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M life 記事

お金 2018.5.19

【FP監修】預金金利の高さで選ぶならネット銀行がおすすめ!

 

お金を管理する手段として、普通預金や定期預金を利用しているも多いでしょう。銀行によっては、独自のサービスや新規預け入れキャンペーンなどにより、他の銀行に比べて高い金利をつけていることもあります。そこで本記事では、いくつかの銀行の預金金利について紹介します。銀行選びの参考にしてください。

 

預金金利とは

 

銀行にお金を預けたときに、預けた人が受取ることができるのが、「利息」です。金利は、預けたお金(元本)に対し受取ることができる利息の割合を表したものです。

 

普通預金と定期預金の違い

一般的によく利用される預金には、普通預金と定期預金があります。普通預金はいつでもお金の出し入れが可能で、公共料金やクレジットカード代金の引き落とし給与の受取りなどができる利便性の高さが特徴です。

 

定期預金は預け入れ時に預入期間を決め、原則として預入期間内の解約はできません。(解約ができても、利息は少なくなります)お金の出し入れがしづらい分、金利は普通預金よりも高めとなっています。

 

預金金利と貸出金利の違い

銀行にお金を預けたときに受取れる、利息の割合を示したものが「預金金利」です。一方「貸出金利」は、銀行からお金を借りたときに課される「利子」の割合を表したものです。借りたお金を返す時には、貸出金利分も上乗せして返済しなければなりません。

 

 金利と利子の違い

「利息」はお金を預けたときに受取るお金、「利子」はお金を借りたときに支払うお金です。「金利」も利息や利子と同じような意味で使われることがありますが、細かくいうと金利は元本に対し利息や利子が付く割合を表しています。そのため、金利は「%(利率)」で示されます。

 

例えば、100万円のお金を年利率1%で銀行に預けた場合、1年後に受け取ることができる利息は1万円、というような使い方をします。

 

現在のメガバンクの預金金利

 

ここからは、2018年5月5日現在の各銀行の預金金利について、具体的にみていきましょう。まずは、メガバンクといわれる3つの銀行の金利を紹介します。なお2016年に日銀がマイナス金利政策を決定してから、日本では超低金利時代が続いています。そのため現在の預金金利(年利率)は、全体的に低い状態となっています。

 

三菱UFJ銀行の預金金利

三菱UFJ銀行の預金金利は、普通預金が0.001%、スーパー定期預金が0.01%です。(いずれも税引前で、以下他銀行についても同様です)

定期預金は預け入れた金額や期間により金利が変わる仕組みですが、金利が低い現在は預入額や預入期間に関わらず、上記の金利となっています。

上記の金利で普通預金に100万円を1年間預け入れた時に受取れる利息は、10円です。スーパー定期に100万円を1年間預け入れた場合の利息は、100円です。

 

出典:円預金金利 | 三菱UFJ銀行
http://www.bk.mufg.jp/ippan/kinri/yokin_kinri.html

 

 三井住友銀行の預金金利

三井住友銀行の預金金利は、残高別金利型普通預金が0.001%、スーパー定期が0.01%で、三菱UFJ銀行と同じ金利となっています。こちらも、預入期間や預入金額による金利の違いはありません。ただしホームページの金利紹介ページには、10億円以上の新規預入については要問合せとの但し書きがあります。

 

出典:円預金金利 : 三井住友銀行
http://www.smbc.co.jp/kojin/kinri/yokin.html

 

 みずほ銀行の預金金利

みずほ銀行の預金金利は、普通預金金利が0.001%、スーパー定期が0.01%で、三菱UFJ銀行、三井住友銀行と同じ金利です。預入期間や預入金額による金利の違いはありません。

 

出典:円預金金利 | みずほ銀行
https://www.mizuhobank.co.jp/rate_fee/rate_deposit.html

 

 

預金金利の高さで選ぶならネット銀行がおすすめ!

 

メガバンクの預金金利は、3行とも横並びの設定となっています。一方ネット銀行では、メガバンクよりも高めの金利を付けている銀行があるほか、独自のサービスと組み合わせることで、より高い金利を実現している銀行もあります。ここからは、ネット銀行の預金金利をみていきましょう。

 

ネット銀行とは

ネット銀行は店舗を持たず、インターネット上で銀行の手続きをすることができる銀行です。ネット銀行でできる手続きには、以下のようなものがあります。

 

・残高照会

・定期預金の作成

・振込

・金融商品の取引(外貨預金や投資信託の売買など)

・各種ローンの借入

 

 ネット銀行の預金金利が高い理由

ネット銀行は店舗型の銀行に比べ、人件費などのコストを抑えた営業ができるという特徴があります。それにより、手数料を安くしたり預金金利を上げたりすることが可能です。

 

 

ネット銀行の預金金利(普通預金・定期預金)一欄

 

ここからは、ネット銀行の普通預金金利と定期預金金利について解説します。インターネットでの銀行取引でも問題ないという人は、ぜひ参考にしてみてください。

 

イオン銀行の預金金利

イオン銀行の通常の普通預金は、0.001%でメガバンクと同じ金利です。ただし、イオンカードセレクトもしくはイオンデビットカードを保有している人は、0.1%の金利で普通預金に預け入れることができます。

 

定期預金は、預入期間が1ヶ月の場合0.02%です。3ヶ月では0.03%、6ヶ月では0.04%になります。1年預入の定期預金では0.05%、3年以上では0.1%です。

 

イオン銀行では、預入期間が長いほど金利が高くなる傾向があるため、長期で使う予定が無い資金がある人は、イオン銀行を選択肢にしてもよいでしょう。

 

出典:預金金利(定期預金・普通預金) |金利|イオン銀行
https://www.aeonbank.co.jp/interest/deposit/

 

楽天銀行の預金金利

楽天銀行の通常の普通預金金利は0.02%です。楽天証券口座と楽天銀行口座を連携させる「マネーブリッジ」を利用している人は、0.1%の金利で普通預金に預け入れることができます。また、楽天カードの利用金額の引き落としがある人の普通預金金利は、0.04%となっています。

 

楽天銀行の定期預金は、1,000円以上で7日から預け入れが可能です。7日~6ヶ月を預入期間としたときに適応される金利は、0.02%です。1年~3年の預入期間では0.03%、5年以上預け入れる定期預金では0.04%の金利となります。ただし、楽天銀行が決めた特定期間(5月29日現在:3か月と2年)に満期が到来する定期預金に限り、0.1%以上という比較的高い金利を付けています。

 

出典:金利一覧|楽天銀行
https://www.rakuten-bank.co.jp/interest/

 

 住信SBIネット銀行の預金金利

住信SBIネット銀行の普通預金金利は、0.001%です。定期預金は、預入金額や預入期間に関わらず、0.02%の金利となっています。

 

住信SBIネット銀行では、SBI証券の口座と連携すると、SBIハイブリッド預金の金利が適用されます。2018年5月5日時点のSBIハイブリッド預金の金利は0.01%です。常の預金よりも高い金利が設定されています。

 

出典:円預金・仕組預金|住信SBIネット銀行
https://www.netbk.co.jp/wpl/NBGate/i050001CT

 

新生銀行の預金金利

新生銀行の特徴は、預金残高や投資商品(外貨預金や投資信託)、ローンの有無により、預金金利やサービスが優遇される「新生ステップアッププログラム」があることです。

 

預入総資産が2,000万円以上もしくは投資商品の1ヶ月の平均残高が300万円以上などの条件を満たした人は、「新生プラチナ」、預入総資産が200万円以上、投資商品の1ヶ月の平均残高が30万円以上などの条件を満たした人は、「新生ゴールド」とされます。「新生プラチナ」および「新生ゴールド」以外の人は、「新生スタンダード」です。 

※「新生スタンダード」の人は、10月7日(日曜日)から提携ATM手数料が1回あたり108円かかります。

 

パワーフレックス円普通預金およびパワー預金の金利は、1,000万円までは0.001%で1,000万円以上は0.002%です。「新生プラチナ」の人は、残高によって0.003%まで金利が上がります。

パワー預金にはボーナス金利があり、3か月ごとでは0.02%(年利率)、1年ごとでは0.02%(年利率)となっています。ただし、パワー預金からパワーフレックス円普通預金に月6回以上振り替えた場合、3か月ごとのボーナス金利が得られなくなります。 

 

新生銀行の2週間定期の金利は、0.03%です。パワーフレックス円定期預金は、預入期間に関わらず0.01%です。ただし「新生ゴールド」や「新生プラチナ」の人は、残高によって0.02%まで金利が上乗せされます。

 

インターネット限定で100万円以上から預入ができるパワーダイレクト円定期預金100では、1ヶ月~1年の預入で0.01%、2年から5年の預入で0.02%の金利です。「新生ゴールド」および「新生プラチナ」の人は、1年以上の預入で金利が上乗せされることもあります。

 

出典:円預金 – 金利一覧 | 新生銀行
http://sre.shinseibank.com/InterestRateC/rate_list.aspx#cate1

 

出典:ステージの条件とは? – 新生ステップアッププログラム | 新生銀行
http://www.shinseibank.com/powerflex/relationship/stage.html

 

出典:パワー預金 ‐商品説明|新生銀行http://www.shinseibank.com/powerflex/yen/poweryokin.html

 

オリックス銀行の預金金利

オリックス銀行の預金の特徴は、郵送により取引を行う「ダイレクト預金(通販型)」とインターネット取引専用の「eダイレクト預金」の2種類があることです。

 

ダイレクト預金の普通預金金利は、0.01%です。定期預金は100万円以上から預け入れができ、6ヶ月定期は預入金額により0.03%~0.04%、1年定期は0.05%~0.1%、2年定期は0.05%~0.13%となっています。定期預金の満期は最長5年です。

 

eダイレクト預金の普通預金金利は、0.02%です。eダイレクトでは2週間定期の取り扱いもしており、50万円以上から預け入れができます。金利は0.02%です。その他の定期預金は100万円以上から作成が可能で、6ヶ月定期の金利は0.08%、1年および2年定期は0.15%、3年および5年定期は0.2%となっています。

 

出典:金利一覧 | 個人のお客さま | オリックス銀行http://www.orixbank.co.jp/personal/interest/

 

ソニー銀行の預金金利

ソニー銀行の普通預金金利は、0.001%です。
定期預金は1万円から預け入れができ、1ヶ月および3ヶ月定期預金の金利は0.01%、6ヶ月および1年定期預金の金利は0.05%、2年以上の定期預金は0.02%となっています。

 

出典:円預金の金利一覧|MONEYKit – ソニー銀行
http://moneykit.net/visitor/rate/dc.html

 

じぶん銀行の預金金利

じぶん銀行は、auと三菱UFJ銀行の共同出資により作られたインターネット銀行で、普通預金金利は0.001%です。定期預金は1ヶ月~5年までの預入期間があり、ほとんどの預入期間で金利は0.03%です。ただし3ヶ月定期は0.04%、1年定期は0.05%となっています。

 

またじぶん銀行には、景品付き定期預金があるのが特徴です。JRA馬券付き定期預金は、6ヶ月の預入期間で0.01%の金利が付きます。BIG付き定期預金では、1年の預入期間で0.1%の金利です。

 

出典:金利一覧 | じぶん銀行
https://www.jibunbank.co.jp/interest_and_commission/interest/?cid=hdr

 

ジャパンネット銀行の預金金利

ジャパンネット銀行は、日本で初めてインターネットバンキングを始めた銀行です。ジャパンネット銀行の普通預金金利は、100万円未満が0.01%、100万円以上が0.015%です。定期預金(ネット定期)の金利は、預入期間1ヶ月~7年までは0.02%、10年では0.03%となっています。

 

出典:預金金利|ジャパンネット銀行http://www.japannetbank.co.jp/information/interest/deposit.html

 

 

ネット銀行の預金金利ランキング【ベスト3】

 

ここからは、2018年5月5日現在のネット銀行の預金金利ランキングを紹介します。普通預金と定期預金それぞれで、みていきましょう。

 

普通預金の金利ランキング

普通預金の金利ランキングでは、イオン銀行と楽天銀行が0.1%で第1位となりました。仮に100万円を1年間預入したとすると、1,000円の利息を得られる金利です。イオン銀行では0.1%の金利を得るには、イオンカードセレクトへの加入が必要です。イオンでの買い物をする機会が多いという人は、加入を検討するとよいでしょう。

 

楽天銀行で0.1%の金利を得るには、楽天証券口座の開設が必要です。投資信託などの運用商品を検討している人は、楽天でまとめて口座の開設をしてみましょう。

 

普通預金金利ランキングの第3位は新生銀行です。金利自体は、預入金額やステップによって0.001%~0.003%です。パワー預金に3か月おき、1年おきのボーナス金利が付いていますので、パワー預金を併用すると最大0.043%の金利になります。パワー預金との合わせ技で、第3位としました。

 

定期預金の金利ランキング

ネット銀行の定期預金金利ランキングの第1位は、楽天銀行です。楽天銀行では2週間満期の定期預金(10万円以上)で0.02%という高い金利を付けています。また新規入金による定期預金(1,000円以上)では、1ヶ月定期で0.21%の金利が付きます。

 

ネット銀行定期預金金利ランキングの第2位は、オリックス銀行です。オリックス銀行の定期預金では、1年以上の定期預金の場合0.15%~0.2%の金利となっています。

 

ネット銀行定期預金ランキングの第3位は、イオン銀行およびじぶん銀行です。イオン銀行は、3年以上の預入期間の定期預金で、0.1%の金利が付きます。じぶん銀行ではBIG付き定期預金で1年間預入すると、0.1%の金利が付きます。満期時には元本と利息に合わせて、サッカーの試合結果をコンピュータが予測するサッカーくじのBIGを景品として受取れます。また、じぶん銀行に新しく口座を開設した人は、3ヶ月定期預金を0.5%の金利で作成できるキャンペーンも行っています。

 

 

まとめ

 

普通預金や定期預金で銀行にお金を預けると、利息を受け取ることができます。生活費などのお金は利便性を重視して普通預金に、長期で使う予定が無いお金は金利を重視して定期預金に預けるとよいでしょう。

 

預金金利は、銀行により異なります。ネット銀行のなかには、高い金利の預金がある銀行もあります。適用される金利は、預入期間や預入金額によっても差が出るため、まずはどのくらいの金額をどのくらいの期間預けられるかを見極めることが大切です。そのうえで、よい金利で預けられる銀行を選び、効率的にお金を増やしていきましょう。

 

監修者:上津原 章(ファイナンシャルプランナー)

 

 

 

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