貯金をしなきゃいけないとは思っているけど、中々お金が貯められないという方も多いのではないでしょうか。お金を貯めるためには貯金の習慣が重要です。お金を貯める習慣をものにして、まずは1年で100万円を貯めましょう!

この記事ではお金を貯める10の方法と、お金が貯まったあとの投資先について紹介しています。最初から全部を実践するのではなく、無理なく始められるものから着手してみましょう。

お金が貯まる仕組み

お金が貯まる仕組み

まずは基本的なお金が貯まる仕組みや、どうしたら貯金額は増えていくのかという方法を見ていきます。

貯金 = 収入 – 支出

お金はどうやって貯めるのか。それはとてもシンプルで「貯金=収入-支出」の仕組みです。収入から支出を差し引き、残りが貯金できる額です。貯金を始める前にこの仕組みを意識することがとても大切です。

例えば収入が25万円、支出が22万円なら3万円が貯金額となります。貯金を3万円よりももっと多くしたい!と思うならシンプルに

  • 収入を増やす
  • 支出を減らす

このどちらかを実施する必要があります。

収入を増やす

会社勤めをしている人にとって収入を増やすための第1の方法は、本職の給与アップです。定期的な昇給額や賞与(ボーナス)に査定があるなら、少しでも金額がアップされるよういつもの業務を見直して成果を挙げたり、新しいアイデアを提案したりしてさらなる給与アップを目指しましょう。

「毎年5,000円の昇給があるなら、その5,000円は貯金にまわす」と決めておくことで、毎月の貯金額が増えていきます。

また、本業の仕事量や時間に余力があるなら、副業を始めるのもおすすめです。本業が平日勤務なら土日に別の仕事をしたり、空き時間を利用してネットで仕事を受けたりと副業の種類はさまざまです。副業の収入はそのまま貯金につながりますので、無理のない範囲で着手するのがおすすめです。

支出を減らす

勤務先の会社で副業が認められていない場合や、副業の時間を作り出すのが難しい場合など、収入を増やすことが難しいときには「支出を減らす」ことで貯金額を増やしましょう。

前述の例「収入が25万円、支出が22万円なら貯金額3万円」で支出を20万円に抑えることができれば、貯金額は5万円になります。支出を減らすことは実質、収入が増えるようなものです。

支出を減らすには「節約」が一つのポイントになります。本当に必要な支出かどうかを見直すことで「節約」は意外と簡単に実現できます。

貯金100万円を貯める方法10選

ここからは具体的に貯金100万円を貯めるための方法をご紹介します。「これなら自分にもできそう」という無理のないものから試していきましょう。

1. 家計簿をつける

家計簿をつける

節約は、何にお金を使っているのかを知ることから始まります。そのため、まずは家計簿をつけることから始めましょう。

食費・日用品・交際費など、実金額を出すことで「こんなに使っていたのか…」と、これまでの生活費を見直すことができます。家計簿をつけることを習慣化させて、支出の全体像をとらえましょう。

家計簿はノート形式のものが多数販売されていますが、最近では家計簿アプリもおすすめです。入力が簡単、集計が見やすい、銀行口座と連携しているなど、アプリによって機能はさまざま。自分にあったアプリを選びましょう。

2. 固定費を見直す

固定費を見直す

毎月、または毎年支払う決まった支出を「固定費」といいます。大きな節約効果が表れるのが「固定費の見直し」です。日常の小さな節約を重ねるよりも、まずは固定費の見直しから始めましょう。具体的には「保険料」や「携帯電話の基本料金」「電気代」などです。

まずは保険料。すでに加入している生命保険や医療保険が本当に今の自分に必要なものか見直しをしてみましょう。会社勤めをしている人は公的な保障が手厚く、民間の保険はそれほど必要ではないこともあります。また、実店舗のないネット保険に切り替えることで、補償内容は変わらないのに保険料を下げることができる場合があります。

生活必需品である携帯電話も、格安SIMや格安プランに切り替えることで大幅な節約につながる可能性があります。一度ご自身の固定費を見直してみましょう。

3. 食生活を見直す

食生活を見直す

食費が多くかかっている人は食生活を見直しましょう。食生活の見直しといえば「自炊」が基本。しかし、自炊が得意ではない人にはどうしても無駄が出がちです。作るもの・買うものを割り切り、無理のない範囲で自炊しましょう。

食生活の中でもっとも無駄になりやすいのが、つい立ち寄ってしまうコンビニでの買い物です。美味しそうなもの、新発売の商品、作りたてのお惣菜……誘惑がたくさんあります。

例えば、まずは週3回行っていたコンビニの回数を週2回にする、慣れてきたら週1回にするなど、徐々に減らしていきましょう。これだけでも無駄な支出を減らせると思います。

4. 水筒を持ち歩く

水筒を持ち歩く

会社に出社するたびに自動販売機やコーヒーショップで飲み物を購入しているなら、それは節約のしどころです。

仮に月20日間出社しているとしましょう。自動販売機でペットボトル飲料1本150円を買えば月間で3,200円、コーヒーショップでドリップコーヒー1杯300円なら月間6,000円の支出になります。

これを普段から水筒を持ち歩くことにしたらどうでしょう。毎日の小さな節約ですが、年間では3万円~7万円の大きな金額を貯金に回すことが可能になります。

5. 交際費を見直す

交際費を見直す

毎月の出費の中で交際費が大きな割合を占めているのなら、自分にとって本当に必要な相手との飲み会・食事会なのかを一度見直してみましょう。

周りの方との付き合い方法を見直すことで、お金の節約と同時に自分の時間を手に入れることもできます。全てを断る必要がありませんが、本当に必要なものか考えてみるといいでしょう。

6. 必要のないものは買わない

必要のないものは買わない

「セール大処分」「大安売り」「3品以上買えば1品無料」このような「お得な文言」が好きだという人は、もしかしたら必要のないものまで買ってしまっているかもしれません。

せっかく安いのだから買わないと損をしてしまうという気分になり、「いつか使うかもしれないから」「安いからまとめ買いをしたほうが得だから」と本当に必要かどうかを考えずに購入していませんか?

すでに持っているようなものを買って使わずじまいになったり、まとめ買いをしたが使いきれず賞味(消費)期限が切れてしまったりと、無駄にしてしまうケースも意外と多いものです。

街で目に付く安売りのPOPやネットショップのお得な情報に踊らされることなく、本当に必要なものかどうかを見極めて買い物をしましょう。

7. 先取り貯金を意識する

先取り貯金を意識する

「貯金=収入-支出」がどうにも難しいという人には、「支出=収入-貯金」というシステムをおすすめします。毎月の貯金額を先に決め、収入から先取りで貯金をしてしまう方法です。

例えば、毎月給料日と同じ日に2万円を自動引き落としで積立預金をしたり、会社の財形貯蓄制度を利用して給料から天引きしてもらうといった仕組みを利用します。

貯金をするために節約しなければ…と、節約自体がストレスになる方も多いです。そのため「手元に残った金額は使ってもいい」という思想に変えれば、節約のストレスを軽減できる場合が多いです。

8. 積立NISAを少額からでも始める

積立NISA

毎月無理なく貯金できるようになってきたら、銀行に預けるだけではなく「積立NISA」を始めてみるのもいいでしょう。投資になるため元本保証はされていませんが、長期的にみるとリスクの少ないお得な投資方法です。

証券会社にもよりますが、100円や1,000円といった少額から積み立てをスタートできます。少額からでも投資を始めることで「積み立て」や「分散」の大切さ、投資には欠かせない「複利効果」でお金が増えることも体感できます。

積立NISAの仕組みやメリットを事前に知っておくことで、本格的に投資をはじめるときにスムーズに取り掛かることができます。

9. ポイント還元を有効活用する

ポイント還元を有効活用する

クレジットカードや電子マネーなどのキャッシュレス決済。これらの決済サービスの多くには「チャージした金額の0.5%還元」「決済金額100円につき1ポイント貯まる!」などポイント還元が設定されています。

例えば、後者なら1万円の決済で100円のポイントが貯まります。ひとつひとつは小さな金額かもしれませんが、生活に必要な出費でポイントが貯められるのはとてもお得です。

決済サービスは使いやすさや他のサービスとの連携を考えて2~3種類にしぼって使用することで、ポイントを上手に貯めていくことができます。貯まったポイントで生活必需品などを揃えましょう。ただし、ポイントが貯まるからといって無駄遣いはしないよう注意が必要です。

10. 副業で稼ぐ

副業で稼ぐ

収入を増やすために、副業で稼ぐという方法もあります。いつもの勤務先以外の場所で働くほか、最近ではネット上で仕事を請け負うこともできるようになってきました。

イラストを描く、記事を執筆をする、プログラムを作る、写真を撮るなど、自分の得意なことを副業にしましょう。専門的な知識がなくてもお店に調査に行く、感想を書き込む、間違いがないかチェックするなど、時間があれば誰でもできる副業もあります。

ただし、本業に負担になるほどの副業はよくありません。あくまでも本業優先で、時間や体力に余裕がある場合は副業で稼ぐという選択肢も検討しましょう。

貯金100万円が貯まったら検討したい投資

積立NISA

通常の株式投資は運用益に対して約20%の税金がかかりますが、積立NISAを利用すると年間40万円までは非課税で投資できます。

投資なので銀行預金のように元本が保証されているわけではありませんが、積立NISAで購入できる商品は金融庁の基準をクリアした長期の分散投資に適したリスクの少ない商品です、投資初心者にも選びやすく、失敗しづらい商品がラインナップされています。

積立NISAは長期積立を続けることでリスクがさらに少なくなっていきます。積立NISAを利用して、まずは毎月3.3万円(年間40万円÷12カ月)の投資を目指してみましょう。

投資信託

前述した積立NISAは、クレジットカードで決済することができ、連携しているカード会社を利用することでポイントを貯められます。例えば、楽天証券は楽天カードと連携、SBI証券は三井住友カードと連携しています。ともに5万円までクレジットカードで積立投資信託の決済が可能で、決済額に応じて最大500ポイントが貯まっていきます。

積立NISAでは月に3.3万円まで積み立てが可能なので、特別口座を利用して追加で1.6万円の積立投資信託をクレジット決済することができます。積立NISAを利用しなくても、投資信託は100円から投資ができ、しかも決済額でポイントを貯めていくことが可能です。

リスクの少ない投資方法でありながらポイントも貯まる、ぜひ活用していきたい投資方法の一つです。

iDeCo

iDeCoも積立NISAと同じように運用益が非課税のまま運用できる制度です。iDeCoはNISAよりも税制優遇が大きく、毎月の掛金も全額所得控除の対象となります。これによって所得税と住民税を低く抑える効果があります。iDeCoは60歳まで積み立てが可能で、それまでの間、毎年、大きな税制優遇を受けられます。

ただし、iDeCoは老後の資産形成を目的としたものなので、60歳まで資金を引き出すことができません。国民年金の加入区分により積み立てできる上限金額は異なりますが、余裕資金を上限ギリギリまでiDeCoに投資すると、急に資金が必要になったときに引き出せずに困ります。

積立NISAなどほかの投資方法と金額のバランスを考えて、お得な税制優遇を活用しましょう。

まとめ:貯金100万円を貯める方法を実践しましょう

お金を貯める

貯金100万円を無理なく貯めるための方法について解説しました。

貯金100万円の成功はいつもの生活を見直し、お金を貯める習慣を身につけることから始まります。固定費や交際費などの支出を見直すこと、先取り貯金を意識すること、積立NISAを始めてみるなど、できることからひとつずつスタートしてみることが重要です。

いきなり極端な節約をしたり、我慢を強いられる貯金は長続きしません。普段の支出を徐々に減らしていき、楽しみながら貯金をしていきましょう。

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