我が国もいよいよキャッシュレス化が進み、女性でも財布に何枚ものクレジットカードを入れて持ち歩いている方が多くなっています。クレジットカードは持つことがステータスになっていた時代もありましたが、現代では誰でも持っているのが当たり前になっています。

このようなキャッシュレス時代におけるクレジットカードを持つメリットについて、特に女性視点でご説明します。

クレジットカードは支払いに便利

皆さんはクレジットカードをどのように使われていますか?やはり、ファッションブランドの衣料やバッグを購入する際には、その支払いにクレジットカードを使われることが多いと思います。

そう、クレジットカードは商品やサービスを購入する際の支払い方法として利用できる点が最大の利点であり、便利に使えるのです。クレジットカードは、一括払いであれば、銀行振込のように手数料もかからずに支払いができます。

そのため、クレジットカード協会の調べでは20歳以上の方一人当りのカード保有枚数は2.6枚となっています。

出典:クレジットカード枚数(一般社団法人日本クレジット協会)
https://www.j-credit.or.jp/download/toukei_03_a_171130.pdf

現金をたくさん持つ必要がなく、決済もスムーズ

テレビやネットのニューでは、連日さまざまな事件が報道されている今日この頃です。そのため、昔のように財布にお金をたくさん入れて買い物に行くのは不安に思う方々も増えているでしょう。

クレジットカードなら現金を持たずに買い物ができ、簡単に決済を済ませることができますので、たくさんの現金を持ち歩く必要はありません。

サイン無しで購入できる売り場なら決済が簡単

昔は、クレジットカードを使用する際には必ずサインが必要でしたが、現代ではサインをしなくてもよい売り場が増えており、買い物もスムーズにできるようになっています。そのため、最近ではコンビニなどで使用される方も多くなっているのです。

一括払いを指定すれば、金利手数料無料

クレジットカードは、リボ払いでなく、一括払い(2回払いも)の場合には、金利や手数料はかかりません。いわゆるお財布代わりとして持たれている方も多いのです。

分割払いで高価なものを買うことが出来る

女性の方が、高価な宝飾品やブランド物を購入する場合には、一括払いで購入するのは負担が多くなります。その場合には、リボ払いや分割払いで購入することもできます。

昔のようにお金を貯めてから高価な宝飾品を買うということもしなくて済みます。欲しいと思った時に買うことができるのです。

インターネットや通販での買い物がしやすい

最近では、インターネットやテレビなどの通販で購入される方が増えています。総務省の調査では、2016年には家庭におけるネットショッピングを利用する世帯は27.8%あり、月間支出額は3万円を越えています。

その背景には、クレジットカードの普及があり、代引き手数料や銀行振込手数料がかからないという点があるのです。

公共料金の支払いに利用し、払い忘れを防止

クレジットカードの便利さは、公共料金の支払いに利用できるようになっていることに現れています。以前は銀行からの自動引き落としが多かったのですが、それぞれの支払いのたびにお金を入れておく必要があり、入金忘れから残高不足になって引き落としができないということも多く見受けられました。

しかし、最近ではクレジットカード払いにすることで、個別に引き落とし日が来ることもなく、クレジットカード返済日にまとめて引き落としにすることができるため、支払い方法を変更する方も多くなっています。

何に使ったかが利用明細ですぐにわかる

クレジットカードで支払った場合には毎月利用明細書が送られてくるため、何を買い物したかがすぐにわかるようになっています。今月は、お金が残っていないのは何故?と悩む必要はなく、節約意識も生まれてきます。

最近ではご家庭に郵送ではなく、パソコンやスマホで手軽に明細書を見ることもできるようになっており、ご主人に内緒でお買い物をした場合にもわかることはありません。

交通系ICカードにクレジット機能が付いたカードもある

最近では、Suica などの交通系のICカードにクレジット機能がついたものも増えており、利用者も増えています。これらは、交通機関の利用にも使えるだけでなく、買い物にも利用できてポイントもつく便利なカードです。

ただ、すべてプリペイド方式ですので、チャージ(入金)をしておおかなければ使えない場合もでてきます。しかし、クレジット機能付きの場合には、残高が無くなってくれば、自動チャージしてくれますので、残高不足で利用できないということはないのです。

クレジットカードを使って得することって?

便利なクレジットカードですが、使うことによってどのような得があるのかを見てみます。ほとんどのクレジットカードには、ポイントがついており、貯まったポイントを景品や特典と交換できたり、他のポイントとの交換もできます。

また、クレジットカードを利用することでクレジットヒストリーと呼ばれる信用力が高まり、銀行などで借入をしたり、カードローンを申込む場合にも有利になるといった利点もあるのです。

ポイントを貯めることが出来る

クレジットカードの一番の利点は、ポイント制度です。クレジットカードを利用して買い物をする毎にその利用金額に応じてポイントが貯まります。ただ、そのポイント還元率は各社差があることもあります。さらにキャンペーンなどの際には還元率が大きくなることがあり、よく調べておく必要があります。

そのポイントの使い方などについて見てみましょう。

貯まったポイントを買い物に使う

クレジットカードのポイントの多くは、買い物に利用することができます。1ポイント1円などのように利用方法が決まっており、買い物の支払いを支払う際には、貯まったポイントを使って精算できるのです。

貯まったポイントでプレゼントをもらう

クレジットカード会社のポイントは、ポイントが貯まれば、各社で用意しているプレゼントと交換することもできます。各社ともプレゼント景品には特色を持たせており、ご自身の欲しいものがあれば、必要ポイントをそこまで貯めるという方も多いのです。

マイルに交換出来るものもある

航空会社のクレジットカードのポイント制度になっているマイルポイントに交換できるポイントもたくさんあります。たくさん貯まれば、マイルポイントに変えて旅行を楽しむということも可能です。

店舗によっては特別なサービスを受けられる

クレジットカードには、家電チェーン、紳士服チェーンなどの大手小売店がクレジットカード会社と提携して出しているカードもあります。クレジットカードのポイントとその販売店のポイントの両方が付くカードもあるのです。

提携カードの場合には、その店独自の特別サービスや情報提供が付いている場合もあり、それらを利用して割安な価格で商品やサービスを購入することも可能になります。

社会的信用が増すため、ローンなどの審査で有利になる

クレジットカードを使って、その返済を銀行などからの自動引き落としで延滞をせずに行なっている場合には、金融機関に対する信用力が生まれ、借入やカードローンなどの審査において大きな武器となります。この、利用と返済の記録をクレジットヒストリーというのです。

金融機関の審査において最も重視される信用力は、このように延滞無く返済しているというクレジットヒストリーによって生まれます。中小企業に勤めて給料が少なくても、賃貸物件に住んでいたとしても、延滞無くクレジットヒストリーを積み上げていけば審査では有利になることもあるのです。

クレジットカードの便利な使い方とは

クレジットカードには、さらに便利に使える方法があります。クレジットカード、提携クレジットカードなどは、VISA、JCBなどの海外ブランドのカードが付随しており、海外での利用や予約代行サービスなどを便利に使うことができるのです。さらに、街角のコンビニに入れば、ATMでお金を簡単に引き出すこともできます。

このように便利に使えるクレジットカードですが、インターネットなどのネットショッピングでは、知らない間にどんどん商品や買ってしまって支払い額が多くなってしまうこともありますので、注意が必要です。。

クレジットカードは海外で力を発揮する

クレジットカードは、海外旅行や海外出張の時にも、その力を発揮します。どのカードにもたいていは国際ブランドのVISA、JCB、MASTERなどが付いています。これらの国際ブランドは海外でも信用力が高く、ほとんどの店やホテルで使用することができるのです。

クレジットカードを提示することで信用を得られる

これらのブランドカードは、海外での信用力が高いことから、身分証明書代わりにもなります。海外のホテルでの食事やレンタカーサービスを受ける時にはブランドカードの提示を求められることもあるので、持って奥と安心です。

支払いはクレジットカードが基本

海外では治安の悪い国も多く、現金を持ち歩くことは危険です。両替はチップなどの最低限の金額にして、買い物やホテルなどの精算はクレジットカードで行うのが基本です。海外では、偽金がある国もあり、多額の現金での支払いは拒否されることもあります。その意味でもブランド付きのクレジットカードは不可欠です。

インターネットの利用明細で利用金額をこまめに確認

クレジットカードの支払いは簡単にできるだけに、つい買い物をし過ぎることもよくあります。そのようなことのないように、インターネットに掲載されている利用明細などによってこまめに確認して利用額を把握しておくことが大事です。

特に、リボ払いを選択している場合には、月々の支払い額が一定であるために、利用残高の確認をしないために、残高が利用限度額近くまで積み上がるという方もいます。カードを使い過ぎないように常に利用額と残高の確認を怠らないようにしてください。

面倒なホテルの予約はサポートデスクにおまかせ

クレジットカードの便利な機能として、ホテルなどの予約などを代行してくれるサポートデスクがあります。出張が多い方などには最適です。また、普段あまりしない家族旅行などの際にも、面倒なホテル選びの必要がありませんので、気楽旅行にいくことができます。

いざという時に。キャッシングの利用

急に現金が必要になった際に、銀行のATMが使えないといった時にも、クレジットカードがあれば、近くのコンビニに駆け込めば、ATMからキャッシングでお金を引き出すこともできます。

クレジットカードに付帯する保険について

クレジットカードには、カードに付帯した保険があります。せっかく気に入って花瓶を購入しても、家に送られて来たときには割れて使い物にならないということもあります。そのようなときにはカードに付帯した保険で補償を受けることができるのです。

ショッピング保険

クレジットカードにはショッピング保険がついており、高額のものを購入して、もって帰った時には割れていたという場合には、同じ商品との交換や金額補償を受けることができます。

国内旅行保険

クレジットカードに付いているショッピング保険は、いろいろなものが対象になりますが、一番お勧めしたいのは旅行保険です。旅行には常に事故のリスクが伴います。そのような時に使えるのが旅行保険です。

国内旅行でも、知らない土地に行くだけに、どのようなトラブルがあるかわかりません。そのようなトラブルに対応した保険がついているのです。

海外旅行保険

クレジットカードには、ブランドカードに海外旅行の際にも適用される旅行保険が付いています。何かあった時にはカードデスクが用意されて、トラブルがあった時には解決してくれます。

クレジットカードを使うにあたっての注意点

クレジットカードは非常に便利なカードですが、それだけに注意しておかなければならないこともあります。

あくまでもクレジットカードを使うということは借金をするということであり、一括払い以外では手数料や利息を伴ないます。また、一部の提携クレジットカード以外では年会費も発生するのです。

申し込む時に年会費について確認を

クレジットカードでよくあるのは、初年度年会費無料となっている場合です。そのような場合には翌年からは年会費が自動的に請求されます。請求がきて初めて年会費が必要なことを知り、解約される方もいます。クレジットカードを申込む前に年会費についてはよく確認しておくことが必要です。

お金を借りているという意識を持つこと

ショッピングでもキャッシングでも、基本的にはお金を借りていることにほかなりません。クレジットカードを使う際には、お金を借りているのだという意識を持って、その返済ということを忘れないようにしておく必要があります。必ず、明細書を確認して使い過ぎないようにしてください。

分割払いやリボ払いの利用は慎重に

クレジットカードでも、分割払いやリボ払いを選択している場合にはよく注意する必要があります。最近のクレジットカードは、どれだけ使っても支払額が変わらないリボ払いが主流になっており、知らない間に残高が膨らんでいるケースは多いのです。

分割払いとは

分割払いは、購入のたびに返済回数(期間)を決めて、その期間中は同じ返済額を支払うものです。従って、買い物をすればするほど、返済額は積み重なっていき、返済負担が大きくなってしまいます。

リボ払いとは

リボ払いは、一定の残高までの使用は、一定の返済金額を決めてそれを支払っていく方式です。基本的には、かなり使っても返済金額は変わらないため、知らない間に残高が積み上がっているケースが多くなります。

キャッシングの利用に注意

キャッシングはほとんどの場合、リボ払いになっており、コンビニなどでいつでもどこでもお金を引き出すことが簡単にできるため、借入残高が蓄積しやすくなっています。しかも、買い物の場合は、リボ払いでも15%以下の金利がほとんどですが、キャッシングでは、18%と金利も高いのです。

クレジットカードは、キャッシングをすることによって、買い物に使えるショッピング枠はその分減る形になります。いざ高額の買い物をしようとした時に使えないということにもなりかねません。キャッシングについては、計画的に利用して便利に使ってください。

各種変更届けは忘れずに

クレジットカードを持っている方は、転勤や転職で住所が変わったり、使っている銀行が変わったという場合には住所や勤務先、引き落とし銀行の口座などの変更届を出す必要があります。

明細書が住所不明で届かなくなったり、銀行からの引き落としができなくなった場合には、クレジットカードは使用停止になってしまいます。買い物をしようとしても、カードが使えないということになりかねません。必ず、変更届は出すようにしてください。

盗難の際には速やかに届け出を

現代では、カードの暗証番号を盗まれたり、カードの盗難にあうケースも後を絶ちません。そのような場合のために、クレジットカードの裏にあるサービスデスクの電話番号は必ず控えておくようにしてください。 

気がついたときにすぐに連絡することによって、不正に使われることを未然に防止することができます。

クレジットカードは計画的に使えば便利でお得!

クレジットカードは、現在ではどのようなお店でも使える便利なカードであり、女性でも一人でたくさんのカードを持っている方もいます。

クレジットカードにはキャッシング枠もあり、お金が不足した時にも簡単にお金を引き出すことができますし、リボ払いの場合には、知らない間にショッピングを繰り返しているということもあります。

その意味で、普段から利用明細の確認や残高の確認をして、計画的に使うことが肝心で、それによって必要とされる場面で便利に利用することができるのです。