「働いても働いても給料が上がらない…」「あと5万円給料が高ければ生活に余裕が出るのに」

このような悩みを抱える方は少なくないでしょう。

平均所得はここ10数年ほぼ横ばいであるにもかかわらず、税負担の増加、公共料金や日用品の相次ぐ値上げなど、厳しい状況が続いています。

この記事では、不労所得を作る手段やメリットについて解説します。

出典:国税庁「令和2年分 民間給与実態統計調査」

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不労所得とは

不労所得とは

不労所得とは、読んで字のごとく「自ら働かずとも得られる所得」のことをいいます。

「所得=労働」の対価という考え方が一般的ですが、不労所得によりゆとりある生活を送っている、あるいは生計を立てている方も多いです。

しかし、「働かずとも収入を得られる」といっても簡単な話ではなく、最初に仕組みを構築する必要があります。

不労所得にはどのような種類があるのか、どのように不労所得を得る仕組みができるのかについて解説します。

不労所得の主な種類と作り方

不労所得の主な種類と作り方

不労所得は、主に以下のような種類があります。

  • 不動産投資(家賃収入)
  • 株式の配当金や投資信託の分配金
  • 預貯金や債券の利息
  • ブログ・アフィリエイト など

それぞれの仕組みや特徴をみていきましょう。

不動産投資

不労所得の代表格ともいえるのが、不動産投資です。所有する不動産を第三者に賃貸し、その家賃収入を得るという仕組みです。

毎月安定した家賃収入を得られることや、将来のインフレリスクに備えられるといったメリットが人気を集めています。

不動産投資は、初期費用が高額でハードルが高いというイメージがある方もいるかもしれません。

しかし、年収や勤務形態などの条件をクリアすれば融資を受けることができ、初期費用を抑えて始められる投資です。

例えば物件価格をローンで借り入れ、月々の家賃収入をローンの返済に充てることで、毎月数万円から始めることができます。

ローン完済後は家賃収入が全て不労所得になります。

また、不動産が値上がりしたタイミングで売却すれば、購入価格との差額が利益となります。

ローンの審査に通る条件をクリアしている必要がありますが、会社員でも比較的始めやすく、不労所得にしやすい投資です。

気になる方は、一度不動産会社に相談してみましょう。

株式の配当金や投資信託の分配金

不動産投資と並んで不労所得の定番なのが、株式の配当金や投資信託の分配金です。

株式会社は、利益を株主に還元します。この還元により得られるのが配当金です。

分配金があるタイプの投資信託に投資している場合、運用成績が良好であれば運用会社から投資家に分配金が支払われます。

どちらも始めるにはまとまった資金が必要ですが、証券会社によっては少額からでも始めることができます。

ただし、株式投資には元本割れのリスクも伴います。

投資経験が浅い方はいきなり大金を投資せず、少額から始めることをおすすめします。

預貯金や債券の利息

預貯金や債券の利息も、不労所得を得る手段です。

銀行は、預け入れた金額に対し利息を還元します。

また、国・地方政府などが発行する債券も、保有することで利息を受け取れます。

ただし、いずれも利回りは高くありません。

例えば2021年12月時点のメガバンクの普通預金の利率は、0.001%程度です。

これは、1千万円を1年間預けて80円(税引き後)しか増えないということになります。

利息は少ないですが、株式や投資信託と違い元本割れのリスクはほとんどありません。

少ないリスクで不労所得を得たいと考えている方は、預貯金や債券の利息を得る方法を検討しましょう。

ブログ・アフィリエイト

ブログ・アフィリエイトによる収入も、不労所得のひとつです。

ブログへのアクセスが増えると、広告収入が狙えます。

もしブログで紹介した商品が売れればアフィリエイト収入も見込めます。

ブログの良いところは、初期費用がほとんどかからず、誰でも手軽に始めることができる点にあります。

ブログの難点は、始めるハードルが低い分ライバルが多い点と、成果が出るまで時間がかかる点です。

成果が出るまでの間は作業量に対してのリターンがほとんど0になるため、続けられず途中で挫折してしまう人も少なくありません。

しかし、一度成果が出始めるとその後は軽いメンテナンスをするだけで収益が発生し続けます。

コツコツと作業するのが得意な方には、おすすめの不労所得の作り方です。

不労所得を作るメリット

不労所得を作るメリット

不労所得を作り、収入を増やすことにはさまざまなメリットがあります。

仕組みさえ作れば勝手にお金が手に入る

不労所得の良いところは、一度仕組みを作ってしまえばほぼ自動的にお金が入ってくる点です。

労働による所得の場合、時給や月給という形で報酬が決まっているため、働くことをやめれば収入は途絶えてしまいます。

一方、不労所得なら一度仕組みを構築すれば、働かなくても収入が得られるので常に労力をかけ続ける必要はありません。

収入源が増えることで余裕が生まれる

会社員の場合、スキルアップや昇進に応じて給与が上がることもありますが、給与収入にはある程度限界があります。

また、会社の業績が悪化して給与が大幅に減ってしまったり、倒産する恐れもあります。

しかし不労所得を作っていれば、給与収入だけに頼る必要がなくなるため、生活や心に余裕が生まれます。

万が一病気や怪我などで働けなくなっても、不労所得があれば収入がゼロになる心配はありません。不労所得は失業リスクの備えにもなります。

また、不労所得をコツコツ運用すれば、「老後資金が足りないかもしれない」という不安も軽減できるでしょう。

生きていく上で選択肢が増える

不労所得を作ると、生きていく上での選択肢を増やすことができます。

今までとは違う新しい仕事に挑戦する、挑戦してみる、住みたい場所で暮らす、といった夢があってもお金のために諦めてしまう方は多いでしょう。

しかし、不労所得で安定した収入が増えると、今の仕事や収入、環境に囚われずに新しい選択ができるかもしれません。

不労所得が増えると、お金や時間に囚われず自分の理想に近づけるでしょう。

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不労所得で月5万円を稼ぐポイント

不労所得で月5万円を稼ぐポイント

不労所得で月に5万円を稼ぐことができれば、趣味や旅行、貯蓄など生活費以外に回せるお金が増えます。

不労所得で5万円稼ぐポイントをみていきましょう。

継続して続けることが大事

不労所得を作るために大切なことは、「継続すること」です。

不労所得を得ようと投資やブログを始めても、最初から思ったような成果が出ないこともあります。

株式投資は、投資額が少ないと利益も少なくなりがちです。

また、ブログ・アフィリエイトの場合は、最初の1円を稼ぐまでに数ヶ月かかるケースも少なくありません。

最初のイメージとのギャップから、不労所得が発生する前に諦めてしまう人は多いですが、安定した不労所得を得るためには、継続することが何よりも大切です。

最初は思うような成果が出なくても、諦めずに継続しましょう。

儲けを再投資する(複利を活用する)

投資をする上で知っておきたいのが「複利」の効果です。

「複利は人類による最大の発明」と、アインシュタインが述べたといわれています。

複利とは、利息を再投資することです。投資で得た利息を再度元本に組み入れて運用することで、より利益を増やすことができます。

最初から大金を稼ぐ仕組みを作るのは難しくても、複利を活用してコツコツ運用すればさらに大きな利益を狙えます。

例えば100万円を年利5%で10年間複利運用した場合、単利で運用した場合に比べ単純計算で12万8,895円も多くの利息が得られます。

運用年数元利合計(複利)元利合計(単利)運用益の差
1年1,050,000円1,050,000円0円
2年1,102,500円1,100,000円2,500円
3年1,157,625円1,150,000円7,625円
5年1,276,282円1,250,000円26,282円
10年1,628,895円1,500,000円128,895円

運用期間が長くなればなるほど、複利の効果は大きくなります。

支出を抑えて貯蓄を貯めておく

不労所得で得たお金はすぐに浪費するのではなく、貯蓄に回すあるいは再投資を心がけましょう。

例えば、株式投資なら投資で得た利益を元金に加えることで、資産が増える速度が早くなりやすいです。

ブログやアフィリエイトで利益を得た場合、その利益でよりスペックの高いPCを購入したり作業環境を整えることで作業効率が上がるでしょう。

不労所得で得たお金はすべて使ってしまうのではなく、更なる不労所得を生み出すための資金とし貯蓄しておくことがおすすめです。

不労所得を作る際の注意点

不労所得を作る際の注意点

不労所得を作る際の注意点について解説します。

儲けに対して税金がかかる

不労所得で年間20万円以上の利益が出た場合、確定申告が必要です。

もし申告をせずに無申告でいると、後から罰金の支払いを命じられることがあります。

給与収入以外で20万円を超える所得を得た場合は、確定申告を忘れずに行いましょう。

成果が出るまで諦めない

不労所得は、一朝一夕では作れません。

最初は思うような結果が出ず、労力に対してリターンが小さいと感じることもあるでしょう。

そこで諦めず、軌道に乗るまで粘り強く続けてみてください。

不労所得を得るには、コツコツ続けることが大切です。

就業規則を確認する

勤めている会社に「副業禁止」の規定がある場合、副業の種類が規定に反していないかの確認が必要です。

副業の種類によっては、会社から何らかの処分が下される可能性があります。

最近は以前と比べて副業への制限が緩和されていますが、本業の収入は生活する上で重要です。

本業に支障をきたさないように、就業規則の確認を必ず行いましょう。

まとめ:不労所得で人生にゆとりを!

まとめ:不労所得で人生にゆとりを!

不労所得と聞くと「働かずに収入を得られる」という想像をするかもしれませんが、不労所得の種類によっては利益を得るようになるまでは時間と労力を必要とします。

不労所得で安定的に収入を得るのは簡単ではありませんが、挑戦して継続することで成果を得られる可能性も十分にあります。

生活にゆとりが欲しい、今の収入だけでは不安だという方は手元にある資金を利用してできることから始めてみましょう。

不労所得を作ることができれば、人生に新しい選択肢や余裕が生まれるはずです。

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