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M life 記事

お金 2018.9.5

年金ダイヤルってなに?利用方法と相談内容について

 

皆さんのなかには、ご自身の年金定期便が届かないとか、加入期間が想定してものと違うため、問い合わせや相談をしたいと考えたことのあるがいらっしゃるかもしれません。そこで今回は、年金関連の相談や問い合わせをする電話窓口である「年金ダイヤル」について解説していきます。

 

年金ダイヤルとは?

 

 

まずは、年金ダイヤルとはどのようなサービスなのかお伝えしていきます。

 

日本年金機構の電話相談窓口

年金ダイヤルとは、日本年金機構が運営する電話による年金相談窓口のことです。なお日本年金機構とは、政府より国民年金保険や厚生年金保険といった公的年金制度の運営を委託された特殊法人です。

 

また日本年金機構では、電話以外での年金相談窓口として、①相談窓口へ訪問する、②文書を提出する、ファクシミリを送信することでも年金相談の対応を行っています。

 

年金ダイヤルの番号

次に年金ダイヤルの番号は、0570-05-1165(ナビダイヤル)です。050で始まる電話でかける場合は、03-6700-1165(一般電話)となります。

 

なお利用できる電話の種類に関してですが、ナビダイヤルの場合は、一般の固定電話と携帯電話、公衆電話は利用可能となっている一方で、IP電話(一部通話可)と海外からは利用不可です。

 

一般電話の場合は、一般電話、携帯電話・PHS、公衆電話、IP電話、海外からすべて利用可能となっています。

 

出典:電話での年金相談窓口|日本年金機構
http://www.nenkin.go.jp/section/tel/index.html

 

年金ダイヤル受付時間

そして年金ダイヤルの受付時間は以下の通りになります。

 

月曜日 午前8時30分から午後7時まで

火曜日から金曜日 午前8時30分から午後5時15分まで

第2土曜日 午前9時30分から午後4時まで

 

なお、月曜日が祝日の場合は、翌日以降の開所日初日に午後7時まで相談を受け付けることになっています。そして、祝日(第2土曜日を除く)と12月29日から1月3日については、年金ダイヤルを利用することができません。

 

混雑予想時間

また日本年金機構のホームページの年金ダイヤルのページには、当月と来月の混雑予想時間も知ることができます。たとえば9月に関していえば、毎週月曜と月曜が利用できない場合にはその翌日が非常に混雑することが予想されています。

 

また19日から21日、26日から28日も非常に混雑することが予想されています。そして、曜日別時間帯の込み具合予測では、毎日11時から13時の時間帯が非常に混雑することが予想されています。週末の第2土曜日に関しては、9時30分から11時の時間帯が非常に混雑することが予想されています。

 

これらの予測から、やはり普段働いているにとってお昼の時間帯や週末に問い合わせが集中していることが伺えます。また日本年金機構によると、月曜日など休日明けや通知書が手元に届いた直後(5日程度)は、電話がつながりにくくなるようです。一方で週の後半と月の後半はつながりやすくなっているみたいです。

 

なお、ねんきんダイヤルについては、電話がつながった割合を示す応答率が2017年4月から12月は43.6%でした。前年同時期の80.9%から大幅に下がっており、日本年金機構はコールセンターの体制拡充や自動音声応答システムの見直しなどの対策をとるとしています

 

出典:朝日新聞デジタル
https://www.asahi.com/articles/ASL1Y5H1ML1YUTFK01C.html

 

このように年金は国民からの関心が非常に高く問い合わせもとても多いのでしょう。そのため、少しでも時間を無駄にしないよう混雑状況を事前に確認する必要があると思われます。

 

ねんきん定期便、ねんきんネット専用ダイヤル

次に、年金定期便と、ねんきんネット、ねんきん特別便、そして厚生年金加入記録のお知らせについては、「ねんきん定期便ねんきんネット等専用ダイヤル」に電話をかけることになります。

 

電話番号は0570-058-555(ナビダイヤル)です。050で始まる電話でかける場合には、03-6700-1144(一般電話)となります。

 

受付時間に関しては、下記のとおりです。

月曜日から金曜日までは、午前9時から午後7時まで

第2土曜日は、午前9時から午後5時までとなっています。

 

なお、祝日(第2土曜日を除く)と12月29日から1月3日については、ねんきん定期便、ねんきんネット等専用ダイヤルは利用することはできませんのでご注意ください。

 

出典:電話での年金相談窓口|日本年金機構
http://www.nenkin.go.jp/section/tel/index.html

 

ねんきん加入者ダイヤル

そして、国民年金、厚生年金それぞれ年金の加入に関する一般的な問い合わせについては、「ねんきん加入者ダイヤル」を利用することができます。

 

国民年金加入者向けの電話番号は、0570-003-004(ナビダイヤル)です。050で始まる電話でかける場合には、03-6630-2525(一般電話)となります。事業所、厚生年金加入者向けの電話番号は、0570-007-123(ナビダイヤル)です。そして050で始まる電話でかける場合には、03-6837-2913(一般電話)となります。

 

こちらの受付時間は下記の通りになります。

月曜日から金曜日までは、午前8時30分から午後7時まで

第2土曜日は、午前9時から午後5時までとなっています。

 

ねんきん加入者ダイヤルについても、祝日(第2土曜日を除く)と12月29日から1月3日は利用することはできませんのでご注意ください。なお、健康保険・厚生年金保険の加入や届け出に関する問い合わせについては、ねんきん加入者ダイヤルにて、以下の照会に関して答えることができます。また問い合わせの際は、自身の資格記録を確認するため、基礎年金番号が必要となりますので、事前に準備しておきましょう。

 

制度・届出に関すること

届書の処理状況に関すること

厚生年金保険の資格記録に関すること

各種届出用紙の送付依頼受付・発送

 

出典:健康保険・厚生年金保険に関するお問い合わせは「ねんきん加入者ダイヤル」へ|日本年金機構
http://www.nenkin.go.jp/oshirase/taisetu/2018/201801/2018011001.html

 

なお、年金事務所が実施する事業所調査に関する問い合わせや、保険料額・保険料の納付に関する問い合わせは管轄の年金事務所へ問い合わせすることになっています。

 

出典:日本年金機構
http://www.nenkin.go.jp/section/tel/index.html

 

年金ダイヤルを利用する前に用意しておくもの

 

 

そしてここからは、スムーズに問い合わせをするうえで、年金ダイヤルを利用する前に用意しておくものをお伝えします。

 

基本情報

まずは基本情報として下記の項目が必要です。

 

名前、生年月日、住所、電話番号

電話で年金相談をする場合、本人確認を行うため、いくつか質問を受けます。その際に名前や生年月日、現住所、そして電話番号を伝えられるように準備しておきましょう。

 

前住所

そして引っ越しで登録住所と異なっている場合もありますので、前住所を控えておいてください。

 

年金加入日

また、ねんきん定期便などで年金加入日も確認しておきましょう。

 

年金番号

そして、自分自身が年金ダイヤルで問い合わせをする場合、基礎年金番号を伝える必要があります。家族からの電話問い合わせの場合には、本人と電話をする人の基礎年金番号がわかるものを用意する必要があります。

 

また法定代理人(成年後見人、未成年後見人、不在者財産管理人、保佐人、補助人、任意後見人)の場合は、本人と電話をする人の基礎年金番号がわかるものを用意してください。ただしこの場合は、日本年金機構に法定代理人であることの登録をしている場合に限り相談することが可能となっています。

 

なお、本人と家族、法定代理人以外のは、電話での相談は受けつけていません。

 

出典:日本年金機構
http://www.nenkin.go.jp/section/soudan/guidance/onegai.html#cms8E146

 

年金ダイヤルで相談できる内容

 

ここからは、実際に年金ダイヤルを利用する際に、年金ダイヤルで相談できる内容をお伝えします。

 

年金全般に関する相談

まず1つ目が、年金全般に関する相談です。年金請求の手続きやねんきん定期便の記載内容など一般的な年金に関する相談を行うことができます。

 

相談窓口利用の予約

全国の年金事務所で年金相談を希望する場合は、年金ダイヤルから相談窓口利用の予約を行うことができます。来訪相談の予約をする際に利用する「予約受付専用電話」の電話番号は、0570-05-4890(ナビダイヤル)です。050で始まる電話でかける場合には、03-6631-7521(一般電話)となります。

 

こちらの受付時間は、月曜日から金曜日(平日)、午前8時30分から午後5時15分までとなっています。予約受付専用電話については、土日祝日と12月29日から1月3日は利用することはできませんのでご注意ください。

 

予約相談を行うことで、比較的スムーズに相談することができるかもしれません。また、予約をすることで、相談内容に合ったスタッフが事前に準備をすることができるため、丁寧に対応することができるなどのメリットがあります。

 

出典:日本年金機構
http://www.nenkin.go.jp/1003.html

 

各種変更手続きのお問い合わせ

また、住所などの各種変更手続きに関する問い合わせも行うことができます。

 

年金ダイヤルを利用する時の注意点

 

 

これまで年金相談を電話からする年金ダイヤルの利用方法をお伝えしてきました。そしてここからは、年金ダイヤルを利用する際の注意点をご紹介します。

 

一般固定電話以外からかけると通話料がかかる

まず、携帯電話などの一般固定電話以外から電話をかける場合は、通常の通話料金がかかります。具体的には、「(東京)03-6700-1165」「(東京)03-6631-7521」「(東京)03-6700-1144」「(東京)03-6630-2525」「(東京)03-6837-2913」の一般電話にかけると、通常の通話料金がかかりますので注意しましょう。

 

ナビダイヤルについては、一般の固定電話からかける場合には、全国どこからでも市内通話料金で利用することができます。

 

出典:日本年金機構
http://www.nenkin.go.jp/section/tel/index.html

 

年金ダイヤルでの相談内容は録音される

次に年金ダイヤルを利用する際には、日本年金機構の業務運営・サービス向上などのために、相談内容が録音されます。

 

代理人からの問い合わせには基礎年金番号が必要となる

そして、2親等以内の代理人のから問い合わせをする場合には、本人の基礎年金番号に加えて、代理人の基礎年金番号も必要となりますので、事前に準備するようにしましょう。

 

最後に

 

最後となりますが、年金は私たちの老後生活をより安定・安心なものとする大切なお金です。皆さんも年金に関して何か疑問や問い合わせがある時は、ぜひ年金ダイヤルを有効に活用してください。

 

 

 

 

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