定期預金のメリット・デメリットとは?銀行の選び方やおすすめな人の特徴まで解説
「定期預金」は、満期を決めて金融機関にお金を預ける預金のことで、将来に向けてお金を貯める方法のひとつです。
「普通預金に比べて高い金利が期待できる」「預けた元本が保証される」といったメリットがあるため、元本割れリスクがある投資に抵抗がある方でも取り組みやすいでしょう。
この記事では、定期預金の仕組みやメリット・デメリット、定期預金をする際の銀行を選ぶポイントなどを紹介します。
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この記事の目次
定期預金とは
定期預金の仕組み
「定期預金」とは、銀行などの金融機関にお金を預けてから引き出すまでの期間が決まっている預金のことです。
預入期間は金融機関によっても異なりますが、7日間〜10年程度の間で期間を設定するのが一般的です。
お金を預けている間は原則引き出せない代わりに、普通預金よりも高い金利が適用されやすい特徴があります。
言い換えると、一度定期預金に預けるとなかなか引き出しにくいため、当面使う予定のないお金を預ける場所として適しているでしょう。
定期預金の満期が来たときの取り扱いは、自動的に解約されて元本と利息が普通預金口座に入金される「自動解約」と、同じ期間の定期預金に自動的に預け替える「自動継続」の2種類です。
定期預金が満期になったらどうする?引き出すのか継続するのか満期後に考えたいことを紹介
普通預金との違い
定期預金と普通預金との主な違いは以下の2点です。
- いつでもお金を引き出せるかどうか
- 金利
普通預金は預けたお金をいつでも引き出せます。
一方で、定期預金は原則として満期までお金を引き出せません。
この違いから、通常、定期預金の方が普通預金よりも高い金利に設定されています。
定期預金は基本的に預金を満期まで預けるため、すぐ必要になるお金を預けるのに適していません。
生活費や緊急予備資金など、必要なときにすぐ引き出せた方がいいお金を預ける際は、普通預金が適しています。
一般的に定期預金は普通預金よりも高い金利が設定されているため、しばらく使い道のないお金を預けたい場合やローリスクで資産運用したい場合には、定期預金が適しています。
預金の利息を計算する方法!ゆうちょの定期預金や金利・利子を算出しよう
定期預金のメリット
普通預金と比べて金利がやや高い
定期預金の金利は、金融機関や預入期間、預入金額などの諸条件によって異なりますが、一般的に同じ金融機関の普通預金よりもやや高く設定されています。
例えば、ゆうちょ銀行やみずほ銀行の場合、普通預金や通常貯金の金利は0.001%です。
対して、定期預金の金利は1ヶ月ものでも0.002%となっています。
金額にするとそれほど大きな差とはなりにくいですが、同じ金融機関に預けても倍の金利がつくというのはメリットとなるでしょう。
近年は超低金利時代が続いているため、普通預金と定期預金で金利の差はあまりみられませんが、少しでも利息を増やしたいのであれば定期預金も検討してみましょう。
高めの金利が設定されている金融機関を探したり、定期預金のキャンペーンが実施されている金融機関を探したりするのもおすすめです。
出典:株式会社ゆうちょ銀行「金利一覧」
出典;株式会社みずほ銀行「円預金金利」
低金利とはどういう状態?預金やローンにおける考え方やお金の増やし方
元本割れリスクがない
定期預金は、株式や投資信託といった金融商品と異なり、預け入れた元本が保証されるという特徴があります。
万が一預入期間の途中で解約した場合も元本が割れることはないため、将来に向けてお金を着実に貯めていきたい人に適しています。
普通預金にお金を預けておくとつい使ってしまう、という人は、あえて定期預金に預けることで、元本を確保したまま将来のライフイベントに向けてお金を貯めやすくなるでしょう。
金融機関が破綻した場合も一定額まで元本が保証されている
定期預金は、「ペイオフ(預金保険制度)」の対象となります。
そのため、万が一預け先の金融機関が破綻した場合も、一定額までは元本が保証されます。
ペイオフは、金融機関の破綻が発生した場合でも、預けている預金元本1,000万円とその利息分が預金保険機構によって保証される制度です。
定期預金に預けるお金が1,000万円を超えるときは、複数の金融機関に分散して預けることでさらにリスクを減らせるでしょう。
満期期間が選べる
定期預金の預入期間は金融機関によって異なりますが、1週間程度の短期から10年以上の長期にわたるものまでさまざまです。
1年後の車購入費用や5年後の子どもの教育資金、10年後のリフォーム代など、将来の目的に応じて預入期間を選べます。
預け入れ時にあらかじめ利息がわかるため、満期時にいくら受け取れるかを計算しておくと、自分のライフプランに合わせた着実な資産形成がしやすくなります。
一方、1ヶ月ものなど短い期間の定期預金を利用する際は、金融機関の高金利キャンペーンをうまく活用しましょう。
例えばイオン銀行では、年3.0%の金利がつく1ヶ月ものの定期預金キャンペーンを実施していました。
普通預金金利が0.001〜0.01%程度であることを考えると、非常に魅力的な金利水準です。
目的やニーズに合わせて預入期間を選べるのは、定期預金の大きなメリットとなります。
ライフプラン表の作り方のステップは?作成後にやるべきことも併せて解説!
手数料が無料
定期預金の魅力の1つに、手数料が無料な点が挙げられます。
口座開設や解約、普通預金への移動、口座の管理・維持など、基本的には手数料がかかりません。
一方で、普通預金は手数料が発生する場面があります。
特に注意したいのは、一定期間取引のない普通預金口座に対して発生する「未利用口座管理手数料」です。
低金利の現代では普通預金で得られる利息よりも未利用口座管理手数料の方が高くなる場合があります。
手数料が発生せずに利用できる点は、定期預金のメリットといえるでしょう。
定期預金のデメリット
株式や投資信託と比べてお金が増えにくい
定期預金は、株式や投資信託などの投資性商品と比べるとお金が増えにくいというデメリットがあります。
低金利が続く日本では、定期預金での運用効率は良いと言いにくい状況です。
積極的な資産形成を図るのであれば定期預金以外の運用方法を検討することをおすすめします。
例えば、100万円を定期預金の年0.002%に1年間預けたとしても、もらえる利息はたった20円です。これでは資産運用の効果はあまり感じられないでしょう。
一方、投資信託の利回りの目安は3%前後だと言われています。100万円を1年間運用した場合の利益は3万円程度と見込めるため、定期預金に比べると大きなリターンが期待できます。
しかし、投資信託や株などは元本保証ではない上に、1年間当たりのリターンも約束されたものではありません。
お金を「増やす」ことと「減らさない」ことのどちらを重視するのかをよく考えた上で、自分にあった運用方法を選択しましょう。
投資とは?行う目的や種類、リスクについてわかりやすく解説
途中解約すると金利が下がる
定期預金は、預ける際に決めた期間を過ぎる前では、原則お金を引き出せません。
定期預金の満期を待たずにお金を引き出したい場合は、途中解約をする必要があります。
途中で解約しても元本は減りませんが、適用される利率が下がってしまうケースが多いです。
例えば、10年の定期預金を5年で解約する場合、預入時に提示されていた金利ではなくそれよりも低い利率が適用されます。
このときの利率は「期限前解約利率」や「中途解約利率」などと呼ばれ、普通預金と同じ利率となるのが一般的です。
定期預金を途中で解約すると、普通預金よりも高い金利を期待して定期預金に預けたにもかかわらず、結局普通預金と同じ利息しかもらえなかったということが起きるかもしれません。
そうならないためには、預けるお金の使い道や使うタイミングをよく考えた上で、定期預金を利用しましょう。
定期預金の解約は本人以外もできる?解約方法やデメリットを解説
インフレのリスクがある
定期預金は、インフレに弱い性質を持ちます。
インフレとは、食品や家電製品などの物価が継続的に上昇している状況のことです。
インフレが発生すると、モノの価値が上がることで、相対的にお金の価値が下がってしまうリスクがあります。
例えば、今年120円で買えたカップラーメンが来年130円になる場合をイメージしてみましょう。
今年の120円はカップラーメン1個と同じだけの価値がありますが、来年の120円の価値はカップラーメン1個分以下です。
カップラーメンの値上がりに対抗するためには、値上がり分以上の金利で資産を運用しなくてはいけません。
日本では、日銀が物価目標2%を掲げているため、物価上昇に対抗するには「利回り2%」が一つの目標となるでしょう。
定期預金の金利0.002%では、この利回り目標を大きく下回ってしまい、インフレに対応できないというデメリットがあります。
出典:日本銀行『2%の「物価安定の目標」と「長短金利操作付き量的・質的金融緩和」』
インフレに強い資産は何?運用のポイントや備える方法を解説
保証は各銀行につき1,000万円とその利息まで
定期預金はペイオフ(預金保険制度)の対象となり、万が一預け先の銀行が破綻した場合も、預金保険機構によって資産が守られます。
しかし、ペイオフによって保証されるのは元本1,000万円とその利息までです。
1,000万円を超える部分については元本保証を受けられないため注意しましょう。
預けるお金がたくさんある場合は、金融機関を分けることで元本リスクを抑えられますが、管理する口座が増えてしまうのはデメリットとなるかもしれません。
定期預金の銀行を選ぶ際のポイント
定期預金の金利
定期預金の金利は、銀行によって異なります。
日本では超低金利状態が続いていますが、少しでも預金金利が高い銀行を選ぶことでお金を増やしやすくなるでしょう。
銀行によっては、金利上乗せキャンペーンを行っている場合があるため、定期的にチェックすることをおすすめします。
ただし、1年未満の定期預金に預ける際は、利息も日割りで考える必要がある点に注意しましょう。
年利1%の定期預金の1ヶ月(30日)ものに100万円を預ける場合、税引き前の利息は100万円 × 1% × 30日 / 365日 = 約822円と計算できます。
年利の1%がそのまま預けた金額に適用されるわけではなく、あくまでも預けた日数に対して金利が適用されると覚えておきましょう。
変動金利か固定金利か
定期預金の金利には、「変動金利」と「固定金利」の2種類があります。
変動金利の定期預金は、適用金利が6ヶ月ごとなど一定期間ごとに見直される定期預金です。
満期までの期間の間に金利が上がると、固定金利の定期預金よりも有利に運用できますが、金利が下がると不利となります。
固定金利の定期預金の場合は、預け入れのタイミングから金利が一定で変わらないため、将来受け取れる利息を計算しやすいというメリットがあります。
今後、金利上昇が見込まれる場合は変動金利、金利が下がりそうだと考えられる場合は固定金利を選択すると良いでしょう。
預入期間
自身ののライフプランに合わせて適切な預入期間を選ぶことも大事です。
定期預金は一度お金を預けたら原則満期が来るまで引き出せません。
将来、お金を使う予定(ライフプラン)に合わせて満期が来るように選ぶことをおすすめします。
加えて、銀行によって定期預金の預入期間の選択肢はさまざまです。
定期預金の種類や預入期間をよく確認するようにしましょう。
途中解約によって利息が減ってしまうリスクを避けたい場合は、10年定期ではなく5年定期を2回、などといったように、少し短い期間の定期預金を継続して契約するのがおすすめです。
利息(単利・複利)
金利の計算方法には、「単利」と「複利」の2種類があります。
「単利」では、常に当初の元本の金額をもとに毎回の利息を計算します。利息によって元本が増えたとしても、そこから発生する利息は一定の金額です。
これに対して、それまでに発生した利息分も元本に組み入れた上で、新たな利息を計算する方法を「複利」といいます。
「複利」は利息に対してさらに利息がつくこととなり、運用期間が長くなるほど利息の総額が大きくなるという特徴があります。
同じ年利であったとしても、計算方法が単利か複利かによって、受け取れる利息の総額が異なるため注意しましょう。
単利の定期預金しか取り扱っていない金融機関もあれば、商品によって単利か複利かが異なる金融機関もあります。
お金を長く預ける場合は、複利の定期預金の方が効率よくお金を増やせるでしょう。
複利の効果を簡単に解説!単利との違いや投資信託で効果を得る方法
通貨の種類(円・外貨)
定期預金は、大きく分けると円建ての「円定期預金」と外貨建ての「外貨定期預金」に分けられます。
外貨定期預金とは、日本円を米ドルや豪ドルなどの外貨に換えて、定期預金として預けることです。
預ける通貨や期間によっても異なりますが、円預金よりも外貨預金の方が高い金利を受け取れる傾向があります。
ただし、円から外貨に交換する際は為替手数料が必要となる点や、為替レートの変動によっては円ベースで元本割れのリスクもある点に気をつけましょう。
外貨定期預金の場合、あらかじめ設定した預入期間が終了しても、そのまま外貨普通預金として保有できるのが一般的です。
仮に、外貨定期預金を始めたときよりも大幅に円高となっている場合は、満期のタイミングで円に戻さず、円安になったタイミングを見極めて外貨から円に交換すると良いでしょう。
外貨預金のメリット・デメリット!リスクを減らす方法や仕組みを解説
ペイオフの対象になっているか
定期預金の最大の魅力は、元本割れリスクがないことです。
銀行預金は、預金者の資産を守るために「ペイオフ」という制度が適用されます。
これは、万が一金融機関が破綻した際も、預金者1人につき元本1,000万円 + 利息までの範囲を預金保険機構が保護してくれる制度です。
日本の銀行であれば、都市銀行やインターネット銀行だけでなく、地方銀行や信用金庫もペイオフの対象となります。
しかし、外国の銀行の日本支店や、日本の銀行の海外支店はペイオフの対象とならないケースがあるので注意しましょう。
ペイオフ対象となっているかどうかは、預金保険機構の公式サイトから調べられます。
特典やサービス、キャンペーン
銀行によっては、定期預金のキャンペーンを実施しているため、うまく活用すれば普段よりお得にお金を預けられます。
通常よりも高めの金利が適用されるようなキャンペーンが多いですが、定期預金口座の開設で記念品のプレゼントがあったり、ポイントがもらえたりする場合もあります。
例えば、新生銀行では「スタートアップ円定期預金」として、年1.0%の金利がつく3ヶ月ものの定期預金キャンペーンを実施しています。
仮に100万円預けたとすると、もらえる税引き前利息は100万円 × 1.0% × 90日 / 365日 = 2,465円です。
短い期間で確実に利息が得られるのは定期預金のメリットでもあります。
高めの金利が適用される定期預金は1ヶ月〜1年程度の短めの期間のものが多いため、短期間のお金の預け先を探しているなら、キャンペーンを実施している銀行を探してみましょう。
出典:株式会社SBI新生銀行「新規口座開設限定!特別金利の円定期預金」
定期預金がおすすな人・おすすめしない人の特徴
定期預金がおすすめな人・おすすめしない人の特徴について解説します。
定期預金がおすすめの人
- お金が手元にあると使ってしまう
- 資金計画を立てている
定期預金をおすすめしない人
- お金に余裕がない
- 積極的に資産を増やしたい
以上が、定期預金がおすすめな人とおすすめしない人の特徴です。
自身の目標や状況に合わせて、適切な預金方法や資産運用の手段を選びましょう。
定期預金がおすすめな人
以下の2点のどちらかに当てはまる場合、定期預金がおすすめです。
- お金が手元にあると使ってしまう
- 資金計画を立てている
定期預金は普通預金と違い、すぐにお金を引き出せません。
そのため、お金が手元にあるとつい使ってしまうという人でも、貯蓄しやすい点でおすすめです。
積立定期預金を利用すれば毎月のお給料から一定額を先取り貯金できますし、ボーナスなどのまとまったお金が入る際は、定期預金を作成するとお金の使い過ぎを防げるでしょう。
定期預金は7日〜10年程度の期間を設定してお金を預けられるため、資金計画を立てている人におすすめです。
普通預金よりも高い金利で預けられる点や元本割れのリスクがない点から、計画通りにお金を準備しやすいといえます。
子どもの教育資金や老後資金、マイホームの頭金など「貯めたお金の使い道」と「いつまでに必要か」の2点が明確な場合、定期預金は最適な選択肢の1つです。
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定期預金をおすすめしない人
以下の2点のどちらかに当てはまる場合、定期預金はあまりおすすめできません。
- お金に余裕がない
- 積極的に資産を増やしたい
お金に余裕がない場合、定期預金を作成してもすぐに解約してしまう可能性があります。
定期預金は普通預金よりもお金を引き出す手間がかかるため、余計な時間を使ってしまうだけになってしまいます。
加えて、途中解約すると適用される金利が低くなってしまう点からもおすすめできません。
また、定期預金は普通預金よりも金利が高いですが、リスクが低い分、株式や投資信託などと比較するとリターンも低くなっています。
積極的に資産を増やしたい場合は、定期預金ではなく、NISAやiDeCoなどを利用した資産運用も視野にいれてみましょう。
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定期預金のメリットが物足りないと感じた人向けの資産運用方法
定期預金は元本が保証されている点がメリットとなる一方、得られるリターンが少ないという点がデメリットとなります。
定期預金の金利の低さが気になる方は、資産を他の金融商品にも分散投資することを検討してみましょう。
普通預金や定期預金に預ける「守り」の部分と、株や投資信託、債券などで運用する「攻め」の部分に資産を分散することで、リスクとリターンのバランスを取りやすくなります。
攻めの部分で定期預金よりも高い利回りを目指した運用をすることで、インフレリスクに対応しにくいという定期預金の弱点も補えます。
もちろん、株や投資信託といった金融商品には元本割れのリスクがつきものです。
しかし、長期投資や分散投資を心がけることで、なるべくリスクを抑えて将来に向けた資産形成を図れるでしょう。
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まとめ:定期預金のメリットとデメリットを理解して運用しよう
定期預金には、普通預金よりも高い利息が期待できることに加え、預けた元本が保証されるというメリットがあります。
ただし、資産運用の重要性が注目される昨今では、定期預金だけでは運用効率が良いとは言えないのも事実です。
将来に向けてしっかりと資産形成を図りたい方は、定期預金と合わせて別の運用方法も検討しても良いかもしれません。
定期預金のメリット・デメリットを把握した上で、どのような運用商品が自分に合っているかをよく考えることをおすすめします。
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記事監修者
マネカツ編集部
"将来への漠然としたお⾦への不安はあるけど、何から始めていいのかわからない…"
そんな方に向けて「資産運用」や「税金対策」など、お金に関する情報を発信しています。
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