お金の使い方に「正しい」「間違っている」というものはなく、収入に対して適切な使い方をすることが大切です。

しかし、もし以下のいずれかに該当する場合は、浪費癖があるかもしれないことを疑ってみるとよいかもしれません。

  • 「お給料日前になると、財布にお金がない」
  • 「毎月のクレジットカード請求額が予想以上に高い」
  • 「貯金したいと思うけど、お金が残らない」

浪費癖がある状態が続いてしまうと貯金ができないのはもちろん、日々の家計にも影響を及ぼしてしまう可能性が高いです。

この記事では、浪費家女性にみられる特徴と原因にどのようなものがあるのか、どうすれば浪費癖を改善できるかついて解説します。

正しいお金の使い方を見に付け、明るい未来につなげていきましょう。

各年代の平均貯金額の記事
20代の平均貯金額 30代の平均貯金額
40代の平均貯金額 50代の平均貯金額
貯金の関連記事
100万円貯める方法 貯金200万円は少ない?
貯金300万の資産運用 40歳1000万は少ない?
生活防衛資金はいくら? 手取り15万円貯金方法
先取り貯金について 貯金できない人の特徴
固定費の節約方法 実家暮らしの貯金方法

浪費家(浪費癖)とは

浪費家(浪費癖)とは

「浪費家」とは、計画性を持たずにお金をどんどん使ってしまう人のことをいいます。

無駄使いが多かったり、クレジットカードの請求を考えずに次々買い物をしたりと、お金の使い方をコントロールできない人は浪費家の傾向が強いといえます。

一度や二度の無駄遣いでは浪費家とまではいえませんが、継続的に無駄な浪費が続くと危険です。

浪費癖がついてしまうと、改善するための時間や努力が必要になりますので、事前に予防策を確認して無駄なお金を使わないように気をつけましょう。

浪費家女性の特徴と原因8選

浪費家の中には

  • 「自分は当てはまらない」
  • 「浪費癖があるとは思っていない」

という思っている方が多いです。

しかし、実は浪費家の傾向が潜んでいたり、知らず知らずのうちに浪費が癖になっていたということも少なくありません。

浪費家女性の特徴や浪費の原因はどのようなものがあるのか。

ここでは浪費癖の特徴や原因について8つ取り上げます。

とりあえずコンビニやスーパーに寄る

目的もないのに、会社の行き帰りや外出からの帰りについコンビニやスーパーに寄ってしまうという人は、浪費家の可能性があります。

目的もなくふらっと寄ってしまうと、必要な買い物だけではなく新作スイーツやドリンクなども買いがちです。

これらは「買わなくても問題ないもの」ですが、「少しくらいならいいかな」とついつい買ってしまうという無駄な出費のひとつといえます。

一回ごとの支出は少ないので気付きにくいですが、回数が増えることで大きな浪費につながります。

何にお金を使ったか把握できていない

何にお金を使ったか把握できていない人は、浪費癖があるといえます。

上記した用もなくコンビニに寄ってしまうパターンも当てはまりますが、

  • 「気付いたらお金を使ってしまっていた」
  • 「残金がない」

という人は要注意です。

明確な使途のある支出は別として、「なんとなく」お金を使ってしまう事に心当たりがある方は、浪費家の傾向があります。

節約や貯金(貯蓄)が苦手

節約や貯金(貯蓄)が苦手

浪費家といわれる人は、普段から「節約」や「貯金」ができていないことが多いでしょう。

普段から節約や貯金(貯蓄)が苦手な人は、貯金をする目的や具体的な金額が定まっていないというのも特徴です。

明確な目標がなければ節約や貯金に対する意識も低くなり、あればあるだけ使ってしまいます。

その状態が続けば手元にお金が残らないため、貯金ができないということになります。

節約や貯金(貯蓄)が苦手という人は、浪費に気をつける必要があります。

お金を借りることに抵抗がない

お金を借りることに抵抗がない

自分のお金が足りないときに友人や家族からお金を借りる、あるいはクレジットカードを計画性なく使うという人は、浪費家の可能性が高いです。

お金を借りることに抵抗がない人は、返済能力への「信用」を軽視している傾向がみられます。

悪化するとリボ払いやキャッシングを常用してしまい、利息を払い続けてお金が貯まらないという事態に陥りかねません。

「お金を借りる」という行為に抵抗がなく続けてしまうと、社会的信用を失うことにもつながるため十分気をつけましょう。

デリバリーサービスを頻繁に利用している

デリバリーサービスを頻繁に利用している

最近はデリバリーサービスが普及していて、わざわざ外に出掛けなくても家でレストランの料理を楽しむことができます。

「ウーバーイーツ」や「出前館」のようなデリバリーサービスは便利ですが、料金には料理代に配達にかかるサービス料等が加算されますので、外食するよりも高くつくことになります。

ときどき利用する分には問題ありませんが、頻繁にデリバリーサービスを使うようでは無駄に散財しているといえます。

コロナ禍で急速に普及した「ウーバーイーツ」や「出前館」のようなデリバリーサービスは便利ですが、手数料がプラスされているため普通に外食するよりも支払金額は高くなります。

デリバリーサービスを頻繁に使う人と普段から自炊する人を比較すると、食費にかかる金額は驚くほど違ってくるでしょう。

流行しているものが好き

流行しているものが好き

「流行りのもの」を購入しても、流行りが終わったら使わなくなってしまうことがほとんどです。

自分のクローゼットの中を見てみれば、着なくなったまま眠っている服がたくさんあるという人も多いのではないでしょうか。

流行の服やバッグはワンシーズンで着なくなり買い替える頻度も多く、結局無駄な出費につながりがちです。

服や小物を購入する時は流行に左右されるのではなく、自分が本当に欲しい物を購入することが大切でしょう。

セール・安売りという言葉に弱い

「セール」や「安売り」、「割引」という言葉に弱い人は、浪費家の可能性があります。

セール品は普段より安く買い物ができてお得感がありますが、割引金額に釣られてつい必要のないものまで買ってしまうことも多いです。

「安いから」と無駄なものまで買ってしまえば、それは浪費と言えます。

値段や割引額に惑わされず、本当に自分が欲しいもの・必要なものだけを買うように心がけましょう。

誘われた飲み会に何でも参加してしまう

誘われた飲み会に何でも参加してしまう

飲み会は楽しいものですが、回数が重なれば大きな支出となります。

気持ちよく飲んだ結果、思いもよらぬ高額な請求になってしまうこともありますし、もし終電を逃してタクシーで帰宅することになれば、出費額は更に大きく膨らんでしまいます。

飲み会は人脈作りや人付き合いで必要な場面もありますが、飲み会も含めて交際費にいくらまで使っていいかを決めておくようにしましょう。

飲み会自体が悪いことではありませんが、「本当に参加する価値があるのか」をしっかりと吟味することが大事です。

浪費癖の改善・対策方法

浪費癖がある人は、総じて「我慢ができない」「自分に甘い」傾向にあります。

その時々の感情を優先してしまうため、不必要なことにお金を使ってしまい、自分に見合っていないものを手に入れようすることが多いです。

ここからは、浪費癖を少しでも改善するために注意するポイントをお伝えします。

断捨離・整理整頓する

​​まず、自分の持ち物を整理することからはじめましょう。

整理していく中で「必要なもの」「不必要なもの」を仕分けし、場合によっては断捨離を行うのも良いかもしれません。

断捨離とは、不要な物を手放して物への執着心をなくすことで、快適で物に縛られない生活や人生を手に入れようとする考え方です。

もったいないから捨てられないものは「人に譲る」、あるいはフリマアプリに出品して行かねに変えましょう。

また、整理や断捨離は3ヶ月に1回、半年に1回など、定期的に行う癖をつけることで、本当に自分に必要なものが見えてきます。

一度きりで終わらすのではなく、定期的に周辺の整理を行いましょう。

今の支出を把握する

浪費癖がある人は、何にお金を使っているのか把握できていない場合が多いです。

家計簿をつけたり、資産管理アプリを使って銀行口座やクレジットーカードを紐付けるなどして、何にお金を使っているかを「見える化」しましょう。

今まで見えていなかった無駄遣いが可視化されると、「何にお金を使っていたのか」「この支出は無駄かもしれない」と自分で気付き、改善につながっていきます。

支出を「見える化」して、今の支出状況を把握しましょう。

買い物以外の「ストレス発散方法」を見つける

日常生活でストレスが貯まっている方は、買い物をすることでストレス発散になっている方も多いのではないでしょうか。

買い物によるストレス発散は、ストレスが感じなくなるまで浪費を続けてしまうことも多く、後々後悔してしまうことがほとんどです。

日々の浪費でストレスを発散するのではなく、新しい趣味を見つけたり、買い物の他にストレス発散になることを見つけることで、浪費癖の抑制につながるかもしれません。

ジムやランニングなど身体を動かすこともストレス発散には有効なので、検討してみてはいかがでしょうか。

歌を歌ったり、睡眠の質を上げることでもストレスを和らげる効果があります。

自分ならではのストレス解消法を身につけて、浪費癖を改善していきましょう。

購買意欲が出てしまう場所を避ける

買い物をしたくなる場所には必要以上に近づかない、というのも一つの手です。

目的もないのにショッピングモールに立ち寄ったり、コンビニにふらっと入ったりすると、目から情報がどんどん入ってきてあれもこれも欲しくなってしまいます。

まずは買い物できる場所に行かないことから始めてみましょう。

急に行かなくなるというのも難しいので、例えば月に4回行っていたなら2回に減らすなど、徐々に避けるよう行動すると効果的です。

ついネットショッピングをしてしまう人は、スマホでショッピングサイトを見る頻度を減らすなど、小さなことから努力をしていきましょう。

先取り貯蓄を始める

お金があると使ってしまうという方は、給与が入ったら先に一定額を貯蓄するようにし、お金を使っていい口座と貯金口座を分けて管理することをおすすめします。

会社によっては給与を複数口座に振り込んでくれる場合があったり、財形貯蓄制度がある場合もあります。

今は「つみたてNISA」や「iDeCo」という制度もあるため、自分に合った先取り制度を確認してみましょう。

貯蓄分を差し引いて残ったお金は使って良い金額とすれば、毎月のお金の管理が楽になります。

最初から貯金する金額を多くすると長続きしない可能性があるため、まずは無理のない金額からはじめてみましょう。

まとめ:浪費癖がないか見直して適宜改善しよう

浪費癖がないか見直して適宜改善しよう

浪費癖の特徴や改善策について解説しました。

自分は浪費家だと認識していている方はもちろん、「もしかしたら浪費癖があるかも…?」と気付いた方も、この記事の改善方法を参考に少しずつ対策していくことが大事です。

浪費が癖になってお金に余裕がなくなると心のゆとりもなくなり、思考が暗くなったり心身に影響が出ることもあります。

いきなり無理な節約はせず、まずは小さなことからコツコツと改善を習慣化し、金銭的にも心理的にもゆとりのある生活をめざしましょう。

\ 人気FP講師による『無料』の資産運用セミナー /

マネカツセミナーのバナー画像

各年代の平均貯金額の記事
20代の平均貯金額 30代の平均貯金額
40代の平均貯金額 50代の平均貯金額
貯金の関連記事
100万円貯める方法 貯金200万円は少ない?
貯金300万の資産運用 40歳1000万は少ない?
生活防衛資金はいくら? 手取り15万円貯金方法
先取り貯金について 貯金できない人の特徴
固定費の節約方法 実家暮らしの貯金方法