クレジットカードで決済をおこなうと、クレジットカードの種類に応じたポイントを貯めることができます。支払い方を分割払いやリボ払いに変更しない限り手数料はかからないため、クレジットカードで決済を行った方が現金で支払うよりもポイント分お得に買い物ができます。

ポイントは、さまざまな方法で貯めたり使ったりすることができます。今回の記事では、ポイントの効率的な貯め方などのポイントの活用術を紹介していきます。

こんなに便利!クレジットカードのポイントの使い道

クレジットカードで貯めたポイントは、商品券やギフトカードなどの金券や商品と交換できるほか、1ポイント=1円分として現金のかわりに使用できるなど、使い方はさまざまです。どのような使い道があるか詳しく説明します。

商品券やギフトカード

クレジットカードによっては、貯めたポイントを商品券やギフトカードなどに交換することができます。普段の買い物でポイントを使いたい場合だと提携しているお店でしかポイントが使えません。しかし、商品券やギフトカードであれば利用できる場所が増えて使い勝手も良くなります。

また、ポイントには有効期間が定められている場合もあります。ポイントの利用先に困った場合や有効期間が切れそうな場合は、とりあえず商品券やギフトカードなどの金券に交換しておくのも良いかもしれません。

マイルやポイント交換

クレジットカードの種類によって異なりますが、貯めたポイントはマイルや他のポイントに交換ができるものがあります。

うまく活用すれば、航空機を利用しなくても通常の買い物でマイルが貯められたり、バラバラに貯まっているポイントを1つに集約できたりすることが可能です

年会費に充填

貯めたポイントを年会費に充填できるクレジットカードもあります。例えばセゾンカードの場合、カード会社独自のポイントである「永久不滅ポイント」を次年度の年会費に充填が可能です。

また、年会費ではありませんがドコモと契約をしている方であれば月々のスマホ利用料金に1ポイント単位でdポイントを使用できます。

参考:セゾンカード|よくあるご質問Q&A

参考:dポイントクラブ|携帯料金の支払いに使う

キャッシュバック

カードによってはできない場合もありますが、クレジットカードのポイントを現金にキャッシュバックできるカードもあります。

例えばVIASOカードの場合、貯まったポイントが自動的にキャッシュバックされる仕組みになっています。

「ポイントの管理は面倒…!」と思う方は、このようなキャッシュバックされるカードを検討しても良いかもしれません。

参考:三菱UFJニコス|VIASOポイントプログラムとは

超秘伝!クレジットカードのポイントの貯め方

クレジットカードで効率よくポイントを貯めていくには、「クレジットカード決済を積極的に利用する」「ポイントが貯まるサービスを活用する」などの方法があります。

日々の生活でポイントを貯める

一番ポイントが貯まりやすく手っ取り早い方法は、カードを積極的に利用する方法です。

食品や日用品の購入、毎月の固定費など、日々の生活にかかる出費でカード決済ができるものは、クレジットカード払いに変更してしまいましょう。そうすることでポイントはどんどん貯まっていきます。

①現金の支払いを全てクレジットカードで引き落とす

まずは普段の買い物での支払いをクレジットカード決済に変更します。例えば、食費や消耗品の購入、衣類や娯楽にかかる支出が毎月10万円ほどであれば約1,000ポイントものポイントが手に入ります。ポイントが使えるお店でランチを済ませることができれば、毎月1回はポイントだけで外食ができる計算になりますね。

「カード利用は使いすぎてしまいそう…」と思う方もいるかと思います。確かにクレジットカードでの支払いをした場合、お金を使ったという感覚が薄れてしまい必要以上の買い物をしてしまう恐れはあります。そのような方は、以下の方法で解決することができます。

①毎月カード決済してもよい金額をあらかじめ決めておき、カードの利用履歴がすぐに確認できるアプリを用意して確認しながら買い物を行う。

②毎月利用してもよい金額分をクレジットカードから電子マネーなどにチャージを行い、電子マネーで買い物をする。…など

電子マネーであれば、不足分を自動的にクレジットカードからチャージする設定にしない限りはチャージした分しか使用できません。また、チャージする際にクレジットカードのポイントがもらえるので、クレジットカード払いした時と同じくポイントを貯めることができます。

中にはクレジットカードチャージでポイントが付加されないカードもあるので、事前にチェックしておきましょう。

②生活費用を全てクレジットカードで落とす

次に水道光熱費や通信費などの固定費を、クレジットカード決済に変更します。固定費は毎月引き落とされる金額がある程度決まっているため、使いすぎてしまう心配はありません。また一度変更を行ってしまえば、あとは何もしなくても毎月ポイントが貯まっていきます。

③交通費も全てクレジットカードで

通勤や通学に公共交通を利用している方や外出する機会が多い方におすすめする方法は、交通費もクレジットカード払いにしてしまう方法です。

会社が定期券を支給する場合ですとクレジットカード払いはできませんが、交通費を現金で支給している場合や子どもに通学定期を買っている場合は、この方法が可能です。定期券代は高額になる場合が多いですし、定期的に購入する必要があるものです。

同じく定期的に購入が必要なものとして、ガソリンなどの燃料が挙げられます。車をよく利用される場合は、給油時の支払いをクレジットカードに変更しましょう。

キャンペーンを積極的に利用する

クレジットカード会社は、積極的にさまざまなキャンペーンを行っています。例えば、「週末はポイントが○倍」や「対象商品の購入はポイント○倍」など、期間限定で貰えるポイントが大きくなる場合は、その期間中に買い物をします。

また、カード発行後に特定の条件を満たせば大量のポイントがもらえる「入会キャンペーン」もあります。もらえるポイントはカードの種類や時期によって異なるので、大量にポイントがもらえるタイミングを見計らってカードを発行することをおすすめします。

ポイントサイトを経由する

ネットショッピングでよく買い物をする方は、ポイントサイトを経由して買い物をするとより多くのポイントを貯めることができます。

例えばyahoo!ショッピングで買い物をする場合、ポイントサイトのページからyahoo!のサイトを訪問して商品を購入します。通常であればTポイントしかもらうことができませんが、この手順を踏むことでさらにポイントサイト独自のポイントがもらえます。

ポイントサイトで手に入れたポイントは、現金や別のポイントと交換できます。サイトによって交換できる種類は異なりますが、Tポイントと交換ができるサイトであれば、より多くのTポイントを貯めることができます。

ポイントを電子マネーに移行して支払う

ポイントをそのまま使用してしまうよりも、電子マネーなどに一度交換してから買い物をした方がポイントを貯めることができる場合があります。

種類によっては、ポイント分で購入した金額にポイントが付加されない場合があります。一方、電子マネーであれば利用額に応じてポイントが付くケースがあります。

例えば1,000ポイントと現金500円を使って1,500円の商品を購入したとします。この場合ですと通常現金500円分にポイントが付加されます。1円=1ポイントもらえるとすると、5ポイントが付加される計算です。

しかし、いったんポイントを電子マネーに変換して同じ買い物をした場合、1,500円全額がポイント対象となり、15ポイントもらえる計算になります。

楽天ポイントやTポイントなどは、ポイントで支払った金額に対してもポイント付加の対象としている場合もあります。ポイント分の支払いに対してポイントが付くかどうかで貯まり方も変わってくるので、手持ちのカードのポイントが加算される条件をよく確認しましょう。

効率よくポイントを獲得するためのクレジットカードの選び方とは?

ポイントを貯めやすいクレジットカードを選んでもポイントに有効期限が設けられていたり、利用できるお店が近くになかったりなど、使い勝手が悪いカードは避けたいところです。

ここからは効率よくポイントを貯める・使うことができるカードの選び方を説明します。

ポイントの有効期限が「無期限」のものを選ぶ

ポイントによっては有効期限を設けている場合があります。せっかくポイントを貯めても、有効期限が切れてしまいポイントを失った…となるのは避けたいところです。

有効期限が無期限なものや、最後にポイントを獲得してから1年間有効などの規制が緩いものを選ぶことでポイントの失効を未然に防ぎましょう。

 カードの種類を基に利用目的やニーズに合わせて選ぶ

楽天ショッピングをよく利用する方は楽天カードを、ローソンやシェル、ゲオなどをよく利用する方はポンタポイントが貯まるカードを選ぶなど、あなたが普段利用する施設やサービスに連動しているクレジットカードを選びましょう。

よく利用している場所にあったカードがあれば、ポイントを貯める・使うに適していますし、ポイントを失効する危険も少なく、効率よくポイントを貯めることができます。

ポイントの還元率が高くて使いやすいクレジットカード5選

最後にポイントの還元率が高く、利用しやすいクレジットカードを5枚紹介します。自身の生活圏にあったカード選びの参考にしてみてはいかがでしょうか?

①楽天カード

還元率は通常100円につき1ポイントですが、楽天市場での買い物や楽天トラベルを利用など、楽天のサービスを多く利用することでポイント還元率が高くなるカードです。

ポイントが手に入るたびに有効期限が1年間更新される通常ポイントと、有効期限が決まっている期間限定ポイントの2種類あります。楽天の提供するサービスをよく利用している方におすすめのカードです。

参考:楽天カード|ポイントを貯める

②ライフカード

ライフカードは通常のポイント還元率は0.5%とやや低めですが、入会後1年間はポイント還元率が1.5倍になり、年間の利用額に応じて翌年のポイント還元率が最大で2倍になるクレジットカードです。さらに、誕生月にはポイント還元率が3倍になります。

また、ポイント還元が最大25倍にもなるネットモール「L-mall」も運営しています。

参考:ライフカード|ポイントプレゼント

③オリコカード

100円につき1オリコポイント、入会から半年間は2オリコポイントが付くクレジットカードです。貯まったポイントは500ポイントからTポイントやWAONポイントなどの様々なポイントと交換できます。

また、「iD」と「QuicPay」の2種類の電子マネーも合わせて搭載されているため、カードをかざすだけで簡単に支払いが完了できることも魅力です。

参考:オリコカード|オリコカード・ザ・ポイント

④Yahoo! Japanカード

提携店での提示で100円につき1ポイントが付くTカードと一体化しているカードになります。クレジットカード利用時にも100円=1ポイントが付加されるため、提携店のお店でカード決済を行うともらえるポイントが2倍になります。

Yahoo!ショッピング、もしくはLOHACOでの買い物でさらにポイントが付加されるなど、Tポイントを貯めやすいおすすめのカードです。

参考:Yahoo!カード|Yahoo!カードはポイントがどんどん貯まる

⑤dカード GOLD

年会費が発生しますが、その分特典の多いクレジットカードです。通常の利用では100円につき1ポイント、還元率は1%と他のカードと同様ですが、ドコモの基本料金・通信料・付加サービス料・ドコモ光の利用金額に対して10%もの還元を受けることができます。

ドコモユーザーにおすすめのカードです。

参考:dカード|dカードGOLDのご紹介

最後に

いかがでしょうか?クレジットカードのポイントはさまざまな場所で利用できますし、ポイントを貰える分お得に買い物や節約が可能になります。

ポイントは生活圏にあったカードを上手く活用することで、効率よくポイントを獲得することができます。みなさんも、ポイントを貯めてちょっとだけお得な生活を送ってみてはいかがですか?