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M life 記事

M life 2018.3.14

【FP監修】貯金1000万円への道!40代で貯めておけば後が楽⁈

30代、40代になると人によって貯金額に大きな差が出てきます。

 

また、ライフイベントも多くあり、環境が変化するため、「貯金」に不安を抱える方も多いのではないでしょうか?

 

今回は、「貯金できる人とできない人の違い」、「40代の貯金額の目安」、「1000万円の貯金をつくる方法」について徹底解説します。ぜひ最後までご覧ください。

 

貯金のできる人とできない人の違いとは?

 

 

貯金できる人の特徴

まずは貯金のできる人の特徴から見ていきましょう。また、今回ご紹介する特徴は収入の額が関係なく、どなたでも実践が可能なものになります。

 

お金を貯める理由が明確になっている

貯金を継続してできているほとんどの方は貯金をする理由を持っています。多くの方は海外旅行や高級ブランド品など欲しいものを買うためにお金を貯める経験をした事があるのではないでしょうか。また、そのような時は不思議とお金を貯める事が楽しく感じられるかと思います。

 

それと同様に、貯金を長期間継続できる人々は何かしらの目標を抱いている事が多くあります。「貯金が続かない」という方は今一度、「なぜ自分は貯金をするのか」という事を明確にすることで貯金を楽しく続けられる事ができるかもしれません。

 

自分のルールを作り、守れている

貯金を継続できる人は、「給料の1割は貯金に回す」、「週に3回はお弁当を作る」等の自分のルールを作っていることが多くあります。ここで注意するべきことは、難しすぎるルールは作らないです。難しいルールを作ってしまうと返って挫折につながっていきます。無理なく、長期間守る事のできるルール作りを行ってくださいね。

 

貯金できない人の特徴

次は貯金のできない人の主な特徴を見ていきましょう。

 

計画性が無い

お金に関して計画性の無い方は、貯金を続ける事ができない傾向にあります。計画が無い状態だと「今日はいくら使ったか?」、「今月はいくら使ってもいいのか?」といった思考になりずらいため、結果的に貯金をする事が難しくなります。

 

収入が増えるとその分支出が多くなってしまう

働いていると、昇給の機会が訪れることがありますね。当たり前のことですが、収入が増えてもその分の支出額も増えてしまえば、貯金に回せるお金も変わりません。収入が増えても生活の質を変えなければ、貯金のできる額も多くなります。

 

40代で貯金1000万円を貯めた方がいい理由

40代で1000万円の貯金をしている方はとても少ないです。「周りの人がしてないなら大丈夫だろう」と考えてしまう方も多いでしょう。ここでは、「なぜ40代で1000万円貯金した方がいいのか」を解説します。

 

老後必要資金は3000万円!40代で1/3を貯金することを目標にする

一般的に、持ち家あり、公的年金の従来のモデル世帯(どちらかのみ厚生年金の片働き世帯)は、夫婦65歳の必要資金は3000万円と言われています。ゆとりある生活を送ろうとするならば、さらに2000〜3000万円程度が必要です。老後も賃貸、老人ホーム、住宅ローンなど住まいに関する費用がかかり続けるという方はその分の資金まで考慮する必要があるでしょう。

 

最低でも必要な老後資金3000万円を用意するために、40代の時点では1/3にあたる1000万円を用意しておくべきです。65歳まで働くことを想定すると、40代の方はあと15年〜25年収入を得ることができます。厚生労働省給与のピークは50〜54歳というデータもあり、残り15年〜25年が必ずしも40代時点の年収よりも多くを稼げるという保証はありません。

 

老後資金のあてになるであろう退職金に関しても中小企業にいたっては退職金制度を実施していない企業も多く、退職金制度のある企業でもその額は1000〜2000万円程度と見積もっておくべきでしょう。したがって、40代で1000万円の貯金が1つの目安となるのです。

 

40代で1000万円の貯金がない場合、65歳で3000万円を確保することも難しくなるため、老後生活で節約したり、やりたいことを我慢したりしなければならなくなる可能性も出てくるでしょう。

 

出典:平成29年賃金構造基本統計調査(厚生労働省)http://www.mhlw.go.jp/toukei/itiran/roudou/chingin/kouzou/z2017/dl/07.pdf

 

30代・40代の平均貯金額

30代、40代の平均貯金額はいくらなのでしょうか?

 

金融広報中央委員会の2016年の二人以上世帯のアンケート調査によると、30代1世帯あたりの平均金融資産額(将来に備えて蓄えている分で、日常的な出入・引落に備えている部分は除く)395万円40代1世帯あたりは588万円です。

 

さらに中央値は30代が167万円、40代が200万円です。いずれにせよ、40代の時点で目指すべき貯金1000万円には及んでいません。また、将来に備えて蓄えている金融資産がないという30代の世帯が31%、40代の世帯が35%存在しています。

 

出典:金融資産の有無と金融資産保有額(2016年/平成28年)https://www.shiruporuto.jp/public/document/container/stat/stat002.html

 

30歳から40歳までに1000万円貯金するには?

40代で1000万円の貯金をつくるためにはどのような貯金計画を立てていけば良いのでしょうか?

 

例えば、30歳からの10年間で1000万円、つまり年間100万円を目標にして貯金していくとします。この場合、単純計算で毎月約8万3000円貯めるという方法や、毎月5万円+ボーナス40万円を貯金するなどの方法もあります。ただ、このような計画を立てるのは簡単ですが、実際に行動を起こすのは難しいと考える方もいらっしゃるでしょう。

 

 

貯金1000万円の壁!30・40代で1000万円の貯金が難しいわけ

 

多くの40代は貯金1000万円という大台をクリアしていないという現状があります。一体何が貯金を阻むのでしょうか?

 

40代で1000万円の貯金が難しい理由を解説します。お金のかかる部分をしっかりと把握した上で、見直しが必要なものには面倒くさがらずに向き合うことが大切です。自分の力で解決するのは難しいという方はファイナンシャルプランナーなどの専門家に相談してみるのも1つの手法です。

 

住宅ローン

マイホームを手に入れるためには当然多額の資金が必要になります。多くのが住宅ローンを組み、毎月返済をしていきます。一般的には、積極的にお金を運用したいという方を除けば、住宅ローンなどの借入の返済は貯金よりも重視すべきで、特に変動金利での借入の場合は、金利上昇リスクの影響を受けないためにも繰り上げ返済をしていきましょう。フラット35のような固定金利で金利が変動しないものもありますが、いずれにせよ借入の返済を優先する必要はあります。

 

教育資金

子供がいる場合はかなりの教育資金がかかります。特に私立校や大学の初年度にはまとまったお金が必要になる場合が多いため、貯金が難しくなります。学資保険に入っていたとしても、教育資金のすべてを賄うことは困難です。子供の未来への投資を削りたくないと考えている方は多いでしょうから、住宅ローンや生命保険など見直すことが必要なものからしっかりと対処をしていきましょう。そして貯金ができるような状況をつくっていくことが大切です。

 

 

人生の中のお金の貯めどき

 

生きていくうえでお金は必要なものであり、お金を全く使わないということは不可能に近いです。しかし、長い人生の中でお金の貯めどきは確実に存在します。お金を貯められるときにはしっかり貯めて、使うべきときにしっかり使うということができれば、豊かな人生をつくりあげていくことができるのです。ここでは人生の中でのお金の貯めどきを示します。自分のライフプランと比較しながら、貯める使うのメリハリをつけ、40代で1000万円をつくれるようにしておきましょう。

 

独身時代

独身時代はしっかりとお金を貯めておくべきでしょう。特に結婚や子育てを将来的に考えている方は大きな支出に備えておく必要があります。独身時代は人のためにお金を使うという機会が少ないですが、働きながら自分の時間を確保できるため、好きなことや趣味にもお金をかけてしまいます。

 

趣味などにはしっかりお金を使いたいという方は普段から節約やお金の管理に気を遣いましょう。浪費を減らし、貯金を心がけると良いのです。

 

共働きでまだ子どもがいない時

結婚してから夫婦共働きでまだ子供がいない時はお金の貯めどきだと言えます。一般的にそれぞれ1人で生活するよりも、夫婦で生活を共にすることで、生活費をおさえる効果があると言われているので、家計のキャッシュフローは大きく黒字になるでしょう。近い将来必要になる子供の養育費と老後資金をしっかりと貯めておくべき期間なのです。

 

子どもが独立してから老後を迎えるまで

子供を育てるための費用をおさえることは難しいですが、子供が独立してから老後を迎えるまでの期間は貯金しやすくなるでしょう。子供がしっかりと自立できていれば、家計のキャッシュフローの黒字の多くは老後資金として貯金できます。最後の大きな貯めどきなので、豊かな老後の生活を実現するために、残った力を振り絞って頑張りましょう。

 

 

効率よくお金を貯めるには?

 

老後のために必要な貯金額やお金の貯めどきについて見てきました。ここからは実際に効率よくお金を貯める方法について具体的に説明します。紹介する方法は決して難しいものではなく、本人のやる気や決意さえあれば実践できるでしょう。貯金に関心がある、老後に危機感や不安がある今のうちに行動を起こし、それを続けていくことが大切なのです。

 

家計簿をつける

まずは家計簿をつけることから始めてみましょう。家計簿というと電卓を叩きながら細かい計算を淡々とするという姿が連想されるため、退屈で続かないと思ってしまいます。しかし、スマートホンなどでインストールできる無料の家計簿アプリを使えば、レシートの写真を撮って金額を打ち込むだけで、家計簿をつけてしまえるのです。

 

家計簿をつけることで意識的に浪費をおさえることができます。使ったお金を把握することで、無駄に気づくのです。普段の消費生活も様変わりするはずです。

 

家計簿をつけるうえで注意すべきは、内訳を細かく分けすぎないということです。正確さにこだわって消費を分類しすぎることで、作業が面倒になり、続かなくなってしまいます。

 

家計簿を使った節約術はこちらからご紹介~
【FP監修】節約するなら!挫折知らずの家計簿利用術!

 

固定費を削る

直接的に支出を削っていくには、固定費を削ることから始めていきます。流動性のある消費を減らすよりも固定費を削る方が全体としての支出を減らすことができるのです。

 

家計における固定費は住宅ローンや家賃、自動車関連費用、保険料、通信費、などが挙げられます。それぞれの固定費を削る際は住宅ローンは借り換えや繰り上げ返済で早期完済を目指す自動車の保有をやめシェアなどの利用へ各種保険は最低限の加入通信費は格安サービスを利用する、などを検討しましょう。

 

固定費を削る際に注意すべきは無理に自分の力だけで解決しようとしないことです。十分な知識がないまま固定費を削ろうとしても、あまり削れなかったり、かえって固定費が増加してしまったりという事態が起こりうるでしょう。

 

収入が増えても節約を続ける

もし支出をこれ以上減らせなくても、収入が増えればお金は貯まるはずです。収入が増えても節約を続けることが大切です。昇進して給与が増加すると、ついつい必要以上にお金を使ってしまいます。収入が増えた時に今まで通りに節約すれば、自然とお金は貯まるはずです。

 

ただし、無理な節約は禁物です。無謀な節約計画を立てても長期間続けることは不可能ですし、今の生活を楽しむことももちろん必要です。

 

運用で増やす

日本人は正しいお金の知識を学ぶことなく社会にでるため、金融リテラシー(金融の知識や判断能力)が低いと言われています。資産運用に対して「大損するのではないか」「怖い」という漠然としたイメージを持っている方は多いでしょう。

 

銀行にお金を預けるだけでお金が増える時代は終わりました。貯金を増やしたいと考えている方は、資産運用でお金を増やすということも考慮すべきでしょう資産運用を行う際はリスクを把握することが大切です。お金が必ず増えるわけではないため、生活費などから削り運用したり、わずかな貯金をすべて投資したりというやり方は好ましくありません。

 

 

1000万円に向けて!おすすめの運用法

 

40代で1000万円という目標に向けて、お金を運用していきたいと考える方もいらっしゃるでしょう。ここでは、おすすめの運用方法について解説します。紹介する方法はコツコツお金を増やしたいという堅実タイプ向けのものや、少し夢のあるチャレンジ型のものがあります。自らの経済状況と相談をしながら、納得できる方法で上手にお金を増やしていきましょう。

 

NISAで積み立て

NISAとは個人投資家向けの税金優遇制度です。通常、株式取引などで得られた利益は20.315%が税金として徴収されますが、NISAを利用することで年間120万円の新規投資で得られた利益が最長5年間非課税になります。テレビ等でNISA口座の開設を促すCMが流れたことで浸透しつつありますが、その概要を把握している方はまだまだ多くありません。

 

2018年からは新たに「つみたてNISA」がスタートします。つみたてNISAは年間40万円の新規投資で得られた利益が最長20年間非課税になる制度で、コツコツ長期間積み立てたいという投資家におすすめです。

 

NISA、積立NISAについて詳しく知りたい方はこちらから~
積立NISAをSBI証券で始めよう!始め方や買い方をまとめて解説

これからnisaを始める人におすすめの金融機関選びと商品選びのポイント

 

積み立て型の生命保険

積み立て型生命保険も老後資金の確保に役立つでしょう。満期時に保険金が支払われますので、もしもの場合に備えながら、貯金もできるという2つの機能を果たすのです。さらに銀行に預けた場合よりも高い利回りが期待できるという点もおすすめです。

 

積み立て型生命保険はいわゆる掛け捨て型の生命保険よりも月々の保険料が高い場合が多いです。そして保険料が変動せず見直しがしにくいですし、早期の中途解約はペナルティがあるなどというデメリットもあります。メリットやデメリットを総合的に判断し、最良の商品を選択しましょう。

 

不動産購入

アパートやマンションなどの不動産を購入して家賃収入を得るという方法あります。物件の管理まで代行してくれる業者も増え、忙しいサラリーマンでも頭金があれば、容易に不動産投資が行えるようになりました

 

アパート・マンション経営にはさまざまなリスクがあります。借入金利の上昇、空室、家賃滞納、地価の下落、災害の発生、老朽化などが挙げられるでしょう。また、長期間のローンを組む必要もあるため、収支のシミュレーション等を慎重に繰り返すことが大切です。

 

不動産投資の事を初心者向けにご紹介!~

【不動産投資アドバイザー監修】不動産投資とは?初心者のための不動産投資

 

まとめ

 

 

いかがでしたか?老後資金を確保するために40代の時点で1000万の貯金があるのが望ましいです。そのためには、家計簿をつける、固定費を削るなどして全体の支出を減らすとともに、お金を運用して増やすということも大切です。

 

現役世代が年金を受給する頃には、平均年金受給額の価値が2018年現在の価値に比べて2〜4割減になる可能性もあると言われています。自分の力で生きていくためにも、正しいお金の知識を吸収しながら賢くお金を貯めることが重要なのです。

 

監修:杉浦 恵祐(ファイナンシャルプランナー、CFP)

 

 

 

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