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M life 記事

お金 2018.11.19

【税理士監修】所得税納付書って何?入手方法、書き方、提出までの流れ

 

今回は、「所得税納付書」についてご説明していきます。「所得税納付書」という言葉は、会社員で給与所得のみの方には、聞きなじみの無い言葉かもしれません。

 

こちらは、個人事業主の方や給与以外の所得がある方が、確定申告にて税額の計算を行い、所得税を納付する際に必要となる書類です。この「所得税納付書」について、内容から書き方、提出まで順を追って一緒に確認していきましょう。

 

所得税納付書とは?入手方法はどうやって?

 

 

所得税納付書」とはそもそも何か、その書類はどのように入手するのかを説明してきます。

 

確定申告を終えて、所得税を納めるための書類

「確定申告」という言葉は、給与所得のみの方でも耳にしたことがある言葉かと思います。「確定申告」を簡単にご説明しますと、所得にかかる税金(所得税および復興特別所得税)の金額を計算して、所得税の 確定申告書という書式にまとめて、税務署に提出します。

 

所得税の計算は、1月1日から12月31日の1年間です。確定申告は翌年の2月16日から3月15日(土日の場合は、翌月曜日)までに手続きを行う必要があります。確定申告が必要な方の詳しい情報については、国税庁のホームページ

https://www.nta.go.jp/taxes/shiraberu/shinkoku/tebiki2017/a/01/1_06.htmに詳しく載っていますのでご確認ください。

 

確定申告書作成時に、税額を計算したことにより、納付税額が生じた場合は、その税額を315日までに納める必要があります。そこまでを「確定申告」と考えてください。税額を納めるときに必要な書類が「所得税納付書」になります。

 

所得税納付書の入手方法

「所得税」を納めるときに必要な「所得税納付書」とはどのように入手するのか確認していきましょう。

 

①所得税納付書は税務署から郵送される

前年度に確定申告をしている方 や開業届を提出している方は、確定申告書と一緒に同封されています。その場合は、後ほど記入方法のところで説明しますが、税務署名や整理番号などはすでに印字されているので便利です。

 

②税務署や金融機関で交付される

今年初めて確定申告をされる方については、税務署にて交付してもらえます。管轄の税務署などについては、国税庁のホームページ(https://www.nta.go.jp/about/organization/access/map.htmでも確認することができます。

 

納付書を紛失してしまった場合は税務署で再発行する

記入間違いや、紛失してしまった場合は、再度交付してもらうことは可能です。上記入手方法にて説明しましたが、税務署から入手してください。

 

所得税納付書の書き方!5つのポイントさえ押さえていれば大丈夫

 

所得税の納付書の書き方について整理しました。項目ごとに記載内容について説明しますので順を追って確認してください。記入については、黒のボールペンを使用して、枠内に丁寧に記載してください。

 

(参考)国税庁
https://www.nta.go.jp/taxes/nozei/pdf/24100038-1.pdf

 

1:税目番号

税目、税目番号については、納付書の裏面に記載されていますので、該当の税目、税目番号を確認してください。

 

復興特別所得税は320

「申告所得税および復興特別所得税」は「320」となります。

 

法人税は030

「法人税」は「030」となります。ちなみに「地方法人税」の場合は「040」となります。

 

消費税及び地方消費税は300

「消費税および地方消費税」は「300」となります。 

 

(参考)e-tax
http://www.e-tax.nta.go.jp/tetsuzuki/tetsuzuki4_3.htm

 

2:確定申告に記入されている整理番号を記入

確定申告書等に記載されている整理番号を記入してください。

 

3:住所・氏名・電話番号

住所(もしくは所在地)、氏名(もしくは名称)、電話番号を正確に記入してください。

 

4:本税・合計額に同額を記入する(¥も必須)

合計欄には、金額の頭部に「¥」を付けてください。

 

5:課税期間、申告区分を記入する

納期等の区分の(自)、(至)の期間には、年分、課税期間等を記入してください。

 

記載例としては、

・申告所得税、贈与税等の場合は、平成30年度分の場合(自)の年の欄のみ 30年と年分を記入してください。

・法人税、消費税および地方消費税当の場合は、課税期間を記入してください。例えば、(自)平成29年4月1日、(至)平成30年3月31日

・源泉所得税の場合は、年月分を記入しますので、平成30年12月分の場合は、(自)の年、月の欄に30年12月と記入してください。

・相続税の場合は、相続の年月日を記入してください。平成29年11月1日の場合は、(自)の欄に29年11月1日と記入してください。

 

となります。

 

 

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所得税納付書の提出場所はどこ?

 

所得税の納付書の記入が完了したらどこに納付書を持っていけば良いのでしょうか。提出できる場所はいくつかあります。

 

税務署

管轄の税務署は、国税庁のホームページhttps://www.nta.go.jp/about/organization/access/map.htmでも確認することができます。

 

郵便局(ゆうちょ銀行)

納付については、税務署だけではなく郵便局でも可能です。ただし、納付金額が0円の場合は受付してくれないのでご注意ください。

 

銀行、信用金庫など

郵便局と同様に銀行などでも納付は可能ですが、郵便局と同様に納付金額が0円の場合は受付してくれません。

 

所得税納付書を書くときの注意点

 

 

所得税の納付書を記載するときの注意事項について説明します。

 

訂正があるときは「二重線訂正」を使用する

納付金額および数字で記入したところ以外は訂正可能なので、訂正が分かるように二重線当を使用して記入してください。納付の合計額の金額に訂正がある場合は、新しい納付書に書き直す必要があります。

 

(参考)厚生労働省
https://www.mhlw.go.jp/new-info/kobetu/roudou/gyousei/hoken/h23/dl/ikkatu-26.pdf

 

最後に

 

初めて書く方は、どこに何を記入したら良いのかなど、分からないことだらけかと思います。

 

何度かやったことがある方でも1年に1回しか行わない作業なのですぐに忘れてしまうかもしれません。今回はポイント整理したので、毎年必要なときにこちらを確認してください。

 

監修者:添田 裕美(税理士)

 

 

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