまった恐れがあるときは、すぐに銀行窓口の担当者に相談しましょう。迅速に相談することで被害を最小限に抑えることができるでしょう。

 

貯金できない人の預金通帳の使い方

 

預金通帳を発行したら、いよいよ通帳を使った資産管理の始まりです。通帳を上手に使えば賢く資産を増やすこともできるのですが、使い方がわかっていないと、通帳を発行した甲斐がありません。貯金ができない人の預金通帳の使い方の例を紹介しますので、ご自身に該当する部分がないかチェックしてみてください。

 

収入を預金通帳に入れたままにしている

収入を1つの預金通帳に入れたままにしてはいませんか。収入よりも支出が少ないなら自動的にお金は貯まりますが、日常の収支と貯金を区別していないと、意思を持ってお金を貯めることはできません。

 

また、ある程度の余剰金があったとしても、銀行の中でももっとも低金利の“普通預金(ほとんどの金融機関で税引き前の金利が年0.001%)”で預けることになってしまいます。かならず貯金は、日常の口座と別の口座で積み立てるようにしましょう。

 

預金通帳の記帳ペースが不定期

普段はキャッシュカードでお金を引き出し、思いついたときに通帳に記帳する・・・。そのようなことでは、お金の流れをしっかりと管理することはできません。少なくとも1ヶ月に1回は定期的に記帳し、お金の流れを把握してください。

 

出金・入金の頻度が高い

何度もこまめに出金・入金しているのなら、お金の使い方が計画的とは言えません。出金と入金の頻度を通帳から把握し、週に1度以上出金しているときは、少なくとも2週間に1度までに抑えるようにしましょう。

 

クレジットカードの支払いが多い

通帳を見れば、クレジットカードの利用額の合計も確認することができます。収入に比べてクレジットカードの利用額は大きすぎないでしょうか?

 

効果的な預金通帳の活用法

 

 

家計簿をつけていない方でも、通帳を上手に活用すれば家計を詳しく把握することができます。家計を把握し、なおかつ貯金ができる通帳の使い方を5つ紹介します。

 

複数の預金通帳を使い分ける

家計を正確に把握するためには、日常の入出金は1つの口座にまとめることがおすすめです。しかし、貯金や投資は、日常の入出金口座とは別口座で実施するようにしてください。別口座で資産を管理することで、余剰金がいくらなのか、どの程度のペースで増えているのかを把握しやすくなります。

 

頻繁に預金通帳を記帳させる

せっかく通帳を発行しても、記帳しないなら意味がありません。インタネットバンキングでも入出金を管理することはできますが、表示できる期間(通常は1ヶ月間のみ。設定によっては3ヶ月~1年分を表示させることが可能)は制限されています。お金の流れを長期にわたって把握するためにも、通帳に印字して目に見える状態にしておくことは大切です。

 

お金の出金ペースを減らす

1週間に1度以上も出金をしていると、お金を計画的に使う習慣が身に付きません。1ヶ月を決められた資金で運営していくためにも、多くて2週間に1度、通常は1ヶ月に1度のみ出金するようにしましょう。

 

各種手数料のチェックを行う

つい面倒だからと、コンビニや提携銀行のATMで引き出したりしていませんか?1回数百円の手数料でも、年間に数千~数万円の無駄な出費になってしまいます。

 

入金日の後にすぐ貯金をする

給与が振り込まれたタイミングで、すぐに別口座に資金を移動し、貯金するようにしてください。ネット銀行の一部では無料で資金移動するサービスを提供していることもありますので、上手に活用して、しっかりと貯めていきましょう。

 

最後に

 

 

預金通帳を適切に使うことで、家計簿をつけなくても家計を管理し、貯金を殖やしていくことができます。自分の資産を守ってくれるのは自分だけです。通帳を活用して、賢く資産を殖やしていきましょう。

 

 

 

 

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