【2018年まとめ】「お金の本」おすすめ14選|女性に人気の本もご紹介

お金のことを学びたいけど、どんな本を読めば良いのかわからないという方は多いのではないでしょうか。世の中にはたくさんのお金に関する本があるため、選んで読むのも一苦労です。
そこでこの記事では、学校では教えてくれない、おすすめのお金の本をご紹介します。自分でお金の本を選ぶことができない方は必見です。
目次
お金の勉強は自分次第!本から学ぶメリットとは?
お金の知識というのは、自分で勉強すればするほど身についていくものです。しかし、ネットで調べられるものもあれば、動画で学べるものもあります。いろんな勉強方法がある中で、今回は本からお金の知識を学ぶ上でのメリットについてご説明します。
学校では絶対に教えてくれないことを知れる
本では、学校では絶対に教えてくれないものを学べます。学校の先生たちは、お金の勉強をしてきているわけではありませんので、お金に関して教えられないのは当然です。
また、お金に関する知識は、誰しもが持っているわけではなく、昨今お金についてノウハウを教えてくれる本が多いので、成功例をたくさん学ぶことができます。
手軽に購入できる
本の価格はピンキリですが、平均400円~2,000円程で購入できるものが多いです。手頃に購入できるので、あまり気負いせずに勉強ができるのも魅力的です。
自分のライフスタイルや性格に合った内容が書いてある本に出合うまで、継続して買い続けることができるという点でも、手軽に購入できる本はメリットがあると言えます。
文章能力も理解力も身に付いて一石二鳥!
本のメリットは、文章能力も理解力どちらも身につけることができる部分ではないでしょうか。本を読むという行為は、書き手が意図していることを読み解く能力を養い、自分のボキャブラリーにはない言葉を学び、仕事に活かすことができるきっかけをくれたりします。
語彙力も理解力も身につけて、お金の勉強ができるということは、ある意味では一石三鳥にもなると言えるでしょう。
漫画本もあって学生でも理解しやすい内容
お金の勉強をするうえで、「本」と聞いて拒否反応が出る方もいらっしゃいます。しかし、活字だけが本ではありません。お金の知識をつけられる本の中には、漫画もあります。漫画本でしたら、学生でも気軽に読めますし、内容も頭に入ってきやすいので理解しやすいのでおすすめです。
お金の知識を活字から読むのは大変だと思われる方は、ぜひ漫画本から試してみてください。
お金の本おすすめランキングTOP5!【書籍版】
この章では、お金の本のおすすめランキングTOP5(書籍版)をご紹介します。著名な方の本もあれば、読みやすい本、有名な本等もありますので自分が興味を持った1冊があればぜひ見てみてください。
1:学校では教えてくれないお金の話
最初にご紹介するのは、「学校では教えてくれないお金の話」という本です。著者は金子哲雄さんです。学校では教えてくれないお金の話は、幅広い世代が読めるというよりは、若い世代に向けて書かれております。
本の内容としては、そもそもお金とはどういうものなのか、という基本的な情報から物の値段の決められ方等、金子流の買い物術に関して書かれています。
難しいことは書いておらず、幅広いお金の知識を得ることができる良本です。とりあえずお金というものをざっくりとわかりたいという方におすすめです。
2:お金はいつも正しい
「お金はいつも正しい」の著者はホリエモンこと堀江貴文さんです。この本には、堀江さん流のお金の考え方、使い方が書かれています。お金は貯めるものとして考えている多くの人にとっては、この本は固定概念を壊す良い本になるでしょう。
堀江さんのような、お金やビジネスに対してアクティブに接してみたいと思っている方におすすめの本と言えるでしょう。
3:働く君に伝えたい「お金」の教養
「働く君に伝えたい「お金」の教養」の著書は、出口治明さんという方で、ライフネット生命保険株式会社の創業者で、2018年1月より立命館アジア太平洋大学の学長に就任しています。
この本は若い方、特に20代の方向けに書かれており、将来へのお金の不安を解消するための方法を教えてくれます。お金の知識、使い方、貯め方、増やし方、稼ぎ方等について書かれているため、将来のお金について不安がある方に見ていただきたい作品です。
4:となりの億万長者 成功を生む7つの法則
「隣の億万長者 成功を生む7つの法則」の著者は、トマス・J・スタンリーと、ウィリアム・D・ダンコという方たちです。(翻訳は斉藤聖美さんがされています。)
内容は、億万長者の人たちが実践していることは、実は私たちも実践できることであることを紹介してくれています。私たちの知っている億万長者は、誰よりも倹約家で、お金と時間と労働力には細心の注意を払って使い方を選んでいる等、一般人よりも少し時間やお金にストイックな考え方を持っていることがわかります。
お金もちになりたいと思っている方は、この本を読んでお金持ちになる方法を知り、実践することが良いでしょう。
5:知らないと損する 池上彰のお金の学校
本のタイトルにも著者名が入っている、「知らないと損する 池上彰のお金の学校」です。対象年齢は幅広く、お金の基礎知識について書かれています。お金の歴史や銀行や投資、保険についての基本情報や、税金は何のために支払っているのか等、丁寧に書かれており、まるで本でニュースの解説を聞いているかのような感覚になります。
また、本には身近なお金の話しという項目もあり、私たちに馴染みのある話しを通して見るお金の動き等も知れます。
お金の本おすすめランキングTOP5!【女性に人気】
ここでは、女性に人気のお金の本ランキングTOP5をご紹介します。優しい内容のものから、胸に刺さる内容のものまで揃えています。気になる本があればぜひ見てみてください。
1:リスクを取らないリスク
「リスクを取らないリスク」の著者は、堀古英司さんという方です。ニューヨークでファンドマネージャーをやっていた経験から、「リスク」に対しての在り方、日本人の考え方について丁寧に説明されています。
日本が今後どうなる可能性があるのか、私たちは変動ある時代をどうやってリスク対策をしていけば良いのかが書かれている作品です。
2:年収200万円からの投資生活宣言
「年収200万円からの投資生活宣言」は、横山光昭さんが描かれた本です。横山さんはFPとしてお仕事をしている経験と、自らの投資経験を合わせて、リスクの少ない誰でも少額から始められる投資について説明してくれています。
投資を少額からでも始めたい人、年収が少なくても投資をやる方法を知りたい人は、ぜひ見てみてください。
3:臆病者のための億万長者入門
「臆病者のための億万長者入門」の著者は、橘玲さんです。金融機関の裏話や、投資についてのネガティブな考え方を一蹴してくれる情報まで満載です。
また、日本には億万長者がたくさんいるという現状もこの本を見れば納得できることでしょう。
この本は、投資に挑戦したいけど中々できていない方におすすめです。
4:最新版! 税金がタダになる、おトクな「NISA」活用入門
「最新版!税金がタダになる、おトクな「NISA」活用入門」の著者は、竹川美奈子さんという方です。この本では、NISAの仕組みから税金の免除内容についてわかりやすく触れられており、自分でもできるかもと思わせてくれる「投資に対するポジティブな言葉」があふれています。
NISAに興味のある方には、ぜひ読んでいただきたい作品です。
5:35歳を過ぎた女性に贈る「これからのお金」のお作法
「35歳を過ぎた女性に贈る「これからのお金」のお作法」の著者は、氏家祥美さんです。35歳を過ぎたら気になりだす、持ち家問題やシングルが入るべき保険の話しなど、人にはちょっと恥ずかしくて聞けない内容を教えてくれる1冊です。
35歳を過ぎ、これからのことを考えていくにはとても良い本ですので、ぜひ1度見てみてはいかがでしょうか。
お金の本おすすめランキングTOP4!【漫画版】
ここでは、お金の本おすすめランキングTOP4(漫画版)をご紹介します。活字が苦手な方はぜひチェックしてみてください。
1:誰も教えてくれないお金の話
「誰も教えてくれないお金の話」の著者は、うだひろえさん(監修は泉正人さん)です。皆が思っている不安をコミカルに漫画に描いてくれており、スラスラと読める内容になっています。
仕事も節約も頑張っているのになかなか上手くいかないという現状にとても不安があるという思いは、多くの人たちに共感を得られるものでしょう。1冊読み切りタイプですので、サクッと本を読みたいと思っている方におすすめです。
2:インベスターZ
「インベスターZ」は三田紀房さんが描かれている漫画で、内容は首席で入学した高校1年生の男の子が、投資部に無理矢理入らされて資産運用をしていくお話しです。
投資についての情報、心境の変化等が事細かに描かれており、これから投資を始めたいと思っている方におすすめの漫画です。
3:M.I.Q
「M.I.Q」の作者は原作がマスヤマコムさん、漫画は浅井信悟さんです。(構成協力には、冨田かおりさん。)内容は、コンビニでアルバイトしている普通の高校生が、とある男性に出会いお金の流れ等について学んでいく漫画です。
日常生活で購入している商品のお金はどのような仕組みなのか等、裏情報も満載です。自分でお店を持ちたい人、会社経営を将来してみたい人は一読しておくと良いでしょう。
4:カイジ「命より重い!」お金の話
「カイジ「命より重い!」お金の話」の作者は小暮太一さんです。カイジといえば、有名なギャンブルの漫画です。その漫画から、命よりも大切なお金の話しについて描かれています。
特に序章のタイトルが「ようこそ、クズのみなさま」となっており、カイジワールド全開です。カイジファンの方、日々の給料暮らしに危機感を持っている方は一読すると、お金に振り回されずに生きられるヒントをもらえる可能性ありです。