定形外郵便は、宅配便に比べて送料を安く抑えることができる郵送方法として近年注目を集めています。

最近ではフリマアプリの人気にともない、以前より定形外郵便を利用する人が増えてきました。

しかし、定形郵便との違いや送付できるサイズなど、利用するにあたって疑問をもつ方もいるかもしれません。

この記事では、定形外郵便で送付できるサイズや発送料金、コンビニやポストからの送り方について紹介します。

定形外郵便を活用する場合の参考にしてください。

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定形外郵便と定形郵便の違い

定形外郵便と定形郵便の違い

はがきや手紙などの郵便物は、種類によって第一種から第四種まで分類されています。

一般的に手紙と呼ばれる「第一種郵便物」は、定められた「サイズ」や「重さ」などの規格によって以下の3種類に分けられます。

  • 定形郵便物
  • 定形外郵便物(規格内・規格外)
  • 郵便書簡

何かを箱に詰めて送ったり、ある程度サイズの大きなものを送る際は、定形外郵便が使われることが多いです。

※各種郵便のサイズと重さは、日本郵政株式会社の公式サイトを参照しています。
出典:日本郵便株式会社「第一種郵便物 手紙」

定形外郵便(規格内)のサイズと重さ

定形外郵便(規格内)のサイズ・重さは下記の通りです。

最大サイズ34cm×25cm
最小サイズ14cm × 9cm
(円筒形の場合:14cm× 円の直径3cm)
重さ1kg以内
厚さ3cm以内

宅配便以外である程度の大きさのものを送付する場合、基本的には定形外郵便になることがほとんどでしょう。

送りたい品物のサイズや重さ、厚さのうちどれかひとつでも条件より大きい場合は、以下の「規格外」が適用されます。

例えば、重さが1kg以内でも、厚さが3cmを超えていたら規格外に区別されます。

定形外郵便(規格外)のサイズと重さ

定形外郵便(規格外)のサイズ・重さは下記の通りです。

最大サイズ長さ + 幅 + 厚さの合計が90cm以内
(1辺の最長は60cm以内)
最小サイズ14cm × 9cm
(円筒形の場合:14cm× 円の直径3cm)
重さ4kg以内
厚さ最大サイズの条件に当てはまれば
特に規定なし

規格外の品物は、大きいと郵便ポストには入らず投函できない場合があります。

ポストに入らない場合は、直接郵便窓口に持っていきましょう。

定形郵便のサイズと重さ

定形郵便のサイズ・重さは下記の通りです。

最大サイズ23.5cm × 12cm
最小サイズ14cm × 9cm
重さ50g以内
厚さ1cm以内

定形郵便は、基本的には書類の送付に使われることがほとんどです。

上記の条件から、ひとつでも範囲を超えてしまうと「定形郵便」として送付することはできません。

最小サイズは「定形外郵便」と同じですが、筒状のものは送付できないので注意しましょう。

また、「定形外郵便」には、速達・書留のようなオプションをつけられますが、「定形郵便」はオプションをつけると「定形外郵便」の扱いになります。

郵送にかかる料金(切手代)

郵送にかかる料金(切手代)

「定形郵便」「定形外郵便(規格内・規格外)」の郵送にかかる料金は、重さによって決まります。

料金は郵便窓口に持ち込んで計測してもらうことも可能です。重さやサイズがどの値段に当てはまるのか不安なときは、郵便窓口へ持ち込むのが確実でしょう。

※各種郵便の料金は、日本郵政株式会社の公式サイトを参照しています。
出典:日本郵便株式会社「第一種郵便物 手紙」

定形外郵便(規格内)の料金一覧

定形外郵便(規格内)の料金は下記の通りです。

定形外郵便(規格内)金額
50g以内120円
100g以内140円
150g以内210円
250g以内250円
500g以内390円
1kg以内580円

中身が軽くて定形郵便の規格以下でも、サイズが超えている場合は定形外郵便の料金になります。

1kgを超えると「規格外」の扱いになり、規格外料金で発送する必要があります。

定形外郵便(規格外)の料金一覧

定形外郵便(規格外)の料金は下記の通りです。

定形外(規格外)金額
50g以内200円
100g以内220円
150g以内300円
250g以内350円
500g以内510円
1kg以内710円
2kg以内1,040円
4kg以内1,350円

「定形外郵便(規格内・規格外)」には速達をオプションにつけることができますが、追加料金が必要になります。

定形外郵便速達の料金一覧

定形外郵便(規格内・規格外)の速達料金は下記の通りです。

重量料金
※基本料金に加算
250gまで+260円
1kgまで+350円
4kgまで+600円

定形外郵便を速達で送付するときには、郵送料金に加えて上記の金額が加算されます。

出典:日本郵便株式会社「速達」

定形郵便の料金一覧

定形郵便の料金は以下の通りです。

定形郵便金額
25g以内84円
50g以内94円

サイズが定形郵便物の範囲内でも、重さが50gを超えると定形外郵便になります。

小さくても、重量のあるものを送付するときは、料金が不足しないよう注意してください。

定形外郵便の送り方

定形外郵便の送り方

定形外郵便の送り方は、基本的には手紙や書類を送付するときと同様です。

しかし、宅急便と同じ用に梱包については自身で用意する必要があります。

 1. ダンボール(箱)や袋で梱包する

品物を封筒、もしくは段ボールなどに入れて封をします。梱包資材に決まりはなく、箱以外の紙袋でも問題ありません。

ただし、定形外郵便には「壊れ物」「折曲厳禁」「下積み厳禁」といった扱いがないため、包み方によっては中身が破損する恐れがあります。

壊れやすい品物は緩衝材で包んだり、ズレないように固定するなど梱包方法を工夫しましょう。

濡れると困る品物の場合は、ビニール袋に入れてから段ボールや封筒に入れると安心です。

2. 宛名を記載する

宛名は、包装資材に直接書いても問題ありません。宅配便のような宛名専用ラベルは無いため、梱包資材に直接書きにくい場合は、白い紙に宛名を記載して貼り付けましょう。

通常の郵便物と同様に、送り主の住所と名前も忘れず記載します。配達員が宛先と送り主の情報を間違えてしまわないように、梱包した裏面や側面にわかるように書きましょう。

表面にしか書けないときは、宛先と判別しやすいよう文字の大きさを小さめにするとよいでしょう。

雨に濡れて宛名が滲まないように、油性マジックを使用するのがおすすめです。

3. 切手を貼る

規定の値段の切手を購入し、わかりやすいよう荷物の上部に貼ります。

サイズや重さによって切手の値段は変わるので注意しましょう。

郵便窓口に持ち込めば、その場で料金を計算してもらえます。

サイズや重さが規定に入ってるか不安なときは、窓口に持ち込み確認してもらえば確実です。

4. ポストに投函、郵便窓口へ持って行く

定形外郵便は、手紙と同様に郵便ポストに投函することで送付可能です。投入口が複数ある場合は「大型郵便」に入れましょう。

ポストの投入口の大きさは定形郵便が入るサイズになっているため、定型外郵便では投入口に入らないことがあります。

ポスト投入口のサイズを超える場合は、郵便窓口に持っていきましょう。

5. コンビニのポストからでも郵送可能

ポストがあるコンビニからでも定形外郵便を送付することができます。

24時間いつでも投函できて便利ではありますが、コンビニは宅配便のように郵便物を直接預かることはしてくれません。

ポストに入らないサイズや切手代の分からないものは、郵便窓口へ持っていきましょう。

定形外郵便を送るときの注意点

定形外郵便を送るときの注意点

定形外郵便は、宅配便よりも安く品物を送付できることが多い半面、注意点もあります。

定形外郵便を利用する前に、注意点を確認しておきましょう。

事故・破損に対する補償がない

定形郵便・定形外郵便ともに、郵送中の事故に対する郵便物への補償はついていません。

壊れやすいものを送る場合は、郵送中に破損しないよう梱包に注意が必要です。

高価なものを送付する場合は、事故や破損があった場合に補償がある他の配送方法も検討しましょう

オプションで「書留」をつけることで、破損や万が一届かなかったときの補償対象になります。

補償額には上限があるため、送付する品物の価値に応じて選択しましょう。

書留の追加料金は、下記の通りです。

種類金額
一般書留+435円(損害要償額10万円まで)
5万円ごとに+21円(上限500万円)
簡易書留+320円
(損害要償額5万円まで)

出典:日本郵便株式会社「書留」

追跡の記録が付かない

定形外郵便は、宅配便とは異なり追跡記録がつかないため、配送状況や到着したかを確認する方法はありません。

配送状況を確認したいときは「書留」、もしくは「特定記録」をオプションに追加すると、配達状況が確認できるため便利です

特定記録郵便について

特定記録は、郵便物の引受けが記録に残るサービスです。

フリマアプリやネットオークションで商品発送をする際、送付した・受け取ったという記録を残したいときに活用します。

スマホやPCから配達状況が確認できるため、きちんと配達されているか、送った・受け取ってないといったトラブルを防ぐことができます。

料金は、基本料金に160円の加算が必要です。

ただし、特定記録で送付すると、土曜日・日曜日・休日の配達は行われません。

書留は休日配達にも対応しているので、なるべく早く届けたい場合は、書留での郵送がおすすめです。

現金を送ることはできない

定形外郵便では、現金を送付することはできません。

現金を送付する場合は、必ず「現金書留」を利用しましょう

もし、故意に現金を現金書留以外の方法で郵送した場合、罰金刑になる可能性があります。

現金を送るときは、定形郵便、または定形外郵便に現金書留のオプションを付けて送付します。

必ずしも安いとは限らない

追跡サービスがついている「レターパックライト」や、重さ1kgまで発送が可能な「ゆうパケット」など、小さい荷物を安く送付できるサービスは定形外郵便以外にも用意されています。

  • サイズ:たて30cmよこ20cm厚さ3cm
  • 重さ:1kg以内
  • 発送地:東京都から大阪府へ     

例えば上記の条件で品物を送付する場合、定形外郵便以外のサービスを使用すればより安く送付できます。

ゆうパケットやレターパックなら、追跡サービスがついているためお得です。

郵送方法金額
定形外郵便580円
クリックポスト198円
ゆうメール360円
ゆうパケット360円
レターパックライト370円
レターパックプラス520円

各サービスごとに、送付できる条件は異なります。

補償の有無、追跡サービスの有無、早く届ける必要があるかなど、用途に応じて使い分けましょう。

まとめ:定形外郵便の送り方は難しくない

まとめ:定形外郵便の送り方は難しくない
定形外郵便は、品物のサイズと重さによって料金が変わるため、事前に料金を調べる場合は注意しましょう。

郵送料金を安く済ませられるメリットはありますが、補償や追跡サービスが必要な場合オプションを付けたり、他の配達方法を選ぶことも大切です。

サイズや重さ、発送先によってはそもそも他の配達方法の方が安く済む場合もあります。

定形外郵便を利用する際は、他の配達方法の料金と比較してからがおすすめです。

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