レジ担当者や経理・事務担当者の方など、仕事上でお札(お金)を数える機会がある方も多いと思います。お札を数える作業は、個人や所属する組織の信用にも関わる非常に大切な作業です。

ミスのないお札の数え方が知りたい、作業スピードを上げたいなど効率的なお札の数え方を知りたいという方に向けて、「縦読み」「横読み」と呼ばれる2種類のお札の数え方を解説していきます。

これらの方法は、正確性や作業スピードの向上は勿論のこと、お札の破損や種類の確認まで行える非常に便利な数え方です。是非覚えていきましょう。

お札(お金)の数え方は主に2種類

お札(お金)を効率的に数える方法は、主に「縦読み」と「横読み」の2種類があります。

2種類とも実際に銀行で使用されている非常に効率的な数え方です。以下に、それぞれの特徴とやり方のコツをご紹介していきます。

お札の数え方その1:縦読み

縦読みは、異なる金額のお札が混入していないか、お札の破損がないかを確認できる数え方です。

お札を1枚ずつめくって確認していくため時間はかかりますが、お札をお客様に見せながら一緒に数えることができるので、安心感を与えることにも繋がります。

また、お札の枚数が少なくても使える数え方なので、日常生活でお札を数える際にとても便利です。

お札の数え方その2:横読み

横読みは、お札を扇形に広げて複数枚ずつ束にして数える方法です。今回ご紹介している動画では4枚ずつ数えていますが、一般的には5枚ずつ数える場合が多いので、ご自身のやりやすい枚数で数えていきましょう。

縦読みと違い異なる金額のお札や破損したお札を見分けることは難しくなりますが、数枚ずつ束で数えることにより素早くお札を数えることができます。また、お札を扇形に広げて数えるため、見た目も華やかな数え方です。

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「縦読み」のやり方とコツ

縦読みのやり方

出典:りそなグループ「銀行員が教える!札勘の仕方~上手なお札の数え方~《たて読み》篇」

  1. お札を整える
  2. 左手中指と薬指の間にお札を挟む
  3. 挟んだ状態のまま、人差し指と中指を覆うようにお札を奥へ折り曲げる
  4. 左手親指と人差し指でお札を挟んで固定する
  5. お札の右上を掴み、前後に揺すって広げる
  6. 右手の人差し指と中指をお札の裏側に固定する
  7. 右手の親指を上から下へ動かし、お札をめくる
  8. 右手の薬指でお札を優しくおくる
  9. 最後に中指を人差し指の上からお札に向けてはじき「パチン」と音を鳴らす

とにかく1枚ずつめくる

「縦読み」のコツは、とにかく1枚ずつめくることです。

右手薬指を使ってお札をおくり出すことで、複数枚めくれることを防ぎ、1枚ずつめくれているかが確認できます。

お札を1枚ずつ正確にめくることで、数え間違いを防ぐことができます。

左手は少し強めに挟む

左手でお札を挟む時は、少し強めに挟みましょう。

お札をずれないようにしっかり固定することで、1枚ずつ正確にめくることができます。

右手は軽く触れる程度

左手でしっかりとお札を固定したら、右手は軽く触れる程度でめくっていきます。

力を入れ過ぎないことで、お札が複数枚めくれることを防ぎます。

「横読み」のやり方とコツ

横読みのやり方

出典:りそなグループ「銀行員が教える!札勘の仕方~上手なお札の数え方~《よこ読み》篇」

  1.  お札を整える
  2.  左手で下から包み込むようにお札を持つ
  3.  左手親指にお札が当たるように、右手でお札を斜め下に倒す
  4.  そのまま円を描くように元の位置に戻してお札を開いていく
  5.  3と4を繰り返すことでお札を扇状に開いていく
  6.  右手親指をお札から離して倒すように注意する

親指全体で抑えない

左手の親指全体でお札を抑えてしまうとお札がしっかり固定され開きにくくなってしまうため、親指全体ではなく爪先でお札を支えるように注意しましょう。

お札を倒す際には、この親指にお札が当たるように倒してください。

綺麗な扇形を作る

お札を綺麗な扇形に広げるには、手首を滑らかに動かすことを意識しましょう。

お札を回転させる際に右手親指でお札の真ん中を持たないように注意してください。

右手の親指をお札から離すことで上手にお札を倒しやすくなります。

慣れるまでは2、3枚ずつ数える

慣れるまでは、一気に5枚ずつ束にして数えようとすると時間がかかったり、数え間違えてしまうことがあります。

最初は5枚ずつではなく、2、3枚ずつの束で数えるところから練習して徐々に枚数を増やしていきましょう。

「お札」を上手に数えられるように練習しよう

練習用の紙をAmazonで購入しよう

お札の数え方を習得するには、実際に自分の手で練習して慣れていくことが大切です。

自身でお札を用意するのが難しい場合は、Amazonなどで模擬紙幣を購入して練習しましょう。

模擬紙幣は1,000円程度で購入することができます。

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お札を数える際に指が滑ってめくりづらいという方は、「メクール」という指の滑り止めを使用しましょう。

お札を汚すことなくスムーズにめくれるようになるので、模擬紙幣と一緒に準備しておくことをおすすめします。

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YouTubeの動画で確認しよう

模擬紙幣を手に入れたら、YouTubeで「お札の数え方」の動画を見て練習していきましょう。

お札の数え方を練習しているが上手くいかないという人は、YouTubeの動画と自分のお札の数え方を比べて、何が違っているのかを確認してみることをおすすめします。

上手くいかない部分も、根気よく真似しながら練習することで必ずできるようになります。がんばりましょう。

【応用】最後に”パチン”と音を立てよう

縦読みでお札を数える時は、最後に薬指でお札をはじき「パチン」と音を鳴らしましょう。

音を鳴らすことで、最後の1枚であることをわかりやすく示すことができます。

まとめ:お札の数え方2種類をマスターしよう

お札の数え方を覚えるためには、練習を続けることが大切です。初めはゆっくりでもいいので正確に数えることを目標にしましょう。

また、お札の数え方は「縦読み」、「横読み」の順番で覚えていきましょう。縦読みは、お札の枚数が多くても少なくても使える基本的な数え方です。次に縦読みよりも難易度が高い横読みを覚え、お札の破損や違う種類のお札を見つけられるようになると便利です。

縦読みと横読み両方の数え方を用いれば、お札の数え間違いを減らすことができます。縦読みと横読みの2つをマスターして、かっこよくお札を数えられるようになりましょう。

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