一生独身であることが珍しくなくなった昨今。おひとりさまを謳歌している女性も少なくありません。しかし、実家に帰ると「まだ結婚しないの?」と親や親戚に尋ねられたり、会社で「子どもがいない方には分かりませんよね」と遠回しに嫌味を言われたりすることもあるでしょう。

そんな外野の声や時折感じる漠然とした不安から、「やっぱり結婚しなくちゃいけないのかも」と焦りの気持ちが湧くこともあるかもしれません。独身女性ならではのメリットと独身女性が幸せに生きるコツについてまとめましたので、ぜひ参考にしてください。

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独身女性は「自由度」にメリットが多い

独身女性であることのメリットとして、何よりもまず「自由度」の大きさを挙げることができます。独身女性は、時間や意思決定、趣味、お金などに関して、明らかに既婚女性よりも自由度が高いのです。

自分の時間が多い

独身女性は、自分のために使える時間が多くあります。一人暮らしをしているならば、会社にいる時間以外はすべて自分の時間と言っても過言ではありません。好きな時間に食事をし、スキンケアやエクササイズなど、自分自身だけのために時間を使えるのです。

もちろん、親の介護をしている独身女性は、介護をしていない独身女性よりは自由に使える時間は少なくなります。しかしながら、親の介護をしている既婚女性よりは、自分のために使える時間は多くなるでしょう。つまり、配偶者や子どもがいないことで、時間の自由度が高まると言えるのです。

また、ニューヨーク大学の社会学者エリック・クライネンバーグの研究では、一人で過ごす時間が長いほど、自己理解や生きやすさを高める効果を得られると報告しています。より良く生きるためにも、自分一人の時間を持つことは大切なことなのです。

自分で意思決定ができる

配偶者や子どもがいるときは、旅行やお出かけ先、外食の場所に至るまで自分一人では決めることができません。住む場所も同様です。自分の勤務先から近い場所や自分が好きな街を選ぶのではなく、配偶者の勤務先や実家との距離、子どもの学校などのさまざまな要素を吟味してからでないと、引越し先を選ぶことはできません。

しかし、独身なら好きな場所に旅行したり引越ししたりすることが可能です。自分の好きなインテリアだけに囲まれ、好きな食べ物だけを食べて生きていくことができるのです。意思決定の自由度が高いのも、独身ならではのメリットと言えるでしょう。

自分の好きなものに打ち込める

好きなことに打ち込める時間の融通がきくのも、独身ならではの特権です。空いた時間はホットヨガに通いたいと思っても、子どもが小さい場合や夕食の時間が決まっている場合は、好きな時間にしたいことをすることはできません。泊りがけの登山が趣味の方も、家族がいるとなかなか一人で登山には行けないですよね。家族と別行動ばかりとっていると、家族間がギスギスした空気になってしまう恐れもあります。

ニューヨーク大学の社会学者エリック・クライネンバーグは、実際に独身の方が自分の好きなことに打ち込める時間が長いと報告しています。趣味に打ち込みたい方やたとえ家族であってもゆずれない行動パターンがある人は、独身生活が向いていると言えるでしょう。

最近では資格を取って副業として仕事をしている方もいます。定年を待たなくても趣味を本業にすることや趣味でお金を稼ぐことは可能なのです。

お金を自由に使える

家族の借金を背負っているケースや家族に仕送りをしなくてはいけないケースを除けば、独身女性の給料はすべて稼いだ本人のものです。家賃や食費、光熱費などの固定費を除いて全額を自由に使えますので、したいことを自由に楽しむことができるのです。

もちろん、固定費や生活費を極力切り詰めて貯蓄に励むのも自由です。家族がいると食費や家賃、保険料などを極端に切り詰めるわけにはいきませんから、なかなか思うように貯金が貯まらないということもありますよね。しかし、独身女性なら、(健康を維持するために最低限の栄養バランスのとれた食事や清潔な住環境は必要なものの)極端な節約もできますので、ハイペースな貯蓄も可能なのです。

コミュニケーションをとるのが楽

独身なら自由な時間がありますので、新しい友人を作ったり一緒に出かけたりと人付き合いを活発に行うことができます。また、配偶者がいるときは異性の友人と会うのは憚られますが、あなた自身が独身で友人も独身なら特に社会的な目を気にすることもなくなります。

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結婚するより独身がいい?!結婚にまつわる衝撃の事実

自由度の高さを求めるなら、既婚女性よりも独身女性の方が圧倒的に優れています。しかし、独身でいることのメリットは、実は自由度の高さだけではありません。身体的な健康や精神的な健康も、独身女性の方が優れているというデータもあるのです。

結婚しても健康になりにくい?!

2017年にオハイオ州立大学の研究者が1955年から1984年までに生まれた既婚者約1万2400人を対象に健康レベルについての調査を行ったところ、特に若い世代においては、結婚しても健康になるわけではないことが分かりました。つまり、かつては結婚によってある程度の健康は得られましたが、近年では結婚したからといって健康レベルが高まるわけではないのです。

この原因としては、文化や時代の変動などが考えられます。また、インターネットが普及するにつれ女性が仕事を得て自立しやすくなったのため、結婚しなくても経済力や人間関係を維持することができることも一因と言えるでしょう。

出典 : 結婚にメリットがないことが遂に科学的に証明される 研究者「既婚者の方が孤独でストレス値が高い」

結婚がストレスと感じる人も

2015年にマサチューセッツ大学がアメリカの国民統計を使ってアメリカにいる独身と既婚者の人間関係について研究を行ったところ、独身の方がコミュニケーションの幅が広く、幸福度が高いことが分かりました。反対に、既婚者の方が孤独であるという結果も出ています。結婚によって独身時にはなかったストレスが生じていることは、疑いようのない事実なのです。

また、結婚について詳しいカルフォルニア大学のベラ・デパウロ博士も、既婚者よりも独身者の方が人間関係は上手くいっていると述べています。独身者は時間やお金を自分自身のために使えることで心に余裕を持ちやすいからとも考えられますし、反対に既婚者は家族のペースに合わせることで心に余裕をなくしがちと言えるでしょう。

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独身に向いている人ってどんな人?

独身でいることのメリットを紹介してきましたが、もちろんすべての人が独身でいることに向いているわけではありません。独身でいることがストレスになる人もいますし、結婚して幸福度が著しく上昇する人もいます。独身に向いている人の特徴としては、次の2点を挙げることができるでしょう。

現状に充実している人

独身者としての現状が充実している方は、独身が向いていると考えられます。楽しく仕事をしていたり、自分のスタイルをすでに確立している方は、今後も独身としての方が生きやすいでしょう。

根がポジティブな人

落ち込んでいても立ち直りが早い方は、一人でたくましく生きていけます。「人の励ましよりも、結局は自分自身の気の持ちようだ」と思えるなら、人生においてパートナーを必要としないのかもしれません。

独身だとお金が心配…一生独身で暮らすためには?

一人で生きていくということは住居費や光熱費などのありとあらゆる費用をすべて一人で払うことに他なりません。しかし、配偶者と暮らすなら、住居費や光熱費などの一人当たりの支出を抑え、世帯当たりの収入を増やすことができます。経済的不安を解消するために「結婚」という選択肢を選ぶ人もいるでしょう。

老後を安心して過ごせるくらいの貯金をする

お金の不安はお金で解消できます。老後のお金が不安なら、老後を安心して過ごせるくらいの貯金をしてはいかがでしょうか。家賃をいつまで払い続けられるか不安なら、住宅を購入し、住宅ローン完済後は維持費以外の住宅費がかからないようにしておくことも大切です。

老後の支出額は1カ月で約15万円

住居費を除けば、一人暮らしの老後の支出は1ヶ月あたり約15万円と言われています。大学卒業から定年まで正社員として働いた場合、老齢年金で月に15万円(平均年収500万円の場合)ほど受け取れますので、年金受給後の生活のために前もってお金を準備しておく必要はありません。

しかし、平均年収が300万円の場合は老齢年金額が月に12万円ほどになりますから、1ヶ月あたり3万円(年金受給前は毎月15万円)のお金を準備しておく必要が生じます。

どれくらい貯金すべき?

日本人女性の平均寿命は87歳ですから、60歳に定年を迎えるとすると、平均年収300万円の方で約1,700万円の貯金があればよいことになります。しかし、あくまでも住宅費がかからないことを前提にした概算ですので、家賃を準備する場合はさらに高額になります。家賃が毎月12万円かかるなら、老後を迎えるまでに5,600万円ほどの貯蓄が必要になるでしょう。

老後も働きたいときはどうしたらいい?

60歳で社会生活を引退するのは早すぎます。定年退職後も働きたいという方も多いでしょう。定年後も働く場合は、老後のために準備しておくべき貯金も少し減らせます。

しかし、高齢者の就職は容易ではなく、条件の良くない仕事しか選択肢がないこともあります。老後も働くものとして生活設計をシミュレーションするのではなく、まずは老後は働かないとして老後資金をシミュレーションしてみてください。貯金が多すぎても困ることはありませんので、より余裕を持った生活設計を立てることができるでしょう。

投資や資産運用をする

低金利時代が長引いていますので、貯金では効率よく資産を増やせません。株式投資や不動産投資などを活用して、資産運用することも検討してみてください。しかし、あまりにもリスクが高い方法を選択すると、資産を減らすことにもなりますので注意が必要です。

初めての場合はファイナンシャルプランナーに相談する

老後の資金計画を立てづらいときは、ファイナンシャルプランナーに相談することをおすすめします。「転職して収入が減った場合」「早期退職を選んだ場合」などのさまざまなケースを想定して資金計画を立ててもらうこともできますので、多彩なプランを提示してもらうことが可能です。

結婚を焦らず、自分なりに独身を謳歌しよう

結婚するだけが幸せになる方法ではありません。自分らしい人生を送ることが何より大切です。しかし、一人で生活していくためには老後資金計画をしっかりと立てることは不可欠です。ファイナンシャルプランナーに相談し、無理のない範囲で老後資金を貯めていきましょう。

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