仕事とは違う達成感!「登山」は自然好きにピッタリの趣味!
趣味を行うことで、いつもとは違う楽しみや充実感や満足感があります。なかでも登山は、一つの頂を目指すため山頂に立った時には非常に達成感を感じることができます。山頂に至るまでの行程では自然を満喫することもできます。
登山は初心者でも気軽にできる?
一般的に登山は危険と思われがちですが、低い山や登山道がしっかりと整備されている有名な山ですとそれほどの危険性はありません。しかしいくら低い山だからといっても、相手は自然です。
そのため、最低限必要な装備や準備をすることがいくつかあります。登山で必ず必要なものは大まかに以下のものがあります。地図・コンパス(方位磁石)・雨具・防寒具・食料・ヘッドライト・水などです。
これは、春~秋の日帰り低山ハイクを想定したものです。登る山域によっては、さらに必要な装備もあります。また、靴や服装は軽登山靴や登山用のパンツやシャツなどが必要になります。
季節や山によっては、ジャージなどでも可能なことがあります。ここで上げました装備品でヘッドライトとありますが、初心者ですとなかなかピンとこないかもしれません。日帰りだから、必要ないのでは?と思われるかもしれませんが、ヘッドライトは非常に重要な装備です。
もし、万一山中で足を捻挫した場合、地図上にあるコースタイムの5倍の時間を要するかもしれません。その時に日が暮れた場合、ヘッドライトがなければ身動きがとれません。
道もしっかりとあり、登山口まであと一息にもかかわらずヘッドライトがないために下ることができず、そこで一晩過ごすことになる可能性もあります。そのために、ヘッドライトは低い山であっても装備においては必需品になります。
登山を登ることで得られる達成感とは?
山に登ると、日常生活から解放された解放感と、自然の中で過ごすことによる安息感があります。森の中にいることで、森林浴効果を得ることもできます。登るときに一人ですと、自分のペースでのんびりと登ることができますし、休憩したいときに休憩することができます。
もし綺麗な風景が広がっていれば、自由に写真を撮ったりすることもできます。
数人の仲間であっても気心知れた間柄であれば、ある程度の自由はききます。
このように、登山では登る行程でも大自然を十分に楽しめますし、満喫することができます。
登っている最中、無心になることで日常のストレスを解消することもできます。このようにして、登る行程を経ていよいよ目的地である山頂への登頂になります。目標が明確ですと、人間は強い達成感を感じることができます。
他の趣味で、趣味をしているときには楽しいけれど、強い達成感が生まれるような趣味はそれほど多くはありません。登山の場合には、山頂への登頂というピンポイントで目標が決まっているため、登頂することへの達成感を明確に感じることができます。
自分の足で歩き自分自身の力で山頂へ到達できたということも強い達成感を感じる理由でもあります。しかし、山頂への登頂ばかりに気を取られて天候不良にもかかわらず、無理をして山頂を目指すのは危険ですから注意が必要です。
慣れてきたら徐々にステップアップ!
初心者のうちは低い山に登ることから始めますが、知識や装備も充実し体力的にもアップしてくるとやはり、高い山に登りたくなってきます。そのような場合には、上級者と一緒に行くことでさらなる飛躍が可能です。
もしそのような上級者がいない場合は、有名な山域を選ぶと良いでしょう。
有名な山ですと、夏などのハイシーズンには多くの登山者がいますし、山小屋も運営しているため万一の時にも安心です。
登山で初心者がステップアップするには、とにかく数をこなすことが必須です。
歩き方ひとつでも、初心者と熟練者では足を置く位置や重心のかけ方が違います。
その瞬間その瞬間で、最適な方法で登ったり下ったりできるのが熟練者です。
このような違い一つで、滑って転ぶか転ばないかが決まってきます。
登山では、登りよりも下りの方が重要です。
ほとんどの山岳事故は下りるときに起きています。下りで確実に歩けるようになるためには、とにかく体で覚えることが重要です。知識に関しては、山登りの本やネットなどの情報でも手に入れることができますが、実際の登山で必要な知識が意外と多く抜け落ちていることがあります。
山に登った際には、他の人がどのように行動し、どのような装備を使っているかを観察することも大切です。登山で重要なパッキングでも、本やネットでの指南はありますが一般的な方法です。何度も山に行くことで自然と最良なパッキング法を習得しますし、山域や日程にあったパッキングを自分なりに試行錯誤していくことが重要です。
登山には強い目標達成感があり、中にはピークハンターといわれる人々がいます。
次々に山頂を極めていく手法なのですが、登山にはそれほどの魅力があります。
ただ、初心から始める場合には体力アップのためのトレーニングを行い、近場の低山ハイクから徐々にステップアップすることが大切です。
歩くだけだからといっても山で歩くのは意外と奥が深く、かなりの年月をかけなければ習得できないと言われます。場数を踏むことで、歩き方や自然の変化を習得理解することができます。登るうちに知る事実もありますし、何が危険かを習得することもできます。安全に登るためには、場数を踏みステップアップすることが重要です。
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記事監修者
マネカツ編集部
"将来への漠然としたお⾦への不安はあるけど、何から始めていいのかわからない…"
そんな方に向けて「資産運用」や「節税」など、お金に関する情報を発信しています。
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