新型コロナウイルスの経済対策として、最大2万円分のマイナポイントが支給されることが決定しました。

しかし、ポイントが付与されるためにはいくつかの条件をクリアする必要があったり、申し込みに必要なものがあったりと、少し分かりにくい部分もあります。

この記事では、マイナポイントの基本的な内容から、最大2万円分のポイントの内訳、受け取り方や申し込みに必要なものなどを解説します。

マイナンバーカードの作り方や、マイナポイント申し込み時の注意点も合わせて紹介しますので、これからマイナンバーカードを用意するという方も参考にしてみてください。

※1月20日にマイナポイント15,000ポイントの付与時期が2022年6月頃からになることが発表されました。
出典:Yahoo!ニュース「マイナポイント1万5千円分は6月から 岸田首相が表明」

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マイナポイントとは

【最大2万円分付与が決定】マイナポイントの申請方法と受け取り方!期限はいつまでかも解説

まず、マイナポイントとはどういうものか、基本的な内容から解説します。

マイナンバーカード普及のための国の施策

マイナポイントは、マイナンバーカードをより多くの方に利用してもらうための国の施策です。

マイナンバー制度を導入したものの、当初の予定よりもカードの普及が遅れたことから、カードの発行・利用促進させる目的でスタートしました。

実際、マイナポイントのおかげもあり、2020年9月1日時点で19.4%だったマイナンバーカードの交付率は、2021年11月1日時点で39.1%まで上昇しました。

出典:「マイナンバーカード普及状況ダッシュボード」

最大5,000円分のポイントが付与される

普段利用している「キャッシュレスサービス」とマイナンバーカードを紐付けると、登録したキャッシュレスサービスで使えるポイントが最大5,000円分付与されます。

ポイントが付与されるためには登録したキャッシュレスサービスでチャージや買い物をする必要があり、利用金額の25%分のポイントがもらえるという仕組みになっています。

つまり、上限5,000円分のポイントをもらうためには、20,000円のサービス利用が必要となります。

マイナンバーカードと紐付けられるキャッシュレスサービスは非常に多く、SuicaやPayPay、各種クレジットカードなど、ほぼすべてのサービスと紐付けが可能です。

マイナンバーカードと紐付けできるサービス一覧は、こちらから確認できます

ポイントは紐付けたキャッシュレスサービスで利用可能

マイナポイントは、紐付けたキャッシュレスサービスのポイントとして使用することができます。

例えば、PayPayならPayPayボーナス、楽天ペイなら楽天ポイントとして、5,000円分が利用可能です。

普段利用しているキャッシュレスサービスがある人は、マイナンバーカードと紐付けてお得にポイントを獲得しましょう。

2021年4月30日までに申請した人が対象だった

マイナポイントは、2021年4月30日までにマイナンバーカードを申請した人が対象となっており、且つ2021年12月31日までに予約・申し込みが必要でした。

2022年1月1日からは後述する新マイナポイント施策により、2021年5月以降にマイナンバーカードを申請した方でも5,000ポイントの申し込みが可能です。

出典:総務省 マイナポイント事業「マイナポイントとは?」

新マイナポイント施策とは

新マイナポイント施策とは

1度目のマイナポイントは、2021年4月末までにマイナンバーカードの発行申請した人が対象でしたが、新たに第2弾が行われると発表されています。

どのような内容なのかを確認していきましょう。

新型コロナウイルスの経済対策施策

第2弾となる「新マイナポイント」は、新型コロナウイルス感染拡大の経済対策として打ち出された施策です。

コロナ禍で打撃を受けた家計を支援すると同時に、マイナンバーカードの普及を目指します。

1度目のマイナポイントを逃してしまった人も、新たにマイナンバーカードの申請をすることでポイントを受け取ることができます。

最大2万円分のポイントが付与される

新マイナポイントでは、元々実施されていた施策の5,000円分に加え、新たに15,000円分のポイントが追加されて合計2万円分のポイントが付与される予定です。

マイナンバーカードは、日本国内に住民票がある国民であれば誰でも発行することができます。

年齢制限はなく、0歳の赤ちゃんであっても取得できますので、マイナンバーカードを発行して持っておくことをおすすめします。

いつから開始されるか、詳細はこれから

元々あった5,000円分のマイナポイントについては、2022年1月1日以降も引き続き付与されることが決定しています。

残る15,000円分のマイナポイントについては、2021年12月末時点で詳細未定です。

今後付与期日や申請方法の詳細が決まり次第、記事を更新します

新マイナポイント2万円分の内訳(2022年3月時点)

新マイナポイント2万円分の内訳(2022年1月時点)

新たなマイナポイントで付与される2万円分のポイントについて、予定されている内訳をご紹介します。
※内訳金額が変更になる可能性があります。最新情報はマイナポイント公式サイトをご確認ください

元々あったマイナポイント:5,000円分

新マイナポイントで付与される最大2万円分のポイントの中には、元々実施されていたキャッシュレスサービスへの紐付けでもらえる5,000円分のポイントが含まれています。

そのため、1度目のマイナポイント付与のタイミングで5,000円分を獲得済みの方は、新しく付与されないことに注意が必要です。

2021年4月30日までにマイナンバーカードを申請できなかった方や、2021年12月31日までにポイントが付与されなかった方も、上限5,000円分までのポイントの付与を受けられます。

まだマイナンバーカードを取得していない方は、この機会に申請しておきましょう。

健康保険証とマイナンバーカードを紐付け:7,500円分

マイナンバーカードと健康保険証を紐付けることで、7,500円分のマイナポイント付与が予定されています。

健康保険証の紐付けは、マイナポータルから簡単に行うことが可能です。

マイナンバーカードと健康保険証を紐付けると、転職や引っ越しをしてもマイナンバーカードを健康保険証として使えたり、確定申告の医療費控除がマイナポータルから簡単にできたりと、メリットが多くあります。

マイナポイントが付与される予定もあるため、まだマイナンバーカードと健康保険証を紐付けていない方は、今のうちから手続きをしておくことをおすすめします。

銀行口座とマイナンバーカードを紐付け:7,500円分

銀行口座とマイナンバーカードを紐付けることで、残り7,500円分のマイナポイントも付与されます。

現在は銀行口座を開設する際、マイナンバーの提出が義務付けられているため、知らないうちにすでに銀行口座と紐付いている方が多いかもしれません。

もし、昔開設した銀行口座でマイナンバー情報を提出していない場合は、改めて銀行にマイナンバーを提出しなければならない可能性があります。

こちらも詳細が判明次第、記事の情報を更新します。

マイナポイントの申し込みに必要なもの

マイナポイントの申し込みに必要なもの

これからマイナポイントを申請する場合に、用意しておく必要があるものをご紹介します。

忘れずに準備をして、スムーズに申請ができるようにしておきましょう。

「マイナンバーカード」が必要

マイナポイントの申請には、マイナンバーカードを取得していることが大前提となります。

マイナンバーカードは、郵便・パソコン・スマホ・証明用写真機・市区町村から無料で申請可能です。

交付申請を行った後、通常は1ヶ月ほどで受け取ることができますが、新マイナポイントの付与により申請を行う人が増えることが予想されます。

窓口が混雑して発行までに時間がかかる可能性もあるため、早めに申請しておくことをおすすめします。

カード発行時に設定した「暗証番号」

マイナポイントを申し込むためには、マイナンバーカードの発行時に設定した暗証番号の入力が必要となります。

暗証番号の入力を3回間違えるとロックがかかってしまい、解除するためには市町村の窓口まで行って手続きをし、再設定する必要があるため注意が必要です。

マイナンバーカードの暗証番号は、マイナポイントの申請に限らず、確定申告をする際にも必要となります。

忘れないように暗証番号をメモしておきましょう。

マイナンバーカードと紐付ける各種サービス

新マイナポイントを取得するためには、各種のサービスと紐付ける必要があります。
事前に用意しておく必要があるのは、以下の3つです。

  • 紐付けるキャッシュレスサービスのアカウント
  • 健康保険証
  • 銀行口座

キャッシュレスサービスのアカウントを紐付ける際は、「決済サービスの名称」「決済サービスID」「セキュリティコード」の入力が必要となります。

決済サービスIDとセキュリティコードは、決済サービスごとに異なるので事前に確認しておきましょう。

マイナンバーカードの作り方

マイナンバーカードの作り方

マイナンバーカードは、以下のいずれかの方法で申し込むことが可能です。

  • スマホから申請
  • パソコンから申請
  • 郵便で申請
  • 証明写真機から申請
  • 市区町村で申請

自宅にいても、スマホやパソコンから簡単に作ることができます。

以下の記事で詳しく解説していますので、これからマイナンバーカードを作る方は参考にしてください。

マイナポイントを申し込む際の注意点

マイナポイントを申し込む際の注意点

マイナポイントを申し込む際には、いくつか注意すべき点があります。

マイナンバーカードの取得に時間がかかる可能性がある

先ほどもご紹介した通り、新マイナポイントの開始に伴ってマイナンバーカード発行の申請が混雑すると予想されます。

そのため、マイナンバーカードの取得に想定以上の時間がかかってしまう可能性があります。

現時点では、第2弾の新マイナポイントの申し込み期限がいつまでか発表されていませんが、早めに申し込んでおくのがいいでしょう。

紐付けたキャッシュレスサービスは変更できない

5,000円分のマイナポイントは、マイナンバーカードとキャッシュレスサービスを紐付けることでもらえるポイントですが、選択できるのは一つのサービスのみです。

一度紐付けたキャッシュレスサービスは、原則として取消・変更ができないため、慎重に選ぶようにしましょう。例えば最初にSuicaを紐付けて、後からPayPayに変更することはできません。

マイナポイントの使用期限はサービスごとに異なる

付与されたマイナポイントには、使用期限があります。

期限はキャッシュレスサービスによって異なるため、事前に各サービスの使用期限を公式ホームページで確認してみてください。

ちなみに、nanaco電子マネーの場合、当年4月1日から翌年3月31日までに付与されたポイントの有効期限は翌々年の3月末日までとされています。

PayPayなら有効期限なし、楽天ペイなら最後にポイントを獲得した月を含めて1年間ですが、期間中に1度でもポイントを獲得するとその月を含めて1年間有効期限が延長されます。

マイナポイントの使用期限をしっかりと確認し、ポイントが無効になる前に利用しましょう。

子供名義で申し込む場合、親と同じサービスが選べない

子供でもマイナンバーカードがあれば、親名義のキャッシュレスサービスと紐付けることができます。

しかし、1つのキャッシュレスサービスに紐付けられるマイナンバーカードは1つまでであるため、すでに親が紐付けたキャッシュレスサービスを子供のマイナンバーカードと紐付けることはできないことに注意が必要です。

例えば、親がSuicaとマイナンバーカードを紐付けている場合、子供も親名義のSuicaと紐付けることはできません。

この場合はPayPayやクレジットカードなど、ほかのサービスに紐付けるようにしましょう。

まとめ:マイナポイント最大2万ポイントを忘れずに受け取ろう

マイナポイント最大2万ポイントを忘れずに受け取ろう

マイナンバーカードの取得でもらえるマイナポイントの内容や付与される条件、申し込みの注意点などを解説してきました。

元々5,000円分が付与されていたマイナポイントは、新型コロナウイルスの経済対策によって最大2万円分が付与されることとなりました。

キャッシュレスサービスや健康保険証、銀行口座と紐付けるだけで2万円分のマイナポイントが付与されるので、非常にお得な制度といえます。

マイナンバーカードはスマホやパソコンから簡単に申請することができますので、
この機会にマイナンバーカードを発行してマイナポイントを獲得しましょう。

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