こんにちは。東京都内でワンルームマンション投資をしている、個人投資家兼ファイナンシャルプランナーの川井えりかです。

ボーナスの時期が近づくと、「今年はいつ受け取れるだろうか?」「今年はいくら受け取れるだろうか?」「何に使おうか?」期待が膨らみますよね。

会社員や公務員が受け取れるボーナスについて詳しく解説します。

ボーナスとは

ボーナスとは

給与とは別で年2回支払われる特別な給与のこと

ボーナスは、給与とは別に支給される特別な報酬で、年に2回支払われるのが一般的です。「会社から受け取る報酬」という点で、給与と共通していますが、給与とボーナスは異なります。

支払い回数や支払額は企業の業績によって変わる

給与は毎月1回支払うことが約束されていて、その額がいくらかも約束されています。それに対しボーナスは約束されたものではありません。会社の業績や個人の成績によって支給されない可能性もありますし、支給される場合、その額は不確定です。

公務員はボーナスの支給日や支給額が決まっている

公務員のボーナスは会社員とは異なり、法律により支払うことが決まっています。支給日や支給額(係数)も決まっています。例外的に、育児休業等で休職期間がある場合や、個人の成績によって金額が調整される場合もあります。

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ボーナスはいつ支払われるのか

会社員の夏のボーナスは6月下旬〜8月

会社員のボーナスは、夏と冬あわせて年2回が一般的です。夏のボーナスは7月に支給する企業が多いですが、8月に支給する企業もあります。

会社員の冬のボーナスは12月初旬〜2月

冬のボーナスは12月初旬から年末にかけての支給が一般的ですが、1月や2月に支給する企業もあります。年に1回、決算月に会社の利益を社員に還元する「決算ボーナス」を実施している会社もあります。

民間企業はボーナスの支給義務がないため、回数も、支払い時期も会社が自由に決めます。ボーナスを支払わないという選択ももちろん可能です。

公務員のボーナス支給日は6月30日と12月10日と決まっている

一方で、公務員はボーナスの支払い日は決まっており、毎年6月30日と12月10日の年2回です。

ボーナスの年間平均支給額はいくら?

ボーナスの平均支給額はいくらでしょうか?民間企業全体の平均支給額に比べて、従業員500名以上の大企業の平均額が多いことがわかります。公務員のボーナスは大企業の支給額と大きな差はありません。

会社員のボーナス平均額

■会社員(従業員5名以上)

2020年夏:383,431円
2020年冬:380,481円

■会社員(従業員500名以上)

2020年夏:633,853円
2020年冬:617,610円

出典:「厚生労働省」

毎月勤労統計調査 全国調査 夏季賞与 年次2020年

毎月勤労統計調査 全国調査 年末賞与 年次2020年

公務員のボーナス平均額

■公務員

2020年夏:680,100円
2020年冬:653,600円

出典:「内閣官房内閣人事局」

令和2年6月期の期末・勤勉手当を国家公務員に支給

令和2年12月期の期末・勤勉手当を国家公務員に支給

ボーナスから差し引かれる税金等と手取り金額

ボーナスにも税金はかかる

ボーナスを受け取った時に、「思ったより少ない…」そんな風に思われたことはありませんか?ボーナスも給与と同様に税金等が控除されますので、額面と手取り額に差が出ます。

ボーナスから控除されるものの例

  • 所得税
  • 健康保険料
  • 介護保険料(40歳以上のみ)
  • 厚生年金保険料
  • 雇用保険料

額面と手取りのボーナス額を比較してみましょう。

ボーナス20万円:27歳独身の手取り

■ケース1
ボーナス額面20万円、27歳独身の場合
ボーナス手取り:約16万4千円

ボーナス40万円:32歳既婚の手取り

■ケース2
ボーナス額面40万円、32歳既婚
ボーナス手取り:約31万5千円

ボーナス80万円:45歳既婚子供2人の手取り

■ケース3
ボーナス額面80万円、45歳既婚(配偶者と子供2人扶養)の場合
ボーナス手取り:約54万1千円

この他にも、社内積立などでボーナス払いを指定している時は、ボーナスの支給額から控除されます。

  • 財形貯蓄、財形年金
  • 従業員持株会

などです。

まとめ:ボーナスはいつ支給されるか計算して予定を立てましょう

公務員を除き、ボーナスがいつ支給されるかは異なります。お勤め先のボーナスの支給時期を確認しましょう。

そして、支給額もその時の会社の業績や個人の成績、給与によって異なります。ボーナスは日頃頑張って仕事をしている自分へのご褒美です。支給額がわかったら、趣味やレジャーの計画も立てたいですね。

また、全てを使うのではなく、ボーナスの中から計画的に貯蓄や運用をするのは大賛成です。車の購入、住宅の購入、教育資金、老後資金など、将来必要になるお金に不足がある場合は、ボーナスを活用して積極的に準備しましょう。

ボーナスを受け取ったら、そのうちいくら貯蓄や運用に回すかを予め決めておく先取り貯蓄はお勧めです。その額を次回のボーナスの支給月までの月数で割って、「ボーナスを使った毎月〇万円ずつの積立投資」を始める人も多いです。

次回のボーナスを受け取ったら、その支給額に応じた先取り貯蓄の額を決めて、更にその次のボーナスまでの期間を使って積立投資を継続しましょう。給与だけでなくボーナスも活用して貯蓄や運用をすると、お金のたまるスピードはとても速くなります。

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