» 似ているようで違う!クレジットカードの支払日と締め日の違いのメインビジュアル  » 似ているようで違う!クレジットカードの支払日と締め日の違いのメインビジュアル

M life 記事

お金 2018.10.18

似ているようで違う!クレジットカードの支払日と締め日の違い

 

 

クレジットカードの「支払日」と「締め日」。それぞれの意味について、明確に答えられるでしょうか?一見して違いがないように思えますが、実は2つは全くの別物。この違いをよく理解すれば、上手に支払いをコントロールすることができるようになります。家計管理に役立つ「支払日」と「締め日」の違い、ここでしっかり学んでおきましょう。

 

クレジットカードの締め日とは?

 

 

クレジットカードには、「支払日」と「締め日」がありますね。その違いを把握するには、個々の意味合いについて学ぶことが近道です。

 

まずここでは、クレジットカードの「締め日」についてご説明していきます。

 

請求金額が確定する日

「締め日」とは、クレジットカードの利用請求金額が確定する日をいいます。締め日までの1カ月分の利用額が、支払日にまとめて引き落とされるわけですね。

 

例えば15日が締め日のクレジットカードの場合は、前月の16日から今月の15日までの利用が支払日に引き落とされる流れです。なお、締め日当日に利用請求金額が確定するわけではなく、ある一定期間を挟んで請求内容に間違いがないか確認されたうえで、数日後に確定されます。

 

締め日以降の利用は翌月分の請求になる

クレジットカードの締め日は1カ月ごとに決まった日付で設定されています。従って、締め日以降の利用にあたっては翌月以降の請求に含まれることになります。

 

例えば15日が締め日のクレジットカードの場合、16日に利用した分の請求は翌月分として計上されることになります。

 

なお、利用先によってはクレジットカード会社の請求へ情報が載るまで期間を要するケースがあります。この場合、翌々月の請求に載ってくるようなケースもあるため、一概に「締め日以降の利用はすべて翌月請求」とはいえない点については注意してください。

 

締め日は土日・祝日関係なく支払額が決定する

場合によっては、締め日が休日に重なることがありますね。15日が締日なのに、その日が日曜だった!というケースでは、どのように処理がされるのでしょうか?

 

答えは、「締め日については土日・祝日関係なく実行される」です。

 

締め日においては、土日・祝日によって日付が変動することはありません。15日が締め日なのであれば、1年のうち12カ月全て15日できっちりと締められます。

 

クレジットカードの「締め日」と「支払日」はどう違うの?

 

 

「締め日」の概要が理解できたところで、今度は「支払日」の意味合いについて学びます。それと同時に、両者の具体的な違いについてもおさらいしてみましょう。

 

違い①支払日はお金が口座から引き落とされる日

「支払日」は前述の締め日で確定された利用請求金額が、登録されている預金口座から引き落とされる日をいいます。傾向としては、主に締め日の20~25日後に設定されていることが多いです。

 

締め日で確定された利用請求金額を確認して、預金口座へ資金を用意するまでに猶予を与えている意味合いもあるようです。

 

違い②支払日は土日・祝日は翌営業日の平日となる

前述で「締め日は土日・祝日関係なく実行される」と触れましたが、支払日については土日・祝日に重なった場合、営業日に変動します。これは、休日では引落し先の預金口座を管理する金融機関が休業しているため、引落しができないことによります。

 

基本的には、翌営業日にズレ込むと考えて問題ありません。土日・祝日が3日以上連続する場合でも、翌営業日になります。ただし、一部のクレジットカード会社では前営業日に引落し対応されるものもあるため、所有するクレジットカードの規約や、クレジットカード会社のホームページなどで確認しておきましょう。

 

締め日と支払日はセットで覚えよう

ここで、クレジットカードにおける主要な2つの「日」の違いについておさらいします。

・締め日:クレジットカード利用の請求額が確定する日(引落しはされない)

・支払日:締め日で確定した金額が預金口座から引き落とされる日

 

セットで覚えておけば、「締め日って何の日だっけ?」と迷うことがなくなります。ぜひそれぞれの違いとともに、覚えておいてくださいね。

 

クレジットカード会社で締め日が変わるって本当?

 

 

クレジットカードを複数所有している方ならご存知でしょうが、締め日はクレジットカードごと、ひいてはクレジットカード会社ごとに異なります。

 

中には珍しい方式を採用しているクレジットカードも…!

 

各カード会社が設定している締め日

クレジットカードの締め日がバラバラといえど、パターン化はされています。ここでは、主な締め日のパターンについて紹介していきましょう。

 

月末締め

一番メジャーな締め日のパターンとして、月末締め/翌月27日払いが挙げられます。

 

15日締め

次に一般的なのが月半ばの15日締め/翌月10日払いのパターンですね。

 

利用者の選択制

珍しいところで、締め日を2択から選択できる方式を採用しているクレジットカードもあります。給与日などにあわせて選択できるので、支払いをコントロールするのに役立つ嬉しい機能ですよね。

 

選択肢としては前述の月末締めか、15日締めのいずれかが多いようです。

 

各クレジットカード会社の締め日と支払日

ここでは有名どころのクレジットカード会社の締め日と支払日についてご紹介します。これからクレジットカードの申し込みを検討している方は、ぜひ、ご自身のライフスタイルに合ったものを選択してみてください。

ライフカード:5日締め/同月26日・27日・28日または翌月3日払い

ニコスカード:5日締め/同月27日払い

イオンカード:10日締め/翌月2日払い

三井住友VISAカード:15日締めまたは月末締め/翌月10日または26日払い

JCBカード:15日締め/翌月10日払い

ダイナースクラブカード:15日締め/翌月10日払い

アメリカン・エキスプレス・カード:20日締め/翌月10日払い

セゾンカード:10日締め/翌月4日払い

ジャックスカード:月末締め/翌月27日払い

オリコカード:月末締め/翌月27日払い

楽天カード:月末締め/翌月27日払い

 

カードの締め日をうまく活用して支払い負担を減らす方法

 

 

クレジットカードの締め日と支払日にはかなり間隔があります。これを上手に活用すれば、支払いの負担をコントロールすることが可能です。

 

締め日直後の利用を狙うこと

例えば締め日直後にクレジットカードを利用することで、その支払いを1カ月以上も先延ばしにすることができます。

 

具体的な例をご紹介しましょう。先のJCBカード(15日締め/翌月10日払い)を例にとり、以下のケースで考えてみます。

・4月10日に買い物をして、店舗が請求する
・4月15日に請求が確定する(締め日)
・5月10日に引き落とされる(支払日)

 

このケースでは、買い物をしてから丸1カ月後に支払いしていることになります。それでは買い物の日付を一週間後ろ倒ししてみると、どうなるでしょう。

・4月17日に買い物をして、店舗が請求する
・5月15日に請求が確定する(締め日)
・6月10日に引き落とされる(支払日)

 

このように、締め日直後に買い物をすることで引落しが1カ月半近く先になることがわかりますね。

 

締め日を把握していれば支払いをコントロールできる

締め日を把握して上手に活用すれば、支払いの猶予期間を大幅に伸ばすことができます。場合によっては、締め日ベースで考えることでその時々に応じて利用するクレジットカードを変更する、なんてテクニックも可能です。

 

カードの利用限度額には気をつけて

しかしながら、このテクニックはひとつの落とし穴があります。それは、クレジットカードの利用限度額というもの。クレジットカードにはそれぞれ毎月の利用限度額が設定されていて、それをオーバーすると利用することができません。

 

その利用限度枠は支払いを消化するまで回復しないので、調子に乗って締め日直後にまとめて買い物をしてしまった末に利用限度額を超過してしまった…なんて事態もありえないことではなりません。

 

締め日とともに、利用限度額もあわせて把握しながら支払いのコントロールを試みてくださいね。

 

クレジットカード会社の締め日に関するQ&A

 

 

それでは最後に、クレジットカード会社の締め日において、たくさんの方が抱きやすい疑問について、回答していきます。

 

Q1:締め日の0時に利用した際の支払日はいつ?

一般的には、クレジットカードの締め時間は当日中の24時までだといわれています。

 

この観点からすると15日締めのクレジットカードでは、15日の23時59分までに請求が上がってきたものは当月の請求に計上されることになりますが、利用したお店からクレジットカード会社への請求処理がどのタイミングでおこなわれるかがまちまちですので、ズレは生じます。

 

Q2:クレジットカードの締め日や時間帯はどこで確認できる?

所有しているクレジットカードの締め日や時間帯については、クレジットカードを契約した際の利用規約や、クレジットカード会社のホームページなどで確認ができます。

 

どこを参照したらよいかわからない場合には、クレジットカード会社のホームページかカード裏に記載の「カスタマーセンター」へ電話をして聞くとよいでしょう。

 

Q3:締め日に支払い変更は可能?

クレジットカードの支払い方法は、利用した後でも変更ができますね。例えば一括で利用したにも関わらず、支払日までに資金が用意できそうにないため分割払いへ変更する…といったケースが考えられます。

 

支払い方法変更の手続きには一定期間を要します。締め日当日では反映されず、受付不可となってしまうケースが大半です。少なくとも数日前までに済ます必要があるため、詳しい日数についてはカスタマーセンターへ問い合わせるとよいでしょう。

 

最後に

 

クレジットカードを上手に使いこなす方は、所有する各クレジットカードの締め日と支払日を把握しながら、支払いをコントロールしています。これをすることで、日々の家計管理にも役立つに違いありません。

 

ぜひ、締め日と支払日という視点からクレジットカードを上手に組み合わせ、お金の流れを把握してみてくださいね。

 

 

 

 

記事一覧に戻る
記事一覧に戻る

高年収女性のためのスマート投資術セミナー情報 資産運用や投資についてのセミナー初めての方向け 高年収女性のためのスマート投資術セミナー情報 資産運用や投資についてのセミナー初めての方向け

セミナー一覧を見る