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M life 記事

M life 2018.6.21

【FP監修】FXとは?初心者の為のFX

 

 

「FXという言葉はよく聞くけれども…。」というあなたは必見です。今回は、FX初心者のために、口座開設から確定申告までの基礎知識を紹介していきます。「FXを始めてみたい」「FXについて知識を得たい」という方はぜひご覧になってみてください。

 

そもそもFXとは

 

あなたはFXという言葉を聞いたことがありますか?言葉だけなら多くの方が聞いたことがあるでしょう。よく聞く話では「FXで○○万円儲けた!」だとか、「FXで大金を溶かした…。」などという話です。

 

では、そもそもFXというのはなんなのでしょうか?単語見てもらえば想像できますが、FXというのはある英語の頭文字をとった略語になります。その英語というのは「Foreign Exchange(フォーリンエクスチェンジ)」になります。この「F」と「X」をとって「FX」になるのです。意味は外国為替のことです。つまり、海外のお金の取引をする投資になります。始め方も簡単ですので、誰でも手軽に始めることができます。

 

そのため、負けただの勝っただのという話をよく聞くようになるのです。このような話になると「FXはギャンブルだ!」という人がよくいますが、それは違います。「FX=投資」です。決してギャンブルではありません。人によってはギャンブルのようになってしまっていますが、全く違うものです。まずはFXというのは、ギャンブルではなく、れっきとした投資であるという事を覚えておきましょう。

 

 

FXの仕組み

 

それでは、FXの仕組みというのを紹介しましょう。仕組みが分からなければそれこそギャンブルになってしまいます。では、どのような仕組みになっているのか?というと、簡単に言ってしまえば「為替の差額で利益を出す」という仕組みです。

 

わかりやすいように例を出します。多くの方が取り扱う為替を例にしましょう。その為替は「ドル/円」です。これが「1ドル=100円」の時に買ったとします。その後「1ドル=110円」まで上昇しました。

 

ここでドルを売ります。するとドルが100円から110円に上がりましたので、買った時と売った時の差額が利益になります。今回の例では「10円」の利益が出ました。これは1ドル買った利益になります。もし100ドル買っていれば100倍の1000円の利益になるのです。このようにして、為替の値動きで利益を出してくのがFXの仕組みになっています。

 

 

為替レートの見方

 

FXを始めるにあたって、最初につまづくのが「為替レートの見方」ではないでしょうか。為替レートに「売値」「買値」というものがあり、それぞれで少し金額が変わっています。どちらをどうしたらいいのか悩むことでしょう。なぜ差ができているのか?というと、これは「スプレッド」というものがあるからなのです。スプレッドという聞き慣れない言葉ですが、簡単に言えばFX業者への手数料になります。

 

この手数料があるので、売値と買値に差が出ます。ちなみに、手数料ですので、FX会社によってスプレッドは変わってきます。高いところもあれば、安いところもあるのです。安い方が利益にはつながりやすいといえます。

 

為替レートの変動の仕組み

 

為替レートの見方がわかったところで、変動の仕組みを説明します。なぜ為替レートが変更するのか?という事ですが、単純に「買う人と売る人の需要」になります。つまり、買う人が多ければ値段が上がり、売る人が多ければ値段が下がります。このあたりの仕組みは株と似たようなものになるのです。よく経済指標や世界情勢などで変化するといったことを聞きますが、基本的には為替の売り買いの量で変化します。

 

経済指標や世界情勢といったものは、買ったり売ったりする人の判断材料でしかありません。つまりは情報です。情報が直接レートに影響を与えるわけではないのです。情報を受け取って、売り買いをした結果がレートとして表れているという事になります。ですから、情報も大切ですがそれを受け取った人の動向が重要になるのです。

 

円高、円安とは

 

為替のニュースなどでよく聞く「円高・円安」ですが、FXをやるからには、しっかりと理解していなければならないでしょう。よく、円高と円安を逆にして覚えている人がいます。この勘違いで痛手を負う事もありますので、気を付けましょう。では、円高・円安の説明をいたします。

 

円高について

円高というのは、対象の通貨に対して円の値段が高くなったことを言います。例を出すと、1ドル100円だったのが1ドル90円になりました。これを円高といいます。金額だけ見ると、円の値段が下がっているので円安と勘違いをしやすいですが、円高です。

 

わかりにくい場合、次のように考えるといいでしょう。1ドルをいくらで買う事ができるか?というものです。すると、100円の時より、90円の方がドルからしてみると日本円の価値が高くなります。ですから円高という事になるのです。

 

円安について

一方で円安は円高の反対になります。例を挙げると、1ドル100円から1ドル110円になりました。するとこれは円安という事になります。先ほどの考えを利用して、1ドルを買う際に、100円では買えなくなって110円になったという事は、ドルから見るとドルの価値が上がって円の価値が下がったことになります。

 

ですから、これが円安という事になるのです。円高・円安はどちらかを完全に覚えておけば、もう片方は反対の意味になりますので、どちらか一方は確実に理解しておきましょう。

 

 

FXのメリット

 

FXは、株式と同じように投資になりますが、FXを行うメリットというものがあります。このメリットがあるからFXを行っている人たちも多く存在します。では、FXのメリットを紹介していきます。

 

少額から始められる

FX最大のメリットは「少額から始められる」というものです。FXの会社によって差はありますが、千円単位での入金から始めることが出来るところが多く存在します。少額で始めて利益は出るのか?と思う事でしょう。実はFXには「レバレッジ」というものがあります。訳すと「てこの原理」という事ですが、日本国内では最大で25倍までレバレッジを利かすことが出来るのです。

 

これはどういうことなのか?というと、例えば1万円で取引を行いたいときに、そのままでは当然1万円のままです。しかし最大レバレッジの25倍をかけると、25万円の取引が出来る事になるのです。つまり、手持ちが少額でも、それよりも大きな取引を行う事が出来るというのが、FXのメリットになります。

 

24時間取引ができる

メリットの二つ目として、「24時間取引ができる」という事が言えます。FXでは外国の通貨を取引しますので、海外の市場が関係してきます。そのため、日本の市場が閉まっていても取引を行う事が出来るのです。

 

株式の取引は9時~15時ですので、取引できる時間が非常に長く、メリットといえるでしょう。ただし、土日は証券会社や銀行が休みになるため取引はできません。24時間といっても、年中無休ではないという事です。

 

 

FXのデメリット

 

メリットがあれば、デメリットも存在します。FXを始めるにあたって、メリットばかりを追い、デメリットが見えなくなると痛手を負うことになるでしょう。これから紹介するデメリットもしっかりと頭の中に入れておいてください。

 

資金がゼロになる可能性がある

大きなデメリットの一つに、FXは資金がゼロになる可能性があることが挙げられます。投資を行うということは、資金が増えることもあれば減ることもあります。FXの場合はその先に投資したお金がゼロになることも覚悟しなければなりません。

 

メリットの一つに挙げたレバレッジ(てこの原理)ですが、うまくいけば少ない元手で大きな利益を上げられる反面、失敗すればマイナスになる場合もあります。ごく稀に、取引のタイミングや情報の判断ミスにより起こる可能性があります。

 

常に変動をチェックしなければならない

FXは24時間市場が開いていますので、24時間為替の変動があります。そのため、常に変動をチェックしなければなりません。特に取引をしている最中であればなおさらです。何もチェックせずにいたら、いつの間にか大きな損失を出していたという事にもなりかねません。

 

FXのリスク

 

FXでは、何度か説明に出ているようにレバレッジというものがあります。また、24時間変動がありますので、そのあたりをしっかりと考慮し、リスクを管理しなければなりません。リスクをしっかりと管理で出来るか、出来ないかというのが、結果に大きな差をもたらすことになるのです。それでは、リスクのコントロールの仕方をこれから紹介していきます。

 

リスクのコントロールの仕方

リスクのコントロールの仕方の一番の方法は、「レバレッジの調整」です。レバレッジは、大きければ大きい方が大金が動きます。うまくいけば利益が大きくなるでしょう。しかし、大金を動かすという事は、それに伴ってリスクも大きくなります。つまりレバレッジを利かすことは、ハイリスクハイリターンとなるのです。また、「注文機能を使う」という方法もあります。

 

FXには、為替の値段がいくらになったら買う、又は売るという事を注文できる機能があります。「指値」「逆指値」というのですが、指値はエントリー時の買い注文・売り注文の時に使います。

 

一方で、逆指値は決済を行う際の注文になります。どこまで上がったら売り・買い、どこまで下がったら売り・買いの注文を決めることが出来るのです。これによって、損切りのポイントをあらかじめ決めることが出来ますので、リスクをコントロールできるのです。

 

投資のやり方には3つある

 

一言でFX投資と言っても、投資のやり方には3つに分けられます。どのような投資方法があるのかというと、「スキャルピング」「デイトレード」「スイングトレード」の三種類です。投資方法の名前だけ聞いてもピンとこないでしょう。

 

これから、一つずつどのような投資方法になるのか?という事を紹介していきます。

 

スキャルピング

まずはスキャルピングです。スキャルピングというのは、短時間での取引を行う事を言います。一日当たり数十回~多いと100回以上取引を行う事があります。そのため、売り買いスピードも非常に速いです。購入して数秒から数分で決済します。ですから、一度の利益はそれほど多くありませんが、それを繰り返して利益を積み重ねていく投資方法です。

 

デイトレード

デイトレードは、一日の取引回数が1回~5回ほどの取引になります。購入してから決済までの時間も数分~数時間と、スキャルピングに比べ、長時間保有する形になります。決済までの時間がながいので、その分利益も大きくなります。

 

スイングトレード

スイングトレードは、デイトレードよりもさらに長いスパンでの取引になります。一回のトレードは、数日から長いと数ヵ月にもなることがあります。一か月あたりの取引回数は数回という程度になるでしょう。

 

為替の変動

 

FXを行う上で知っておかなければならないことがあります。それが「為替の変動」です。為替の変動によって利益を出していきますので、これを知らなければ根本的になぜ利益を出すことが出来るのか?という事がわかりません。となると、損失を出してしまった原因もわからないままでしょう。それでは対策のしようがありませんので、なぜ変動が起きるのか?という事を理解しましょう。では、変動の理由を説明します。

 

わかりやすく言ってしまえば、通貨が売られると為替レートは低くなり、通貨が買われると為替レートが高くなります。ドル円を例に出すと、円が買われ、ドルが売られると「円高ドル安」になります。反対に円が売られ、ドルが買われると「円安ドル高」になるのです。結論はこのように、通貨が買われるか売られるかという事になります。ですが、その結論にいく前に様々な要因があります。

 

その要因というのが「経済指標」や、「世界情勢」というものがあるのです。さらには、「投機的要因」や「テクニカル要因」といった、投資家などの動きによる変動も大きな影響を与えています。これらのことを知ることによって、どのタイミングで売ればいいのか?又は買えばいいのか?という事を絞っていくことが出来るでしょう。

 

売買のポイント

 

トレードを行うにあたって、売買のポイントがあります。先ほど紹介しました投資のやり方もポイントのうちになりますが、実際に売買を行うに当たって、「チャート」というものを見ていくことになります。

 

チャートを見ると、「上昇トレンド」「下降トレンド」「横ばい」といったものがわかるのです。どのタイミングで売買を行うのかは、その人の手法によって大きく異なりますが、トレンドや横ばいといったものは、誰でも確認する売買のポイントになります。

 

上昇トレンドとは

上昇トレンドというのは、チャートを見た時に右肩上がりのチャートになっている時を言います。ただし、長いスパンで見ての話になります。というのも、チャートは常に上昇下降を繰り返しています。

 

その中で「トレンド」というものが出来上がるのです。つまり、一直線に右肩上がりという事は無いという事になります。簡単に言うと、上下ジグザグ動きながらトレンドが出来上がるのです。ですから、長いスパンで見て右肩上がりであると、それを上昇トレンドというようになります。

 

下降トレンドとは

上昇トレンドがあるのであれば、下降トレンドもあります。下降トレンドは、先ほどの上昇トレンドの反対です。つまり、長いスパンで見てチャートが右肩下がりになっていれば下降トレンドという事になります。

 

横ばいとは

横ばいというのは、上昇トレンドでもなく、下降トレンドでもない状態です。チャートを見ると、ある程度上下をしてはいますが、チャートが横に這っているような状態です。ジグザグしながら、同じところを行ったり来たりしているような感じのチャートになることでしょう。

 

口座開設から取引までの流れ

 

FXの基本的な知識を紹介しましたので、口座開設から取引までの流れを紹介します。参考にして取引までの流れをつかみましょう。

 

口座開設の流れ

FXの口座開設は非常に簡単です。申し込みだけであれば10分以内に終わってしまうでしょう。パソコンはもちろん、スマホからでも申し込みはできます。申し込みでは、名前や住所などといった必要事項や、本人確認書類の提出、マイナンバー提出といったことを行います。これらが出来れば、申し込みは完了です。その後審査があり、審査が終われば口座開設完了の書類が郵送で届きます。書類が届けば、口座開設は完了となります。

 

取引開始するまでの流れ

口座開設が完了すれば、取引まで行う事ができます。取引を行うためには、入金を行わなければなりません。ですから、口座開設完了したらまずは入金を行いましょう。入金完了すれば、取引を行う事が出来ます。

 

FXの税金・確定申告

 

FXを行うと必ず出る疑問が「税金」です。株式の場合は、特定口座というものがあり、特定口座を利用すれば自分で確定申告をする必要がありません。しかし、FXの場合はそのような口座はありませんので、自分で確定申告を行う必要があります。

 

ですが、確定申告が必要な人と、確定申告が必要ない人に分かれます。どういった人に必要になって、どのような人は必要ないのでしょうか?それぞれを見ていきましょう。

 

確定申告が必要な人

FXで確定申告が必要になるのは、会社員や年金生活者は年間20万円、自営業や主婦・学生の場合は38万円を超える利益がでている人になります。ただし気を付けなければいけない事があるのです。それは、FXのほかにも給与所得以外の各種所得があるかどうか?という事です。

 

給与所得以外がFXのみであれば、FXの利益を見ていけばいいのですが、それ以外にも各種所得があるのであれば、その所得も考慮していかなければなりません。つまりFX含め、各種所得の合計がそれぞれ20万円や38万円を超えれば、確定申告をしなければならないのです。

 

ただし、会社員で給与収入が2000万円を超える場合は利益の金額に関わらず確定申告が必要です。

 

確定申告が必要ない人

確定申告が必要ない人は、年間を通して利益が出ていない人、又は利益が出てもそれぞれ20万円、38万円以下の人になります。ですが、先ほどの注意点と同じように、FX以外の各種所得の合計が20万円、38万円を超える人は、確定申告が必要になります。

 

ただし、損失が出ている場合は注意が必要です。損失の場合は確定申告をする必要はありませんが、確定申告をすることで損失を翌年に繰り越すことができます。

 

例えば、今年FXで10万円の損失が出たとして、来年30万円利益が出たら、その30万円から今年の損失分の10万円を差し引いて20万円の利益として計算することができます。損失を繰り越す場合は毎年確定申告が必要です。必ずしも毎年利益が出るとは限りません。損失も投資に活かすことを考え、利益の金額に関わらず毎年確定申告をすることをお勧めします。

 

まとめ

 

FXを始めるにあたって、基本的な知識と口座開設までの流れ、確定申告についてを紹介しましたがいかがでしたか?ここでは、取引を行うための基礎知識を説明していきましたが、実際に取引を行うのであれば、さらに多くの知識が必要になります。様々なことを学ばなければいけないでしょう。まずは今回の基礎知識を参考にし、FXのはじめの一歩の助けになれると幸いです。

 

 

監修者:小川 和哉(ファイナンシャルプランナー)

 

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