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M life 記事

お金 2018.9.25

年金手帳を再発行したい!手順と必要な持ち物

 

みなさんは、年金手帳どこにあるか把握していますか。頻繁に使うものではないので、家のどこかに紛れ込んでいるもしかすると実家に置きっぱなしというもいるかもしれませんね。

 

その他にも、会社員の方なら、入社のとき会社に預けたままで見ていないということもあります。年金手帳は、年金を受け取るときや転職するときなどに必要になってきます。もし自宅を探してもない、実家に尋ねてもわからない、会社にも預けていないとなると、「再発行」という手続きを行う必要があります。

 

今回は、年金手帳を紛失しときに行う「再発行」のキホンについて、まとめてご紹介していきます。

 

年金手帳は再発行できる?

 

 

年金手帳は20歳になると自動的に自宅に届く

年金手帳は、公的年金制度に加入すると、20歳になるときに加入者1人対して1冊発行されるものです。ここには、基礎年金番号と呼ばれる、年金を受け取るために必要な年金加入記録を管理する番号が記載されています。

 

年金手帳を紛失した場合、再発行が可能

年金手帳は、重要な番号が載っているだけでなく、提出が必要な場面もあります。紛失したときには、再発行が可能ですので、焦らず手続きをしましょう。

 

委任状があれば、代理人でも可能

本人が仕事などの都合で窓口に行けない場合、委任状があれば、代理の方(家族や友人など)が再発行の申請をすることが可能です。

 

再発行の場合は、

・本人の委任状(本人の署名・押印があるもの)

・代理人の本人確認ができる書類

・本人の印鑑

が必要です。

 

委任状は国民年金機構のホームページからダウンロードできます。

 

・年金相談を委任するとき|日本年金機構

URL:http://www.nenkin.go.jp/service/jukyu/tetsuduki/kyotsu/seikyu/20140306.html

 

※委任状は上記の様式でなくても、基本事項を記載した用紙でも可能です。

 

〈必要事項〉

1.委任状を作成した年月日

2.代理人の氏名

3.代理人の住所

4.本人との関係

5.本人の基礎年金番号

6.本人の署名・押印

7.本人の生年月日

8.本人の性別

9.本人の住所

10.本人の電話番号

11.委任する相談内容

12.年金の「加入期間」や「見込額」などの交付方法

 

年金手帳の最短発行期間は即日

年金手帳の再発行は、最短で即日発行になります。即日再発行が可能なのは、直接年金機構の年金事務所の窓口で手続きした場合に限ります。

 

即日発行できないケース

即日発行できないケースは、以下になります。

 

厚生年金に加入にしている場合

厚生年金に加入している場合には、年金手帳の紛失申請を、勤務している会社に再発行の申請をすることになります。この場合は、事業主(会社)が「年金手帳再交付申請書」を管轄する年金事務所に提出するという手続きを行う必要があるので、即日発行はできません。

 

出典:従業員の年金手帳を再交付するときの手続き|日本年金機構
http://www.nenkin.go.jp/service/kounen/jigyonushi/sonota/20120330-05.html

 

②代理人が申請する場合

委任状があれば、代理人に再発行手続きを頼むことも可能とお話しましたが、この場合、手続きの関係上窓口での即日発行はできません。委任者(紛失した本人)の登録住所に送付という形となります。ただし、緊急性が高いものである場合、以下の代理人であれば、即日発行が可能です。

 

・社会保険労務士、社会保険労務士の代理の方

・法定代理人(法定代理人であることがわかる書類の持参が必要です)

・事業主、事業主の代理の事務員(事業主を通じて申請書を提出されたもの)

 

出典:Q. 年金手帳を紛失したのですが、再発行はできますか。|日本年金機構
http://www.nenkin.go.jp/faq/kirokutorikumi/tokubetsubin/sonota/20150424-07.html

 

年金手帳再発行に必要なもの

 

それでは、年金手帳の再発行に必要な書類等についてまとめておきます。再発行するときには、以下の書類を準備しておきましょう。

 

年金手帳再交付申請書

年金手帳を再交付するときには、専用の申請書が必要になります。申請書は、以下のような形式になっています。

 

年金手帳再交付申請書

 

 

 

年金手帳再交付申請書・記入例

 

 

 

出典:年金手帳の再交付を受けようとするとき|日本年金機構
http://www.nenkin.go.jp/service/kounen/kenpo-todoke/sonota/20120314-02.html

 

年金手帳再交付申請書は日本年金機構のホームページからダウンロードできますし、窓口にも備え付けてあります。

 

印鑑

申請書に押印が必要です。

 

本人確認書類

本人確認書類は、以下の書類になります。

 

1つの提示でよいもの

・個人番号カード

・運転免許証(運転経歴証明書)

・住民基本台帳カード(写真付きのもの)

・旅券(パスポート)

・身体障害者手帳

・精神障害者保健福祉手帳

・療育手帳

・特別永住者証明書

・在留カード

 

など

 

2つ以上の提示が必要となるもの(異なる書類の組み合わせが必要)

・被保険者証(国民健康保険、健康保険、船員保険、後期高齢者医療、介護保険、共済組合)

・児童扶養手当証書、特別児童手当証書

・公的年金(企業年金、基金を除く)の年金証書または恩給証書

・年金手帳

・改定通知書(機構が交付した通知書)

・住民基本台帳カード(写真付きでないもの)

・金融機関またはゆうちょ銀行の預(貯)金通帳、キャッシュカード、クレジットカード

(マイナンバー(個人番号)による年金相談の際の身分確認にはご使用になれません)

・印鑑登録証明書

・学生証(写真付きのもの)

・国、地方公共団体または法人が発行した身分証明書(写真付きのもの)

・国または地方公共団体が発行した資格証明書(写真付きのもので左記の書類を除く)

 

など

 

出典:年金相談をされるときのお願い(2) 本人確認ができる主な書類|日本年金機構
http://www.nenkin.go.jp/section/soudan/guidance/onegai.html

 

再発行するときの手続先

 

再発行に必要な書類が準備できたら、さっそく再発行の手続きに向かいましょう。手続きは、ご自身が入っている年金によって変わります。以下に主な手続き場所を整理しておきましたので、該当する場所に行きましょう。

 

国民年金第1号被保険者又は任意加入被保険者の場合

⇒住所地の市区町村役場・年金事務所の窓口でも可能

 

厚生年金保険又は船員保険の被保険者の場合

⇒勤務する事業所を経由して又は直接、事業所の所在地を管轄する年金事務所

 

国民年金第3号被保険者の場合

⇒配偶者の勤務する事業所の所在地を管轄する年金事務所

 

厚生年金保険の第四種被保険者の場合

⇒住所地を管轄する年金事務所

 

上記に該当しない方は、以下のサイトをご確認ください。

 

・年金手帳を紛失又はき損したとき|日本年金機構
URL:http://www.nenkin.go.jp/service/kokunen/kanyu/20150326.html

 

また、ご自身の最寄りの年金事務所はこちらから、検索できます。

・全国の相談・手続き窓口|日本年金機構
URL:https://www.nenkin.go.jp/section/soudan/index.html

 

知っておくと便利!年金手帳再交付申請書の申請3つ

 

 

年金手帳再交付申請書の申請方法は、3つの方法があり、窓口持参・郵送・電子申請での申請があります。

 

窓口に足を運ぶ

発行を早くしたい場合は、最寄りの年金事務所や市区町村の役所の年金窓口に必要書類を持って行きましょう。

 

必要な書類は、

・年金手帳再交付申請書

・本人確認書類

です。

 

申請書は、行く前にダウンロードしてもよいですし、年金窓口で用紙をもらうこともできます。窓口で申請書を記入する場合は、実印を忘れないようにしましょう。

 

日本年金機構の年金事務所

年金事務所は全国312か所(2018年9月1日時点)あり、平日(月~金)の午前8時30分から午後5時15分まで受付してもらえます。また、早く再発行してほしいけど、そんな時間に年金事務所に行けないというでも大丈夫。年金事務所では、「時間延長」や「週末相談」も行っています。

 

・時間延長

週初の開所日の午後5時15分から午後7時まで

 

・週末相談

第2土曜日の午後9時30分から午後4時まで

 

また、「委任状があれば、代理人でも可能」の項目でもご説明しましたが、委任状を書き、代理人に手続きをお願いするのもよいでしょう。

 

月間の受付スケジュールはこちらから確認できます。

 

・受付時間のご案内|日本年金機構
URL:http://www.nenkin.go.jp/info/uketsukejikan.html

 

WEBでダウンロードして郵送する

申請書はダウンロードできるとご紹介しました。記入例を見ながら、必要事項を記入しましょう。記入した書類を管轄の年金事務所に郵送しましょう。再交付された年金手帳は、原則、日本年金機構で管理している住所宛てに郵送されます。

 

電子申請

再発行の手続きは、電子申請でも可能です。電子申請をする場合は、電子政府の総合窓口e-Gov(イーガブ)を使います。申請時に表示される様式に従って、必要項目を入力してください。窓口とは違って、24時間365日手続きすることが可能です。

 

出典:年金手帳再交付申請書(国民年金)|電子政府の総合窓口e-Gov(イーガブ)
http://shinsei.e-gov.go.jp/search/servlet/Procedure?CLASSNAME=GTAMSTDETAIL&id=4950000005728&fromGTAEGOVMSTDETAIL=true#section3

 

また、手続きする前に、相談や手続き方法について尋ねたい場合は、「ねんきんダイヤル」を使うこともできます。「ねんきんダイヤル」は電話での年金相談窓口になっています。年金に関する一般的な相談やお問合せについては、以下の電話番号にかけましょう。

 

・ねんきんダイヤル:0570-05-1165(ナビダイヤル)

・050で始まる電話でおかけになる場合:03-6700-1165(一般電話)

・受付時間

月 曜 日:午前8時30分~午後7時

火~金曜日:午前8時30分~午後5時15分

第2土曜日:午前9時30分~午後4時

 

出典:電話での年金相談窓口|日本年金機構
http://www.nenkin.go.jp/section/tel/index.html

 

最後に

 

 

今回の「年金手帳を再発行したい!手順と必要な持ち物」では、以下のことをお伝えしました。

 

・年金手帳を紛失したら、再発行ができる。

・再発行は即日発行できる場合もある

・加入している年金によって、手続き先が違う

・手続きの方法は、窓口・郵送・電子申請ができる

・わからないことがあれば、「ねんきんダイヤル」で相談できる

 

年金手帳が必要になって、慌てて探したけれど見つからなかった方は、焦らず再発行の手続きを行ってください。必要書類もそれほど準備が難しいものではありませんので、無いことに気づいたら、なるべく早く再発行をしてくださいね。

 

 

 

 

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