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お金 2018.9.4

【FP監修】20代の平均貯金額はいくら?月収の何割を貯金するのが理想的?

 

20代の多くの方が社会に出て、働き始めていると思います。そして、多くの方が将来に備えてコツコツ貯金をしていることと思いますそのような自分の貯金額が十分なのかもしくはちょっと少くなくないのかなど気になることは多いと思います。

 

そこで今回は、20代の方の平均貯金額や理想的な貯金割合、そして毎月確実に貯金をするために実践してほしいことなどご紹介していきます。

 

20代男女の平均貯金額について(※)

 

 

はじめに20代男女の平均貯金額をご紹介します。

 

20代男性の平均貯金額

20代男性の平均貯金額は、160万です。

 

20代女性の平均貯金額

20代女性の平均貯金額は、140万です。

 

20代男女の平均貯金額

20代男女(夫婦)の平均貯金額としては、約150万円となっています。

 

(※)出典:総務省統計局
http://www.stat.go.jp/data/zensho/2004/tansin/gaiyo10.html

 

知るぽると
https://www.shiruporuto.jp/public/data/movie/yoron/futari/2017/

 

20代なら月収の何割を貯金するのが理想的?

 

20代であればどのくらいの貯金をするのが理想的なのでしょうか。ここからは20代の理想的な貯金割合をご紹介していきます。

 

一人暮らしの20代の場合

一人暮らしをしている20代は、月収の10%から20%を貯金するのが理想的といわれています。ただし、都心で一人暮らしをしていると家賃も高いため、なかなかこの数値を達成するのは難しいかもしれません。無理なくコツコツ貯金を続けられるようなかたちで、貯蓄をしていきましょう。

 

実家暮らしの20代の場合

実家暮らしの20代の場合、一番貯金できる時期でもあるでしょう。住居費や食費などを抑えられるため、理想的な貯金割合は月収の4割ほどで

 

2人世帯(夫婦)の20代の場合

2人世帯の20代の場合、共働きによるダブルインカムであれば理想的な貯金割合は月収の30%から40%、専業主婦であれば20%ほどとわれています。

 

20代の女性が貯金をしている理由や目的は?

 

 

ここからは20代の女性が貯金をしている理由や目的についてお伝えしていきます。それぞれの目的別に平均費用も記載していますので、計画的な貯金をするためにぜひ参考にしてください。

 

結婚資金の準備のため

20代の女性が貯金をしている理由・目的の1つ目が「結婚資金の準備のため」です。結婚費用の平均額は、婚約から新婚旅行までの費用を含めると平均で463.3万円となります()。多額の費用が掛かる結婚資金は、若い時からコツコツ貯金をする必要がありそうです。

 

(※)出典:ゼクシィ
https://zexy.net/contents/oya/money/kiso.html

 

マンションを購入するため

20代の女性が貯金をしている理由・目的の2つ目が「マンションを購入するため」です。こちらも人生のなかで最大の買い物と言っていいほど高額となります。最近では、高い入居率を維持できれば安定収入が見込めるマンション投資をする女性も増えてきています。マンション購入費用に関しては、下記URLをご参考下さい。

 

・年収別 家とお金【データ編】2016|Suumo
URL:https://suumo.jp/article/oyakudachi/oyaku/chumon/c_data/ietookane2016_01/

 

老後資金のため

20代の女性が貯金をしている理由・目的の3つ目は「老後のため」です。少子高齢化を背景に老後の不安が叫ばれている現在は、女性としてもしっかり老後の備えをしていく必要があります。なお、老後資金に関しては1ヶ月当たりの最低予想生活費は30万円、年金支給時に最低準備しておく必要のある金額は2,661万円となっています。

 

(※)出典:知るぽると
https://www.shiruporuto.jp/public/house/loan/yoron/

 

海外旅行のため

20代の女性が貯金をしている理由・目的の4つ目は「海外旅行のため」です。海外旅行費は平均で約22万円となっています。ハイシーズンや人気観光地ではもう少し貯金額を増やす必要がありそうです。

 

(※)出典:JTB
https://www.jtbcorp.jp/scripts_hd/image_view.asp?menu=news&id=00239&news_no=109

 

開業・起業のため

20代の女性が貯金をしている理由・目的の5つ目は「開業・起業のため」です。最近は女性による開業・起業が増えてきています。開業・起業のための平均費用は、1,143万円となっています。最近は500万円未満での開業・起業が増えてきているようです()。インターネットを活用することで、以前に比べて資金面では手軽に開業・起業ができるようになっていることが伺えます。

 

(※)出典:日本政策投資銀行
https://www.jfc.go.jp/n/findings/pdf/topics_171225_1.pdf

 

20代の人が毎月確実に貯金額を増やすために実践したいこと

 

ここからは、20代の方が毎月確実に貯金額を増やすために実践していただきことを5つご紹介していきます。

 

家計簿をつけて現状把握から始める

まずは家計簿をつけるようにしましょう。家計簿をつけることにより、特に支出に関して毎月どの項目にどのくらいの金額がかかっている現状把握をすることができます。毎月確実に貯金額を増やしていくために、まずは毎月のお金の流れを知ることが大切です。

 

毎月の固定費を見直す

家計簿をつけて現状把握をしたその次は、毎月の固定費を見直していきましょう。支出は固定費と変動費に分類することができます。固定費とは、日常生活で欠かすことができない定期的な一定の支出のことです。例えば、住宅ローンや家賃といった住居費、スマホやパソコンなどの通信費、生命保険・医療保険などの各種保険料などが挙げられます。

 

固定費を削減する方法として、例えば、固定費のなかでも毎月大きな部分を占めていると思われる住居費。住宅ローンであれば借り換えなどをすることで毎月のローン返済額を減らせないか検討しましょう。

 

毎月の変動費を節約する

支出のもう1つの項目である変動費を節約していきましょう。変動費とは、毎月の利用ペースなどによって支出額が変わってくるものです。例えば、外食費や交通費、衣服代、旅行代などが挙げられます。

 

例えば、外食する回数を月に1、2回減らしたり、旅行代を早割キャンペーンを利用したりすることで毎月の変動費を節約し、貯金にまわせるお金を増やしていきましょう。

 

貯金用口座を用意する

毎月確実に貯金額を増やすために実践してほしいことの4つ目は、貯金用口座を用意することです。日々の生活で使う口座とは別に、貯金だけをするための口座を設けましょう。

 

手元にお金があると、人は弱いもので使いたくなってしまう衝動に駆られる時も少ないと思います。そこで、生活用口座と貯金専用の口座を分けて、基本的にその貯金用口座には手をつけない前提であれば、確実に貯金額を増やしていけるでしょう。

 

先取り貯蓄をする

毎月確実に貯金額を増やすために実践してほしいことの5つ目は、先取り貯蓄をすることです。先取り貯蓄とは、毎月の受け取る給料から、貯金する額を引いて、余ったお金の範囲内で日々のやりくりをするという流れです。あらかじめ貯金を別に確保しておきますので、計画的に、そして確実に貯金額を増やしていけるでしょう。

 

20代で(30代までに)貯金を1000万貯める方法

 

ここからは20代で貯金1000万貯める方法をお伝えします。

 

毎月の貯金額目標を設定する

まずは、無理なく継続的に貯金ができる範囲で、毎月の貯金額目標を設定しましょう。しっかりとした計画を立てられれば、あとはそれを実行するのみです。先ほどお伝えした20代の理想の貯金割合を参考に、皆さんの家庭・経済状況に合わせて、無理のない範囲で目標の貯金額を決めてください。

 

貯金用口座を用意する

計画倒れに終わらずコツコツと貯金額を増やしていけるように、貯金用口座を用意しましょう。これにより、日々の生活費とは別に貯金を確実に行っていくことができます。ただし、この貯金用口座からは基本的にお金を引き出さないようにしましょう。

 

毎月の収入・支出・貯金状況を見える化する

また、家計簿をつけるなどして毎月の収入・支出・貯金状況を“見える化”させましょう。それにより、収入や支出面で改善できること節約できることが発見できるかもしれません。

 

資産運用をする

貯金を毎月コツコツとすることに加え、目標金額まで資産をしっかり増やすために、資産運用を行うことも検討しましょう。20代の若いうちだからこそ、少しずつでもリスクを取り資産運用をすることで、お金を効率的に活用して目標金額の達成を目指してください。具体的な資産運用方法に関しては、次項でお伝えします。

 

貯金を増やしたい20代の人におすすめの資産運用方法

 

ここからは、貯金を増やしたい20代の方にオススメの資産運用方法をお伝えしていきます。

 

投資信託

投資信託とは、資産運用の専門家が資金の出し手である皆さんに代わって、株式や債券などで運用を行ってくれる金融商品で、専門家による運用がうまくいけば利益が皆さんに分配され、失敗すれば皆さんの元本が目減りします。つまり、元本保証の金融商品ではないということです。

 

投資信託は、資産運用をプロに任せられるため、投資初心者や資産運用に時間をあまりかけられない方にオススメです。また、株や債券、不動産などの投資対象や国などを分散投資できるため、リスクを抑えた投資を行うことができます。そのため、ゆっくりでも着実に資産を増やしていきたい方にもオススメです。

 

定期預金

定期預金です。資産運用はしたいものの資産は減らしたくないという方には定期預金がオススメです。こちらは元本保証のため、安心して資産運用をすることができるでしょう。さらに、普通預金よりも金利が高い傾向にあり、なかでもインターネット銀行は比較的高い金利を提供していますので、少しでも金利の高い定期預金を活用することで、効率的に資産を増やしてください。

 

国債

そして個人向け国債です。こちらも元本保証のため、資産を減らさずに資産運用を行っていきたい方にオススメです。個人向け国債は国が発行し、個人が購入できる国債のことです。元本が保証され定期的に利息も受け取ることができます。

 

純金積立

この他、純金積み立てもあります。この純金積立は最低積立金額が1,000円からできるとろこがあり、少額から毎月一定額を積み立てていく資産運用です。そして、解約時には純金の現物に交換することもできます。

 

金投資に関しては、一般的に景気が不況の時に金価格が上昇する傾向にあります。リーマンショックなどのような大不況の時には、株式投資などよりも純金積み立ての方が投資冥利がありそうです。

 

まとめ

 

 

ここまで20代にフォーカスして、平均的な貯金額や理想的な貯金割合、そして確実に貯金する方法などをお伝えしてきました。貯金をする目的は人それぞれですが、その目的に向かって着実に貯金額を増やしていけるよう、今回ご紹介した「実践したいこと」や「1000万貯める方法」などを皆さんもぜひ実行してみてください。

 

監修:大間 武(ファイナンシャルプランナー)

 

 

 

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